マジムリ学園

ありえない設定にたくさん笑いました。個人的に一番面白いなと感じたのは、担任のラマンことエロ先生です。この先生がちっともエロくないオバサンという風にしか見えないところです。しかもズラだし胸がありません。どこがエロ先生なのかと思ってしまいました。そして白衣似合わないのが致命的です。
演技はみんな上手とは言えません。しかし出てくる登場人物がかわいらしい子やかっこいい子が多いので許せます。設定が面白すぎます。アイドルドラマらしさはあまりないと思いました。

リリーは何で東京に行ったのかも分かんないし、東京で出会った友達が何でまた嵐が丘に来るのかも理解出来ない（笑）あと、ヌル(ヒナ)が何でカイザー側に回ったのも謎だし、リリーが聞いた時も答えなかったのも理解に苦しむ。ちょっと最終話に近づくにつれて、ストーリー展開が雑になってきている気がしますね。カイザーとリリーの今後の関係がちょっと気になるけど、そろそろ最終話なのでもっと丁寧に今後はストーリーを描いて貰えることを期待してます。

仲間の家出娘のミズキがリリィーのことを知りたがって華組に彼女の事をSNSで連絡して、バラとスミレがリリィーを迎えにきて一緒に嵐ヶ丘へと戻ったので次回からまた新たな革命が起きるのが楽しみです。前回ヒナが、今まで華組の仲間として革命を起こすために頑張っていたのに、優遇を餌に簡単に生徒会側に寝返って親衛隊に加入してしまったのにはがっかりしたが、今回、新・親衛隊 零番隊隊長ヌルとして、全親衛隊の統率を任されるまでに成長して本格的に敵となり複雑な気持ちでした。