なつぞら

まだ始まったばかりだし演出だと思うけど2年も戦争に行っていたわりにかなり能天気に帰ってきたよね？とても戦地を彷徨い命からがら帰ってきた人とは思えない明るい笑顔‥もう二度と会えないかもしれないと思いながら戦地へ行ったんだよね？まあ主役じゃないからその辺の深みは要らないのか？演技が軽すぎると思う

笑顔はとても素敵だが、戦争に行っていた人とは思えない爽やかさで、気持ちの取り方が違うなと感じる。戦友の子を引き取るのはいいことだが、常に笑顔なのがとても気になる。少しおっちょこちょいな感じはあっているなと思う。

いつまでもとっちゃんぼうやのような風貌で威厳を見せるのはちょっと語気が強くなるだけ。威厳と言うのは人の意見を押しのける事でもなく、怒らなくてもいいことを怒ることでもないと思う。シュンとなくおじいちゃんを見るのは辛いのでなるべくなら穏やかな物言いをしてほしい。

もともと個人的に好きな俳優さん（ルックス）ではありますが、どうも田舎での生活感が感じられない。その役柄にぴったりとくれば安心して？観ていられるが、逆から言うと役に合わせた演技が出来るほどの力量は無いのかと思ってしまう。以前はそうでもなかったのだが、ここ数年で何かにつけて『えっ！』というセリフなのか何なのか・・・癖がありすぎて耳障り。でも出演しているとやっぱり、観ちゃうんですけどね(笑)

ただの人のいいお父さん。藤木直人である必要がまったく無い。もっとキャラクターを掘り下げてほしい。なつを柴田家に迎え入れた大事な役でしょ。

坊ちゃん刈りで戦争から戻ってきて｢富士子ちゃ～～ん!｣でアウト。
ご本人のせいじゃないけど残念過ぎ。

藤木さんはかっこいい。

「のんびりしたお父さん」というような、ちょっと頼りない役ですが、上手く演じられていると思います。
子供たちと戦争で離れていた時期が長く、微妙な距離感を感じるところもリアルで良いですね。
個人的にはもっと子供たちのことをフォローしてあげて欲しいな～と思いますが、今後の展開が楽しみです。

舞台の脚本や演出関係者からの意見としては、
藤木直人の朝ドラの明るい表情の演出は評価されるが、戦地から長髪で帰還して、時代背景や台詞の言い回しに深みがなく残念です。外見からドラマの進行に伴う年齢の経過がほとんどない。
北海道の大地に根ざした空気感があればと願います。

なかなか良い味出していたと思う。一見気の弱そうな、優しい、奥さんに頭が上がらない、善良なおじさんという感じだが、言う時はビシッと言うところがある。強烈な印象があるわけではないが、このドラマの隠し味的存在ではなかったか。

戦友との約束を忠実に守り、なつを家族に加えた真っ直ぐさと誠実さを上手く演じており、まさにこの人が適役という印象。時には物事がうまく進まなかったり人とぶつかったりするが、みんなの幸せを第1に考えることが根幹にありブレないところが魅力的である。

セリフを言うときの口の動きや口の表情にめちゃくちゃ違和感を感じる。

婿養子で家族の顔色を気にしながらもほのぼのとしたキャラがクスッっと笑えて私は好きです。
ミュージシャンのカッコいい藤木君とはまったく正反対の気の弱そうな姿を思い出すだけでいまだに笑えます。