恋はつづくよどこまでも

いやー優しいいい職場だわ。あんな優しい先輩たちがいるなら私も働きたいわ。ただ自分の職場にあんなきて早々みんなの目の前で告白するような子が入ってきたら嫌だろうなー。5年も片思いして同じ職場に入るってちょっとしたホラーでもあると思う。こないだのモトカレマニアと同じように若くて可愛くて一生懸命な子ならストーカーちっくなことも一途でかわいいと許されてしまう感じが納得いかない。しかも命を預かる仕事だから尚更、そこは別にして欲しい。

天童のドＳっぷりが気持ちよいくらい強烈で一見嫌な奴だけど、患者には優しいし佐倉の良いところをちゃんと見抜いて褒めるところに、グッときてしまった。佐倉の看護師になる動機が不純すぎると思ったけど、彼女の性格がまっすぐで純粋、頑張り屋さんでちょっと天然という絶対良い子って分かるから、許せちゃう。
佐倉は新人でまだ仕事が完ぺきにできないけど、彼女みたいな人が看護師にはぴったりだと思う。常に一生懸命だし、明るくて柔らかい雰囲気は癒しにもなるから。
先輩看護士が佐倉を温かく見守ってる感じもよかった。

佐藤健さん演じる天堂が佐倉と出逢ったときに倒れていた女性に対して的確に対処していた姿も佐倉の頭を撫でて微笑む姿も本当に素敵で、佐倉のように恋したわけではないですが心をグッと掴まれました！さらに5年後に突然佐倉に告白されて毒舌で返した天堂を見ても特にがっかりしなかったところが、演出なのか演技力なのかわかりませんがすごいなと感じました。
どう考えても５年前に少し会っただけの自分のことを再会すれば相手も瞬時に思い出せると確信していたことや職場の先輩への最初の言葉が告白というはないと思ったので、この子は看護師として本当に大丈夫なのかと不安になりました。なのでそのことを同期の酒井が切れ味抜群の言葉でツッコんでくれてスカッとしました！

恋愛も仕事も難所が多い新人が奮闘する姿をきっちり描けているというのが第一印象です。番組のタイトルからすれば恋愛だけに焦点が当たるのかと思いきや新人ナースとしての奮闘ぶりや病院内での人間模様も描かれていました。でもメインは恋愛、5年越しの片思いで相手には何も覚えられていないと思いきやじつは覚えられていたという単に冷遇されるだけでなく、ホットする場面も話の中に盛り込まれており、主人公が可愛想な目に合うだけでなく心救われる場面もあり観ているこちらも安心できました。
主演女優の女子高生姿は今回限定だったと思いますが、こんな健気な女子高生がいたら可愛いなと思いました。
主役の2人以外のキャストの動きにも目が離せない展開になりそうですし、芸人キャストはドラマの中でも場を和ませてくれていますね。

初日から告白する七瀬の飛び抜けた行動が逆に功を奏した感じだったと思います。
「勇者ちゃん」のあだ名は付けられながらも周りの応援してくれる姿が優しくていい雰囲気でした。
特に先輩看護師のこずえと沼津のお互いをツッコみ合いながら七瀬をフォローするところが好きでした。

「シュークリーム作戦」を提案した来生は天堂に対して裏がありそうな気もします。
でも七瀬にとってはとりあえず頼もしい存在だと思います。

心電図の左右付け間違えミスがいかにもド新人らしくて笑えたし天堂の「バカ」がズンと重くて怒りの度合いがしっかり分かるようでした。
入院患者の神田の急変で失敗した七瀬に天堂の「消えろ」はきつい言葉でしたが、でも1秒の差が命に関わることだし、そこに新人もベテランもないと思うしボロボロに怒られて当たり前だろうと思いました。

同僚の酒井のピリッとした一言もあって、やっと看護師として目覚めた感じになってたと思います。
七瀬を慰めてくれた杏里ちゃんの優しさが沁みました。

トイレットペーパーの切れ端を見て咄嗟にこれまでの杏里ちゃんに気付く七瀬の勘の良さが光った場面でした。
天堂は循環器科だけど七瀬は小児科向きにも思えます。

助けを呼ぶ時の同じシチュエーションは「天堂早く！」と思いながら見てしまった場面です。
しかも5年前の出来事をやっぱり覚えていた天堂にとりあえずモヤモヤがとれた感じでした。

主演が上白石萌音さんで、どんなドラマになるのか不安でしたが、演技と役柄の一生懸命さが伝わってきて好感が持てました。
新人ナースの初々しさと初恋の不器用さが可愛かったです。
佐藤健さんの極端なドSっぷりが、いかにも少女マンガっぽい感じでしたが、あれほどのイケメンだけにキュンキュンしました。
リアルにあんな人がいたらただ嫌われるだけでしょうが、イケメンだからもっと見たいと思ってしまいます。
萌音さんが失敗を繰り返しては佐藤さんに怒られて、その度にキュンとして、萌音ちゃん頑張れ！と応援したくなりそうです。

佐倉役の上白石萌音が初々しくてとっても可愛いです。新人らしく声の張りもキラキラしていて、過去シーンでの制服姿がまたいい。天堂先生役の佐藤健は、いつもながらかっこいい。ちょいチャラに渋みが少し加わり、いい歳の取り方を感じます。実はツンデレ？謎も感じられ、切れ長の目がキラリと締まっています。平岩紙さんも看護師が似合っています。不思議な清潔感のある役者さん、でも一癖ありそうな予感もします。ドラマ初でしょうか、ミキの昴生もいい味出てます。

憧れの王子様が実はドSであるという展開は、王道ながら観ていてドキドキしてしまいます。
浬のアメとムチぶりは、かなりずるいです。
ずっと使えないド新人と言われ続けてるのに最後は、ちょっとは自分を認めてくれてる言葉をぽろっと言ってくれる優しさには、皆イチコロになってしまうと思います。
ただ、研修医として配属されてすぐ、魔王っぷりを存分に発揮されたら、そう七瀬のようには立ち直れない気がしますが。
ちょっとした浬の言動をプラスに解釈してしまう七瀬の性格はちょっと羨ましくもなりました。

流子の天真爛漫な雰囲気が天堂と全く違うとこにもやっぱり天堂には何かあるのかな？と詮索してしまうところでしたが、七瀬に強気に出る天堂に対して姉らしい視点からボソッとツッコむ流子が笑えました。
天堂の「余計な期待はするな」は冷たい言葉に聞こえるけど七瀬を意識してる証拠にも見えました。
0.0001とかまでバッサリ言われると黙ってしまう人もいるだろうけど反論する七瀬の強さに本気度も感じました。
細目の天堂のプレッシャーが新人には半端ないと思います。
何だかんだで打ち勝ってる姿の七瀬は凄いと思います。
クリームパンの差し入れにしても細かいところに気の利くところが女子力あるなと思います。
ただ仕事の時にも天堂に気持ちを持っていくと酒井との差が気になるなと感じたところはありました。
巣鴨への注射前の深過ぎる深呼吸に笑っちゃいました。
成功した後の患者さんの拍手もアットホームな雰囲気でよかったけど天堂のフッと息を吐いて安心した姿に実はいちばん心配してたところが見えた気がします。
安心したのはわかるけど中々例に見ない失敗に天堂じゃなくても突っ込んでしまう場面でした。
神田の野球かサッカーかの突っ込みの天然もかわいかったです。
決して調子がいい方ではないと思っていたけれど亡くなることは想像してませんでした。
天堂の「深入りするな」の言葉が悲しいけど凄く響いた形でした。
でも数字とか治していくまでのプランではなくいちばんは精神的支えなんだろうなと、笑顔に出来ていた七瀬がいい仕事していたと思います。
七瀬の炊飯器の要望にカタログに付けたあの付箋の律儀さは泣けてしまいました。
多分天堂は同じ悲しみを共有する相手として自然とハグに繋がっていったんだと思います。でもあれが天堂の本当の優しさかな、と思いました。
「シュークリーム作戦」とは言いながらも来生との雰囲気は凄く良くてもしかしたら本物になるのかな？と思ってもいます。

浬のツンデレっぷりが素晴らしくてきゅんきゅんが止まりませんでした。
言葉では、ひどいことを言ってても、影ではちゃんと頑張りを認めてくれてて、心配もしてくれていて…。
しかも、起きたら自分のお家に、片思い中の人がいると言うシチュエーションもたまりません。
視聴者を悶えさせようとする演出が、単純明快ながらも、巧いと思いました。
ただ、なかなか七瀬と違って、全否定されてるのにデートの相手に立候補したりと、ストレートに気持ちを伝えることは出来ませんが！

うーん。少女マンガ全開って感じ。仕事舐めてるのか？いくら親身になっていた患者さんが急変したって仕事中なのに廊下で待ってちゃダメでしょ。まーオフで私服でウロウロされても嫌だけど、他の患者さんだってみんなが軽度なわけじゃないんだから持ち場を離れちゃダメ。よく言えば人懐っこいんだろうけどだいぶウザいかなー。患者さんが亡くなってショックなのは分かるけど、こんなにショックを受けるとは‥的な感じってまちがいじゃない？人の死に立ち会うのが初めてとか嘘でしょ？そんな看護師怖すぎる。

天堂の彼女かと思われた女性がまさかの姉っていう展開はベタだなぁと思いましたが、原作が漫画だと知って納得できました。でもその姉・流子を映画館で待ち、再会とともに告白した仁志には驚かされました。仁志に声をかけられたときの流子の表情といくら病院から近いとはいえ天堂が姉と同居している点が気になったので、流子に何か病気的な意味で何かあるのかなと思いました。
ちょっと納得がいかなかったのは最後七瀬が倒れて寝かされていたこと気づき、無理して起き上がって立ちくらみを起こして抱きしめられるシーンです。
"もう看護師やめる"ってとてもシリアスなシーンだったのに立ちくらみを起こした自分を受け止めてくれて、慰めるために抱きしめただけの天堂に対して七瀬がドキッとした女の顔をしたのに腹が立ちました。神田の死の辛さや体調の悪さも瞬時に忘れて恋愛脳に切り替えた流れには引いてしまったので、こんな看護師さんには病院で会いたくないなと感じました。
天堂は患者さんの死の辛さを心の底から知ってるからこそ優しく慰めたのがわかったし、捨て台詞のように"天堂担だろ"って言ったシーンも相変わらずカッコよかったので、より七瀬の恋愛ファーストな感じが悪目立ちしていた気がします。

うーん。こういう女子が周りにいたら私ならイライラしちゃって仕事にならない。苦手だなー。あんな親しみやすい顔で入ってきていきなりドクター2人にチヤホヤされて患者にも可愛がられて、ミスもまたよし！そんな後輩嫌じゃない？しかも自分は的確にスタンダードに仕事をしているのに、自分には見えていなかったところをスッと見ていてお手柄になる。あーー我慢できない！ナギのお暇で空気クラッシャーって言葉が出てきたけど、この子がまさにそうだと思う。

第3話中に勇者の部屋のベッドの上で、魔王が勇者の体温を測るシーンはとてもドキドキしました。勇者視点そして魔王視点で撮影されたカメラワークの演出は女性視聴者の心をグッと掴んだと思います。私も掴まれ、叫びながら釘付けになってしまいました。キャストひとりひとりの感情表現が豊かで表情のニュアンスが細かく、その変化をしっかり見せてくれているので、私も感情移入しながら見入ることができます。放送時間の1時間があっという間に感じてしまうほどです。

ただのラブコメかと思いきや医療ドラマらしいシビアなシーンもあり見応えたっぷりのドラマです。
新人の主人公が仲良くなった患者さんの死にショックを受け辞めたいというシーンは可哀想でしたが、それを励ます先生が、いつもは怒ったりあしらってばかりなのに、しっかり先輩としてフォローしている姿が良いなと思いました。
主人公と憧れの人が同じマンションに住んでいたという展開はドラマ的ですが楽しいなと思いました。
主人公をめぐる三角関係も気になります。

ラストの天童先生の「これは治療だ」のシーンに全部持っていかれた感があります。
振り向きざまに不意打ちのキスは反則です。
天童先生は、来生先生と七瀬が仲良くしてると、結構あからさまにヤキモチ焼いているのも伝わってきます。
来生先生からも天童先生からも、愛される七瀬がとても羨ましいです。
しかも七瀬が救急車で意識が遠のく（本当は睡魔だったけど）中、キスでもデートでもなんでもしてやるという天童先生の言葉も最高です。全女性視聴者はイチコロだったと思います。

今季は医療ドラマが多く、どのドラマもハラハラドキドキ。どうか助かってくれー！と願いながら見ているのですが、このドラマはそういった場面がほとんどありません。医療ドラマというよりは、医療現場のラブコメディです。佐藤健が颯爽と病室に現れ、回診するシーンがありますが、なんだか緊張感がなく、お医者さんごっこのように見えてしまいました。ザ少女漫画という感じです。
このドラマの見所は、命の話ではなく、佐藤健の胸キュンシーンです。普段は冷たい佐藤健が王子様のような対応を見せる主人公の妄想シーンや、新人歓迎会で酔っ払った主人公を介抱する佐藤健が、主人公に少しずつ顔を近付けていくシーンにはドキドキしました。

私は好きだけど他の人はどうだろうって思うドラマ。1人で少女マンガ読んで妄想にふけるならすごくいいと思うんだ。だってずっと好きだった人を追いかけて追いかけて、仕事場で会えてミスして怒ってもらうことさえも嬉しくて。まして入りたてのナースにイケメン医師が2人も好きになるなんて想像の域を超えるじゃん（笑）でもさ、これをいろんな世代の人がいろんな目線で見た時にはどうなんだろうって考えちゃうんだよね。お仕事目線から見たらイライラするかもしれないし、患者目線で見たときにはこんな親切な病院は嘘くさいと思うかもしれないし。そこがマンガを実写化することの難しさかなと思う。

イケメンでSの魔王最高ですね！一方、勇者ちゃんは田舎の子って感じで素朴な感じ。やっぱり顔がかわいいとは思えないけど、素直な感じでいいのかもしれません。
勇者ちゃんが必死の想いで魔王に想いを伝える場面、見てる方は恥ずかしくて直視できませんでした！その後、最後に「おおお！！！」って声に出しちゃいました。「え、まじで？ほっぺじゃないの？！」って感じで･･･。魔王、勇者ちゃんのこと好きやったんかーい！って、思ってたより展開早いな。来週はどうなるんでしょうか？！
来週はキュンキュンポイントが多そうだなぁ～！勇者ちゃん羨ましいです！

医療ものやお仕事ものとして見たらツッコミどころ満載で0点だけど、恋愛ものとして見たら100点。安いラーメンがめちゃくちゃ美味い！みたいなドラマ。現実にあの医者がいたらクソ腹立つけど、ドラマ内だとかっこいいと思ってしまう佐藤健の力は凄いと思う。

来生先生がさくらのことを守ってあげているのに気に食わない天堂先生にキュンとしました！ちょっとむすっとした顔も可愛い。そして、自宅でパソコン作業中のメガネ姿がやばいカッコ良かったです！患者さんの緊急事態に慌てながらも冷静に対応出来たさくらも成長したな、と思ったし休日返上して結婚式に同行するさくらも素敵でした。自分がもし入院したら、さくらに看病されたい！採血は嫌だけど。救急車で、必死になってさくらの名前を呼ぶシーンは見入ってしまった。

拒否を続けた果てのキスシーンにはテンション上がったけど、冷静にいつの間に天堂は佐倉のことを好きになったんだろうと疑問を感じました。もちろん天堂から天堂担だろって言葉もあったから佐倉を看護師として認めたのことも、ストーカーから守るために来生と恋人のフリをするって話のときも輪には入らないけど自室に戻ることはなかったから気にしてることもわかってはいたけれど、いつキスしてもいいほどの好意が天堂の中に生まれたのかわからなくてモヤっとしました。
それに救急車で運ばれて天堂が焦るほどの出血があったはずなのに、その前の体調不良より心配されてないことにそれでいいのかと不安を感じました。

主任よー。初めから初恋だのなんだのってふわふわしていた新人をみんなで甘やかしたのは誰のせいなんだ？主任が初めにビシッと言わないからこういうことになるんじゃないの？若いっていいわねーなんて呑気に見てたくせに自分の息子の手術？となるとあの子じゃ嫌だっていう‥他の患者ならいいんかい？浮ついてたのは初めからだよ？なんだかなーって感じ。勇者ちゃんがしっかりしていたからよかったけど、ちょっと嫌な部分を見ちゃったって感じ。

天童先生が、来生先生と七瀬が仲良くしている場面に嫉妬してバチバチしているところが印象的でした。こんな二人から好かれる職場なんて、最高だと思います。しかも最初は、公私混同を避け、七瀬には自分たちの関係は秘密にしておくことを約束させたのに、小石川先生の一声をきっかけに、天童先生が急にオープンになったのにもキュンキュンしました。皆のいる前で「俺の彼女」と高らかに宣言したときに周囲が唖然としている光景が、なんとも面白かったです。

恋愛モードになった天堂が意外に本気で、喋り方は同じだけど物腰が柔らかで七瀬を大事に思う気持ちがほんわかと出ていました。
「バカ」も優しくなってましたね。
魔王と勇者の関係を知っている看護師は家でも話のタネにされてるんだなと思うと笑えてきます。
いつもは優しい根岸の親目線であるが故の「浮ついてる」の言葉から本当の気持ちがわかってしまうのもキツいところでしたが天堂が庇ってくれるところは七瀬の頑張りが少しずつ認めて貰えてるようで良かったなと思えるところでした。
根岸からの要望を七瀬本人には言わないで「勉強しろ」と掛けた言葉と天堂の後ろ姿が切なくて見ていて寂しかったです。
七瀬に見せる寂しさを初めて見た感じでした。
近頃は酒井との関係も良くなって来ていて安心して見れますが、お仕事には完璧な酒井が来生を気にするところは「やっぱり女子だな」と思えるところです。
コロッケを「いただきます」した後の上を見る仕草も可愛かったです。
来生が七瀬に本気になってしまったし、また酒井の態度が微妙になってくるのかな？と思うとそわそわしてしまいますが。
流子は小石川に少し未練があるのかな？と思ったところです。
ドギマギ感が伝わってきます。
サンドイッチのハムだけ、の食べ方が独特で、でも想像出来るしそこも魅力的だったんだろうなと思える小石川の雰囲気で分かりました。
結城に恋愛相談をしている仁志も可愛かったけど小石川のことを仁志に目で伝える結城の表情最高でした。
関係性だけ聞いて萎んでる仁志の気持ちは分かる気もします。
緊急アブレーションは喘鳴だけで気付く七瀬がお見事でした。
七瀬がいないと絶対にわからなかったと思います。
天堂の逆バレンタイン、さり気ない感じの差し入れが七瀬と似ているなと思いました。
結構記念日を大事にするタイプですかね。可愛らしいなと思ってしまったところでした。
小石川に声を掛けたのはやっぱりみのりなのかな？話の流れから亡くなったとばかり思っていたので驚いてしまいました。

佐倉がモテすぎて少し違和感があります。
それから、天堂が職場と恋愛を公私混同するなと言いながら、最後に"俺の女"宣言をすぐすることにも違和感。
展開が早くて、元カノが実は生きてて現れるのはご都合設定すぎない？
佐藤健がかっこいいので成り立っているドラマだなと思いました。
上白石さんは、姉妹の印象も強く、話題を引くにはちょうど良いんだろうなと思いました。
良くも悪くも少女漫画だな～という感想。

恋愛ドラマに求めているものがぎゅーっと凝縮されたようなシーンの連続で、佐藤健さんのかっこよさに呆然としていたら1時間過ぎてしまいます。ストーリーは正直あってもなくてもいいような矛盾だらけの内容なのであまり共感できませんが、登場人物がひとりひとり魅力的に描かれているのでモヤモヤせず、楽しんで観られるところも好きです。ただ、原作の主人公はさすがにもう少し可愛いので、上白石萌音さんはミスキャスト感が強いです。

家族が観ているので、隣で観続けていますが、個人的には寒気が走るストーリーで、途中で退席することもしばしばです。ストーリーといい、出演者の演技といい、よく言えばレトロというか、古き良き、といった雰囲気を感じます。その雰囲気が好きな人には合うドラマなのかもしれません。しかし、私にはセリフもストーリーも「クサい」と感じられてしまいます。たとえばヒロインが怪我をしたり、ピンチに陥ったりしても、「でも最終的に何ともないんだろうな」と分かってしまう雰囲気もあるので、スリルもなく、個人的にはイマイチなドラマだと感じています。

やっと天童先生との恋が実った七瀬。意外にも天童先生が七瀬にぞっこんでもうにやにやが止まりません！
5話の最後で天童先生が七瀬への思いを認めてみんなに公表するあたりも、不器用な天童先生らしく素敵だなと思いました。
第一話からずっと健気に恋する七瀬のことを応援してきた身としては、天童先生とうまくいくのをずっと楽しみにしていたので、このままうまくいけばいいなぁと思っていたのですが…。
やはりそうもいかないようで、なんと天童先生の元思い人、みのりが登場…！？あれ、亡くなったんじゃなかったの？？と思ったら、どうやらそっくりな別人のようですが、天童先生がこれを機にみのりのそっくりさんに思いが向いてしまわないか、ハラハラドキドキです…。

七瀬と天堂先生の恋がこれからだというときに、ライバルが颯爽と登場して、恋路を邪魔してきたのでイライラ展開でした。
しかも天堂先生がみのりの死を乗り越えようとしていた矢先に。
七瀬は、よりにもよってみのりの妹が天堂先生にアタックしているところを何度も目撃しちゃうし、これはメンタルガタ落ちです。
大阪のホテルでのトキメキがからの急降下は、もやもやしました。でも、こんな辛い状況の時にも包み込んでくれる来生先生は、正真正銘王子様そのものです。

お仕事と恋愛って人の中で比重が違うけど、どうも仕事が軽くなってしまっていて見ていてイライラする。恋するってそういうことだったりするんだけど、職業が職業なだけにイライラする。まぁ少女マンガなんだと思えば入り込めるのか？？でもそちらはそちらでヒロインが可愛くなさすぎて入り込めない。入浴シーンがあったのに全然色気がなくむしろマイナス‥こんなにガッカリする入浴シーンってあるのかとびっくりしてしまった。もうちょいかわいいこなら取り合うのも分かるんだけど今はさっぱり分からん。

はじめてのデートではじめての大阪旅行に期待しながらドキドキしたけど、やっぱりあの2人らしい初々しい感じの夜で良かった。キスされたことは七瀬は覚えてないのかな。不本意だけどベッドに雪崩れ込んでしまったあとの天堂先生の慌て具合がめっちゃ可愛かった！あの魔王が照れてる！貴重なシーンだった。若林先生は典型的な女子から嫌われる女だ。七瀬、若林先生に負けないでね。来生先生も七瀬にちゃんと告白していたから本格的な四角関係かな。

天堂先生と一緒にセミナーのため大阪に仕事にいったさくらが、天堂先生を心配するあまりついていってしまう姿もとても可愛かったし、同じホテルの部屋になるソワソワしている2人の初々しさもいいなと思いました。また、天堂先生が寝ているすきにキスをしようと思ったけれど出来ずだったさくらに気づき、可愛らしいと思った天堂先生がさくらが寝ているすきに愛おしくなってキスをするシーンが本当に本当にドキドキして、かっこよくて、よかったです。

ドキドキするようなキスシーンが多くて最高でした。
特に天堂先生が「釣り合うなんて100万年早い」といいながら、壁際に寄せてのキスは、反則だと思います。。しかも、七瀬のことを好きな患者がいると、結構わかりやすくやきもちを焼く天堂先生も可愛いです。そんな色んなシチュエーションが詰まっていて永久保存版にしてしまいたいくらいです。
というよりも、佐藤健ｖｓ清原翔という、違ったタイプのイケメンに好かれる構図が何よりドキドキが止まりません。

こんな常に目がハートマークな後輩がいるとか、廊下で好きだの嫌いだの大の大人が告白してるとか、自分の彼女の悪口を言われてカッとなって患者を殴るとか‥お仕事ドラマとしてはありえないよね。そりゃ自分が生きるか死ぬかの病気を抱えて悩んでいる時に目の前でカップルがいるだけでイライラするもんね。やれやれって感じ。だけどだけど、そんなことが吹っ飛んでしまうような甘いキス‥開始早々ほんとヤバい。あんな思いのこもったキスされたらそりゃもう目はハートマークになるだろうよ。

子供のころ夢中になってた少女マンガの王道のようなストーリーで、話の展開としてはよくあるパターンなのになぜか面白くてはまってる。天童と佐倉のキャラが佐藤健と上白石萌音にドンピシャだからかな。天童はあんなにクールで口も悪いのに、全然嫌な人に見えないし、佐倉のことをちゃんと好きなことが見ていて分かるから、恋のライバルが出てきても安心して見ていられる。
佐倉はとにかくかわいい。ちょいちょい勇者の姿になってるシーンがめちゃくちゃかわいいし面白い。

だんだん佐倉と天堂の距離が近付いてきて、佐倉の幸せそうな表情を見ていてホッコリします。基本、のんびり観ていられるラブストーリーですが、上條が出てきてからは少しだけハラハラしながら観ています。でも、上條は天堂のことが羨ましいだけだと思うし、佐倉の気持ちは揺るがないと思うので、いずれ身を引くのだろうと想像しています。それよりも、若林みおりの存在の方が大きい気がします。若林のことになると佐倉が弱気になるので、佐倉の方から身を引く可能性もあるのかなぁと思っています。今のところ少し想像しやすい部分もあるのかなぁと思いますが、このドラマの雰囲気だったらそれでもいいのかなぁと思える部分もあります。

とにもかくにもキュンキュうさせられっぱなしです。ここ最近、恋愛もののドラマもマンネリ化していて何も心が揺るがない事も多かった中、久しぶりに昔のようなトキメキを感じて、また恋愛をしてみたいなという気持ちになれた作品です。魔王は怒っても笑ってもいつもクールで、役柄以上に存在に目を奪われてしまうので、より入り込んで見ることができますし、勇者は逆に素人っぽさが強いため、割と存在を無視して妄想の邪魔をしないでくれるのが良いと思います。物語そのものは、ありがちな医療系の恋愛ドラマですが、なぜか新鮮味を感じました。

今までヒロインの女の子の魅力が分からず、あーもっとかわいい子だったらもっとキュンキュンできるのにと思ったけど、萌音ちゃんじわじわ来てます。本人が何かのインタビューで顔はどうにも原作の子のように可愛くならないけど、仕草や表情でかわいく見えるようにと言っていた意味が今回分かりました。顔やスタイルだけではかわいいは作れないんですね。別にけなしているわけではなく、普通の子の希望になりそう。まぁみんながみんな頑張っても佐藤健とは付き合えないけどね（笑）

これぞ王道の恋愛ドラマではないかと思いました。このドラマは世の女子が喜ぶポイントを抑えています。
一昨日の回では最後のバックハグが1番キュンとしました。きっと天堂先生が七瀬を追いかけにすぐ近くまで来ているのではないかと誰もが思ったはずです。音楽が流れてくると分かっていてもいざ先生が来た瞬間かっこよくて思わず叫んでしまいました。
今までは七瀬ちゃんが天堂先生を追っていたのに、だんだん天堂先生の方が佐倉ちゃんを追い回す方になったのが良かったです。

ボーリング場でスペアを取ったシーンは観ているこちらも嬉しくて、そして切なくて…感動！魔王が手術に参加できるように身を引く覚悟をしているのに、何も言わずに最後のデートに誘う健気さが伝わってきてうるうると泣いてしまったおばちゃんでした。たぶんそうなるんじゃないかーとは思いつつ、鹿児島まで迎えに来てくれた、からの後ろからのサプライズハグにはど真ん中のキューン！観ているだけで甘酸っぱい気持ちになりますー。おばちゃんに付き合わされてなんとなく一緒に観ていた夫ですが、観終わった後にはなんとなくいつもより優しくしてくれた気が・・気のせいかなw

冒頭からの天堂先生からの額ごっつん、しかも髪ゴムをほどき撫で撫でシーンは萌え死んだ！何あの手つき、エッロ！そんな目で見つめられたら萌え死にます！ラーメン屋でのずっと見てられるんだろ、の表情もめっちゃエロい。今回はなんだか天堂先生のエロス前回でしたね！七瀬がいきなり辞めて消えちゃって、しかもちゃっかり再就職していたことにも驚いたけど電話の最中から絶対この後天堂先生が現れてくるんだろうな、と思っていたけどキター！とテレビ前で歓喜。

いやー、今回は際どいシーンが多くてとても子供と一緒には見られないなと思い深夜に1人見しました。キャーキャー言っちゃってやばいやばい！天堂先生の色気がダダ漏れていてこっちまで変なホルモン出ちゃいそうで困っちゃう。天堂先生のキャラがちょっと浮世離れしてるけど七瀬ちゃんがしっかりとしているから見ていて安心。ただ娘がまだ結婚するとも言っていない相手のためにお布団1組しか出さず覗く親って‥ホラーじゃない？？

七瀬が本当に愛されているのか不安な気持ちを抱きながら、空回りして頑張ってしまう様子が可愛くて、つい笑ってしまいました。
見ている分にはちゃんと大事に想われているのが分かるだけに、なかなかうまく距離が縮まらないのがじれったかったですが、七瀬が事故にあってからの先生の真剣な表情や態度にはグッときました。
目が覚めてから七瀬にストレートに気持ちを伝えるシーンは、初めて見る先生の姿にキュンキュンしてしまいました。

コメディだったのに急に佐倉の意識不明っていうシリアスな展開にドキッとしちゃった。浬がずっとベッドサイドについていたり、佐倉の意識が戻った時に泣きながら愛の告白をしてる姿にグッときた。超ドSの彼がどうやって佐倉に好きっていうのかと思ってたけど、ちゃんと素直にはっきり告白してるのに魔王キャラは健在で、しかもカッコよくて、とてもよかった。
佐倉の家族が登場、イメージ通りだった。特にお母さんがよかったなー。佐倉がみんなに愛されてるのがすごく伝わったし、この家族だからこそ素直で一生懸命な性格に育ったんだと納得。

ラブコメ界での久々の快挙なのではないかと思います。昨今流行っていた雰囲気イケメンブームから、思い切り振り切った正真正銘のイケメンラブコメドラマです。主人公の上白石萌音演じる佐倉のどこにでもいそうな雰囲気にくわえて、絶対どこにもいない佐藤健演じる天堂先生の関係性がキュンとさせすぎます。
最終回が来るのが悲しくてずっと見ていたいです。
設定や脚本より、とにかくイチャイチャシーンや、ラブコメのシーンが毎話楽しくてたまりません。
最終回ではどこまでイチャイチャを見せてくれるのか楽しみでワクワクしています。

浬が七瀬の実家に行って挨拶をするなんて！！こんな彼氏を娘が連れて来たら母親の私が大興奮だわ。実家まで来て挨拶してくれているのに、まだ愛されてないかも…だなんて不安な気持ちになる七瀬の感覚が私には分からない?！普通、本気で付き合って無かったらわざわざこんな面倒な事しないでしょ。七瀬ちゃん、しっかりして?！！とテレビに絶叫してる私。
七瀬ちゃんが倒れて…「なんでーーーーーーー！」とまたまたテレビに大絶叫でしたが、不幸中の幸い？なのか浬から「好きだ、お前が好きだ」って言ってもらえて七瀬ちゃん良かったね。いちいち浬の言葉に視聴者である私の心が乱されてる。

いっつもラブストーリーって紆余曲折あってすったもんだしてくっつきました！めでたしめでたし！で終わるのが多いけど、その応援していたカップルのその後ってすごく興味があったんだよね。だから、それにしてもキスシーン多いなって照れながらも2人のイチャつきを思う存分見られたのはすごく良かった！こういうのが恋愛の醍醐味だもんね。そしてそれをバカップルに見せないのは主演のお二方の努力だったのではないかな。すごくいいものを見せてもらったな。

天堂の佐倉に対する接し方が度を越えすぎというか、佐倉の妄想なんじゃないかと思うくらい激甘で見ていて恥ずかしくなるくらいだったけど、ニヤニヤしっぱなしでした！
そんな甘々雰囲気になると流子が大声で登場するというお決まりの展開がちゃんとあって、途端に素に戻ろうとする天堂が最高に可愛かったです。
流子に乗せられてラスボスに会う流れはどうなるんだろうというドキドキさがあり天堂がタイミングよく帰ってきたのには笑っちゃったけど、天堂家の面々がピリッとした空気を出している中で"結婚したいと思ってる女性"という言葉に素直に取り乱した佐倉がそれを壊してて、ほんわかした気持ちになれました。
留学の出発当日、佐倉がやりそうなミスで焦っていた天堂が初めて"七瀬"と呼んだ瞬間、出来すぎなくらいのドラマチックな展開だけどキュンとしちゃいました！
結婚式の肝心なところで沼津の弟が倒れてしまい聞けなかった問いを、みんなの前で恥ずかしげもなく聞くドＳな天堂に勇者らしく"先生、私のこと好きでたまらないって顏してます"と返した時の二人の空気感がとても、とっても良かったです。

なんじゃこのバカップルは？！と何度もテレビ前で突っ込みました。特にジェンガゲーム中のちゅーからのドライヤーで髪わしゃわしゃのくだりは、イチャイチャし過ぎてこっちも幸せになった。結局、七瀬は何しに海外留学しに行ったのか詳しくは分からなかったけど、あの空港シーンのプロポーズが素敵だったのでこれはこれで良しとしよう！最後の結婚式で転ぶシーンと参列者が倒れるシーンは、なんか無理やり過ぎてちょっと興醒めだった。