麒麟がくる

花びらをまとった熈子は、浮世離れしてフワッとして天真爛漫な女性だなと感じました。どんな男性でも癒される理想の存在だと思います。木村文乃さんのイメージそのものです。でも演技派の木村さんなら、光秀を支える芯の強い場面を観る事ができるとワクワクしています。

時代劇にぴったりな役者さんなので、『麒麟がくる』でもその時代に生きていたかのような自然な演技で見いってしまいます。特別派手ではないのに、芯を感じさせ、儚さも感じる演技は物語の切なさを感じさせます。コミカルな部分にも対応しているなと思います。

明智光秀は愛妻家として知られていて妻役のキャスティングを見た時少々がっかりしましたが、隠れん坊を子供達としていて無邪気に笑っている姿と透き通った声で光秀に笑い話しかける姿が可愛いなと思いました。あの演技に見とれました。一瞬で人を惹きつける魅力を感じました。

クールなちょっと小生意気な感じが魅力なのにあんな子供の浴衣みたいな派手な水玉の着物着せられちゃってさ、魅力半減もいいとこだよね。地味だけどその中に光るものがあるのがこの女優さんなのに衣装さん考えてあげてよ。

木村文乃さんの新たな一面が見れたと思います。おっとりとした表情からはなたれる力強い台詞は、良い意味で期待を裏切られました。とても存在感のある演技は、ベテラン陣の女優たちにも負けていないと思います。着物姿も似合うし、時代劇に向いているなと感じました。

大人しいので戦国大名の妻としては当時とてもいい奥さんなのかなと思いますが、ドラマとしてはちょっとつまらないかなと感じてしまいました。奥さんも発言すると楽しくなりそうですが。タイプ結婚式？のシーンが少しだったのでさみしかったですね。

役柄上、確か今は10代後半か20代前半だったはず
流石にあの若作りは難がある…
顔が老けてるのにピンクの着物にキャピキャピ声…演出の責任…

主人公よりも周りの役者さんが個性的で存在感がありすぎて、主人公がかすんでしまいそうなこのドラマの中で、これといった見せ場もエピソードもなく、いつの間にか嫁になっている出過ぎない感が、私は良いと思う。もの足りなさもあるけれど、す～っと自然に入り込んでおさまっているクセのない演技が私的には好印象です。

主人公は明智光秀なんだよね？？その正妻の役なんだよね？？それにしちゃ存在感ないよね。まぁ身分的な問題もあるし着飾れないって立場もあるかもだけどお顔も地味だから存在感がない。これから派手な側室でももらったら出番はなくなってしまうね。

木村さんのなんとも言えない女性らしい優しげな笑顔がとても素敵でした。なぜこの人がもっと全面に出てこないのか不思議です。門脇さんが主役級で、木村さんが脇役なのが残念です。綺麗でとても存在感があるのに。

えらい地味な人が今回のヒロインだなー、とは思ったが、光秀の嫁ってこんなもんだったような気がする。

かわいい。最高！毎週見るのが楽しみです。

主役の奥さんなのにも関わらず結婚式の場面もなく、地味な役回りになってしまって残念です。今回の質屋に行くシーンは良かった。これから新しい場所での生活を華やかにほっとできる幸せをくれそうで楽しみです。もっと夫婦のシーンがみたいなー。

婚礼前のエピソードがあまりに
あっさりしていて拍子抜け
楽しみだった婚礼シーンは数秒で終わってしまったが準備から何からで時間も手間も資金も
かかっているのだから　
あれだけとは思えない
ストックなしで放送ストップするなら
メイキングでいいから見せて欲しい

煕子さまは婚礼前、痘蒼か何かで顔に後が残り　実父が妹を代わりにと光秀に申し出たが
「私の妻は煕子です」と
夫婦になり側室も持たなかったとも云われている程
仲が良かったとか。
質屋のシーンは後に髪を売り
光秀のために工面した話に
繋がるかなと見ました
笑顔が可愛く素敵な文乃さん
これからが楽しみです❗

光秀の妻である熙子、ふんわりとしたやわらかさの中にも、1本芯が通った魅力的な女性を木村文乃さんが丁寧に演じられております。どんな状況になっても決して変わることのない姿勢に、女性としての強さや賢さを感じ、同じ女性として学ばせていただいてます。

控えめだが芯の強い女性を上手く演じている様に思う
出演者の中では一番安定して見ていられる演技
過去作をよく勉強しているなと好感が持てる

明智の妻、熙子が、明智を取り巻く環境がこれほど激しく動いているのにも関わらず、どんなときでも一様に穏やかで、一辺倒の笑顔をたたえていることに違和感が強いです。
実在の人物ではない（←おそらく）駒が、あれほど多彩な表情と賢明な活躍で、明智を応援しているのに、正妻である熙子が、もう少しでも表情を使い分けて生きているところが観たいです。

私はちょっと古いタイプの人間ですが、男が理想とする女性を演じさせたら彼女がNo1だと思っています。
不純度0％の30代若妻というカテゴリーでは他の追随を許さぬ存在だと思います。
画面から駄々洩れてくる可憐さが堪りません。

幼い頃からの恋が実って結婚できたのはいいけど、貧しい暮らしを素直に受け入れてる姿がせつない。自分の着物を質に入れて、そのことは光秀に黙ってるなんてすごいよ。きっと忍耐強い女性なんだろうな。子どもも生まれて幸せそうでニコニコしてるのがかわいい。

十兵衛を支える姿が健気でありながら、芯がしっかりと通っていて強いのです。これが本当の強さなんだろうなと見ていて美しさを感じます。どんなに貧相な生活になっても文句ひとつ言わない姿は尊敬ですね。こんな風になりたいなぁと思ったりします。

こんな役に使うのはなあ。木村さんの魅力が生かされていない。

完璧なまでの良妻賢母ぶりを嫌味なく演じていて素晴らしいと思った。控えめながらも働き者で好感が持てるし、色白の日本女性らしい顔立ちも美しい。光秀の母の牧ともうまく付き合い、二人の子供を協力して育てている姿には胸打たれるものがあった。

始まった頃は気にならなかったが、あまりの存在感のなさに心配になる。脚本がまず問題とは言え、子育てだけする妻とはリアリティーに欠ける。帰蝶の人物設定の方がはるかにリアル。この時代の武家の女がお飾りではなかったことは多くの史料に裏打ちされた事実。脚本をなんとかしてほしい。

棒読み

とにかく演技がものすごく胡散臭い。十兵衛を騙す、嘘つきの悪女という役柄なのか、この人がたまたまそういう演技しかできない人なのか、どちらなのかわからずハラハラした。声の抑揚自体は大袈裟だけど、セリフ一つ一つにあまりにも心がこもってない感じがして、情緒的な意味でかなりの棒読みに感じられる。現実世界にもあんな感じの喋り方をする嘘つきがいるしどうしても悪女に見えてしまう。

顔は可愛くて好きですが、演技は不自然でわざとらしいので嫌いです。作品中この人だけかなり演技力が低く浮いて見えるのが残念です。
悪役がはまる気がします。

かなり早くに亡くなってしまい悲しかったです。十兵衛に愛されて素敵な人生でしたね。激動でしたが、いい夫がいてとてもうらやましいなと思いました。木村文乃さんの演技もいい意味で地味で主張しないところが良かったです。

とてもきれいな容姿でなので毎週観られると楽しみにして観ていましたが、演技を始めて随分年数が経つのに笑い方が一辺倒でがっかりでした。
逃げなければ命が奪われるような緊迫したシーンでも、落ち着き払っていて、自分も夫も義母も、皆助かることをすっかりわかっているみたいに見えて、周囲の俳優さんたちの熱演を無いものにしてしまっていました。

カワイイ女優さんでもっと出番が多くてもよいのではと思いました。物静かで健気で、しっかり者という印象が残っています。ただ、1回だけ、夫が悩みや苦しみを隠していることを察したような場面で、「心配する」という表情ではなく「何か怪しんでいる」という表情に見えました。その時に「あれ？もしかしてこの人演技ヘタ？」と思ってしまいました。

存在感も華もなさすぎる。一農民のよう。
目立たない役なのかもしれないがそれにしても目立たなすぎた。

綺麗で穏やかでにこやかな人、という印象だけだった。毒にも薬にもならない演技で、最初から最後までどこを切り取っても同じ表情をしているのでは？
帰蝶の方がよほど美濃にいた頃と最後とで変化が見えたと思う。この人も光秀が朝倉の世話になっているときは色々苦労して変化があるはずだが全く演技にはそれが見えなかった。

なんの感情も見えてこない、ロボットみたいだった