『西郷どん』での鈴木亮平 (西郷吉之助(隆盛)役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
鈴木亮平 (西郷吉之助(隆盛)役) は 「2018年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
優しい顔、強い顔、怒っている顔、オフの顔、悲しい顔、戦いの顔、どれも素晴らしいです。西郷さんがどんな人だったのかよく知らないけど、鈴木亮平さんが演じる西郷さんのことは凄く好きになった。
目の演技が毎回素晴らしいです。優しげだったり、悲しそうだったり、絶望して目の前が真っ暗になっているようだったり、台詞以上の西郷の気持ちが眼差しからしっかり伝わってきます。慶喜の足もとに刀を突き付けるシーンが特に迫力満点で、少し潤んだ血走った眼差しから、慶喜と決別し国を変えるんだという西郷の命がけの強い覚悟が感じられました。
真剣な演技に心打たれます。体つきも、ドラマに合わせてガッチリと大きく鍛えられているのがわかり、役者魂がすごいなと尊敬します。おそらく、本物の西郷隆盛の顔とは似ても似つかないでしょうが、西郷どんに見えるから不思議です。泣きの演技も好きです。
吉之助を深いところで愛し理解し演じてると思う。演じてるというより吉之助そのものにしか見えない。 吉之助の若い頃から今まで、様々な出来事を経験し成長している様子が、とても説得力もって感じられる。 他の演者とのチームワークも良く、リーダーとして良い雰囲気を作り上げる人格の良さも含め、人望の厚かった西郷吉之助としてはまり役だと思う。 鈴木亮平さんの説得力のある見応えのある演技にハマってしまっています。
役作りの徹底ぶりもすごいが、作品からの吸収力もすごい。難しい方言のセリフや昔の言葉の言い回しも難なく出ていた。しかも、徐々に物語で西郷の性格や重要性が際立っていくと、演技も重厚になってきて物語を盛り上げていた。これからは、先輩の俳優や名のある俳優と共演して、実力を伸ばしてほしい。
どんどんこの人が西郷さんだって思えてきて。 怒り、悲しさ、愛しさ、嬉しさ、それぞれの感情を表情だけで表現出来てて、人間らしさが溢れてます。 鈴木さんの演技で、すっとこの時代に入り込めます。
素晴らしいの一言。感情がこもっているからどんどん引き込まれてしまい、西郷さんてこんな人だったんだと思えてくる。 内面のみならず、今回も若かりし頃と比べ体重を増やして恰幅の良さを出してきて、役者バカというのはこの人の為にあるような言葉。オープニングで黒紋付を着た彼の姿に惚れ惚れする。
はじまった当初は全く興味がありませんでした。鈴木さんもよく知らないし、西郷さんにも興味がなく、ずっと見てませんでした。しかし、たまたまみたある回が衝撃的でした。鈴木さんを通して今までのイメージの西郷さんがまるっきり変わりました。力強さと優しさ、そして聡明なところ、見事に表現されています。この先、ベテラン俳優さんや、実力派俳優さんと大きな歴史の動きのある部分でからんでいくと思いますが、負けない存在感で演じきってもらえるのではないかと期待しています。
西郷隆盛がどんな人物だったかということはさておき、鈴木亮平の身体を張った演技力に関心している。物語の前半、まだどこかあどけなさが残る西郷が、殿と慕う斉彬に必死について行く様子、実父を亡くし消沈していた篤姫をその温かな存在感で包み守ろうとする様子、とにかく眼差しがキリリと美しい。 男らしさもありながら、決して威張らずしゃしゃりでないその佇まいからは、芝居に対する真摯な姿勢が感じられ、語らずとも背中で表現できる俳優さんになっていることを感じさせる。 後半、いっぱしの侍になり民のためにと、あらゆる手を尽くし幕府に向かい行く。その様は前半のようなあどけなさよりも強さ、勇ましさが表情からも読み取れる。 ひとりの男の人生を賭けた物語。長期間のドラマだからこそその俳優の変化も毎週の楽しみになっている。
吉之助という役を完全に自分のものにしてると思う。演技はとても自然でストーリーに感情移入しやすい。特に目の演技には感情がよく表れていて魅了される。 セリフもテンポや間合いが自然で素敵、声色も場面で感情で変わり、思わず聞き惚れてしまう。 身体もしっかり大きく作ってきていて貫禄も出て色っぽく精悍になって…準備に妥協しない役者魂に尊敬しかない。 頭が良く努力家、やるからにはとことんやるという気迫が感じられ、観ているこちらも真剣に集中して観させて頂き、感動させて貰っています。
15話で斉彬に初めて進言するシーンが素晴らしかったです。瞬きをせず真っ直ぐ斉彬を見つめる眼差し、よく響く重みのある台詞まわし、全身から殿ならやってくれるという信頼と国を変えるんだ、諦めないんだという吉之助の強い思いと覚悟が感じられる大熱演だったと思います。
表情がこまやかで鈴木亮平さんって本当にスゴい!演技をするために俳優さんになるために観てる人を引き込んで感動させてしまうために生まれてこられた様な方ですね。
力強さやおおらかさ、暑苦しいまでの真っ直ぐさと人の良さ等、これまでにない西郷像を見事に体現してドラマを牽引しています。
新ドラマ、いだてんも始まりましたが、まだ引きずってます。ロスです。 もうあのあたたかな薩摩ことばが聞けないのかと思うと寂しい。表情、ことば、まなざし、体格に至るまで、見事に「鈴木亮平の西郷隆盛」を作り上げていらっしゃいました。演技の端々から、この役に対する真面目で実直な姿勢が垣間見えました。素晴らしかった!
やはり熱い役を演じさせるとピカイチすぎる。顔立ちも現代ドラマよりも、維新から昭和初期のドラマによく合う濃ゆい顔だからか完璧なはまり役だと思う。また、渡辺謙との掛け合いも、完璧に西郷さんになりきっていて、ドラマのなかに入り込んでしまった。
とにかく役作りのために鍛え上げた体がすごいです。本気度が伝わってくるし鈴木亮平さんで西郷隆盛のイメージが固まってくるほどに。一つ一つの台詞がすべていい意味で重く感じます。彼の演技あっての西郷どんだと思っています。
演技が上手い。最後は西郷隆盛に似ていたと思う。
ドラマが始まった当初のがむしゃらさから、どんどん貫禄のある素晴らしい演技になってきた感じがする。貫禄が出てきたのはやはり、渡辺謙との共演がきっかけになっているのかどしっとした風貌や迫力あるセリフはまさに渡辺謙といった感じで、まだまだドラマの中で変わっていって欲しい。
本当の西郷隆盛もこんな感じだったのではないかと思ってしまうほど、役にはまってきたと思います。カラダが大きいだけでなく、気持ちもどーんと大きく、受け止めてくれるような優しさがよく表現されていると思います。黒木華さんとの夫婦のシーンも優しい旦那様の感情が出ていて良いです。
凄く演技が上手い!こんなに涙した大河は初めて見ました。
凄すぎます!! 心に響きます!! 鈴木亮平さんが西郷どんにしか見えません。
体作りから役者としての意気込みをものすごく感じるし、あの西郷の存在感溢れる雰囲気がとてもよく現れているなぁと感心しています。色んな意味での男らしさが溢れるとてもハマり役だと思います。頑張る姿がとても魅力的です。
役作りにストイックな方と有名な通り、体格や表情等思わず見入ってしまうほどの作りこまれ方だなと思った。本当の西郷がどのような人物だったかわからないが、素直で心やさしい性格が演技からにじみ出ており、見ていて癒される。
18話でとぅまの作ったおかゆを食べてから表情が一変したのが印象的でした。やさぐれて虚ろだった目や表情に生命力が宿ったというか、生まれ変わったような晴れやかさがあり、本来の吉之助が戻ってきた感じがしました。
11話で斉彬が倒れるシーンが良かったです。必死の形相で「殿!」と呼びかけ叫ぶ姿、その後の滝に打たれて「殿をお救いたもんせ」とひたすら祈る姿が迫力満点で凄みすら感じ、吉之助にとって斉彬がいかに大切な存在なのかを改めて思い知らされました。
いつもは血気盛んな熱い演技が魅力の吉之助ですが、今回は死を覚悟した諦めたような悟ったような微笑みが印象的でした。嬉しそうに鰻を食べる家族を幸せそうに、でもどこか寂しそうに見つめる姿が切なくて、普段の迫力ある姿とのギャップが大きくて見ていて胸が痛くなりました。
鈴木さんが斉彬への忠誠心や尊敬の念を熱い演技で丁寧に表現してきていたので、斉彬の死を知って自殺しようとする展開にも説得力があったのが良かったです。吉之助の感情を繊細に表現する演技力も素晴らしいですが、体格も回を増すごとに大きくなり、顔も丸く太ってきていて、内面だけでなく外見も役に近づけていく徹底した役作りには毎回頭が下がります。
若い頃の役だったりは勢いで乗り切れるものかもしれないけど、西郷隆盛の薩摩訛りのある特徴的な喋り方に加え、貫禄ある隆盛の体格をしっかり演じられてたと思います。 菊次郎が成長し私学校が出来たりと父親的存在の立場の大らかな雰囲気はもちろん、足を撃たれ歩けなくなっている菊次郎を無理矢理抱えて歩き出すシーンの姿が凄く良かったです。 家族とのシーンで見ていた「よかよか」の笑顔も最高でした。あの笑顔を見るたび鈴木さんと西郷が重なるようでした。
くどい演技もあったが、若手俳優陣の中では唯一、役者と呼べる演技をしていた。少し悲しくなる
12話で輿入れを喜ぶ篤姫を見つめる表情が印象的でした。篤姫が幸せになれないと知っている吉之助ならではの、物言いたげな複雑な笑顔をしていて、同郷の篤姫に対する特別深い情が感じ取れました。また地震のシーンで体を張って篤姫を守る姿がカッコ良く、一緒に逃げてという篤姫の思いをがっしり受け止める吉之助の人間の大きさ、温かさが伝わってきたのも良かったです。
いよいよクライマックスに近づいて来たためか、かなり迫力がある演技に変わって来たような気がする。体格も最初の頃からしても恰幅が良くなり、存在感が異常なまでに増したようで本当に素晴らしい。薩摩弁も当初よりも上手くなり違和感なく見れる。
正直ドラマの魅力はない。演技者の魅力満載のドラマだと思っている。 さすが、鈴木亮平、自分たちが目にしてきた西郷に体格体型から寄せてきている。 ほんとに凄い役者だと思います。 でも、第一回の最初にこんな人ではないとこのドラマははじまっているので 本当の姿によせた西郷でいけば良かったのにとも思う。 でもそれは、脚本家の仕事。 鈴木亮平は素晴らしい。
演技が上手くなっている。人を切ってしまったときの喪失感、ふと見せる優しい表情、怒った時の迫力など、味のある演技に引き込まれる。最初難しかった鹿児島弁も、江戸に移ってからはそんなに出てこなくなって見やすくなった。
役柄に応じて、痩せたり、太ったりと、役者根性を感じます。西郷隆盛にピッタリと言って良いですね。野心だけで動くのでなく、薩摩や、斉彬、篤姫のために、力を尽くしていく人柄を、しっかりと演じられてあるのが、伝わってきます。時々見せる「西郷どん」の恥ずかしそうな笑顔が素敵ですね。
6話で斉彬と対面するシーンが印象的でした。上ずった声や伏し目がちで強張った表情などから、緊張感や斉彬への憧れがひしひしと伝わってきました。正助と次右衛門の処分について嘆願する際の真っ直ぐで熱い演技も、吉之助の義理堅さや薩摩の将来を思う気持ちが伝わってきて良かったです。
始まる前は残されている西郷の肖像画とイメージが違い過ぎて大丈夫なのかな?と心配していましたが、いざドラマが始まってみるとまさにハマリ役。年を取るごとに体重を増やして西郷の大きな体格を作っていく体を張った見た目作りと、滲み出るような西郷の温かさ、器の大きさ、熱血さを人間臭く自然に表現する演技力の高さに改めて感心させられました。役に近づくための徹底した役作りには頭が下がります。
もともと人柄の良さそうな俳優さんだったので、厳しいシーンにおいても表情の作り方やセリフの部分が迫力を出そうとしてるのを分かりすぎで、実際の西郷さんが大変な人格者だったのは分かるけれど、ちょっと違う感じがしました。逆に瑛太の演技が凄すぎでした。
物凄くよかった。さすが鈴木亮平!あっぱれ
9話で斉彬と再会を果たすシーンがとても印象に残りました。斉彬に「あのやっせんぼか」と思いだしてもらった時の満面の笑みと、短刀を受け取る時の緊張感溢れる引き締まった表情から、斉彬への敬愛と殿に命を掛けて仕えるんだという強い覚悟が伝わってきたのが良かったです。
最終話の西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんが、あの西郷隆盛の肖像画に、物凄く似ているように感じました。 私は西郷隆盛に会ったことがないのでどのような人物か分かりません。 しかし、最終話の鈴木亮平さんは、敬天愛人の西郷どんでした。
14話で慶喜の命を狙った刺客を殺してしまったシーンが良かったです。瞬きもせず目を潤ませてブルブル震えて喚く姿が印象的で、吉之助のショックの大きさや「とんでもないことをしてしまった」という後悔や恐怖がひしひしと伝わってきました。前回の正助との喧嘩シーンでも思いましたが、暗い夜のシーンで表情がよく見えなくても吉之助の感情がしっかり伝わってくる鈴木さんの心のこもったお芝居が素晴らしいですね。
10話の篤姫との海辺のシーンが印象的でした。亡き父を思って泣き叫ぶ篤姫を見て一緒になって泣いていましたが、その悲しさと優しさが入り混じったような表情がとても素敵で、篤姫を思いやる吉之助の温かさが伝わってきました。また篤姫の姿をみて吉之助自身も吉兵衛や満佐、薩摩のことを思い出して泣いているような、遠い故郷を懐かしむような表情をしていたのも良かったです。
銅像の西郷隆盛と鈴木亮平さんは全く似ていないのですがほんとにこんな風に誰からも愛され頼りにされる優しい人だったのではないかと思いました。西郷隆盛は西田敏行さんのイメージが強かったですが、鈴木亮平さんの西郷どんはまた違うタイプですがピッタリでした
目が一重だし、西郷さんぽくないのでは?とも思いましたが恰幅がよくて、心優しい西郷さんに見えてきました。役柄に合わせて体重を増減されるのには感心させられます。奄美大島に流されて、家族を持ったところまでは、よかにせどんで、島から戻ってからは、自分の幸せよりも日本の為に生きる姿が頼もしいです。
演技力は十分にあるとは思うものの、歴史上の人物に似せるために恰幅の良い姿にし過ぎてしまったためにドラマ自体に集中できず、また優しさ溢れ過ぎるセリフがかえって不自然な人間に見えてしまう所が悪いとまでは言い切れないが、残念なものに魅せてしまった気がしている。
7話で満佐に「嘘が下手」と言われていましたが、江戸行きの話が出た時に目が少し泳いだり微妙に表情を曇らせるなど、わざとらし過ぎないバランスの良い芝居で「嘘が下手」な吉之助を表現していたのが良かったです。表情や行動すべてに人に対する思いやりや温かさが感じられるところも良いです。特に嫁入り直後で硬くなっている須賀に「無理して笑わんでよか」と優しい笑顔を向けるシーンが素敵でした。
久しぶりに篤姫と再会した時の穏やかで優しい表情が良かったです。時を経て戦の鬼となってからも、心根は昔の温かい吉之助のままなんだと感じられてホッとしました。幾島と再会した時もそれまでの難しい表情からパッと昔の人の良い吉之助の顔に戻っていて、昔馴染みと再会した時のリアリティがすごくありました。やっぱり上手いなあと毎回唸りながら見ています。
鈴木亮平さんに釘付けです。西郷隆盛とは本当にこんな感じだったのだろうと思い込めるほど憑依しています。デニーロの様に役によって代わる容姿ですが、ドラマの期間内でもどんどん変化していく、しかし違和感を感じない彼の演技は日本一だと思います。
『お侍』として出来る限りのことをしようとする一生懸命な演技に目を奪われます。言葉もそうですが、鈴木亮平さんという役者は役作りのために肉体改造から始めるところが誰よりも素晴らしいと感じます。 ある時は骨格がわかるくらい細身になり、ある時は首が無いと思うほど肥満体型になります。今回は西郷隆盛を演じるにあたりやや骨太で筋肉質な肉体美がとても素晴らしいです。ドラマが進むにつれ体型の変化も見どころではないかと思います。
鈴木亮平さんの人柄が役ににじみ出ていますね。情熱家で人情にあつい西郷さんにピッタリで、はまり役だと思います。
優しい顔、強い顔、怒っている顔、オフの顔、悲しい顔、戦いの顔、どれも素晴らしいです。西郷さんがどんな人だったのかよく知らないけど、鈴木亮平さんが演じる西郷さんのことは凄く好きになった。
目の演技が毎回素晴らしいです。優しげだったり、悲しそうだったり、絶望して目の前が真っ暗になっているようだったり、台詞以上の西郷の気持ちが眼差しからしっかり伝わってきます。慶喜の足もとに刀を突き付けるシーンが特に迫力満点で、少し潤んだ血走った眼差しから、慶喜と決別し国を変えるんだという西郷の命がけの強い覚悟が感じられました。
真剣な演技に心打たれます。体つきも、ドラマに合わせてガッチリと大きく鍛えられているのがわかり、役者魂がすごいなと尊敬します。おそらく、本物の西郷隆盛の顔とは似ても似つかないでしょうが、西郷どんに見えるから不思議です。泣きの演技も好きです。
吉之助を深いところで愛し理解し演じてると思う。演じてるというより吉之助そのものにしか見えない。
吉之助の若い頃から今まで、様々な出来事を経験し成長している様子が、とても説得力もって感じられる。
他の演者とのチームワークも良く、リーダーとして良い雰囲気を作り上げる人格の良さも含め、人望の厚かった西郷吉之助としてはまり役だと思う。
鈴木亮平さんの説得力のある見応えのある演技にハマってしまっています。
役作りの徹底ぶりもすごいが、作品からの吸収力もすごい。難しい方言のセリフや昔の言葉の言い回しも難なく出ていた。しかも、徐々に物語で西郷の性格や重要性が際立っていくと、演技も重厚になってきて物語を盛り上げていた。これからは、先輩の俳優や名のある俳優と共演して、実力を伸ばしてほしい。
どんどんこの人が西郷さんだって思えてきて。
怒り、悲しさ、愛しさ、嬉しさ、それぞれの感情を表情だけで表現出来てて、人間らしさが溢れてます。
鈴木さんの演技で、すっとこの時代に入り込めます。
素晴らしいの一言。感情がこもっているからどんどん引き込まれてしまい、西郷さんてこんな人だったんだと思えてくる。
内面のみならず、今回も若かりし頃と比べ体重を増やして恰幅の良さを出してきて、役者バカというのはこの人の為にあるような言葉。オープニングで黒紋付を着た彼の姿に惚れ惚れする。
はじまった当初は全く興味がありませんでした。鈴木さんもよく知らないし、西郷さんにも興味がなく、ずっと見てませんでした。しかし、たまたまみたある回が衝撃的でした。鈴木さんを通して今までのイメージの西郷さんがまるっきり変わりました。力強さと優しさ、そして聡明なところ、見事に表現されています。この先、ベテラン俳優さんや、実力派俳優さんと大きな歴史の動きのある部分でからんでいくと思いますが、負けない存在感で演じきってもらえるのではないかと期待しています。
西郷隆盛がどんな人物だったかということはさておき、鈴木亮平の身体を張った演技力に関心している。物語の前半、まだどこかあどけなさが残る西郷が、殿と慕う斉彬に必死について行く様子、実父を亡くし消沈していた篤姫をその温かな存在感で包み守ろうとする様子、とにかく眼差しがキリリと美しい。
男らしさもありながら、決して威張らずしゃしゃりでないその佇まいからは、芝居に対する真摯な姿勢が感じられ、語らずとも背中で表現できる俳優さんになっていることを感じさせる。
後半、いっぱしの侍になり民のためにと、あらゆる手を尽くし幕府に向かい行く。その様は前半のようなあどけなさよりも強さ、勇ましさが表情からも読み取れる。
ひとりの男の人生を賭けた物語。長期間のドラマだからこそその俳優の変化も毎週の楽しみになっている。
吉之助という役を完全に自分のものにしてると思う。演技はとても自然でストーリーに感情移入しやすい。特に目の演技には感情がよく表れていて魅了される。
セリフもテンポや間合いが自然で素敵、声色も場面で感情で変わり、思わず聞き惚れてしまう。
身体もしっかり大きく作ってきていて貫禄も出て色っぽく精悍になって…準備に妥協しない役者魂に尊敬しかない。
頭が良く努力家、やるからにはとことんやるという気迫が感じられ、観ているこちらも真剣に集中して観させて頂き、感動させて貰っています。
15話で斉彬に初めて進言するシーンが素晴らしかったです。瞬きをせず真っ直ぐ斉彬を見つめる眼差し、よく響く重みのある台詞まわし、全身から殿ならやってくれるという信頼と国を変えるんだ、諦めないんだという吉之助の強い思いと覚悟が感じられる大熱演だったと思います。
表情がこまやかで鈴木亮平さんって本当にスゴい!演技をするために俳優さんになるために観てる人を引き込んで感動させてしまうために生まれてこられた様な方ですね。
力強さやおおらかさ、暑苦しいまでの真っ直ぐさと人の良さ等、これまでにない西郷像を見事に体現してドラマを牽引しています。
新ドラマ、いだてんも始まりましたが、まだ引きずってます。ロスです。
もうあのあたたかな薩摩ことばが聞けないのかと思うと寂しい。表情、ことば、まなざし、体格に至るまで、見事に「鈴木亮平の西郷隆盛」を作り上げていらっしゃいました。演技の端々から、この役に対する真面目で実直な姿勢が垣間見えました。素晴らしかった!
やはり熱い役を演じさせるとピカイチすぎる。顔立ちも現代ドラマよりも、維新から昭和初期のドラマによく合う濃ゆい顔だからか完璧なはまり役だと思う。また、渡辺謙との掛け合いも、完璧に西郷さんになりきっていて、ドラマのなかに入り込んでしまった。
とにかく役作りのために鍛え上げた体がすごいです。本気度が伝わってくるし鈴木亮平さんで西郷隆盛のイメージが固まってくるほどに。一つ一つの台詞がすべていい意味で重く感じます。彼の演技あっての西郷どんだと思っています。
演技が上手い。最後は西郷隆盛に似ていたと思う。
ドラマが始まった当初のがむしゃらさから、どんどん貫禄のある素晴らしい演技になってきた感じがする。貫禄が出てきたのはやはり、渡辺謙との共演がきっかけになっているのかどしっとした風貌や迫力あるセリフはまさに渡辺謙といった感じで、まだまだドラマの中で変わっていって欲しい。
本当の西郷隆盛もこんな感じだったのではないかと思ってしまうほど、役にはまってきたと思います。カラダが大きいだけでなく、気持ちもどーんと大きく、受け止めてくれるような優しさがよく表現されていると思います。黒木華さんとの夫婦のシーンも優しい旦那様の感情が出ていて良いです。
凄く演技が上手い!こんなに涙した大河は初めて見ました。
凄すぎます!!
心に響きます!!
鈴木亮平さんが西郷どんにしか見えません。
体作りから役者としての意気込みをものすごく感じるし、あの西郷の存在感溢れる雰囲気がとてもよく現れているなぁと感心しています。色んな意味での男らしさが溢れるとてもハマり役だと思います。頑張る姿がとても魅力的です。
役作りにストイックな方と有名な通り、体格や表情等思わず見入ってしまうほどの作りこまれ方だなと思った。本当の西郷がどのような人物だったかわからないが、素直で心やさしい性格が演技からにじみ出ており、見ていて癒される。
18話でとぅまの作ったおかゆを食べてから表情が一変したのが印象的でした。やさぐれて虚ろだった目や表情に生命力が宿ったというか、生まれ変わったような晴れやかさがあり、本来の吉之助が戻ってきた感じがしました。
11話で斉彬が倒れるシーンが良かったです。必死の形相で「殿!」と呼びかけ叫ぶ姿、その後の滝に打たれて「殿をお救いたもんせ」とひたすら祈る姿が迫力満点で凄みすら感じ、吉之助にとって斉彬がいかに大切な存在なのかを改めて思い知らされました。
いつもは血気盛んな熱い演技が魅力の吉之助ですが、今回は死を覚悟した諦めたような悟ったような微笑みが印象的でした。嬉しそうに鰻を食べる家族を幸せそうに、でもどこか寂しそうに見つめる姿が切なくて、普段の迫力ある姿とのギャップが大きくて見ていて胸が痛くなりました。
鈴木さんが斉彬への忠誠心や尊敬の念を熱い演技で丁寧に表現してきていたので、斉彬の死を知って自殺しようとする展開にも説得力があったのが良かったです。吉之助の感情を繊細に表現する演技力も素晴らしいですが、体格も回を増すごとに大きくなり、顔も丸く太ってきていて、内面だけでなく外見も役に近づけていく徹底した役作りには毎回頭が下がります。
若い頃の役だったりは勢いで乗り切れるものかもしれないけど、西郷隆盛の薩摩訛りのある特徴的な喋り方に加え、貫禄ある隆盛の体格をしっかり演じられてたと思います。
菊次郎が成長し私学校が出来たりと父親的存在の立場の大らかな雰囲気はもちろん、足を撃たれ歩けなくなっている菊次郎を無理矢理抱えて歩き出すシーンの姿が凄く良かったです。
家族とのシーンで見ていた「よかよか」の笑顔も最高でした。あの笑顔を見るたび鈴木さんと西郷が重なるようでした。
くどい演技もあったが、若手俳優陣の中では唯一、役者と呼べる演技をしていた。少し悲しくなる
12話で輿入れを喜ぶ篤姫を見つめる表情が印象的でした。篤姫が幸せになれないと知っている吉之助ならではの、物言いたげな複雑な笑顔をしていて、同郷の篤姫に対する特別深い情が感じ取れました。また地震のシーンで体を張って篤姫を守る姿がカッコ良く、一緒に逃げてという篤姫の思いをがっしり受け止める吉之助の人間の大きさ、温かさが伝わってきたのも良かったです。
いよいよクライマックスに近づいて来たためか、かなり迫力がある演技に変わって来たような気がする。体格も最初の頃からしても恰幅が良くなり、存在感が異常なまでに増したようで本当に素晴らしい。薩摩弁も当初よりも上手くなり違和感なく見れる。
正直ドラマの魅力はない。演技者の魅力満載のドラマだと思っている。
さすが、鈴木亮平、自分たちが目にしてきた西郷に体格体型から寄せてきている。
ほんとに凄い役者だと思います。
でも、第一回の最初にこんな人ではないとこのドラマははじまっているので
本当の姿によせた西郷でいけば良かったのにとも思う。
でもそれは、脚本家の仕事。
鈴木亮平は素晴らしい。
演技が上手くなっている。人を切ってしまったときの喪失感、ふと見せる優しい表情、怒った時の迫力など、味のある演技に引き込まれる。最初難しかった鹿児島弁も、江戸に移ってからはそんなに出てこなくなって見やすくなった。
役柄に応じて、痩せたり、太ったりと、役者根性を感じます。西郷隆盛にピッタリと言って良いですね。野心だけで動くのでなく、薩摩や、斉彬、篤姫のために、力を尽くしていく人柄を、しっかりと演じられてあるのが、伝わってきます。時々見せる「西郷どん」の恥ずかしそうな笑顔が素敵ですね。
6話で斉彬と対面するシーンが印象的でした。上ずった声や伏し目がちで強張った表情などから、緊張感や斉彬への憧れがひしひしと伝わってきました。正助と次右衛門の処分について嘆願する際の真っ直ぐで熱い演技も、吉之助の義理堅さや薩摩の将来を思う気持ちが伝わってきて良かったです。
始まる前は残されている西郷の肖像画とイメージが違い過ぎて大丈夫なのかな?と心配していましたが、いざドラマが始まってみるとまさにハマリ役。年を取るごとに体重を増やして西郷の大きな体格を作っていく体を張った見た目作りと、滲み出るような西郷の温かさ、器の大きさ、熱血さを人間臭く自然に表現する演技力の高さに改めて感心させられました。役に近づくための徹底した役作りには頭が下がります。
もともと人柄の良さそうな俳優さんだったので、厳しいシーンにおいても表情の作り方やセリフの部分が迫力を出そうとしてるのを分かりすぎで、実際の西郷さんが大変な人格者だったのは分かるけれど、ちょっと違う感じがしました。逆に瑛太の演技が凄すぎでした。
物凄くよかった。さすが鈴木亮平!あっぱれ
9話で斉彬と再会を果たすシーンがとても印象に残りました。斉彬に「あのやっせんぼか」と思いだしてもらった時の満面の笑みと、短刀を受け取る時の緊張感溢れる引き締まった表情から、斉彬への敬愛と殿に命を掛けて仕えるんだという強い覚悟が伝わってきたのが良かったです。
最終話の西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんが、あの西郷隆盛の肖像画に、物凄く似ているように感じました。
私は西郷隆盛に会ったことがないのでどのような人物か分かりません。
しかし、最終話の鈴木亮平さんは、敬天愛人の西郷どんでした。
14話で慶喜の命を狙った刺客を殺してしまったシーンが良かったです。瞬きもせず目を潤ませてブルブル震えて喚く姿が印象的で、吉之助のショックの大きさや「とんでもないことをしてしまった」という後悔や恐怖がひしひしと伝わってきました。前回の正助との喧嘩シーンでも思いましたが、暗い夜のシーンで表情がよく見えなくても吉之助の感情がしっかり伝わってくる鈴木さんの心のこもったお芝居が素晴らしいですね。
10話の篤姫との海辺のシーンが印象的でした。亡き父を思って泣き叫ぶ篤姫を見て一緒になって泣いていましたが、その悲しさと優しさが入り混じったような表情がとても素敵で、篤姫を思いやる吉之助の温かさが伝わってきました。また篤姫の姿をみて吉之助自身も吉兵衛や満佐、薩摩のことを思い出して泣いているような、遠い故郷を懐かしむような表情をしていたのも良かったです。
銅像の西郷隆盛と鈴木亮平さんは全く似ていないのですがほんとにこんな風に誰からも愛され頼りにされる優しい人だったのではないかと思いました。西郷隆盛は西田敏行さんのイメージが強かったですが、鈴木亮平さんの西郷どんはまた違うタイプですがピッタリでした
目が一重だし、西郷さんぽくないのでは?とも思いましたが恰幅がよくて、心優しい西郷さんに見えてきました。役柄に合わせて体重を増減されるのには感心させられます。奄美大島に流されて、家族を持ったところまでは、よかにせどんで、島から戻ってからは、自分の幸せよりも日本の為に生きる姿が頼もしいです。
演技力は十分にあるとは思うものの、歴史上の人物に似せるために恰幅の良い姿にし過ぎてしまったためにドラマ自体に集中できず、また優しさ溢れ過ぎるセリフがかえって不自然な人間に見えてしまう所が悪いとまでは言い切れないが、残念なものに魅せてしまった気がしている。
7話で満佐に「嘘が下手」と言われていましたが、江戸行きの話が出た時に目が少し泳いだり微妙に表情を曇らせるなど、わざとらし過ぎないバランスの良い芝居で「嘘が下手」な吉之助を表現していたのが良かったです。表情や行動すべてに人に対する思いやりや温かさが感じられるところも良いです。特に嫁入り直後で硬くなっている須賀に「無理して笑わんでよか」と優しい笑顔を向けるシーンが素敵でした。
久しぶりに篤姫と再会した時の穏やかで優しい表情が良かったです。時を経て戦の鬼となってからも、心根は昔の温かい吉之助のままなんだと感じられてホッとしました。幾島と再会した時もそれまでの難しい表情からパッと昔の人の良い吉之助の顔に戻っていて、昔馴染みと再会した時のリアリティがすごくありました。やっぱり上手いなあと毎回唸りながら見ています。
鈴木亮平さんに釘付けです。西郷隆盛とは本当にこんな感じだったのだろうと思い込めるほど憑依しています。デニーロの様に役によって代わる容姿ですが、ドラマの期間内でもどんどん変化していく、しかし違和感を感じない彼の演技は日本一だと思います。
『お侍』として出来る限りのことをしようとする一生懸命な演技に目を奪われます。言葉もそうですが、鈴木亮平さんという役者は役作りのために肉体改造から始めるところが誰よりも素晴らしいと感じます。
ある時は骨格がわかるくらい細身になり、ある時は首が無いと思うほど肥満体型になります。今回は西郷隆盛を演じるにあたりやや骨太で筋肉質な肉体美がとても素晴らしいです。ドラマが進むにつれ体型の変化も見どころではないかと思います。
鈴木亮平さんの人柄が役ににじみ出ていますね。情熱家で人情にあつい西郷さんにピッタリで、はまり役だと思います。