※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83%) | 204位 /993件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88.8%) | 200位 /993件中 |
演出 4.1 /5.0(81.2%) | 235位 /992件中 |
音楽 4.2 /5.0(83.8%) | 126位 /993件中 |
感動 4.2 /5.0(84%) | 56位 /988件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.4%) | 149位 /988件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.8%) | 780位 /985件中 |
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83%) | 204位 /993件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88.8%) | 200位 /993件中 |
演出 4.1 /5.0(81.2%) | 235位 /992件中 |
音楽 4.2 /5.0(83.8%) | 126位 /993件中 |
感動 4.2 /5.0(84%) | 56位 /988件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.4%) | 149位 /988件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.8%) | 780位 /985件中 |
ふるい朝ドラ感があり、今のところ、あまり面白くありません。
有村架純がどうしても田舎の女の子に見えないです。
やはり、ブレイクした女優さんオーラが出てしまっていて、背景から浮いて見えます。
ストーリーもありきたりで、特別な感動や驚きがまだありません。
久しぶりに朝のテレビ小説を見ています。朝ドラといえば
戦争。なイメージが、昭和の時代から始まっていて安心してみれます。のんびりとした雰囲気と純粋な主人公。登場人物達のキャラクターが、とてもいい!昔の家族という感じがとても憧れます。お父さん、どこに行っちゃったんでしょうね?真面目そうだったのに。峰子の成長がこれからも楽しみです
時代や社会的な背景から、日本にも、こんな時代があったんだな~・・と、再認識できるようなドラマです。
農業は自然相手だから辛いこともたくさんあるんだろうけど、土のにおいを喜べるって素敵だな、と思いました。
また、東京では素敵な洋食店もあったり、高度成長途中でも人の有り様は基本的には変わらないな、という安心感を感じました。
また、木村佳乃さんが、とても素敵です。農家の仕事をしながら子供を育て、ご近所と仲良く助け合い、ゆったりとした笑顔で、つらい時期を懸命に乗り越えようとする強いお母さんの姿に感情移入してしまい、涙が出ます。
東京へ夫を探しに行っていた間の切実な様子も印象に残っています。
羽田美智子さんも、柴田理恵さんも素敵です。こんなに素敵なお母さんばかりだったら、学校のPTA活動なんかも楽しそうだな~・・・と思いました。
昔の農家はお母さんが強いのでしょうか?どちらかというと、お父さんは優しくておっとりとした雰囲気の方ばかりのような気がします。
皆さんいい味を出しておられます。
登場人物は本当にすべて魅力的だと思います。
話の内容は良いとは思うけど、キャスティングがよくないと思います。木村佳乃さんは、どう見ても美しくて、有村さんの母親には見えません。有村さんは、田舎者丸出しで頑張っているのかも知れませんが、あまりにもやりすぎで疲れますし、友人とかはかわいくしているので、もう少し普通でもよかったのではないかと思ってしまいます。
視聴率も振るわないようですが,貧しい農家,出稼ぎ,父親の失踪と暗いシチュエーションに見ていて落ち込んできます。時々笑えるシーンもあるのですが,全体的に重々しい雰囲気で笑えない。これから舞台は東京へ移るようです。今後に期待したいです。そんな中,サザンの主題歌はどこか懐かしく昭和の雰囲気そのもの。スゴく良いです。
主人公は元気な方が良いです。前のドラマの主人公はなんかハッキリしない感じがイヤでした。それと、年をとるのがはやいので、しっくりこない。このドラマは今の所、年相応で朝から元気で、家、友達、村の為に頑張ってる所が非常に良いです。あと、方言も大好きです。私は、茨城の出身ではありませんが、何か懐かしい感じがしていいです。
芸達者な役者が揃っていて安心して見られます。有村架純が可愛らしく前向きな感じが好感が持てます。全体的に昔懐かしい優しい日本人の姿や家族愛に癒されます。行方不明になった父親も気になりますし、主人公が東京でどんな風に過ごしていくのか楽しみです。
まだ始まったばかりだからかもしれないけど話の進む内容が遅く感じるし、けっこう毎日似たような主に主人公の家と友達での内容の繰り返しで終わってしまうような感じがします。でも、これから面白くなると思って見続けたいと思います。
なんとなく見たことのあるような物語になっているのは、出演者のせいかもしれませんが、ストーリーもいろんな朝ドラに被っているような気がします。が、今後の展開がどうなっていくのか期待しています。ここからが本番だと思っています。
家族の朗らかな内容なので安心して見れるし、台所や稲刈りなど昔の田舎暮らしが知れていいと思います。近所を助け合うことや家族を思いやる姿に感動して朝から泣くこともありますが、スッキリして一日頑張ろうと思えるから欠かさず毎日観てます。
お父さんが行方不明になってしまって、出稼ぎのお金が家に入らなくなってしまい、みよ子が代わりに高校卒業後に東京へ急きょ就職することになりましたが、親友と同じ会社へなんとか就職が決まりほっとしました。毎朝、奥茨城村の自然いっぱいののどかな風景が美しく、ゆったりと流れていく田舎の生活や、人情味あふれる人々の姿に癒されています。
私は茨城に住んでいて、ひよっこは茨城のお話なので朝ドラは今まで見ていなかったのですが見ています。
茨城を馬鹿にしているという意見もありますが、私はとても親近感がわくし、みていて和みます。
近所の人の繋がりや家族の絆が大切なんだなと考えさせられました。
奥茨城の田舎の風景が壮大できもちがよく、家も昔ながらの大きな古い家でとても懐かしく感じます。
しかし、私にはストーリーがいまいちです。それぞれの思いを持って聖火リレーをしますが、なんでしょうか、みんなの奥茨城への思いがあまり感じない。みね子も父を思って走りますが、私自身気持ちが入り込めず、思わずしらけてみてしまいます。
ひよっこの時代背景が好きです。私が産まれる前の話ですが、水筒などの小物が懐かしくてたまりません。オープニングの背景は素晴らしく工夫がされていて、「あっ!そろばんが団地だね!」と探しながら見るのが楽しいです。
物を大切に使う姿(最初の靴のストーリーとか)を見ると、現在の私の生活(もったいない)を考えさせられます。家族みんなが役割をもって、家族の為に働く、そして支えあう…今の日本に足りない物を思い出させてくれるので、最後まで見続けます!
主人公に何の魅力もありません。これからだと期待してます。あまりにも有村さんだけ田舎者なのも気になる所です。でも、いい友人に恵まれて羨ましいです。次回からは東京篇でもっとあか抜けて、物語も面白くなるのではと期待してます。
朝から涙が止まらなくなるドラマです。高度成長期の日本の光と影を上手に描いていると思います。出稼ぎに出て自分を見失う人、家族のために懸命に生きる人、人の生き様について深く考えさせられます。前作の「べっぴんさん」があまりにもひどかったので、その反動かと思っていました。でも純粋に「ひよっこ」は人の心に訴えかけてくるものがあると思います。
茨城の方言は、少し言い方がおかしいのかな?
出演者さんが時々、普通に喋っているように
聞こえて方言なのか、標準語なのか、はてなが
つく時があります。家族で観ていて
泣きそうになるシーンもあってこらえています。
キャストが豪華で、笑いもあって気持ちが明るくなるドラマで毎日楽しみに観ている。お父さんが失踪してしまって、そんなお父さんではなかったから行方や理由がとても気になる。有村架純が元気な役所でとても合っていて今後の展開が気になる。
古谷一行のおじいちゃん役はとても存在感があって、ドラマを引き立てている。あと羽田美智子と木村佳乃の演技力は良い。
最初の舞台が茨城県の田舎ということで、関西に住んでいる私にとっては若干わかりにくい部分があります。
たとえば茨城弁はちょっと何を言っているのか理解できない方言ですし、集団就職のシーンなど経験していない人にとっては
共感できない人もいると思うので、どうせ放送するなら舞台は特に変えずに現代ものをやったらどうかと思います。
茨城弁ののんびりとした言葉遣いが、見ていてほのぼのとします。戦後、少しずつ日本が良くなっていく様子を時間を追ってみることが出来るので新鮮で懐かしい感じがします。高校を出てすぐに東京に出て仕事をして、仕送りをする主人公の姿勢がすばらしいです。
和久井映見さんは工場のお世話役のような役ですが、ちょっぴりユニークで可愛らしい雰囲気が昔から変わらない存在感で、とても好感が持てます。洋食屋さんの佐藤仁美さんもサバサバした女性でとてもはまり役だと思いました。
田舎出身の主人公が大都会に出て色々な人と出会い、新しい事を経験していく姿が初々しくとても共感を持てます。
典型的な朝ドラ的ストーリで見ていて安心感がありますね。主人公どのように周りの人たちとの関わり、そして関わりのある人達を含めて今後の展開が気になります。
和久井映見がとても可愛く出てくるだけでホッとします。
1964年からの時代設定にしては、風俗考証が不十分である。当時の女子の髪は、肩ぐらいまでの長さで、ストレートか三つ編みだった。そして、当然、茶髪などなかった。また、集団就職は、中学卒業者に限定されていた。これらを除くと、泣ける場面だけでなく、喜劇的な要素も多々盛り込まれており、加えて、ナレーションにも一工夫あって楽しめるドラマである。
自分が生まれる前の設定で 経験したことないはずなのに なんだか懐かしく優しい気持ちになるドラマ。
田んぼがあって、家には土間、囲炉裏があって、田舎のおばあちゃんちの雰囲気がして 見ていて楽しい。
木村佳乃の 農作業姿はなかなか見ものではないかと。。。あんなきれいなおかあちゃんいるか??って思うけど似合ってるのが不思議です。
朝ドラということで 15分と短いですが、早く明日にならないかな--っと 思わせる内容で 毎日楽しみです。
始めは、茨城でのほのぼのとした朝ドラなのかと思っていましたが、お父さんを探して東京に働きに出て来て頑張っているみね子の姿を見ていると、まだ仕事に慣れず不安な自分とどこか重ね合わせて見てしまうところがあり、いつも頑張ろうという気持ちになりとても励まされます。
出勤前の時計代わりに見ています。当初からどんなストーリになるか皆目見当が付きませんでした。中だるみ期?を過ぎ、物語が動き出しましたが、まだどうなっていくのか伏線がありすぎてわかりません。朝の時間に、所々くすっと笑いながら深刻にならずに見て家を出られるので見ていて安心。
朝ドラは毎シーズン見ているが、久しぶりにモデルとなる人がいないということで、岡田惠和の世界を楽しんでいる。ちゅらさんも大好きな朝ドラだったので、今回も笑いあり涙ありの毎日である。1話の中に涙、笑いがうまく散りばめられていて重すぎることもなく朝にはぴったりだと思う。
真剣に朝から見なくてもグフフと笑えるところもあり、ぐっと感動して号泣してしまうところもあり、こういういろいろ味わえるドラマなので面白いです。特に、ナレーションで本音が出るところがかっこつけてなくて親しみが持てます。
澄子と豊子。二人をもっと見たかったです。それに、みね子と綿引さんがくっついて欲しかったです。そして、みね子のお父さんが久しぶりに登場した時、今までと感じが違っていましたが、あれは事故か何かがあって、記憶喪失をしたんじゃないのかなぁ。と勝手に予想しています。
お父さんをいつも思う、ひたむきな可愛いみね子ちゃん・・・大好きです。そして、彼女を見守る仲間たち、大人たち、温かくで素敵です。
乙女寮の愛子さんも大好きで、必ず大笑いするシーンがあるので、見逃せません。
また、お仕事は、やはり時代の波もあり、厳しい面がありますよね。会社が倒産したり、寮がなくなったり、本当に切なく悲しかったですが、愛子さんの前向きさがとても輝いていました。かなり面白いキャラの愛子さんですが、経験値が高く視野の広い素敵な女性ですよね。
また、今後、みね子ちゃんの新職場でのドタバタ活躍が、楽しみです。
とにかく心がほっこりします。毎朝、泣いたり笑ったり感動の15分を満喫させて頂いてます。人の優しさや強さ、切なさや見ていてじんとくる場面が盛りだくさんです。このドラマを見ていると改めて人と人との繋がりの大切さを感じる事が出来ます。大好きなドラマです。
登場人物一人一人のキャラクターが立っていて、その個性豊かなキャスト達が織りなすドタバタ、ほのぼの、しみじみの緩急がとてもいいドラマだと思います。有村架純のすっとぼけたモノローグも良いですね。新キャラが増えてこれからもまだまだ面白くなりそう。久しぶりにはまった朝ドラです!
主人公の女優さんが、初々しい感じで、かわいらしいです。父親が蒸発という、ちょっと暗い状況ですが、ストーリーの中で、前に働いてた社員寮の管理人さん、住んでるアパートの管理人さん、同じアパートの住人さん、働いてる飲食店の明るい女将さん、など、脇役で、元気な個性のある女性を登場させていることにより、ストーリーが明るい雰囲気になっていると思います。今のところ、見ていて面白いです。
毎朝15分、感動してばかりです。みね子の健気なところはいつも元気を与えてくれます。ラジオの工場が無くなってしまったときは本当にこっちまで切なくてどうなってしまうんだろうとはらはらしましたがすずふり亭がメインの話になってすごくほっこりしています。みね子の料理を運ぶ姿にはこちらもヒヤヒヤ…。でもこうやって周りを応援させたくなるみね子が大好きです。これからみね子の恋愛話も始まるのかなと思うとわくわくします。
せっかく架純さんという女優を起用したのに、その良さが全く出ていないと思う。あまりにもスローな展開なので、個性派の早苗や演技派の鈴子は観ていて、さすがやそれ面白いと感じる部分もあるのですが、飽きてしまう場面もあるのは残念な点です。お父さんは元気そうだけど、いつ、みね子の前に現れるのか、引き伸ばし過ぎのような気がする。あの明るい、笑顔のきれいなお父さんをはやく観たいです。
「すずふり亭」で働き始めたみね子。とても素敵な人たちに囲まれて、とても幸せですね。中でも、アパート乗大家さん、なかなかのインパクトですね。笑ってしまいます。これからは、みね子の恋愛が気になりますね。傍には、とても素敵な男性がたくさんいますから。そして、みね子のお父さん、早く見つかると良いですね。
主人公のみね子がとにかくパッとしない。不器用でおっとりのんびりした性格という割に、声は大きいし、いつもドタバタしていて落ち着かない。みね子の幼馴染の時子の方がよっぽど自分の夢の為に東京に出て来て、好きな芝居の勉強をするために住む所が無くなっても芝居が楽しい今が充実していると目を輝かせながら語るシーンが好印象でした。
最近の朝の連続テレビ小説では昭和の女の一代記が続いてきた中、平凡でどこにでもいるような主人公の物語を採用したことに非常に真新しさを感じました。また、昭和の心温まる人々との交流を描きつつ、みね子の周りの大人たちの、戦争という大きな影を引きずる様子は光だけではない当時の世の中をしっかり描こうとしていると思います。当時の人々にとっての戦争という共通の記憶は、今の私たちにとっては東日本大震災なんだなとひよっこを見て気がつきました。
昭和40年前後の話なのですが、時代は変わっても今と同じように関いて、楽しんで生きている人たちが多いと思いました。
それでも、今よりも家の事情に縛られている若者が多いことも分かりました。
この世代の人たちが親になって、自分たちの苦労をさせたくないと思ったからこそ、この世代の子供たちは以前よりも家に縛られなくで済んでいるのかもしれません。
「恋、しちゃったのよ」の第87回が一番印象に残っていて、バーでの歓迎会でみね子と島谷さんの気持ちにみんなが気付いちゃうところがかわいくて朝から幸せな気持ちになりました。ストーリーだけでなく、あの回でみね子が着ていた青いドットのワンピースで襟が白いレースなのもすごくかわいくて、見ていてずっとときめいていました。
みね子ちゃん(有村架純)の、とても素敵な恋を見つけたのに、相手を思いやって、お別れを伝え、諦めてしまうなんて、なんだか切ないです。自分さえ幸せになれば良いなんて、考えないみね子ちゃん。色々な苦労をしているからこそ、相手を思いやってるんですね。また、そんなみね子ちゃんを支える時子ちゃん(佐久間由衣)の優しさも素敵ですね。
みね子が久しぶりにお父ちゃんに会えたのはよかったけど、まさか記憶喪失で娘を認識できないとは、予想が全くできずこのドラマで1番びっくりした点!
先週の終わり方からして女優の川本さんの家にいる事は予想できたのだけど。。 これからもどんなびっくり展開があるのかワクワク。
親子、兄弟、友達との温かい交流、会社の仲間や、すずふり亭の人々との出会いや、ふれあいなど、ほんわかした気持ちで見ていました。しかし、行方不明になっていた父親(沢村一樹)が記憶喪失で見つかると言う、意外な展開に、ドキドキです。家族思いのお父ちゃんが家族を捨てるはずないと、思っていたので、反面、納得ですが。でも、みね子ちゃん(有村架純)の気持ちを考えると、胸が締め付けられます。
ついにお父ちゃんと再会できたのに、まさかの記憶喪失…。なんでみねこばかりこんな目に合わなきゃいけないのだ。と涙無しでは観られません。
これからお母ちゃんも東京に上京してくるみたいなので、今後の展開が楽しみ。
これから、どう家族に戻っていくのだろう、家族にもどれるのだろうか、、お父ちゃんの記憶が戻って欲しい。
お父さんとの再会。何でいきなり大女優と知り合えて、お父さんが大女優の家にいて、凄い偶然にもやり過ぎ。前半にどうでもいい事をダラダラやり過ぎて、大事な所をサラッと始めて流して、折角演技力のある俳優が沢山居るのに勿体無い。脚本が良くない
有村架純さんのお父さんの沢村一樹さんが、まさか記憶喪失になっていたとは驚きました。菅野美穂さんの家に木村佳乃さんが行き「夫を引き取りに来ました」と涙ながらに大きな声で言ったときには、思わず涙がでてしまいました。記憶喪失になる、という少し昔のドラマの設定のようですが、迫力の演技で良かったと思います。
予想のつかない展開で、毎朝楽しみにしています。
ヒロインが成長する過程でたくさんのことが起きますが、いつも前向きなので見ているこちらも元気付けられています。
キャストも豪華で見応えばっちり!
早くみんなが幸せになることを願っています。
放送当初から視聴してますが、みね子の叔父の宗男、乙女寮の舎監だった愛子さんは登場人物の中でもすごくいい味を出していると思います。まず、宗男はビートルズ愛がすごい!戦争で敵だったイギリスのロックバンドにも関わらずあそこまで愛せるのは気持ちいいです。宗男は自分の親ぐらいの年代にはなるとは思いますが、そういえば友達の家に遊びに行ってビートルズのレコードがあるのを見たことあるなとか思い出しました。そういう自分もビートルズは大好きですが。あとは愛子さん。乙女寮の時も出稼ぎにきたみね子たちのお姉さん?的存在だったのですが、あかね荘でもお姉さん的存在になるとは思いませんでした。天然で世話好き、たまにいい事を言ってくれる皆から愛されるキャラです。みね子の父親の実が登場しドラマも終わりに近づいていますが、これからも毎日、楽しみに見ようと思います。
出演者それぞれに特徴があり、それぞれでスピンオフドラマができるくらい皆さん存在感があると思います。
特に峯田和伸さんが演じる宗男おじさんは衝撃的でした。外見も中身もロックなおじさんで、カッコいいなと思いました。また戦争で辛い経験しているからこそ、明るく生きようとする姿がとても素敵に思えました。
宗男おじさんがあかね荘を去る時に、富さんに渡したお土産に書いてあった宗男のイラストがとても可愛かったので、あのグッズがあれば即買いしたい!と思いました。
みね子や時子のイントネーションに特徴のある奥茨木弁、そして、豊子の単語が標準語と全く異なる津軽弁などを、地方出身者役のキャストが非常にうまく話していると思う。その役になりきろうとする若手キャストの努力は、並大抵のことではないだろうと感じる。ドラマそのものは、ちょっと「あまちゃん」を思い出させる部分があるものの、ナレーションとして増田明美を起用するなどの斬新的な部分も多々あり、総じて、喜劇として「おもしろい」ドラマである。
奥茨城編は見ごたえがあった。東京へ出稼ぎに行く三人の子供たちに対して、それぞれの親が抱える葛藤や愛情が細やかに描かれていてとても引き込まれた。また、向島電機編で登場したみね子の同僚女性たちについて、それぞれの生い立ちや性格が分かるように丁寧に紹介されていたのでみんなのファンになった。