コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- ～THE THIRD SEASON

美人でしっかりとした大人びた雰囲気を感じるので、新垣結衣さんとは真逆の良さがあるなあと感じます。出演者の女性の中では演技レベルが1番高いと思います。演じる際の表情の表現が上手い女優さんだと思います。頑張り屋で努力家なところが好きです。

そもそもの設定が変な気がします。
産婦人科医が救急に戻るって現実的ではないです。
それと痩せすぎで見てられません。
だから内容が入ってきません。
残念です。
医師らしく役作り(カラダ作り)をしてもらいたかったです。

気が強くて普段はちょっと適当なところもあるけど、医師としての腕は確かで指示や処置が的確なところを見事に演じきっていて、さすがだなと感心しました。前作より少し人間性が丸くなったかな？という部分まで役柄の成長を考えて演じているとしたら、やはりさすがだなとしかいいようのない演技だと思います。

前々から好きで出ているドラマは追いかけるように見ている戸田恵梨香さんですが、今回のドラマでも素敵でした。1話の登場シーンで、救命の現場に煤だらけで部屋着の格好で、出てきたのですが、不測の事態でもてきぱきと動き、頼れる先輩の印象を受けかっこよかったです。自由に行動しているようで、その実は他人の心情を最も気にかけて、最善を尽くそうとする、戸田さんはそのような女性の役柄が一番似合ってるなあと思います。

昔から大好きな女優。
年々上手くなっている気がします。
目力や、表情など同じ年代の俳優さんの中ではかなり上位に入るくらい上手だと思います。
少し痩せ過ぎかな？と思うところもありますがコードブルーを見ているとガッキーよりも主役級の演技とオーラがあって凄いです！

芯の強い女性の役がとても似合ってます。可愛さだけじゃなく、実力が伴う体当たりの演技が見ていて気持ちいいです。目力が強く、セリフひとつひとつに聞き入ってしまいます。顔の表情作りも特出して上手だと思います。

戸田恵梨香さんは、前クールで全く違う役で出られてたので、また檜山先生として戻ってきてくれて純粋に嬉しかったです。檜山は、人間的に成長して落ち着いてきましたよね。その余裕が戸田さんの女優としての成熟度と重なって、とても良い感じだと思います。

戸田さんは声が低くて落ち着いているので、こういうしっかりとした女性役が似合います。ナレーションも1番聞き取りやすくて好きです。キツイ物言いですが、意地悪に聞こえず緋山の個性や魅力に感じられるのは彼女の笑顔の明るさと演技力のおかげだと思います。特に目の表現力が良いです。8話で白石と衝突しますが、キツイことを言いつつも本心ではないということが、定まらない視線や潤んだ瞳からしっかり伝わってきました。最後、名取を励ます場面も緋山らしさ満載でかっこよかったです。

意志の強さが伝わる目力、媚びないかわいらしさ、臨機応変な気の利いた演技など、このドラマでも期待を裏切っていない。私の中では志田未来ちゃんと並んで魅力を感じる本物の女優さん。

脚本がズタズタのこのドラマ、主要キャストの演技力で成り立っているといっても過言でないと思います。8話では、戸田恵梨香さんの演技が光っていました。あれ、緋山ってこんなことする人だったっけという場面も多々あったものの戸田恵梨香さんの演技力で納得させられる部分もありました。緋山という役どころをしっかり理解して演じているんだなと感心しました。

一見気の強い女性の役柄だけど、実は繊細な部分を持っているという一面をちょっとした表情などで演出していて、みていて引き込まれる。演じているというより、本人そのものじゃないかと思うような演技力に毎回魅力を感じる。患者を好きになって惹かれて行く様子もみていてドキドキする。

7年ぶりにキャストが再集結し、そのキャスト一人一人も7年の時を経てそれぞれ主役として起用されるまでに成長したことで豪華キャストとなっている今作ですが、このレベルの高いキャスト陣の中でも戸田恵梨香さんの演技はピカイチだと感じています。第8話で戸田恵梨香さん演じる緋山先生がエボラ出血熱感染の疑いで隔離されるシーンがあるのですが、感染していたらどうしよう、でも周囲には心配かけたくない…という微妙な気持ちの変化をリアルに演じておられ、また、新垣結衣さん演じる白石先生とのシーンで「やめてよ」というセリフと共に堰が切ったように感情があふれ出すシーンは演技と通り越して、まるでドキュメンタリーを見ているような気分になりました。

ぶっきらぼうで、人に対して優しく出来ない不器用さが上手く表現されていたと思います。自分が辛い時でも、無理して笑って自分を奮い立たせていたり、見ていると「もっと素直になれよ」と突っ込みたくなるくらいでした。強いんだけど、実は結構ナイーブな可愛い女性を演じれていたのではないでしょうか。

おそらく普段の性格に近い役柄のせいもあって、ちょっとぶっきらぼうでクールな感じがよく出ていて、とても良いと思います。それでいて、時々、見せるアツイ部分にも好感が持てるし、かわいい部分も見られて同性の私でもキュンとしてしまいます。

ひとことひとことのセリフを言うごとに、表情や感情が本心だとしか思えないほど絶妙にゆらぐところが素晴らしいなと思いながら見ています。患者さんとの恋、同期との友情など、今までになく普通の人間っぽいシーンの演技も大好きです。

楽しい時、悲しい時、悩んでいる時とはっきりした切り替えが多い、大変な役だったと思います。が、戸田さんは演じ分けるだけでなく+αまで演技をしていました。楽しいけど素直になりきれない表現は、特に素晴らしく、引き込まれました。
ただ、少し滑舌が悪いのが残念でした。早口になると聞き取りにくい部分もあったのですが、演技は完璧でした。

サバサバとしていて台詞も乱暴でぶっきらぼうなのにガサツな感じがせず、不快に映らないのが良いですね。最終回の事故現場の救命シーンで、妊婦の旦那に「奥さんは助からない」と伝えるシーンが何故か1番印象に残りました。目をそらさず真っ直ぐ相手を見つめる強い視線と、低いトーンで冷静に、でも冷たすぎずちゃんと患者に寄り添っているような温かさも感じられる良い演技だったと思います。

やっぱりクールな役がピッタリで、最初の頃より痩せて更に役がピッタリでした。
適切な判断や、後輩の指導に、同期との言い合いに、感染の疑いで隔離したり、恋愛したりと色んな表情が見れました。
でも今回は、ちょっと照れた顔も可愛かったです。