なつぞら

2019年7月期 2019年4月期
総合評価: 3.85 / 5.0 (回答者数216人) 350 位 / 991件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) 353/992件中
キャスト 4.2 /5.0(84.2%) 348/992件中
演出 3.8 /5.0(76.6%) 386/991件中
音楽 3.7 /5.0(73.2%) 405/992件中
感動 3.4 /5.0(67.4%) 343/987件中
笑い 2.6 /5.0(51.6%) 626/987件中
スリル・興奮 2.3 /5.0(46%) 852/984件中
220コメント
111 | | 2019-06-07 00:18:01

なつがド派手な洋服を来て出社する事を、麻子らが「結婚相手を探しに来ている」と一方的に思い込む色眼鏡全開の思いが露呈しているのが面白く、昭和時代の多様性を認めなかった価値観が上手く出せている。しかし、なつと同僚たちの極端な違いを服装だけで表現するのには違和感がある。
麻子が「感覚的に伝えているのに、対応する人が捉えられていない」と言っていたが、その感覚を言葉によって上手く表現できない麻子に、対応しなければならない人間の方がもっと辛いだろうよと突っ込みを入れたくなった。

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18 | | yuyu | 2019-04-13 00:37:01

なつと柴田家の家族の心の距離がどんどん縮まっていってるのでなんだかホッとします。無骨で一番怖そうだったおじいちゃんが、なつの心のよりどころになっていくのだろうと思います。そして次にまた柴田家の誰かがなつの味方になっていくような気がします。夕美子が早く味方になってくれたら、なつは何倍も柴田家で生きやすいだろうなと思うとちょっと不憫。前向きさを装ったり我慢ばかりしていたなつは、なつはこれからどんな風に自我を出していくのでしょう。

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27 | | yuyu | 2019-04-19 16:51:02

このドラマは観ている間、ずっと心の中で小さな感動が渦巻いている感覚があります。開拓者の苦労というものは戦争とはまた違う重さがあるからでしょうか。ドラマがスタートして以来、ずっと草刈正雄のビジュアルに違和感を覚えていて、セリフの聞き取りにくさもちょっと気になっています。ただ、演技はものすごくうまい。彼の第二ブ-ムが来る予感がします。いよいよ農協の機能がこれまでの閉鎖的な流通から規模を広げていくスタイルに変化していこうとする時期、どんなふうに泰蔵は自分の意志を軟化させていくのでしょう。そこが気になります。

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45 | | 2019-05-04 09:51:01

咲太郎がいるとわかった劇場で、セクシー過ぎるダンスを披露された途端に驚き固まるなつと富士子の表情が面白く、咄嗟になつが見ないように両手で塞ぐ富士子の母親らしさに笑ってしまった。何故客として入ったのかと信哉の気づかいの無さにツッコミたくなった。
なつと再会を果たした瞬間の咲太郎の表現から感じた安堵した雰囲気に嘘はなかったと思うが、富士子から今後の事を聞かれたのに咲太郎自身の気持ちを語る事がなく、そのままの質問をなつに丸投げした事から、もう一緒に住み暮らすことはないと感じられたのが寂しさしかなかった。

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62 | | yuyu | 2019-05-15 05:47:01

なつが自分の将来のことを具体的に考える年頃になった。将来はアニメーターになり東京で暮らしたいと自分の意思を柴田家の家族に伝えるも、泰樹に激怒されて「即、出ていけ」なんて言われるし、なつとすればそういわれればそうするしかないと思うのも当然で、出ていく支度をし「もうしわけないからここにはいられない」と言えば富士子にひっぱたかれるし散々だ。なつは子供だけど精神面の成熟度は大人並なのに。富士子は愛情あればこそビンタをしたのだが、なつは学校辞めてすぐ東京に行きたいと言ったわけでもなく。なつに大人の気持ちを汲めというのはちょっと違うよな~。

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19 | | 匿名 | 2019-04-13 03:10:02

第10話の感想は、おいしそう!これに尽きる。じゃがバター、ホットケーキ、どれもおいしそう!朝からお腹が減った。

始まるまではあまり期待していなかった「なつぞら」だが、とにかく子役の演技がすごい!10話も、子役の演技が印象に残った。
特に泰樹の「夢」を聞いた時のなつのキラキラした表情が子どもらしく、よかったと思う。
そして、おいしいのに、素直においしいと言えない夕見子ちゃんも、なつとは違った子どもらしさでかわいいと思った。

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142 | | 2019-06-22 14:41:01

演出助手をしている板場のヘタなカチンコによって、緊迫したスタジオ内が一気に笑いに包まれ、動画制作のなつたちが受けた印象はドジな新人と思い込んだ事から、下山班に配属されたなつが描いた動画に対しての素朴な疑問を持った板場が、「牛若丸と馬の動きにリアリティーが全く無い」との言葉で対峙する時に、麻子の「カチンコも上手く扱えないクセに」と蔑んだ言葉など吐くなど、麻子の自信がありすぎる所や、なつの「板場よりも早く仕事をしているから」といった言葉も、人間が持っている感情が滲み出ていた回だったと感じた。
板場の上司である露木も、なつの動画から不自然さを受けていた事から、ここからが日本のアニメーションが生まれてくるように思えて楽しみだ。

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130 | | 2019-06-16 18:16:01

とにかくなつがかわいい。小さい頃のけなげな姿もよかったけど、亜矢美さんのカラフルな洋服を借りて着てるなつはモデルみたい。亜矢美さんとかまわりの人たちがみんななつに優しいし、嫌な人がいないから安心して見られる。アニメーターの仕事がなつはほんとに好きなんだな……アニメじゃなくて漫画映画って言い方にちょっと笑ってしまう。妹の千遥の居場所がわかって、きょうだいが揃いそうでほんとよかった。「千遥」って呼ばれて、彼女はすぐなつとお兄ちゃんだってわかったのかな?感動の再会だった。

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131 | | yuyu | 2019-06-16 19:14:01

東京篇になってからはずっと恵まれてトントン拍子が続きましたから、そろそろ苦悩や葛藤のあらすじに切り替わる頃かと想像しています。千遥の居場所も東京に出てきただけであっさりと分かり、よかったなと思ったものの千遥にはワケがありそうですね。予告編では「千遥のために」となつが言っていたことがカギでしょうか。千遥の傍らで杖をついていた初老の男性を背負う境遇なのでしょうか。苦労や葛藤なくしては人間は成長が無いわけで、ドラマにおいてもそろそろ平和ムードからの離脱も必要な時期かもしれないですね。

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35 | | りんご | 2019-04-28 06:14:01

そうか、演技とはこういう風にやるのかと勉強になった。天陽君はなつをかばう為に発言したのかと思ったら違ったので、なつ同様私もビックリ。あ〰美男美女で、なつと天陽君がくっついてくれたらなぁと思うけど…無理かな?!
なつはじいちゃんの為だけに演劇を頑張って来たのに、やっぱり、当然、じいちゃんすんなり来れねぇ〰!(笑)けどどうせ最後の大事なあのシーンには間に合う事だろう…。しかし天陽君のお父さん、農協に賛同しない泰樹が気に入らないご様子…。妻も言っていたが、あんなに世話になったというのになんか恩知らずな感じ。それなのに、今回は病気の牛を診て貰うのにあっさり「お願いします」って…なんか虫がいいなと思った。

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128 | | kalochan | 2019-06-16 13:51:01

今朝実際に観るまでは、昨日の回でアニメーターにもなれたし今日は妹に会えるかどうかがメインだろうと思っていましたが、意外とスタジオでのシーンが多かったのがよかったです。なつは先駆的なキャリアウーマンなんですね(麻子さんと)(笑)あの時代は結婚して子供を産んだら仕事をやめるのは当たり前だったんだと、改めて思い出された回でした。あとは、妹に会いに行く日の服選びがおもしろかったです。あやみさんには悪いけどやっぱり派手すぎるもんなぁ。

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36 | | みっちりねこっこ | 2019-04-28 06:26:01

牛の急病で、せっかくのなつの劇に泰樹も天陽も間に合わない事態になってしまい、すごく気がもめます。
最後まで2人が到着しないなら、なつの努力の意義が半減してしまうので、牛乳のことを話し込んでいるシーンでも「早く出発して!」と思わずにはいられませんでした。
劇中劇も衣装が凝っていて見ごたえがありそうで、高校生らしいノリが楽しいです。
ひょうひょうとした先生と熱い生徒たちの部活シーンに、少し目頭が熱くなりました。

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129 | | 2019-06-16 18:08:02

なつが動画の作成室に移動する事になり、麻子からこれから使うデスクに案内されて作画用の電気をつけただけで、ニンマリしてしまう所を見ているだけで、こちらもつられて笑ってしまった。
動画制作の部屋にやって来た社長のくだらないダジャレを笑わなくてはならない部分は、いつの時代も変わらないと呆れ、女性は結婚すると仕事を辞めるものと考えていた話ぶりから昭和の時代背景が伝わってきた。
なつと咲太郎がずっと気になっていた、妹の千遥の居場所がわかり、さすがに長年離れた生活をしているために覚えているか心配になったが、なつが覚えていると言ったので家族愛の深さを語ると思ったら、辛い日々だったと苦労の部分を話すとは驚き、すかさず信哉が楽しい事もあったはずと言ってくれたのでホッとした。
千遥に会いに行くのが予想していたよりも早く、なつがアニメーターにもなれたものの、全体的にサラッと流すような内容に若干物足りなさを感じた。

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37 | | yuyu | 2019-04-28 07:14:01

私はやっぱりこのドラマが好きだ。見ていていろいろな感情が沸いてくるから。たった15分枠の物語なのに、なんでこんなにいろんなめくるめく感情が沸くのだろう。それは同じ北海道ということは全く関係なく、もしかすると自分の人生や環境と被るものがあるからなのかもしれない。苦労の中でも、いつも笑いがどこかにあるし、必ず光を見つける前向きさを実感させてくれる。この「なつぞら」のように人生は決して平たんではなくさっき問題解決したと思えば、また別な問題が必ず起こる。解決できない問題などないと、奮い立たせてくれる番組だ。高畑淳子、やっぱり、いい。

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154 | | yuyu | 2019-06-29 15:21:01

ぶっちゃけ雪次郎の乱のエピソードは、なつの苦労の物語よりハラハラして見てしまった。雪之助の想いは雪月を守り通したとよの想いを守り通した想いと同じで、もしかすると雪次郎への想いは、雪月を守り通したとよの想いも加算されて二倍も濃かったのかもしれない。親の愛の温かさが存分に描かれた数日間だったと思う。とよの明るさとストレートさが熟練高畑淳子の渾身の演技によって余すところなく表現されており、とよの泥酔シーンと共に本当に感動しました。

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104 | | こんこんこ | 2019-06-03 02:18:01

久しぶりに夕見子ちゃんが出てきたことにびっくり!でもうれしかったです。
映画会社の試験に受かったことを聞いて、わざわざ東京に電話を掛けてくれた夕見子ちゃん。
いつもつんとしてあまり優しさを前面に出さないけど、なっちゃんのことをちゃんと家族として愛してくれてるのがわかります。
おじいちゃんもおかあさんもそうだけど、みんななっちゃんのこと大事にしてて、あたたかい。
なっちゃんが夢に一歩近づいたのもうれしいけど、北海道のみんなが出てきてくれたのもうれしかったです。

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112 | | 2019-06-07 17:14:01

服装が派手なことで嫌味を言われて、一時はイライラしていたなつだけど、なつの目標はアニメーターとして一人前になること以外に時間を割くことはなく、さすがに潜り抜けてきた修羅場が違う、器はきちんと育っているんだなぁと感心しました。一方、アニメ映画を作るためには才能だけがあっても、それを見出せる人と、採用して手腕を発揮させる土壌が必要なことがよくわかる、丁寧な展開になっているところもNHKドラマらしい長所だと感じます。

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46 | | ほぬきち | 2019-05-05 13:58:01

キャラクター設定がブレていることが多く、物語に入り込めない。例えばなつは兄のことを必死に探しているはずなのに、警察に捕まっていると聞いても自分から動いて探しにいこうとしていない。またマダムはなつを人質にしようと企んでいたのに、いつのまにか一緒に兄を探すようになっている。ナレーションはなつの父親であるから、なつの兄のことを心配してもよいはずなのに、いつもなつのことしか語らない。キャラクターの設定や動きの必然性がしっかりしていないと物語に入り込めず、置いていかれる感じがする。音楽や効果音で笑わせようとかすごいでしょ、みたいな作り手の意図が透けて見えて寒い感じがする。

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113 | | 2019-06-07 21:31:01

麻子が、なつの仕事用デスクに置かれていた動画の絵を、なつが盗んできたと勝手に思い込むだけでなく、仕上げ部屋の富子にその思い込みを吹き込むという最低でトンでもない行動の連発に呆れ果てるばかりだった。何故、なつ本人に確かめないのか??麻子の行動はなつだけでなく、動画を描いている堀内も深く傷つける展開は酷すぎる。アニメーションの才能があっても人間としては、まだまだ足りてないなぁとうんざりさせられた。麻子は言葉の使い方から学び直した方がいい。
また、なつも勝手に動画を持って行ったと話したが、仲たちが許可をもらったと、人間の出来ていない麻子に伝えるべきで、会話力の足らない人間ばかりで問題が多発してしまう状況にイライラさせられた。

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55 | | 2019-05-11 15:03:01

なつをかけた天陽と照男の勝負になると思っていたが、照男は同じ屋根の下で長い間過ごしただけあって、なつが天陽に好意を抱いているのがわかっているために、天陽に告白させようとする姿に兄貴らしさが出ていた。しかし、照男も本当はなつが好きという、微妙な感情が表れていた物語だった。
なつと照男を結婚させようとする泰樹が、なつが天陽と会っているのを「敵陣にいる」と思わず本音が出てしまう所が、以前のカッコ良い泰樹の姿が全く無くなってしまったのが残念でならない。
スキー大会の初代優勝者だった菊介が照男にアドバイスを送る必死さがおかしく、ルールが甘いからと卑怯な手を大きな声で教える所も、菊介らしさが出ていて愉快な男だと感じた。
スキー板を買ってもらった照男、自作したスキー板で出場した天陽がデットヒートを繰り広げたのを見ると、天陽の才能は計り知れないと感じた。

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93 | | kalochan | 2019-05-28 16:07:01

先週の最後に咲太郎兄ちゃんがいろんなところに、「なつが『漫画映画』を作る会社の試験を受けるからよろしく」と言いまくっている時から「大丈夫かな!?」と、心配な感じでしたが、あの面接はダメですね(苦笑)なつ自身もだめだったとは、意外でした。
意外といえば、試験の結果が出るまで1か月もかかることと、今日の回の最後にはもう結果がわかった上で終わったこと。あとは、天陽君の馬の絵が素敵だった。あの絵は展示される絵だ(!?)

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94 | | 2019-05-28 17:07:02

東洋動画の採用試験を受けるなつが会場に到着した時に見る懐中時計と、北海道で酪農の作業をしている泰樹が掛け時計を見る姿が同時である事で、親子のように以心伝心する感覚を持ち合わせている関係の深さが伝わり、ちょっとしたシーンで大した台詞もなかったが世代が違う俳優の2人の演技力に魅せられた。
なつの素直さが面接で思わず出てしまった、大杉社長の告知動画を「あんな」と表現する所に笑ってしまった。
試験で課題となった馬の躍動的な絵に、仲たちのアニメーターがあれだけ好評価していたのに、不採用とは驚き以外なかった。

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132 | | 2019-06-17 13:41:02

なつばかり、いっつもチャンスが巡って来るし、周りの男性は皆なつに優しいし…あれで他の女性社員によく嫉妬されたり嫌がらせされたりしないなと思う。奇抜なファッションだから皆も引いてるのかな?!(笑)
なつの絵をボツにしてしまった天陽君が、あれから出て来ないのがとても気になります。次出て来た時には恋人もしくはお嫁さんが居たりして?!
やっと千遥らしき人物に会えたなつ兄妹ですが、本物の千遥なのでしょうか?千遥が本当になつ達の事を忘れ幸せに暮らしているのなら、とりあえず声は掛けない方がよかったかなと思いますが…咲太郎もなつをたしなめたりしませんでしたね。なつ達(特になつ)は幸せに暮らして来ましたが、もし千遥が不幸になっていたら、2人を逆恨みするかもしれません。千遥の暮らしぶりが気になります。

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80 | | こ | 2019-05-22 13:33:01

なっちゃんがついに上京した。
北海道編が終わりかと思うとちょっと寂しいな。東京編はなんだか厳しい人が多そうな予感がする。
野上さんは相変わらず嫌味っぽくて感じ悪い。出てくるたびにいやな気分になる。
マダムは急に優しくなったけど大丈夫かな。実は何か企んでる、なんていうことがありませんように!
東京編ではまたお兄ちゃんが出てくるんだよね。まともな職業についてほしいし、なっちゃんをあんまり困らせないで、仲良くしていてほしいな。

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143 | | kalochan | 2019-06-23 08:33:01

今朝は「なつぞら」にしては珍しい(初めて!?)「え」って苦笑いしちゃうような”ドラマらしい”ところが2~3か所ある回でした。まずは、雪次郎のオーディション、あれで受かっちゃうの!?昔やってた役をやるのはよくあるし、発生練習しながらの動きは笑えたけど・・・なつは二度も落ちてがんばったのに。次に、川村屋でのシーン、いくらマダムにたのまれたって、話してた相手と連れてきた先輩をほったらかしにしちゃダメでしょ(笑)なんか「すみません・・・」って言ってくシーンがなかった理由が謎。

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156 | | kalochan | 2019-06-30 15:03:01

まずは、天陽君ついに(!?)結婚しちゃうんですね。なつも寂しいんだなというのが、おでん屋さんでの一人のシーンから伝わってきました。そのうえ、のぶさんも転勤になっちゃうし(ということは十勝に帰った時に会えるのかな!?というのはありますが)・・・寂しくなりますね。坂場さんとなつは恋仲になりそうな感じじゃないし・・・。それにしても天陽君は誰と結婚するんでしょう?さらさんはお兄ちゃんと結婚したし、まさかゆみじゃないだろうし・・・。

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144 | | yuyu | 2019-06-23 14:01:01

千遥の居場所がわからないままでも、ドラマの流れは希望を軸にどんどん進み続けているように感じます。雪月の後継ぎとしての雪次郎も自分の生きる道を演劇に求めるという意外な方向に展開したが、「将来が決まってから決意・行動するものではないだろう」という理屈には確かに道理であると思った。しかしその道理が現実的にどう作用するかは人それぞれの立場によって変わってしまうところが切ない。雪次郎の今後の葛藤を思うと切ない気もするが、この部分は来週の見どころ・テーマになっていくのだろう。

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81 | | 2019-05-22 23:03:02

川村屋の光子が、なつの漫画映画のアニメーターを目指す不安に対して、東京の新宿を新しい文化を生み出す者の集まる開拓者の町と例える所が素晴らしい。元々湿地であった東京という地域が、今のような大都会になる基盤を作ったのは、愛知出身の徳川家康だった事を考えると、マダムの言葉は適切で魅力的に感じた。
なつが優しく素敵なマダムに、兄の咲太郎が借金をしている事を申し訳なく思っているのを、雪之介が食べているカリーと借りをかけた駄洒落をサラッと話す所に思わず笑ってしまう。

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145 | | 2019-06-23 15:31:01

なつたちがやって来た川村屋で、久々に再開したフロアー係の野上が、なつに愉快な嫌味を投げ掛ける場面は何度見ても楽しめる。
偶然いた板場と同席して、なつの思い付きの質問に「何の意味合いもない話」と一刀両断する所に東大を卒業しただけの冷静な考え方を感じた。
ただ、なつの聞いた板場がアニメーションを手掛けようとする理由が意外だった。なつの考える「子どもためのアニメーション」とは違い、「大人に夢を与え、子どもが見ても理解できるもの」と深く考えて行動をしている所に驚いた。
なつたちの個性的過ぎる人物が多かった中に、祖父の泰樹のように冷静な板場が登場した事で、やっと落ち着いた雰囲気も加わるので今後が楽しみだ。

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30 | | yuyu | 2019-04-21 19:26:01

見慣れた自然風景の中で展開するドラマなので、つい引き込まれて観ています。北の大地の頑固ジジィがカギになっているようだけど、ここのところの脚本と演出はものすごく面白いと感じています。とくに小畑とよと国語の教師のお菓子屋でのやりとりは笑ってしまいました。そうやって笑わせておいて、農協問題はなかなかシビアな側面を見せています。泰樹って頑固で古臭い石頭のイメージが強いかもしれないが、実は、そんなことは無いと思っています。安っぽい同情などみじんも持たない厳しい泰樹こそ、なつを一番最初に受け入れたのですから。

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172 | | yuyu | 2019-07-06 15:06:01

ドキドキしながら千遥の事情が書かれた手紙を読むシーンを見ました。とても深いところだけど、千遥の幸せって何なのか千遥はまだ気づいていないような気がします。誰かのために自分を押し殺して人生を全うしようとすることは美学としては成り立つものの、それは千遥を知る周囲の人間たちにはあまりにも酷なことなのではないか。きっと柴田家は黙っていないだろうと予想します。しかしそれ以前に千遥が北海道を訪ねたことは「結婚する前に一度」という覚悟のもとであったとしても、心のどこかに救いを求める気持ちがあったからではないでしょうか。

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155 | | ゆみ | 2019-06-30 11:28:01

わんぱく牛若丸の完成打ち上げで歌ったなっちゃん、度胸あってかっこいい!あんなに堂々と誰も知らない歌を歌うなんて勇気あるなぁと感心してしまった。
モモッチがちょっと踊ってたのがかわいくて、もうちょっと見たかった。バブリーダンス踊ってくれたらよかったのにな。
天陽くんの結婚の話、なっちゃんはショックを受けてたけどどうなんだろう?付き合ってたわけではないし、気持ちを伝えたこともないし。ここで初めて好きだっていう気持ちに気付いたんだろうか?

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173 | | kalochan | 2019-07-06 15:08:01

久しぶりにずっと泣いてました!昭和30年代でもまだお見合いが主流だとは思っていましたが、いい家に嫁ぐために家族と縁を切らなければならないなんて!しかも、会ってしまったら別れられなくなるから会わずに帰ってしまったなんて・・・悲しすぎます!ノブさんの写真を嫌がったのは、素性が嫁ぎ先にバレてはいけなかったからだったんですね。それにしても、咲太郎といいなつといい、奥原家は(父親から始まって)みんな絵が上手いですね(笑)

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171 | | 月季 | 2019-07-06 12:04:01

やっと家族が揃う…!と期待したのもつかの間で、残念ながら妹の千遥と会えないまま終わってしまい、なつが千遥の手紙を読むシーンは涙なしでは見られませんでした。
松嶋菜々子さん、草刈正雄さんの演技もさすがで、なつたちを包み込むような目線や言葉にジーンときました。
とはいえ、千遥がいくら結婚で相手の家柄が良いからといって、家族すら捨てないといけないの?と疑問が残ります。会ってしまうと別れが辛くなってしまうと言うのは確かにわかりますが、当時北海道に行くのはとても大変だっただろうし、せめて一目でもあってほしいと思いました。

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181 | | 2019-07-11 13:07:01

ちはるとの電話越しでの再会と別れの重大なシーンの後で、なつは東京でまたアニメーターとして仕事を再開したんだけどやっぱり盛り上がりに欠け面白みがないなあと思って見てたら、いきなり新人アニメーター役で染谷将太が登場してびっくり。しかもユニークでちょっと癖のあるキャラクターで面白かった。なつとアニメーターとして刺激し合いながら意気投合しそうな予感がした。染谷君は若いのに存在感があって、急にドラマに深みと面白さがプラスされた気がした。

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67 | | 2019-05-16 08:58:01

なつがアニメーターになりたいという本当の気持ちを、尊敬している泰樹に伝えなかった事を責める天陽の言い分が正しく感じられ、泰樹が語気を荒げてしまった理由はここにあると改めて感じた。
富士子が長男の照男を連れて、なつを救ってくれた阿川家に訪れた時に、なつの母親と話す所に、血の繋がらないなつを本当の家族と思っているのが伝わり、ほんの数秒間のシーンだったが感動した。
砂良がさっそく照男からもらった牛乳を使い料理にして食べさせる光景は、結ばれる予感に思えて、砂良の父親の弥市郎と泰樹の似た者同士の会話が楽しみになった。

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20 | | みっちりねこっこ | 2019-04-15 16:04:01

最初に現実的なことや大人の事情が並べられたわりには、なつの本気の発言ひとつで泰樹が動いて、結局山田家を救うために村全体の大人たちが協力して開墾するかのようなムシのいい流れに、少しびっくりしてしまいました。
それでも、なつ役の粟野咲莉や天陽役の荒井雄斗の、子役とは言えないくらい立派な演技に、心が癒される気がしました。
友達を救いたい、家族を自分が守りたいという思いがしっかりと伝わってくる演技でした。
正直、もう成長した姿になってしまうのが惜しいです。

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61 | | kalochan | 2019-05-14 11:26:01

毎週テレビ誌をチェックしているので今日の話はだいたいわかっていたつもりでしたが、実際観てみると意外なことが多い回でした。まず、なつを助けた親子が土地の人じゃなかったこと。彼らも東京で焼け出されてきて父はこっちで芸術家をして傷をいやしている(!?)ということに胸を打たれました。次に、なつが演じた劇がこの親子が先生にした話をもとにしていたこと。そこまでつなげちゃうんだと思いました。でも、この親子は東京の人なのになぜあんな話を知っていたかは謎ですが((笑)

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134 | | yuyu | 2019-06-18 15:51:01

決して誰かの不幸を期待するわけではないが、千遥が行方不明であることと不遇な生活をしていた事実がわかり、このことからなつの心境を察するに、おそらくなつとしては自分が苦労をしている以上の苦痛と負い目を味わっていたに違いないです。できればその表現をもっと演技で示してほしかったなぁと感じました。しかしこのドラマは最果ての北海道から日本の中心である東京に舞台が移ったことからどこか安心感に満ちていてそれがいいのか悪いのかは、ちょっと判断に迷いますね。

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116 | | サンダーソニア | 2019-06-08 22:21:02

久々に天陽君登場で嬉しい!まだ高校卒業したばかりなのに親からもう結婚相手を探せと言われ…独身を謳歌する暇もなくてかわいそうな気が。最終的にはなつとくっついてくれたら嬉しいが…なんせなつの周りには素敵な男性がたくさん居るので、どうなるか分かりませんよね。
なつの方はまたまた大チャンスがやって来ているのでそれどころではなさそうだけど。今のところ麻子さんだけがなつに手厳しいけれど、仲良くなるのはもう目に見えている…。時間の問題ですかね!

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133 | | 2019-06-18 13:14:01

なつと咲太郎が話し掛けた女性は千遥ではなく、引き取られた家の娘とわかる展開は予想していたが、千遥が既に亡くなったかのような口調で引っ張るシーンは、朝から見るドラマとしては良い印象はなかった。
千遥が家出をしたのがまだ幼い6歳の時となっていて、いくら混沌とした中で逞しく生きた人が多いからとはいえ、なつが絶望感に浸る心理が当たり前なのに、兄の咲太郎たちの「連絡がないから生きている」と思い込むように励ます言葉は無理矢理過ぎてる上に、なつが20歳の誕生日なのに、あまりにも悲しすぎて楽しめなかった。

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135 | | kalochan | 2019-06-18 16:14:01

先週の最後に観た感じから、たぶん彼女はちはるちゃんじゃないんだろうな、と思っていましたが、戦後になってもそんなことはあったんだ、とショックを受けました。ちはるちゃんが死んじゃったとは限らないのが唯一の救いですが、なつはそうは思えないんですね。表面上(!?)でも、そんなふうに言えないんだっていうのが、意外でした。ちょうど運悪く育てのお母さんから手紙が来ていたし。で、思ったんですが、なつの誕生日って本当に8月15日なんでしょうか!?戦後すぐの夏に来たから便宜上!?謎です。

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21 | | yuyu | 2019-04-15 16:37:01

時代背景が違うしこの平和ボケしている世の中で「なつぞら」のドラマの世界で起こっている話は、あまりにかけ離れていて若い人たちはあまり興味を示していないように思う。開拓団として東京から北海道に来た人たちの悲哀が強く描かれていたが、家族がちりぢりになっていないだけマシなんだけどね。彼らはまだ若いし、家族もいて体も健康。その幸せに早く気づいて!っていう気持ちで見ています。ちなみに俳優たちの中で北海道弁をうまく話そうと心がけているのは松嶋菜々子かなぁと感じます。

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3 | | yuyu | 2019-04-06 08:18:01

久しぶりに短い時間のドラマを見ました。NHKの15分の連続ドラマは毎日ワクワク→満足できるのが一番の長所ではないでしょうか。俳優さんたちの北海道弁も実に楽しみです。北海道は広いので北海道弁も地域によって違います。北海道弁を東北訛りと混同したズーズー弁だと勘違いしている人が多いけれど俳優さんも同じです。北海道弁は訛るのではなくイントネーションが標準語と違うところが抑揚する方言です。ドラマ中では松嶋菜々子さんが時々「うまい!」と思わせられる北海道特有のイントネーションを発することがありますね。現段階ではまだまだなつと柴田家のぎくしゃくが描かれそれも当然のことだよなぁと思いながらも、なつの不遇となつの気質の天真爛漫な明るさと聡明さがほほえましいです。しかしその反面、なつの年齢での女の子の重労働は現代ではあまり好感持てませんね。あんな幼少期の女の子に重労働をさせると成長に支障が出るんじゃないかとハラハラします。泰蔵の心境の変化でだんだんそれは和らぐとは思いますが気になります。頑張れなつ!という気持ちです。

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115 | | yuyu | 2019-06-08 18:37:01

謙虚ななつだけど、どんどん大物になっていく風格を身に着けていくなぁと感じます。妙に固い職業ではなく、感性を大事にするエンターティナー志向の人間たちに囲まれていることがなつの感性に合っているんじゃないかと思うし、目指すものも似ているしね。なんとなく暗く粘着気質をまとった先輩の大沢との関係もこれから打ち解けて分かり合えるような展開が見えるしこのところはいたって「明るいなつぞらだだなぁ」と思います。一方、北海道では天陽の父母が天陽に対して「なつさんはあなたを捨てたんだから早く忘れなさい」と助言しているが、人の気持ちに踏み込むことを平気で言うパターン、正直ムカっときてしまいます。

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1 | | 2019-04-06 00:31:01

「それでこそ赤の他人」というおじいちゃんのセリフの厳しさにはビックリでしたが、なつのためを思って言っているのは確かなので、あとからじわじわ理解できました。
だから、なつの心配よりも、むしろ剛男が子供たちと馴染めていないことの方が不安要素のように思います。
復員してきた剛男が、本来ならありがたがられるはずなのに「働き手がちょこっと増えた」くらいの扱いしか受けていないのが、何だか可哀そうになります。
さらに、なつのこともあって、子供からも微妙なかおをされているのがかわいそうでした。

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114 | | kalochan | 2019-06-08 17:01:01

久しぶりに天陽君家族が出てきて天陽君は賞まで取っててうれしかったけど、両親の話は寂しかった!確かにその通りだけど・・・ねえ!会社の方は、一応麻子さんと仲直り(!?)はできたけど、あれは一筋縄ではいかない人ですね。動画のところに行けても大変そう(笑)あと、まゆゆ(!?)が出てきましたね。全然明るくない感じで・・・なっちゃんとの絡みが今から楽しみです。でも、まずそのためには試験に受からないといけませんけど・・・

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105 | | yuyu | 2019-06-04 02:47:01

ついこないだアニメ制作会社の採用試験に落ちたばかりで、あっという間に秋の採用試験で合格。それはめでたくて良いことだけど、見ていて「あれっ?」と思ってしまった。なつが二十歳近くになるまで邪悪な人間とかかわっていないことがあまりにも綺麗すぎるような気がしますが「朝ドラ」の看板がある以上、しょうがないことなのでしょう。川村屋マダムが本当に美しい。いつも川村屋店内にいてマダムそばに控える野上もいい味出てるし、どこまでもなつは良い引き寄せ運を持っているんだな。

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50 | | ガランド | 2019-05-06 18:01:01

予告で川村屋のマダムが「逃がさないわよ咲太郎!」というようなセリフを言っていたので、てっきりマダムは裏の顔があって、咲太郎を囲って奴隷のように扱っているのかなぁ?などと予想していたのですが…逆にマダムはお人好し的な人物のようで…予想が全く外れてしまい勝手に拍子抜けしてしまいました(笑)咲太郎は濡れ衣で警察に捕まってしまいますが、主役が何度も捕まる「まんぷく」を見た後なので、兄妹縁を切る程の事じゃないように思えてしまう。
兄より天陽君の方が絵の才能があるみたいなのでいずれは天陽君もアニメの世界へ足を踏み入れるのだろうか?

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52 | | kalochan | 2019-05-06 23:16:01

珍しくあまり話が進まない回だなと思って観ていました。天陽のお兄さんは優しそうで、「実はこっちがなつの未来の旦那さん!?」と一瞬思ったのもつかの間、彼はちゃんと弟となっちゃんの仲を知っていました(笑)
アニメーションスタジオには麒麟の川島もいて(農業高校には千鳥のノブもいるし)朝ドラは相変わらず芸人が出てるなと思いながら観ていましたが、なっちゃんの「漫画映画」に感動する様子や実は素質のある感じは観ていて気持ちよかったです。

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