続・続・最後から二番目の恋

2025年4月期
総合評価: 4.64 / 5.0 (回答者数11人) 26 位 / 1164件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.6 /5.0(91%) 51/1165件中
キャスト 4.7 /5.0(94.6%) 61/1165件中
演出 4.7 /5.0(94.6%) 22/1164件中
音楽 4.6 /5.0(91%) 40/1165件中
感動 4.7 /5.0(94.6%) 8/1160件中
笑い 4.8 /5.0(96.4%) 5/1160件中
スリル・興奮 4.3 /5.0(85.4%) 88/1157件中
11コメント
11 | | 2025-06-29 07:07:28

最後から二番目の恋ってタイトルにもあるようにこれが最後って思うと力が入っちゃったり寂しくなったりするから二番目ってことなんだよね。それが千明と和平の関係にも表れている。いつか結婚するかもとか同居するかもという次のフェーズを残すことでまだまだ!って思える。今や還暦になっても親がピンピンしている時代、引退なんてしてられない。歳を取ることって寂しいこと?って思うことが多かったのはちょっと引っかかったかな。いつかまた続きが観れるとしたらそこを通り越してそんなことで悩んでたよねという明るい老後が見てみたいな。

% Complete
100% Complete
2
10 | | 2025-06-20 22:01:01

いまや60を越えても会社に残ることだってできる。20代から60代までが会社にいることになる。若手がいつまでも目の上のたんこぶが抜けてくれなくてちょっと憂さ晴らししたのが誤爆なのかな。喰らった方はキツイよね。明日からどんな顔で職場に行けばいいのか考えてしまう。そんなことに怯えて歳を取らなきゃいけないのかと思うと悲しいね。でも散々な日にも千明には和平がいるじゃん。傷が塞がるまで一人でじっと耐えなくていいってどんなに幸せだろう。歳を取るって大変だ。

% Complete
100% Complete
2
9 | | 2025-06-14 09:12:54

ほんと日本って長寿になったんだなと思う。子供を育て終わってもまだまだ自分の時間がたくさんあるのだ。連れ合いを亡くした成瀬先生も律子もこれから長い人生がある。変化のない人生を歩んできたように見える千明だって仕事では避けて通れない定年で自分を見つめ直す時間ができた。でもみんな昔より遥かに若いし元気だ。和平じゃないけれどこれから市長になる道だってある。まだまだ悩むし悩める年なのだ。選択肢を前に今の生活が幸せで変えたくないと思えるって最高じゃないか。寂しさがつきまといながらも前進する姿に勇気をもらっています。

% Complete
100% Complete
2
8 | | 2025-06-07 21:12:13

真平の病気が治っていた!!初期から見ていた人にはとても嬉しい報告だ。腫瘍があってそれがいつどうなるか分からないからと特定の女性を作ることなく寂しさを埋めるように笑顔を振りまいていた真平。そっと見守るしかできなかった家族。それを知っているから余計に嬉しかった。万理子と二人で出かける時に和平がかけた言葉も胸熱。二人が小さい頃にもそんな風に声をかけていたのだろう。歳を取ると父や母に無償の愛を注がれていた時のことが懐かしくなる。その言葉を繰り返せるのは家族しかいない。家族ってありがたいな。

% Complete
100% Complete
2
7 | | 2025-05-31 21:52:44

どのキャラクターもそれぞれの人生をいきていてその中から生まれる言葉に嘘がないところがすごいと思う。その言葉は歳を重ねた分だけ重みがあるだけではなく還暦を前にしても戸惑うことやきゅんとすることなど自分の行く末を見せてもらっている気分でとても親しみやすい。妻を亡くした後の人生は消化試合ではない。チクチクとした気持ちにまだなれるんだと思えるだけで明るくなれる。一番心配なのは典子。旦那も子供も帰ってこない部屋で過ごすのは寂しすぎる。いっそ実家に帰ったらいいと思う。

% Complete
100% Complete
2
6 | | 2025-05-26 00:30:45

和平と千明は一線を越えた仲じゃなかったんだね。大人の恋にはそんなことは関係ないのか。でもすごく深い愛情で繋がっていることは見ていれば分かる。籍が入っていたって体の関係があったって冷めているカップルはたくさんいるから2人のそんな関係は本当に素敵だなと思う。千明が子供の頃に火傷をした話は親としてすごく共感できました。親は自分の不注意で怪我をさせてしまったといつまでも後悔するものです。でも仮病で呼び出すのは勘弁、子供もそれなりに心配するからやめてほしいね。

% Complete
100% Complete
2
5 | | 2025-05-18 21:58:11

千明の先輩が詐欺まがいのことをしていたってやっぱりショックだな。自分と歳の近い人が亡くなることがあったり会社でも定年間近になり、いろいろ考えたり寂しくなったりする中で昔の先輩から評価されていたら嬉しいしいい話があったら乗ってしまうかもしれない。そこにつけ込むって1番凹むと思う。変わってしまった先輩にも悲しいし、自分がカモにされたことが悲しい。それでもボタンひとつで駆けつけてくれる家族同然の人がいるって救いだよね。少し寂しくてとても温かい。誰もが行く先を明るく照らしてくれるドラマだな。

% Complete
100% Complete
2
4 | | 2025-05-10 14:57:42

今回は真平の回。誰よりも死が近くにありすぎるから主治医の死が怖すぎて見ないことにしてしまったんじゃないかな。和平はそこに怒ったわけじゃないよね。辛いとか怖いとかとにかく心のうちを話してくれれば寄り添うこともできたのにって悔しくて寂しかったのだろう。誰しもが死ぬというゴールから逃げられない人生の中でそれを怖いと思うことは特別じゃない。だからみんなで慰めたり寄り添ったりするのだ。こんなにも温かい家族がいる幸せを大事にしないとバチが当たるだろう。

% Complete
100% Complete
2
3 | | 2025-05-03 07:41:27

今回は和平が多め。一つ一つのエピソードが今の長倉和平という人を作ったんだなと素直に思えるいい話ばかりだった。エロ本の話も良かったよね。母として成長する息子に試行錯誤で接しているところに共感した。昔は今より長男だからというプレッシャーも大きかった。そんな中でいつでもキャッチャーでいた自分を、今更ながらピッチャーにしてくれた成瀬さん。和平の心の中にあるザラザラがなくなっていくような瞬間だ。昔の和平が救われるいい場面だった。

% Complete
100% Complete
2
2 | | 2025-04-27 09:11:04

不惑の40なんて言われていたけれど、千明は59でまだまだもがいている。いや、もう戦闘モードは忘れていたけれどまだ何かできるのでは?と模索し始めた。人生100年って言われている時代だもん、いいんじゃない?しかも今の還暦は若い。まだまだ働きたいしまだまだ恋だってしたくなるのだろうか。だけどおひとり様の老後としてはいささかキラキラしすぎていないだろうか?おしゃれな古民家で隣に住む家族とワイワイやるなんて幻だろう。見終わって寂しくなる人がいるかもしれない、ただのマウントにならないようにしてほしい。

% Complete
100% Complete
2
1 | | 2025-04-19 10:23:29

あの家族があのまんま時を繋いでいてくれたところがすごく嬉しかったです。家族と言いつつバラバラな家庭も多い中で、思いやることや向き合うことをおろそかにしないこの人たちを本当に素敵だなと思います。コロナにかかったと言って駆けつけれくれる人がどれだけいるか、これだけで幸せと思うでしょう。あなたと私は形はどうあれずっと一緒に生きていく、なんて素敵な言葉でしょう。生きていくことに不安を感じ、突然死んでいく人に思いを馳せる。そんな年代の寂しさを、それでも生きていくと歩んでいくところに共感しながら月曜が楽しみになりました。

% Complete
100% Complete
2

関連レビュー

『続・続・最後から二番目の恋』のキャスト一覧