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脚本・ストーリー 3.4 /5.0(67.2%) | 289位 /314件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71%) | 291位 /314件中 |
演出 3.5 /5.0(69%) | 276位 /314件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 301位 /314件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 185位 /314件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.8%) | 240位 /314件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(49%) | 282位 /314件中 |
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(67.2%) | 289位 /314件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71%) | 291位 /314件中 |
演出 3.5 /5.0(69%) | 276位 /314件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 301位 /314件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 185位 /314件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.8%) | 240位 /314件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(49%) | 282位 /314件中 |
今回の主役の間宮祥太朗さんが泣かせてくれた。全体を通してちょっとクドイというか、声を張り上げすぎていて耳障りなところがあったものの、みんなに認められ幸せとつぶやくラストのシーンに感動!!今までの苦労が報われてよかった。
毎回ひとりずつクローズアップされて人物像が掘り下げられるようだ。皆個性的なので笑いあり、涙あり、感動ありだ。なんといってもアタルのにっこりかわいい笑顔と占うときの凄みとのギャップがすごい!彼女でなければ成り立たないドラマではないだろうか。
現代の社会人が抱える悩みについて、割とリアルに取り上げている印象。個人的には、今回のテーマになっていたキャラクターと自分が重なる部分もあって感情移入が出来たというのもあるが、このドラマ内で主人公がビシっとツッコんで「お前はこういうところが悪い」と言ってくれるのは、見ていてとてもスカッとする。正直、2,3日でこんなに人って変われるか?とも思うけど、見ていて前向きになれたのでドラマとしては面白い。実際の自分の職場にも、主人公のようにズバッと「お前が悪い!」と言ってくれる人がいたら、どんなに環境が良くなるかと想像してしまった。
及川光博さんが失言キャラ?というか、お調子者系な役をするのは何か新鮮な感じがしました。でも相棒とかの、及川さんの紳士系なキャラを求めている人はあまり好きになれないだろうなぁ…。かくいう私も新鮮みは感じつつも、及川さんには紳士キャラであってほしい。今のキャラも嫌いではないけど、立ち居振る舞いというか普段の感じから紳士性が抜けてなくて、なんだかもったいない感じがします。相変わらずかっこいいので許すんですけどね 笑
田端が部長の代々木に参加させられた大学のOBの集まりで、代々木も含めてセクハラ言葉と女性蔑視発言の多さは極端な設定だったと思うが、実際の会社でもコミュニケーションとセクハラの違いがわからないダメな上役が多く、その光景を思い出させるシーンだった。
田端が頭にきて思いの丈を言い放つまでは良かったが、最後の方がただの面倒な事の羅列に唖然となり物語を面白くしようとしたとは感じたが、聞いてすぐにわかる内容にしておくべきだったと思った。
ドラマの冒頭でキズナが言ったセリフがあまりに当り前過ぎて時間の無駄になりやしないかと、ちょっと心配になりながらどういった展開になるのか見てしまった。企業で使い捨てコマのように働く以上必ず味わう理不尽や屈辱感、葛藤といったものを現代の若者の姿に投影して成長を描く意図だったんだなぁと。これでいいんだよ!って思わず納得。アタルが占いの時に言う言葉の辛辣さと仕事場その他のシーンで見せるホッコリする優しさと笑顔もこのドラマを見ている若者たちにとって上質の癒しになってるんだよね。
何回か観てるけどちょっとワンパターンじゃない?毎週1人が改心する最後には毒も何もない善人しかいなくなるよね。個性出してたキャラもいい人キャラになると薄まってしまうしこのままではほのぼのした感じで終わる気がしてしょうがない。今後はあたるちゃん自身の問題が山場となるのかそれまで引っ張れるかなー。毎回占いって言うけど言うほど占いじゃないよね、あれ。ま、下らない事を占ってもらうんじゃないよ!と言いたいのかもだけどなんかびっくりした。
タイトルでは占いとなっていますが、占いというよりもある種の透視能力という感じですね。正直なところ、ちょっと占いというのには無理がありそうです。
ただドラマは極端なキャラクターが多く、会社員ならば「こういう人いるな」と思い当たるタイプばかりなので、わかりやすくて面白いです。
主役で的場中を演じる杉咲花さんは、笑顔のかわいい派遣社員と口の悪い占い師のギャップが楽しい。共演者には演技派が揃っているだけに、のびのびと演じられているのがいい。
全てを見抜く占い師とあったけれど、占いというよりも話し方や行動パターンからその人を見ているだけの印象が大きく、説教をする表現とは考えていなかったので予想外の内容だった。
職場が、一等地にある高層ビルの奥まった小さなスペースにある環境は、行き場を失った吹きだまりの人物たちにはピッタリだったが、イベント企画の仕事をおおざっぱに描いているために全員が仕事をしていないように見えたのは残念で、救われる神田が中心だったのに個性が強い他のキャラクターも目立ち過ぎていて見るところが定まらなかったように感じた。
ドライで発言もキツくてかわいげない田端の家庭環境ってソレだったんだ~!と納得した回。逆境を逆境のままで受け止めてしまい、まんま逆境に飲み込まれていた田端だったんだなあ。思うに人は誰でも幸せになる権利がある。自分に責任がないところで「運命」として不公平な境遇にたまたま当たってしまっただろうけど、それを受け止めるまではいいが、どう消化して自分にプラスに転化させるかが問題なのだろう。逆境をモロに顔つきに出している人は幸せになれない。当然だよね。
社会の辛酸をこれから知っていく若い人たちが会社誰もが持つような悩みを抱えながら苦闘と格闘を繰り返しながら、もがくように努力と葛藤を重ねて成長していく姿をストレートに描くドラマ。アタルちゃんのアドバイスがド直球で面白い。ズバズバ斬りこむような発言をするものの職場に戻ると一転、柔らかく優しい笑顔に戻るアタルちゃん。そのギャップも可愛いなぁと思う。とにかく母親のキズナが気にかかる。いつべールを取るのだろう。
今回は準主役が志尊淳くんだったのでかなり楽しみに観てしまった。あれだけのパワハラを受けてあの若さだし当然辞めたくなっちゃうよね~と同情しながら見ていましたが、やっぱり社会・仕事は甘くないですよね。いくら叩きのめされようと「引き受けた責任」を後回しにしてとりあえず感情優先にして自分を守る行動に出る結果、「見てもらう」ことになったアタルに過去を見透かされ弱さを叱咤されてしまう。前回の目黒の成長もそうだけど、人間って痛みを伴いながら人生を歩くほどの能力と強さを持って生まれてきているのだろうと若い世代のドラマを見ていて感じた。