なつぞら

2019年7月期 2019年4月期
総合評価: 3.85 / 5.0 (回答者数216人) 350 位 / 995件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) 353/996件中
キャスト 4.2 /5.0(84.2%) 347/996件中
演出 3.8 /5.0(76.6%) 386/995件中
音楽 3.7 /5.0(73.2%) 405/996件中
感動 3.4 /5.0(67.4%) 343/991件中
笑い 2.6 /5.0(51.6%) 628/991件中
スリル・興奮 2.3 /5.0(46%) 856/988件中
220コメント
49 | | 2019-05-06 17:26:01

なつと捕まった兄の咲太郎との関係がどうなるのかと気になっていたが、天陽の兄の陽平が現れて、なつの将来への道筋が決まる展開になっていくとは予想外で、咲太郎の話は全く消え失せてしまったのが残念だった。
なつが陽平に連れられて言った漫画映画の制作現場はよくできていて、アニメーションの制作過程が分かりやすく解説が合ったのも良かった。
制作を取り仕切る仲のアニメーションにかける思いの深さが日本のアニメーションの凄さにリンクしていた気がした。
仲がなつの絵をほめた事で、北海道からの旅立ちが近くなったと寂しさを感じた。

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97 | | ポケ | 2019-05-30 00:41:01

100作目となる朝ドラで、期待が高まる中で始まったなつぞら。見ているこちらも、これからの半年の朝が決まると言っても過言ではないので、当初はドキドキした。始まってから一週間が経ち、草刈正雄が演じるおじいちゃんの広瀬すずが演じる奥原なつへの、厳しくも愛があり なつの存在を認めていくおじいちゃんの姿がすごく好きで、大きくなったなつとおじいちゃんのお互いを思いやる気持ちがわかるシーンを、見るのが楽しみで仕方なかった。すずが東京に出て来て、高知との違いに戸惑いながら自分の夢を掴む為、今どん底に落ちているなつの気持ちが、十勝での経験を糧にどのように這い上がっていくのが早く見たい。

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33 | | とんはは | 2019-04-24 20:31:02

主人公のなつが、ただ控えめな良い子でなく、ちゃんと自分を持っているところが良かったです。育ててくれた柴田家の人たちに恩返しをしたい気持ちと、自分の実の兄弟のことを思う気持ちがちゃんと表現されていて、広瀬すず、さすがに演技はうまい!
農業高校の豆知識みたいな紹介もあって、みんなでFFJの歌をしっかり歌っていたところでは朝から大笑い。怖そうに見えて実は純情っぽい番長のキャラクターにも、笑わせてもらいました。高校生あるあるがちりばめられていて、ちょっと甘酸っぱい気持ちになっちゃいました。

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96 | | こんこん | 2019-05-29 16:26:01

まさかなっちゃんが試験に落ちると思ってなかった!
マダムが優しくしてくれて、なんだか癒される。野上さんも言い方きついけどなんとなく親切なのが嬉しい。
なっちゃん愛されてるね。
久しぶりに北海道の牧場のみんなが出てきたのがまたうれしかった。牧場のシーンはやっぱり心が落ち着く。
新宿はいつもガチャガチャしてるからね。
それにしても次々にイケメンが出てくるから目移りするなぁ。

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38 | | yuyu | 2019-04-30 19:55:02

農協問題も苦労した甲斐あって泰樹の態度は軟化したように思える。この件ひとつ取りあげてみても、なつはとんでもない気苦労を負わされるんだなと痛いほど思うんだけど、このところ、泰樹や他の男性陣は柴田牧場のあととりについて取沙汰していた。この件について考えてみても柴田家の人たちは、なつの自由意志を奪う姿勢は見せず感心した。なつに「柴田牧場にずっといてほしい」という意思は伝えるけれど、だからといって決して恩を着せたり縛り付けたりしていない懐の深さには感動した。

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39 | | 2019-05-01 00:58:01

物語を面白くしようとしたと思われる、番長がなつに嫁になってくれと告白する場面は何の意味もなくいらないと感じた。
なつが天陽からもらったキャンバスと絵の具のセットを見た泰樹の寂しげな雰囲気がとても良かった。幼い時からなつの側にいたために全てを知っていると思っていたのに、絵を描く事が好きだったと初めて知った瞬間の気持ちがとても伝わってくるシーンだった。また、泰樹は年老いたものの、まだ柴田家の将来に壮大な夢を抱き、なつにも手伝ってもらいたいという熱い心を持っている所に感動した。
柴田家でダメな娘としか思えなかった夕見子が、意外な事に最先端の考え方で大学を目指す志を持ち、古くさい考え方を持っている両親と対峙する場面は、昭和時代の変化を感じた。

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146 | | kalochan | 2019-06-25 00:07:01

最近展開が早かったので、久しぶりにほとんど話が進まなかったので、ちょっとがっかりです。雪次郎は「決心した」と言っていながら家族には話さないでいるし、坂場さんは、あいかわらずそっけないしなっちゃんを刺激するし(笑)それと、土曜に雪次郎が劇団に受かったと勘違いしていたことが今日わかったことも何か・・・あの言い方だったら絶対勘違いするって思うんですけど・・・月曜までその先のシーンがないってどうなんですか。

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32 | | yuyu | 2019-04-24 18:55:01

広瀬すずの「北海道弁」に奮闘を感じます。難しい言い回しにあえて挑戦しているのがわかります。ひたむきで一生懸命で優秀ななつだけど、泰樹じいさんの昔かたぎによくぞ付き合ってるなぁと思います。難しい問題が起こってもなにかとなつに降りかかってくるよね。だけど、若いうちは「将来」というご褒美ががあるから苦労を買ってでもできるんだろうな。このドラマはところどころに笑いの小ネタが挟まれるけど、それも毎回見る楽しみになっています。

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82 | | ここ | 2019-05-23 14:08:02

雪次郎のお父さんが酔っ払って余計なことを言ってるのが本当に嫌だった。
小さいころから見守ってたというよりはやじうまみたいな気分で見てたのかなと思うと、ちょっと不愉快でした。
東京編になってから、咲太郎おにいちゃんの関係者がたくさん出てきて、やっぱり緊張する。
みんなひとくせある感じだし、本心を隠している感じがして油断ならないな。
咲太郎がやたらと懐いてるおでん屋の女将はいったい何者なんだろう。お母さんって言ってたけど
どういう関係なのか気になる。

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84 | | 2019-05-23 22:55:01

雪之助が息子の雪次郎となつの保護者として東京にやって来ているのに、酒をたらふく飲み過ぎているのが情けなく、おそらくは妻の妙子がいない事を良いことに飲んだと思われ、新宿だからと飲み続ける訳のわからない理由が、たちの悪い酔っぱらいそのもので面白すぎた。
雪次郎が酔っ払った勢いで話したなつの苦労話は、極度な色付けして語ったことが、亜矢美からなつの兄の咲太郎に伝言ゲームのように間違った情報を与えてしまい、咲太郎が動揺する姿に笑ってしまった。

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85 | | kalochan | 2019-05-24 00:37:01

久しぶりにかなり笑える回でした。必ずいるんですよね、余計なこと言いまくる大人が。しかも今回酔っ払いだし。あと、なつは自分のこと好きな人だけじゃなくて兄のこと好きな人についても鈍いんですね(笑)でも、最初おでんやのおかみが咲太郎の年上の恋人かと思いましたが、さすがにその予想ははずれていました(笑)あと、咲太郎が変わってなくて安心しました。話の中では1年くらいたっているはずですけど、その間にうまく立ち回っていたんですね。

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59 | | りんご | 2019-05-13 11:33:01

天陽君と照お兄ちゃんがスキー対決するのは予告で知っていたけれど、てっきり勝った方がなつと結婚出来るもしくは告白するという賭けだと思っていた。予想外の対決で斬新、いい話だと思った。
天陽君の告白を阻止するように、泰樹がなつに結婚話をしたので、これでなつは家族の為に犠牲になって?申し出を受け入れてしまうのかな?と、ちょっと思ったが予想が外
れた!照お兄ちゃんは泰樹に「なつの事は妹としか思えなかった」と言っていたが、本当にそうだったのだろうか?もしかして、なつの事はまんざらでも無かったが、天陽君の存在やなつの気持ちを考えての事だったのではないだろうか?
そしてこれで天陽君がなつに告白出来るはずだったが、今度は吹雪…。誰かに助けられるなつだったが…ここで、天陽君の告白を聞く前に、なつはアニメーションへの道を決意する事になるのではないか?ああ〰️これでもう天陽(吉沢亮)君の出演はなくなってしまうのかな…嫌だぁ!!

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83 | | yuyu | 2019-05-23 20:58:02

なつが雪次郎がそれぞれの理由でマダムの店で働き始めるなど、いよいよ舞台が東京に移り女優の顔ぶれも変わってきた。歌い手の戸田恵子のなじみの「おでん屋」のおかみが山口智子だった。最初誰かと思ったのだけどさらに女優としての度量を増して、満を持しての登場と見ました。しかし、激しくワケありな表情。どんな事情が隠されているのだろう。安田顕の酔いどれズッコケぶりも笑えたが、おでん屋では夏の苦労話を語り始め、柴田家の像は何となく誤解しておでん屋の亜矢美に伝わっている。そして意外なことに咲太郎と亜矢美は顔見知り。新宿はずいぶん狭い町のようだ。

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58 | | タグ | 2019-05-13 11:28:02

なつを柴田家の嫁にしようとするおじいちゃんの気持ちがついに一線を超えてしまったところが非常に切ない。天陽くんのところに嫁ぐと柴田家から旅立つと同時に自分が一から作り上げた牧場が繁栄しないという葛藤と、兄は結婚対象かどうかと言う前に自分自身は柴田家の家族だと思っていたのに兄と結婚して正式に柴田家にならないかというおじいちゃんの提案はあまりにも虚しく残酷だった。しかしお互いを思い合うが故のこと。今後この二人が元に戻ることができるのかが見どころ。

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69 | | yuyu | 2019-05-17 11:55:01

なつの東京に行きたいと言う発言があってからは緊迫ムードの展開でした。頑固な泰樹もずっと浮かない顔のまま。そんな中なつの発言は自分が蒔いた種によるものだととよに告白。その時のとよはなつの心情を丸ごと理解して泰樹に意見するが、とよは誰にとっても良い理解者なのだなあとつくづく思う。そのあと泰樹が家族の前でなつに言った東京行きを許可するという発言には祖父としての愛情がいっぱい詰まっていてちょっと涙してしまいました。

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68 | | 2019-05-17 10:28:01

泰樹は東京に行きたいと話したなつを、とよに世話をして欲しいと頼みにいく所に、なつを大切な家族という存在と思っているのがわかり、心配している気持ちの反面、離れてゆく寂しさも大きくなっているために、以前のような力強さを感じなくなったのが心配になった。
柴田家にやって来た阿川親子は、なつを助けたお礼に牛乳をもらった事がよっぽど嬉しかったようで、大きな木彫りの熊を持参するのが面白く、照男はもう砂良にベタ惚れになっている雰囲気が可笑しく、夕見子たちに気付かれる所に笑った。

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40 | | 2019-05-01 13:41:01

なつの元にやって来た信哉は、とても凛々しく礼儀正しい好青年になっていた事にビックリ、ドラマが始まった頃に見た映像がここに繋がり、なつの人生が大きく動き出すきっかけで、柴田家からの旅立ちが近いと感じた。
信哉が来たことを知った柴田家一同に、牧場で働く悠吉と菊介親子が揃い、なつが取られると威圧的に見ている姿が可笑しく、泰樹と富士子は、なつの兄の咲太郎に手紙を書き続け待ちわびた姿を思い親身になって先の事を考えている所が、血の繋がった親子を感じさせる場面だった。

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194 | | 2019-07-26 21:14:01

始まってから毎日楽しみに見ていましたが、最近は中だるみなのかちょっと面白く無くなっています。
主人公のなつっていつからあんなに我が強くなったのでしょうか?健気でもうちょっとおっとりしたとこのある優しい女の子だったと思うんだけど、都会に出て変わってしまったのか??いろんな人の問題になんでも首を突っ込むし、きっとこの先は雪次郎の恋愛にも首を突っ込むだろうし。
あんまりお節介してると見たくなくなっちゃうなー。

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137 | | 2019-06-19 17:03:01

なつが行方がわからない妹の千遥を思い、なつ自身が幸せな状況を悩んでいたが、なつは妹の千遥を浮かべて言っているだけで、なつの周りにいる赤の他人が不幸に陥ったとしてもこんな感情を抱かないのが普通で、亜矢美の「生きているから仕方がない」が最も的確な答えだと感じた。
咲太郎が落ち込むなつを元気付けるために、なつが千遥に絵を描く事でアニメーターとして動き出すきっかけの言葉を話す所が感動的だったが、妹のなつと千遥の幸せを考えて施設から出した、咲太郎自身が一番辛く後悔して涙を流す姿は見ていられない程だった。

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175 | | 2019-07-07 22:14:37

まず泰樹という老人についてだけど、口ベタでコミュニケーションベタなんだよね。なつの時もそうだったけど千遥の時も「ここで働け」と言い富士子にたしなめられる場面があったが、それは泰樹が人使いが荒いからではなく酪農を教えることが泰樹にとって一番スムーズにコミュニケーションをはかれる方法だということに気づいた。不器用で温かい自然の懐をそのまま移植されたような人間像が泰樹なのだなと思った。
そしてなつはやっと天陽に逢いに行くが、私としてあ天陽がこんなにあっさりと結婚するとは思わなかったので、なつが泰樹に「私だってさびしいんだわ」と言った気持ち、ちょっとした失恋モードになったんだろうなと想像した。
しかしおそらく来週からはセンチとは縁遠い仕事の修羅場が待っているような気がする。

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199 | | yuyu | 2019-07-31 23:35:02

相変わらず展開がスピーディでモタモタ感がなく楽しんで見ています。一久がなつに対し唐突にプロポーズしたけど、なつがあんなにあっさりOKするとは思いませんでした。が、あっさりとOKしたかわりに仕事面では一久が「もう無理!」的な要求を出し一気にみんなの顔が曇ったけど、その一久の意気込みを仲はどうとらえているかが気になります。決して少ないとはいえないスタッフの人数とそれなりにかかる高額な費用を投じられて作られていく「正解がない感性勝負の大仕事の重さ」が軽妙なやり取りと対比的にうまく描かれていると思います。

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161 | | kalochan | 2019-07-02 19:18:01

まずは、なっちゃん、とりあえずよかったね。急な休みの申し出にも仲間たちは好意的だし(下山さんに話しておいて本当によかった(笑))、会いたくないのかと心配したちはるちゃんは、小さい時の記憶がほとんどないから戸惑ってただけだった。でも、こういう時も興奮しすぎて電話切らせちゃうのは、やっぱり咲太郎なんだ(笑)と、思ったり。あとは、ちはるが今までどうしていたのか、どうやって十勝に行ったのか、明日が気になります。

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75 | | 2019-05-19 19:16:02

たまに登場人物の感情を理解できないところがあります。富士子がなつにビンタして親子の絆を感じさせようとする場面や、草刈正雄がやたらと怒った口調でなつにどれだけ可愛いと思っているかをわからせようとするところは正直、面倒くさい感じがするし共感できないです。根性なしの私だったら余計に人間が曲がってしまう....。あと、なつが、じいちゃんや天陽君に抱き着いた場面なども、子供のころのなつのしっかりした性格から考えると、同じ人間とは思えないです。

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76 | | 2019-05-19 19:37:01

ここまでの子供編、北海道編ともに満点です。戦災孤児から家族に迎え入れるまでもすごく感動したし、お世話になったからこそ自分の夢をもつことにも悪いと思い遠慮してしまう気持ちもすごく伝わってきた。それとともに何年経っても自分だけに引かれた見えない線、血の繋がりがないことが生む軋轢もよく表されていたと思う。
おじいさんとの絆もとても良かったと思う。
これからは東京編になるようだ。ガラッと雰囲気が変わりそうで怖いなー。今まではとっても良くできていたから余計に怖い。いい変化になればいいな。

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9 | | 2019-04-10 16:10:01

なつたち兄妹が保護された施設は、路上で生きていた時よりも雨をしのぐ事ができて良いとは言えるものの、子どもの数の多さは変わらずかえって環境の悪さは高くなってしまっている気がした。
また、保護する代わりに咲太郎が歌やタップダンスで、なつが靴磨きで稼いだお金を没収してしまい、おそらく施設を出るときにも返してもらえないと感じられ、怒りを露にする咲太郎と笑顔の無くなったなつから用意に想像できて悲しい思いになった。
剛男は、なつたちに北海道へ来ないかと父親との約束と言っていたが、本当はそんな約束はなく、父親からの手紙を渡しに来ただけだったがあまりの惨状に、剛男の子どもたちを重ね見て助けずにはいられない気持ちになったからと想像してしまった。

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178 | | 2019-07-09 16:51:01

戦争孤児となった3人の兄妹がそれぞれ必死に生きる中で、いろんな人と出会って死ぬこともなく売られることもなく母と呼べる人とそれぞれ縁を持つことができたなんてとても幸せなことだよね。
火垂るの墓の兄妹のようにいつのたれ死んでもおかしくなかったのだから。
今日おじいさんが東京で頑張ってきたお兄さんに、よく頑張ってきたなと言ってくれたのがとても嬉しかった。頑張らないと生きてこられなかったんだよね。でも誰かに分かってもらえてほんとに良かった。

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14 | | みっちりねこっこ | 2019-04-11 19:06:01

なつが無事、柴田家のみんなと合流できて、またその時にごねることがなくて良かったです。意地でも「東京に行きたい」と言ってもらいたい気もしたのですが、あえてそこまではわがままを言わないキャラクターという設定なのだな、と思いました。
父の手紙の朗読で、内村光良の声で呼んでいたということは、語りは亡き父の声という設定が明らかになったのだ、という風に感じました。
「今もそばにいる」というところでは、切なくて涙ぐんでしまいました。

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13 | | 2019-04-11 19:03:01

なつは兄の咲太郎から貰った靴磨きセット以外は持っていなかったはずに思えたが、河岸で魚を焼き始めるとはビックリしたが、浮浪児となった時に咲太郎から学んだ火起こしだろうか?
なつが父親からの手紙を読んで、戦争がなければ家族で楽しんだはずの祭りの光景を想像するのがとても切なく、泰樹たちがやっと見つけた時に、なつが初めて自分の気持ちをぶつけるシーンに涙が止まらなかった。
泰樹が抱きしめて、なつに泰樹たちが側にいると語った事で、娘の富士子もなつの母親となる決心をしたのが嬉しかった。
なつの父親がナレーションをして見守る設定は良いが、以前よりは良くなっているがぶれているイントネーションで棒読みナレーションは盛り上がりを無くしてしまっているのが残念でならない。

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16 | | 2019-04-12 06:01:01

泰樹が開拓者として訪れ、牛を飼い始めた理由が「世界一のバター作り」と笑顔を見せながらなつに語っていたのが印象的で、なつが柴田家にやって来た事で、泰樹も感情を表に出す事が自然とできるようになった良い影響を与えているのが感じられてとても良かった。悠吉が照男を気遣い、泰樹の後継ぎとして「2代目は頼もしい」と、本当の2代目の剛男を忘れていたのが可笑しく、悠吉の頭の中には剛男は後継ぎに入っていなかった事実が思わず発覚したのが面白い。

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179 | | yuyu | 2019-07-10 05:41:01

わずか15分の枠なのに本当に濃いドラマを見せるよねNHK。
千遥と千遥が送ってきた手紙の内容についても謎が多いままだが、それを読み解く亜矢美の懐はとても深いものだと感動しました。千遥はなつと咲太郎に会いたくて仕方がないからこそ全てを明かさず姿を消し、最低限の事情を手紙に託した深い悲しさと辛さを推した亜矢美。そして目の前に控えた結婚についてもなつは「千遥の結婚は幸せになれず継続できない結婚ではないか」という心配に対しても、亜矢美は「物事は覚悟次第でどのようにもなるし、ダメだと思ってあきらめたあとには北海道があるじゃない」と言う。それは、人生うまくいかず絶望したとしても諦めた先には、また希望があるんだよという素敵な哲学だなぁと感じました。

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29 | | 2019-04-20 01:47:02

農協でまとめて牛乳を売ろうとする剛男と、個々独立した酪農をすべきと考える泰樹の対立した問題に、高校生のなつが関わる必要は無いと家事を協力していない夕見子が話す通りだと感じた。
ただ、天陽が間に入っている事がなつにプレッシャーを与えているのが気になってしまう。
剛男は終戦後に、なつたち兄妹が両親を亡くした状況を悲しんで育てようと考えた優しさが素晴らしかったが、泰樹が電気によってやたらと明るくなった事で大事なものが見えなくなると言ったように、剛男は農協の仕事が上手くいくようにするために、なつを大人の事情に利用しようとするイヤらしい考えしか見えておらず、考え方が変わってしまったのが悲しい。

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65 | | みっちりねこっこ | 2019-05-15 20:33:02

なつが、自分の夢に目覚めて、やりたいことを見つけたのに、家族には「兄と一緒に暮らして支えたい」という言い方をするしかないところに切なさを感じました。
「出ていけ」と言ったおんじの気持ちもわからないではないのですが、自分がトリッキーなたくらみを仕掛けて、しかも黙っていられなかったことが招いた結果なのに、いまいちそれがわかっていないのか、わからないふりをしているのか、なつを怒鳴りつけたところも、悲しい気持ちになりました。

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63 | | かかお | 2019-05-15 13:23:02

今まで北海道の雄大な大自然を楽しみにしていたのに、急に吹雪のシーンが入ってきて
やっぱり雪国なんだなぁと実感。なっちゃんが遭難しなくて本当によかった。
北海道で遭難したら死んじゃうよ。

照男おにいちゃんとはやっぱり結婚できないよね。
まさか照男おにいちゃんがなっちゃんのこと好きだったなんてびっくりした。
正直なところ、これまでぜんぜん存在感なかったから。
なっちゃんは天陽くんと結婚するのかと思ったけど
東京に出ちゃうの?天陽くんはどうするんだろう。

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64 | | 2019-05-15 17:16:01

天陽はなつに話したい事を「今度でいい」と言った後に、なつはアニメーターになりたい思いができた事を天陽に伝え、天陽は言いたい事を言わずになつの夢を後押しする言葉を言ってしまうのが切なかった。
なつが東京に行きたい思いを、柴田家のみんなに告げたが、理由をアニメーターではなく、兄の咲太郎を支えるという嘘をついたのを見抜いた、泰樹はあえて荒く酷い言葉を放ったと感じた。
柴田家の末っ子の明美は、なつが兄の咲太郎の事を話したので、北海道に呼んで一緒に住む提案をした所に幼いながら現実的な考え方をする事に感心し、なつの事が好きで心の底から信頼しているのが伝わってきた。

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195 | | kalochan | 2019-07-29 01:16:01

今週(昨日までの週)は、私のような子供っぽい人間にはよくわからない話でしたが、それでも昨日思ったのが、「雪次郎、許してもらうまであれだけ大変だった役者になったのに、結局もうやめちゃうの!」でした。でも、冷静に考えると、蘭子さん(はきっと本心でなかったでしょうが、自分の所にいてはダメだと言いたかったんだろうし)にあれだけ言われて、一方で新しい劇団の誘いも断って「蘭子さんと一緒にやる」と言っていたからどちらにももう行けなかったし、一人で立ち上げるタイプでもないので、やっぱりやめるしかなかったんですよね。

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78 | | こ | 2019-05-21 12:47:01

夕見子の試験結果、ほっとした!本当によかったね。すごく勉強頑張ってたからきっと大丈夫だと思ってたけど。
地方出身の女性が大学にいくなんて難しい時代に、夕見子は新しい道を切り開いたんだと思うと嬉しかった。
夕見子が独り立ちしちゃうなんて、ちょっと寂しいけど。
照男お兄ちゃんは酪農が楽しくなってきたみたいで見ていてうれしい。
明美ちゃん、夕見子もなつも家を出ちゃうのさみしいよね。
みんなの人生の分岐点に立ち会ってしまって涙が止まらなかった。

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103 | | 2019-06-03 00:28:01

なつとひとつ屋根の下で住むことになった兄の咲太郎の動きに表情と体全体から嬉しさが漂っているのが面白かった。
なつが川村屋を後にするときのマダムの寂しさよりも、いつも嫌みを言ってくる野上の方が寂しくてたまらない雰囲気が感じられ、思わず涙ぐむ姿に笑ってしまった。
咲太郎が妹のなつの就職祝いに天丼を作りながら、人生は何事も修行と言ったり、仕事に関しては、自分を生かせる仕事を見つけた者は幸福者と語るなど、今日の咲太郎の言葉は珠玉ばかりで驚いた。

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120 | | kalochan | 2019-06-11 15:07:01

先週末(土曜日)からそうでしたが、やはり北海道の家族は(特に照男兄ちゃんが絡むと)笑えますね!今回は咲太郎とギクシャクし合ってるのも、笑えました。お嫁さんになったさらさんもよけいなこと(!?)言っちゃうし(笑)あと、最後の追い込みになってやっと(!?)スタジオの描写がリアルになりましたね!今ならパワハラと問題になる、おばさんの檄がふつうにとんでるという。あと、あれだけなっちゃんを気に入っていたじいちゃんが照男の嫁としてさらさんをすっと受け入れたどころかいい感じだったのが意外でした。
(昨日の感想です)

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79 | | yuyu | 2019-05-21 14:35:01

ここのところのなつぞらには泣かされてばかりです。少し前から、なつが「じいちゃんを裏切った」と言っているその意味を考えながら見ていましたが、自分がやりたいことを正直に言えず酪農に一生従事する気持ちは無かったことを悔いていた言葉だったとわかりました。そうであればなんと他人行儀だろうと思います。
もちろん、本当の家族ではないゆえの遠慮が言わせた言葉であり感情なのですが、そうであれば過去に泰樹がなつに「息子と結婚して正真正銘の家族になれ」という言葉に対し「じいちゃん、今まで私を他人だと思っていたの?」と返したなつの言葉こそ、本当に泰樹を裏切っていることにもなるかなぁ。
もちろん難しいテーマではありますが、その矛盾も含めなつはやっぱり聡明で純粋だと思うところです。
雪月で行われた祝宴で天陽が夏に対して「僕はなっちゃんが好きだ。それはこれからもずっと変わらない」という男らしくさわやかな告白ですがすがしい気持ちになれた直後、柴田牧場で一人牛を扱う泰樹の嗚咽が心に刺さりました。

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187 | | 名もなき人 | 2019-07-16 20:16:02

ちょっと最近は舞台が会社か風車のみで、アニメの話のみになっていて動きが無かったですが、今週は恋愛話になるようですね。夕見子が連れて来た彼氏がじいちゃんに似てる?ような人だ…的なナレーションでしたが、ただスマートで髭生やしてるだけなのでは?という気が。それにしても雪次郎は、夕見子の事今はどれ位想っているんでしょうか。複雑な心境なのは確かなようですが。仕事も恋愛もうまくいかずでは、雪次郎が少し不憫な気がします。そしてなつは坂場と恋愛関係になるのでしょうか?

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47 | | 2019-05-05 19:07:01

なつの兄の咲太郎が、川村屋のマダムたちや劇場の踊り子たちに恨まれるような雰囲気が至るところにあったので、咲太郎がイケメンを利用して騙す行動をしていたと、朝ドラ初のヒロインの兄弟が極悪人の設定かと思ったが、やっぱりお人好しで良い人の展開で、思わせ振り過ぎた構成だった事に少々ガッカリした。
北海道の柴田家がほとんど出てこない中で、泰樹が孫の照男に対してなつとの結婚を命じる展開はインパクトを与えるためだとは思うものの、以前の泰樹の考え方と違い過ぎていて唖然とさせ過ぎで、あまり過ぎる演出はしない方がいいと思う。

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191 | | 2019-07-22 17:41:01

好きだけど最近なんだかなーと思っている。
1.なつの出世がトントン拍子過ぎてついていけない。半年も時間はあるのだからそんなに急いでなっちゃんなっちゃんと依怙贔屓させながら出世しなくてもいいんじゃないか?
2、まだお金を出して大学生活の面倒をみている娘が駆け落ちしたというのに怒らない家族。駆け落ちは男にそそのかされただけでもないだろう。しかも母親が迎えに来ない。ご飯も作れない鼻っ柱だけが強い娘にみんなどうしてそんなに甘いのか
わたしにはよくわからん。

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66 | | kalochan | 2019-05-16 08:23:01

まず、昨日の回にもさらに増してなつの夢を応援する天陽君の切ないこと!でも、冷静に考えると、昭和31年の話なのに夢をかなえるために出ていくのが鈍感ななつ(女性)で、自分の気持ちを抑えてそれを応援して送り出すのが、なつに恋する天陽君(男性)ってすごく現代的なジェンダーフリーな話でいいなと思います。あとは、照男兄ちゃんにも相手ができてとりあえずよかったです。私の父にも予想できる安易な展開でしたが((笑)

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123 | | 2019-06-12 22:18:01

なつはすっかり東京になじんでるように見えて、朱美の衣装のせいもあると思うけどそのファッションも可愛らしい。2人のお兄ちゃんがおでん屋で対面したシーンが面白かった。2人ともちゃんとなつのお兄ちゃんとして責任感を持っていて、それぞれ妹を想う姿がよかった。微笑ましくて素敵な対面シーンだった。千遥の存在、今がとても気になるし、やっと話題になってたから余計に期待が膨らんだ。展開の速い朝ドラだけにストーリーにスピード感があって飽きないのがいい。

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124 | | 2019-06-13 02:06:01

すずちゃんのカラフルな衣装がとても可愛くて毎朝楽しみに観ています。どんな衣装も着こなせちゃうのはさすがですね。また朝ドラ特有の何か目標に向かって一生懸命頑張る感じですが、それが押し付けがましくなく過度に元気過ぎずちょうどいいです。またヒロインがトントン拍子で出世しないところもいい。まぁいつも転んでも誰かが手を差し伸べてくれるのはどうなのかなと思うけどあんな目がキラッキラした女子が困っていたらほっとかないもんね。

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122 | | 佐世保発! | 2019-06-12 19:37:01

朝の出勤準備で、時計がわりの朝ドラなので、しっかり観ることはできないし、観る気もあまり起きないけれど、主演役者やそれを取り巻く脇役が着ている衣装は、オシャレでファッショナブルだ。主役がアニメーターとなり、トレースをおこなっているみたいだが、発色の鮮やかで綺麗な衣装ばかりが目につく。昼休みの昼食時、休憩室のテレビは、NHKになかばチャンネルが固定されているため、再放送をまた観なければならないワケだが、やっぱり衣装にしか目が行かない。

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56 | | 2019-05-12 16:58:01

泰樹がなつに、「本当の家族になりたい」と長男の照男との結婚話をしたが、なつが言った通りに、泰樹は今までなつを本当の家族と思っていなかったという意味になってしまい、なつが思っていた家族が崩れ去る悲し過ぎる言い方だったと感じた。
昔の泰樹ならばこんな事を企てる事がなかったと思えて、これが年を重ねて起こる衰えなのかと考えてしまった。
何も知らない天陽は牛の世話をしながら待っている姿に迎えに行けと言いたくなり、なつがショックを受けているのに、何故照男は雪が降る中を行かせたのかと問いただしくなり、吹雪の中で倒れたなつが心配でならない。

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2 | | 匿名希望さん | 2019-04-06 01:58:01

前作の朝ドラのまんぷくがすごく良かったから、今回の朝ドラにも期待してたけど、期待しすぎてたかも。ここまで話数が進んできたけどちっとも話が進まないからなんの展開もないし、面白い要素がまだ一つも見つけられない。ヒロインの子役時代の子は可愛げのない役だし。乳搾りが出来るようになってよかったけど感動するでもないし。朝ドラだから基本展開が遅いのは仕方ないにしても、今後面白くなる可能性を信じたいが、それも感じられなくて残念な回だった。

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51 | | 2019-05-06 22:31:01

北海道の雄大な景色とスピッツの爽やかな歌声で毎朝快適に過ごせています。すっかり北海道の子になっていたすずちゃんに癒され忘れていましたが、実のお兄ちゃんも東京でもがきながら一生懸命暮らしていましたね。世知辛い都会で救ってくれる人、騙す人に会いながらも懸命に生きている姿に涙しました。何かの拍子でゴロゴロと悪い方向に転がることは誰しもあることで、何が悪かったかなんてわからないほど自分でも思っても見ない方向に転がることもあるもんです。お兄ちゃんにもすずちゃんみたいな穏やかな生活を送ってほしいなと思いました。

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95 | | 2019-05-29 09:07:01

なつが東洋動画の採用試験を受けた事に関して、川村屋の野上が最悪の場合の不採用を考えていない事を責め立ててたのがイラっときた。野上の言っている気持ちもわかるし、保険をかけておくのが今の世の常識かもしれないが、はじめから「ダメかも」などと考える時点で受けるべきではなく、もしここに泰樹がいたら怒鳴っていた気がする。落ちた時の事なんて、落ちてから考えたら良いのだ。
また、マダムの言っていた「なつが採用試験を受けること自体が無謀」とは失礼千万で、いくら世話になっているとはいえ、ここは怒ってもいいと感じた。

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