凪のお暇

格好いい男を魅力的にできる俳優は沢山いるだろうけど情けない男を魅力的にできる俳優はそういないだろうって演技の深さに感動しました。

演技にみえません。
いつものことですが、高橋一生さんは｢そのひと｣になってしまうので、演技が上手い、とかを超えている役者さんだと思っています。
私を含め、大半の視聴者は慎二をヒドいやつ、と嫌っていたと思いますが、そこは、いつも自分の役柄を一番愛する高橋一生さんのなせる技か、憎めない、不憫、かわいい、守ってあげたい、などそんな気持ちにさせてくれます。
表情、背中、声のトーン、目の光、いろんな変化で私たちを楽しませてくれる、ほかにはいないタイプの役者、高橋一生さん。
大好きです。

素晴らしい
その一言に尽きる

淡々とした冷徹な面から情けない面など、演技の幅が広くて、観ていて面白かったです。
思い通りにいかないのはわかっているのに、関わらずにいられない、気持ちを上手く伝えられない屈折したキャラから元恋人の成長を助け、自分をさらけ出し、「お前は絶対大丈夫だ」と送り出す姿は、かっこよかったなと思います。

デフォルメされたキャラに血をかよわせる説得力。引き込まれる演技力と最初のシンジの号泣を最後まで響かせる作画力。良い役者だ。再放送で発見できて良かった。楽しいドラマをありがとう。

世の女性に人気絶頂な彼の等身大の演技なのかなと思わせる。今までも幅広い役柄を演じているのにどれも自然体に見れるのが彼の魅力だと思う。
悪役、憎まれ役をやってもどこが観ていて共感してしまったり、気になってしまったりする俳優です。

感情の起伏が激しく、かつ本音を表に出さない役柄はとても難しいと思います。ややもすると上っ面だけの演技になりそうですが、深いところまで感じさせるのは、さすがの演技派ですね。本当は好きなんだけど、その想いを伝えることができないのは、とってももどかしい気がします。

このサイトの勝手にアカデミー賞ではダントツ1位の高橋一生さん
ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞も取ってほしくて、投票しました！！
とれるといいな

高橋一生さんのお芝居がとにかくうますぎる
ますます好きになりました

原作通り「嫌な性格」と「弱い性格」と「優しい性格」という極端な面を持った役をしっかり演じきれていたので、びっくりしました。
最初、一生さんと原作の雰囲気なんか違うと思っていましたが、さすが！カメレオン俳優！最終回には、外見ですら慎二そのものになっていました。

や、もう見りゃわかる。群を抜き過ぎ。存在感主役以上。

まさに本領発揮していました。慎二の笑顔の再現度が高くて本当にびっくりしました。このドラマは高橋一生の演技力で引っ張られたと思います。高橋一生は抑えた演技も素晴らしいですが、今回のような大げさなお芝居も画面で映えてとても美しいと思いました。動きや表情がとても大きくて、なのに自然に見えて、自分の魅力をわかりきったような振る舞いに惹きつけられました。ドラマ内では女性を傷つけるシーンもありましたが、それも高橋一生だからこそ引きずられる女性の気持ちがわかるという感じでした。本当にひどい人物のように感じる部分と、不器用に振る舞う部分のバランスがよく、ドラマを牽引する飽きさせなさがありました。

終わってみれば、このドラマは慎二が傷つきながらも成長していく話がメインになってしまいましたね。
高橋さんはともすれば嫌味になってしまいそうな人間をエンターテイメントとして魅力的に成り立たせて完璧に演じていて最高でした。録画で慎二のシーンばかり再生しています。炊飯器を売るシーンまで魅力的。

高橋一生さん素晴らしい‼️
最高に演技が上手いです‼️

この人はすごい！何枚仮面をかぶっているのかというほど表情というか人格まで変わるような演技に圧倒されます。計り知れない演技力。結局は自信がないから幾重にも仮面をかぶっていなくては立ってもいられない小さな男をとても器用に演じています。

会社のみんなには内緒だけど、二人の時には優しい彼氏。と見せかけて、影で同僚に「付き合ってるのは、あっちがいいから」とひどいことを言ったり、引っ越し先に押しかけて、ディスったり、いきなり体を求めてきたり。なんて酷い奴だ！と思わせてからの、すごく好きだったと、バーで本気泣き！もう、彼に対する自分の中での評価が第一回だけでも、コロコロ変わって、すっかり振り回されてる。見終わった時には、彼がかわいく思えて、もっと見たくなってしまって、すぐにもう一回見た。再度見ると、彼の繊細な演技が更にわかってきて、さすがだな～とため息。この賛否両論ありそうな人物のキャストが髙橋一生さんで大正解だったと思う。

高橋一生さんにしか我聞慎二は演じられません

ズバ抜けてすごいお芝居力の持ち主

めちゃくちゃ、上手。原作マンガのイメージに寄せて、さらに役柄に深みを感じるお芝居が最高に面白い。毎回、楽しみです。

喜怒哀楽の表現力がスゴイ！と思いました。笑うときは思いっきり口を開けて豪快に笑い、泣くときはまさに号泣。彼の演技が、ドラマの良さや魅力を倍増させていると感じました。特に、泣きの演技が素晴らしく、慎二という役柄をうまく表現しているし、ハマり役だと思います。

本作の慎二はもっと若い人の設定だったそうですが、見事に作品も視聴者も自分の世界に引き込んでいるのはさすがです。伝える事が下手すぎてどうしようもない役なのに、凪が好きで好きで憎めない慎二をいつも応援しながら見ています。泣き演技がなんとも可愛らしい。

天才です。一人だけ作画枚数が桁外れに多い。

表情筋、特に目の芝居が引き込まれます！複雑で微妙な気持ちの機微の表現がすごい！！

難役だと思う。さじ加減難しいだろうけど、裏にある弱さとか脆さの出し具合が絶妙。愛すべきキャラにしてる。

流石の演技力！可愛い！

こじらせ男子っぷりが冴えわたっていて、愛らしさすら感じてしまいました。
いつも、素直になれず、わざと相手を否定するような言葉を吐いて、最終的に墓穴を掘ってより、心の距離が離れて撃沈という不器用さは、ちょっと気の毒になりました。
高橋一生さんは、キリっとした役だけでなく、こういったちょっと情けない部分もある役も合っていると思いました。

原作を読んでいたので、「こんなクソ野郎（笑）みたいな役やるのか?」とちょっと心配になりましたが、そこは高橋一生さん、ちゃんと上手に演じてくれてますね。我聞君て、なかなかの拗らせ男子で一見クソなんだけど、応援したくなるような一面も持ち合わせた不思議な男ですよね。わけわかんないけど惹かれるみたいな…。その辺が高橋さんは上手いです。

メチャクチャ演技が上手い！モラハラかと思えば、なぎが大好きで、好きなのにうまく伝えられない不器用さとか、すごくうまくえんじてる。

初めはサイコパスっぽい印象だったのに、素直な感情がちらちら見え隠れしてきて、その出し方がとてもうまいです。ただ意地悪なだけの人間じゃない複雑さが心に迫ってきます。やっぱり、高橋一生、演技うまいなあ、と関心しました。
実際にこういう人が側にいたら、いやですけど。

表情の使い分けが豊か過ぎて毎回驚かされる。こいつむかつくな～と思いきや影でボロボロ涙を流していたり、むかつくのになんだか憎めないキャラクターを好演している。凪に円を「ただの同僚」と紹介するところの挙動不審な演技がうますぎて笑ってしまった。

原作のファンなので、我聞慎二役が高橋一生さんと知った時は正直微妙だと思いました。高橋一生さんは好きな俳優さんのひとりですが、慎二ではないな～と。
でも実際にドラマを見てみて、やられた！という感じです。キャスティングやストーリー展開など、原作ファンとしてはケチつけたい気持ち満々だったのに、結局高橋一生さんの演技に引き込まれ毎週楽しませてもらっています！
特に慎二の二面性の表現や、元カノの凪に未練タラタラで号泣したり雨の中泣きながら凪に怒るシーンはさすがだなと思いました。慎二は高橋一生じゃないな～と思っていた自分からは想像出来ないほど、今は慎二が高橋一生で良かった！と勝手に満足&納得しています。
今まで映画や大河ドラマなど色々な高橋一生さんを見る機会がありましたが、演技の幅の広さに今回も驚かされるばかりです。このまま最終回まで、高橋一生の我聞慎二を楽しみに見届けたいと思います。

百面相なのかと思うくらい素晴らしいです。
何役か拝見させていただきましたが、どれも素晴らしく、その人物によって彼の表情、声、身体、体重、全てが変化しているような錯覚に陥るほどです。
１つ１つの役柄が、彼にとてもぴったり合っていると感じれます。それは彼の演技力と役柄に向きあいかたが素晴らしいからなのかなと感じています。

一生さんのファンですが､観ていて一生さんを感じません｡ 慎二にしか見えない！

見たかった高橋一生の演技が見れた！という感じ。サイコパス？モラハラ？と視聴者を不安にさせておいてからの実は究極のツンデレという演技にドキドキさせられた。ただもう少しだけデレの要素を見せてもらえたらなぁと期待。

毎週慎二見るの楽しかった。
単純に娯楽として楽しめる部分と考察しがいのある深いところが共存してるお得感。
難しい役だけどそれを感じさせずに自然に感情移入できて楽しかった。

表現力が素晴らしい！

水槽の光に映された顔がとても綺麗でドキッとしました。フラれるデートって雰囲気で分かるんだよね。別れを言い出される時の顔が物悲しくてとても切なくなりました。物語の後半は凪のために何度も助け船を出していたのにダメだったかー。モラハラ彼氏時代が暗黒すぎたんだろうな。でももう帰り道には泣かないんだろうなと思わせる別れ方。後ろ姿も素敵でした。

話が進むにつれて、ただただ主人公に意地悪なだけのゲス野郎ではないような役どころをしっかり演じられていると思いました。底意地の悪さはキープしながら、情けなくも憎みきれない、器用なようで不器用な人をよく表しているなと感じました。

複雑な機敏を表す表情、目線、声色、佇まい、慎二の心が見える最高！人間味溢れる多面性の説得力。涙の美しさは高橋慎二の象徴。高橋一生さんでなければこんなにも慎二に愛着持つことはなかっただろう。

最後の号泣謝罪シーンで胸をわしづかみにされたのは私だけではないだろう。こっちまでもらい泣きしてしまったではないか（笑）デート中イライラしても小馬鹿にしても幸せにしてあげたかったって言うのはなんだかずるい感じもするけど、あの号泣見たらより戻しちゃうかも知れないよね。より戻したら幸せにしてよね。

最後まで素晴らしいお芝居でした
我聞慎二は本当に生きてるんだと思った

慎二の愛しさが溢れてすごく良いと思います！
原作通りであり原作を越えてると思います！
さすが高橋一生という感じ！

とても人間味感じる不思議な役なのに、それをぴったりに表現していて素晴らしいと思います。すごく嫌味なところも、素直で人間らしい可愛らしさも表現できていて、役自体に惹かれるくらいの演技力です。人間ってこういう風に誰にも見せられない部分は誰しもあるんだなと安心さえできるような、とてもいい演技をされていると思います。

原作より怖くて
原作よりかわいい

我聞慎二の、空気読んで人生上手くこなして来ました風のそこそこエリート男子が、職場では見せない様な「お前は絶対変われない」と恐ろしいくらい踏みにじるような暴言をはいたり、「好きだった」と泣きじゃくったり、歪んだ性格が現実っぽくて面白い。

高橋一生の演技をずっと見ていたい！

一生さんの色々な役柄全てよかったのですがさらに沼にハマるきっかけが慎二役となりました

お芝居が素晴らしい！
表情の変化や、目の動きで感情が伝わる。
応援したくなる。

ドラマより先に原作を読んでいたので、原作の方が慎二はもっと若いしチャラい感じだったので、合うのかー？と思っていたけど、思った以上にハマってた。
というか、高橋一生ってこんなに表情豊かに顔を動かせるのか、ということと、感情の振り幅も大きく演技できるんだ！という尊敬も出た。
気づけばマンガとのギャップもなかったです。

原作の役と年齢が離れてるものの、なぜ選ばれたのかわかりました。似てるというか上手いです。そして面白い。演じ方によっては嫌われる可能性もありそうな役でしたが、応援したくなるキャラクターになっています。