人生が楽しくなる幸せの法則

ちょどいいブスがテーマなので「夏菜はブスじゃないでしょ」と思っていましたが、おどおどしてはっきりしないブスっぷりを好演していましたね。それでもまだ美貌は隠せてはおらず、まわりのきれい系女子との比較で助けられている感はあります。これからブスを脱却していくのかもしれませんが、それまでは、このまましっかりブスを演じて頂きたい。

きれいな女優さんだと思ってたけど、かわいいブスに見えてきたし、好きな人に声をかけられずモジモジしているところとか、スカートのファスナーが開いていることを指摘されたときの表情とか、すごいハマり役だと思った。

可もなく不可もなく平凡な普通のOLさん、というレッテルが貼られた役所が夏菜さんにぴったりだと思いました！幸せになるために残業など頑張っているけど、ついつい空回りしてしまって分かる！分かる！とテレビ越しに頷くぐらい共感できた回です。

自分の思ってる事をうまく表現出来なくて、でも自分なりに頑張っている姿に共感出来る。
優しそうだから、同じ職場にいたらほっと和むだろうなと思った。かつらがずれている事を傷つけないように相手に伝える為、自分も恥ずかしい状況にするシーンが思いやりに溢れている感じでほほえましかった。

オドオドしてネガティブだった彩香が少しずつ自分の意見を伝えられるようになり、前向きになっている姿が過程を含めきちんと演じられている。
空気を読めない演技なんかはあまりに上手すぎて見ているのが恥ずかしいくらいだった。

地味で存在感がない女の子を演じるのがすごい上手でビックリ。ちょうどいいブスを目指して頑張ってる健気な姿を見てると、本当に会社にこういう女の子いるんじゃないかなと思ってしまい、夏菜さんが可愛い女優さんということを忘れるくらいはまり役です。

ドラマが始まった当初に比べると、本当にいい性格になったなと感じています！内向的なのはまだベースにはあると思いますが、言いたいことも徐々に言えるようになって、佐久間さんともいい感じで、私まで嬉しい気持ちです?特に将棋の勝負の時には、2人で協力して公民館を守ることができてよかったです?ほっぺにチューは最大のキュンの瞬間でした?