駐在刑事Season2

2020年1月期
総合評価: 3.71 / 5.0 (回答者数7人) 427 位 / 992件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(77.2%) 384/993件中
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) 283/993件中
演出 3.7 /5.0(74.2%) 475/992件中
音楽 3.6 /5.0(71.4%) 457/993件中
感動 3.7 /5.0(74.2%) 180/988件中
笑い 3.0 /5.0(60%) 413/988件中
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.8%) 516/985件中
7コメント
1 | | 2020-02-04 15:16:06

小金井の犯行の動機がつぐみの10年と比べると浅いというか短絡的すぎるというか、妻に逃げられたことに対しても自分に悪いところがないと思っている感じに引きました。それと江波がイワナが養殖だと気づかなければなければアリバイを崩せなかったという結果から、加倉井の捜査の適当さに呆れました。
つぐみは恋人のための復讐という動機はしっかりしてたけど、添島家の玄関先で殴って気絶させた菅野をどうやって一人で川に連れて行ったのか不可解だったのでその辺りもちゃんとしてほしかったです。あとラストで江波や兵次の説得よりも添島の手が動くという奇跡をつぐみの犯罪を止めるための要素にしていたらもっと自然な流れで感動できた気がしました。

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2 | | 2020-02-17 00:23:01

奥多摩が舞台のこの作品、山だったり川だったり、自然に癒されます。人情味のある駐在江波が事件を解決していくのが本筋ですが、今回は少年同士の友情という話も殺人事件解決と同時に進んでいて、殺人事件は大人の欲にまみれた正直どうでもいい動機だったけれど、少年同士の約束とそこを思い測って接する江波が印象的でした。加倉井管理官のお決まりのセリフ「江波さんはどうぞ駐在の仕事に戻ってください」がコミカルで笑えます。

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3
6 | | ヒロコです | 2020-04-07 01:06:01

今シリーズから田中美里が新たに加わって、駐在・寺島進とロマンスが生まれるのかなと期待していましたが、最終的に悲恋となってしまい残念です。ただし、田中美里が登場するシーンになるとなぜか「冬のソナタ」風のBGMが流れたり(注:田中さんは冬ソナでチェ・ジウの吹き替えを担当)、管理官・北村有起哉と寺島進のケンカも予定通り繰り広げられ、制作陣が楽しんで作っていたのが伝わります。正義感に燃える駐在役として寺島進はぴったり、次こそロマンスが成就するといいなあと思っています。

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3
5 | | knight02 | 2020-03-31 00:07:02

主人公・江波敦史が挑む最後の事件は、すごくつらい結末ではありましたが、親子愛が描かれて感動しました。
夏子が海人の実の母親ではないことが判明し、殺人事件の死体遺棄に関わってしまったことから、夏子に恋していた江波にとっても悲しい事件でした。
夏子が逮捕されるシーンでは、海人は自分の母親は誰が何と言おうと、夏子であることを伝える場面に感動し、江波と一緒に夏子の帰りを待つ海人が、強く生きようとする姿はすごく素晴らしかったです。

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7 | | 2020-04-10 00:23:02

奥多摩の平和を守る元捜査一課の刑事、江波。
息子と2人で奥多摩に引っ越して来た夏子といい雰囲気で息子とも仲良くなっていたので、今回こそ結婚とあるのかなぁと思っていました。しかし、最終回で夏子が殺人を手伝った罪で逮捕されて警察に連れていかれるというまさかの最後。なんだか、後味が悪かったです。しかも息子と血が繋がってないなんて、夏子は良い人だと思っていたのになんだか裏切られた気分でした。
涙あり、笑いありのドラマでしたが、最後に女って怖いなぁとしみじみと感じてしまいました。

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4 | | 2020-03-14 07:51:01

お互いに利点があったとはいえ入れ替わって人生を歩んできたからなのか罪を犯すハードルの低さにドン引きでした。
"海人と離れたくなければやるしかない"なんて説得じゃなくてただの脅しにしか聞こえず、薫と夏子が水根で会った頃に関係者が殺されたら疑われるに決まってる。バレそうになったら海人をつれて水根から逃げようとしてたけど、そんなことして何になるんだろうと考えの甘さに呆れてしまいました。
海人のためというわけではなく海人と離れたくなかった自分のためにやった罪なのでどう裁かれるのかはわかりませんが、産みの親には捨てられ育ての親は嘘まみれだった海人が大きくなって本当に"お母さん"をお母さんと受け止められるのか、海人のこれからをいつか描いてほしいなと思いました。

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3 | | けんどろう | 2020-03-06 20:33:01

今回のシリーズ全体が推理・捜査劇としての面白さというより、一種の人情悲喜劇としての側面を強調している感がありますが、シリーズ第6話は特にそうした面が押し出された印象が強いです。ただその分、登場人物の心情やその動きがしっかりと描かれており、キャスト陣もそうした制作側の意図にきちんとした演技で応えていたと思いますが、その中でも特に、渡辺裕之の落ち着いた雰囲気を纏いながらも背後に山や自然を愛するが故の苦悩や憂いを含ませた演技が中々に見事で、ドラマに一段上のクオリティーを与えていたと思います。

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