麒麟がくる

細身で色白のきれいな顔立ちなので、武士役のイメージは正直わかないが、近衛前久という若き関白の役はぴったりだと思う。雅な雰囲気もよく出ていたし、悩みの多い立場で苦労も多いだろうと思わず同情してしまった。伊呂波太夫の前では少しだけ気を許して愚痴を言ったりする様子が、なんとも微笑ましく感じた。

別に演技が悪いとかではないんだが、この人だけいつまで経っても年を取らない(老けメイクをしない）ことに違和感。最終回ではもうおっさんのはずでしょ。信長や家康役も童顔だったけど、一応年数が経つにつれて老けて見せるようにはしてたからね。

セリフ回しがわざとらしくて浮いて見える。
ググると他のドラマでは好評らしいから、漫画原作とか派手な作品に合っている方なのかな？

近衛前久をきちんと描くのは珍しい。期待以上(現時点で)。五摂家筆頭のはずが年齢の関係で若輩扱いされるあたりがリアル。こいつの息子も同じ苦労をするし。同じ年回りだからなあ。息子の信尹(最初の諱の信輔は信長から貰った。おまけに烏帽子親！)共にもっとも信長寄りの公家。運命の娘、前子はいつ出てくるんだろ。貴公子生まれの破天荒な関白、楽しみだ。

近衛前久の「金がいる…」というセリフが切実で深刻な顔が印象的でした。伊呂波太夫との絡みでは彼が本音で喋っている感じでしたので、可愛くてイケメンな演技にグッと引き込まれました。

この時代には珍しい活動的な関白だったとのこと
フットワーク軽くそれでいて雅な感じの本郷関白
とてもしっくりしてます
頑張ってください

声に重みが無くて上滑りしていて、台詞が軽く聞こえた。目つき顔つきもあまり変化がなく、すごく下手に見える。他のドラマでは好評なようなので、時代劇には合っていないのでは。この人だけアニメか現代ドラマの学芸会から飛び出してきたように見えて、終始違和感があった。

非常にはまり役です。本郷さん元来の性格が、こだわりが強すぎるくらいの難しい性格と認識していますが、そのイメージもこの公家（関白）にもぴったりです。この時代は、若くても関白になることもあり色々大変だったのだろうと推察しますが、姉弟として育てられた太夫に相談する時だけ本当の自分をさらしている雰囲気がとてもよく出ています。

この人が大河に出るなんて‥なんか新しい時代を感じます。なんか時代劇ってだいたい老け顔で顔がおっきくてセリフが大仰でってイメージだったから、アニメから抜け出したようなこの子が出るとか考えてなかったんだよね。今は違和感でイマイチだけど、これがスタンダードになっていくんだろうね。

漫画から飛び出したような本郷さんはこの時代なら異星人みたいに見えたことだろう。大河だってなんだっていつまでも古い俳優さんばかり使ってるわけにはいかないから仕方ないのかもしれないけど、目が見慣れない。なんか違和感。

表情が良いね。目つきがよい。
画面が明るくなる。

酷いな、なんなのあのセリフ口調は…
最近のアニメ声優みたいな喋り口で気持ち悪い。
自分の個性ってのはないのか？　　

本郷さん初めてお目にする役者さんです
美しく気品がありプラス茶目っ気があり、この時代活動的な珍しい関白とのこと
うまく演じられてるな…と楽しく見ています
今後も大河で活躍する姿を観たいです！