※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(90.2%) | 55位 /998件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91%) | 148位 /998件中 |
演出 4.5 /5.0(89.8%) | 71位 /997件中 |
音楽 4.2 /5.0(84.6%) | 106位 /998件中 |
感動 3.7 /5.0(73.2%) | 209位 /993件中 |
笑い 4.4 /5.0(87.6%) | 33位 /993件中 |
スリル・興奮 3.9 /5.0(78.8%) | 164位 /990件中 |
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(90.2%) | 55位 /998件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91%) | 148位 /998件中 |
演出 4.5 /5.0(89.8%) | 71位 /997件中 |
音楽 4.2 /5.0(84.6%) | 106位 /998件中 |
感動 3.7 /5.0(73.2%) | 209位 /993件中 |
笑い 4.4 /5.0(87.6%) | 33位 /993件中 |
スリル・興奮 3.9 /5.0(78.8%) | 164位 /990件中 |
このシリーズは好きで見ているけど、だんだんギャグ的要素が増えてきて 内容より違う方に意識が行ってしまう。松潤は好きだけど、木村文乃が嫌いだから またそこで面白さが半減。個人的には榮倉奈々の方が良かったな~。松潤と鶴瓶との対決的なものがどうゆう方向に行くのか気になって見ていたけど、最後”こう来たか!”という感じだった。鶴瓶の腹黒さが中々良かった。
今回も、99.9らしい、すっきりした話ですごく良かったです。
シーズン中、鶴瓶演じるシリーズ最大の強敵・裁判長を、主人公たちはどう攻略するのか。また、それまで少しも語られなかった彼の過去が明かされるのか。
ずっと気になっていたのですが、それが裁判長のつらい過去を聞いたうえで、小細工なしで真正面から立ち向かうという、99.9らしい解決のしかたでとても良かったです。
シーズン1に続き、1話完結で見やすいストーリーとお馴染みのキャストでしたが、構図が対裁判官に変わったのは、新たな視点から裏側を見ているようで新鮮で面白かったです。
最終的に、深山や尾崎さんが自分の家族の時には成し遂げられなかった「冤罪を晴らす」という大きな仕事が達成出来て良かったです。が、この判決によって川上さんが大出世したという結果を見ると、川上さんのさじ加減一つでどうにも出来たのだなと思わせる後味の悪さが、99.9らしいなと思いました。もしシーズン3があるのなら川上さんとの戦いが激しくなりそうですね。
とうとう最終回を迎えてしまいました。そしてそれにふさわしい内容でした。
前回同様、笑い要素は抑えめでしたが、チラリチラリと出てくる過去ドラマへのオマージュ(重版出来の週間バイブスが燃やされるとか)や豪華なゲスト出演者たち(武井壮が消防士とか)。こんなに遊び心満載のドラマはもうないだろうと思うと、ほんとに寂しい……。
そして、川上憲一郎が良心的な判決を出した、と喜んでいたら、それはどうも出世のための手段だったらしい、というなんとも後味の悪い結末も、リアリティがあってかえって納得がいきました。もし、1話から見返すなら、川上メインで見ていくかな?
99.9……ほんとに面白かった。キャスト及びスタッフの皆様、ありがとうございました!深山たちにまた会いたいです!
深山が初めて真実を見逃してしまう失敗を犯したのが印象的だった。まさか爪楊枝の方に毒が混入されていたとは!深山の推理が鮮やかで見ていてどんどん引き込まれた。殺害に使われた羊羹の名前が「ひとと羊羹」に大爆笑だった。さすがダジャレの宝庫!
結末に意外性があってなかなか良かったが、ツッコミどころも多い。
裁判シーンについて言うと、裁判官があんな誘導尋問のような質問をするはずがない。
それからなぜ架空の毒薬だったのか。実在の物質では鑑定方法がでっち上げになるからということなら、手抜きの脚本だ。
これは毎回のことだが深山のダジャレはつまらなすぎるし、まったく必然性が感じられない。
ストーリーが崩壊しやしないかと心配になるくらいのテンションで、笑いやオヤジギャグが散りばめられていたこのドラマ。でも、もうすぐ最終回とあって、うってかわってギャグ控えめでした。深山のオヤジギャグのファンとしては、ちょっともの足りませんでした……。
さて、第2話で、深山のオヤジギャグと父との思い出との関連がしめされましたが、さらに今回、佐田が深山のオヤジギャグに積極的に絡むのは、深山にひらめきが来たらオヤジギャグが暴走するという特性(?)を理解した上でのことだという事が明かされました。
深山のオヤジギャグ、実は、深い!?ようですが、この回が布石となって、最終回ではオヤジギャグがどのような演出になるのか?……気になります。
正直、小ネタが多すぎて…。それも色なのはもちろんそうなんですが、ちょっとその域を超えた、本筋に関わりない物があまりに多すぎるのはどうかと。小ネタはドラマの中の小道具として機能してこそであり、それがなってない小ネタはただの制作者の自分勝手にしか見えません。
そこを除けば安定してクオリティ高いんですけど。
普段は貶しあっている関係でも仲間がピンチになるとみんなでしっかり支え合う、お互いのいい関係性が垣間見えた回でした。話が進むにつれ2期からのキャラクターの過去もわかってきたり、なかなか面白い構成で、役者の方々の演技力にも引き込まれていきます。毎回のことですが、ほぼ不可能だと思われる問題を見事に解決していく、本番のカットはなかなか見応えがあります。黒幕の動きもだんだん明らかになってきて、次の話が楽しみになる作品です。
佐田部長が逮捕されてどうなるかと思いました。裁判官や検事側のゴタゴタと黒い策略が渦巻く中、いつものように深山がすっきり解決してくれましたが…次回予告を見る限り、まだまだ因縁は続くようで、楽しみですがちょっと見ててしんどい気もします。最後、佐田部長の奥さんと子供が保釈された佐田部長を迎えるシーンはジーンとしました。
一話に詰め込むにはもったいないくらいのボリュームでした。尾崎弁護士の弟の過去の事件に関して、1話から引っ張ってきた割にはサクッと解決してちょっと拍子抜けしたか感も。舞子がなぜそんなにあっさり示談にしたのかという背景をもう少し説明があってもよかったかな。
一番信じて欲しい家族に裏切られる弟と裁判官という立場から相手を信じきれなかった姉の相対する2人の関係が面白かった。また、一見無駄だと思う行動でも丁寧に調べたり聞いたりすることが意外な結果をもたらすこともあると改めて感じる内容だった。
裁判所の判断ってなんでしょうね。無実の証明をするのがこんな大変なら、私は弁護士はお断りします(汗)。働きたくありません。弁護士=ブラック企業に見えてきました。嘘はもちろん良くないけど教育評論家の母親も嫌だな…。それはそうと、私は前シリーズから松潤が全然嵐にみえません。CMや歌番組に出る松潤を、だじゃれ大好きなお父さんの未解決事件を追い続けていた深山先生として、凝視しています。…鶴瓶さん、悪役似合いますね。悪役ですよね?
2年前に放送していた初回シーズンも毎回欠かさず見ていました。終わってからは完全に深山ロスに陥り、原作本(と言っても、ドラマのために書き下ろされた作品なので、そのまま台本に沿っている本ですが)を買い何度も読み返していました。
内容は毎回、真犯人を鮮やかに見破るスッキリする結末です。また小ネタも充実していて、昔のドラマのセリフや、嵐のネタも随所に仕込まれていて、それを探すのも楽しみの一つです。
毎回、片桐仁さんの演技や土下座シーンを楽しみに観ています。少年犯罪のえん罪を晴らすと言うテーマにも関わらず、検証作業するときのおふざけ具合が何とも言えない面白さです。金髪のカツラをかぶって若者ぶるおじさん2人。そんなふざけた検証作業でも深山がちゃんと真実にたどり着くあたり、バランス取れてるなと感心します。検察が起訴するためには汚い手を使っても証拠をでっち上げる。被害者の女の子が正直に言わなかったらやってもいない事の罪を償わなければならない。ドラマだから正義は勝つけれど、現実にもこの検事のような人が居ると思ったら恐ろしいなと思います。
裁判所での掛け合いがすごく記憶に残る回でした。裁判長が検察よりの裁判を進めていく中で深山が矛盾を指摘したときはスカッとしました。裁判の最後に深山が「また犯行日時を変更しますか?」みたいなことを言った時、深山の裁判長への怒りみたいなのが見えてかっこよかったです。
「実際にこのようなことが行われているのでは??」と、本気で思わせる感じがいい。こんなに親身になってくれる弁護人が本当にいるんだろうか。弁護人で判決が決まってしまう恐ろしさを実感できた。「最後は勝つ」という流れが好きです。
数少ない手がかりをもとに、事件の真相、事実にたどり着いていく展開、本当によくある構図だけど面白いです。キャラクターも個性的で、「これ誰だっけ?」がないところも、余計なところに頭使わなくていいので、キャラの動きを楽しみつつストーリーに集中できます。
深山と佐田さんのダジャレの応酬、「明石、いきまーす!」などのお決まりのセリフなども、飽きることなく、むしろ「でたー!」と笑いを誘ったり愛着が出て来たりしてるところ、見せ方が上手いのだろうなーと感心します。
ただ、個人的には、しつこいくらいのカット割りというんでしょうか?カメラアングルがコロコロ変わったりする演出がちょっともうお腹いっぱいかな…。もうそこまで目新しさも感じないし。
せっかく松潤や木村文乃さんの綺麗な顔を拝めるのだから、今の顔もっとじっくり見たかったのに、一瞬で変わっちゃった!という場面も多いです。
シーズン1から引き続き見ています。松潤のキャラが変わりましたか?もう少し落ち着いている感じだったとおもうのですが・・・松潤のお父さんの回はもう少し後か数回に分けて放送されると思っていましたが、案外すんなり1話で終わってしまって呆気なかったです。
裁判について詳しくはわかりませんが、このドラマを見ていると多くの方が判決を翻すことが出来ずに、あきらめているのが現状なのかなと思います。
だからこそ、松本さんのようにどんな事件であっても最後まであきらめずに真実を追求していく弁護士さんが必要だなとつくづく感じます。これを見ていると、弁護士さんの力ってすごいなと思います。
最後に判決を翻していく瞬間がとても心地よくて、毎回楽しみです。
シーズン1から見ていますが、より一層おもしろくなりました。制作陣のこだわりを感じます。
もともとは好きなミュージシャンが出ているので、その短いシーンのみをたのしみに見ていたのですが、話のテンポが良く、作り込みも多く、録画を何度も見返す程です。
シーズン1で謎のまま終わった事をシーズン2の2話で解決(スッキリする解決ではなかったけれど)したのには驚きました。
この後どのように展開していくのかたのしみです。
キャストもみなさん素晴らしいと思います。
シリーズ2期目の今作品。
個人的に、きっと他のシリーズと同様前回のようなアップテンポな展開は少し期待できないんじゃないかなーと思っていたのですが…まさかまさか。ニューヒロインもすっかりいい感じに溶け込んでいて、前作よりもさらに寒いダジャレが効いた、パワーアップされた2期は前回と同様面白いの一言に尽きました!
やっぱりパラリーガル役の片桐仁さんの存在感は秀逸です。お笑い芸人らーめんずであった片桐仁さんならではの演技力と存在感は99.9にはなくてはならない存在。特に、松本潤さんの相棒なのでいい意味で目立ちつついい意味で悪目立ちしないその絶妙な感覚が、片桐仁さんならではなんだろうと思います。前作から続く振り回されっぷりは気持ちいいくらいです。笑
前シーズンの99.9も全部見ており、今回も見てまずはおやじギャクを交えてくる割合がどんどん増えてきているが、それが面白くないんですが、香川照之扮する佐田弁護士が笑いを堪えている感じがとても面白です。また、刑事ドラマとは違うが、犯人をどんどんと追いつめていくシーンでもシリアス&笑いを交えてくる感じも好きです。
第2話は、SEASON Ⅰから続いていた26年前の深山(松本潤)の父の事件の真相が明らかになりましたが、たった1つの小さな遺留品から真犯人にたどり着くという展開が、スリルがあってとても見ごたえがありました。このドラマは毎回とても楽しみにしているのですが、この第2話は特に深山の父の話だったのでさらに興味深く見ました。父の冤罪を晴らしたことにも、父を犯人に仕立て上げた警察・検察に対しても、いつも通り淡々と「ただ、真実を知りたい」というスタンスで向き合っていた深山ですが、ほんの少し複雑な表情をしていた瞬間があったように感じました。
今回は少し事件内容が難しかったです。
被疑者死亡ということで、香川照之は相手にしませんでしたが、松本潤は既に動き出すという、2人の対照的なキャラが際立った展開が面白かったです。その後、香川照之が掌を返したようにコロッと対応が変わりましたが、特許が絡んでるからと理由を聞くと、これも香川照之らしくてちょっと笑えました。
凶器を民間鑑定に頼んだり、相変わらず松本潤ワールドが広がっていて良かったです。そしてやはり香川照之の演技は凄いと思います。脇でしか映ってない所でも、佐田ワールドで演じていて、いつも隅々までドラマを見たくなってしまいます。
前作の良さを引き継いで、期待通りの面白さです。今作では、松本さんの演じる主人公の深山の父の事件の真実を明らかにした話が一番面白かったです。警察官が犯人という結末は、まさに99.9%疑われることのない人物を見つけ出す、非常に難解な事件で、加えて他の人物を犯人だと思わせる演出も絶妙だったと思います。真相を知った後に見ると、真犯人を導き出すヒントが実は多く盛り込まれており、2度見ても面白いお話でした。
松本潤さん、香川照之さんのやりとりが相変わらず、面白いです。シーズンⅠも見ていたのでその時と変わらない感じが懐かしく、楽しいです。二人の寒いギャグも、事件を解決した後の握手もちゃんと健在しているのが嬉しいです。
そして、片桐仁さんがなくてはならない存在だと改めて思いました。木村文乃さんが新しく来てあわや、存在感が薄くなってしまうのではないかと心配にもなりましたが、やはり片桐さんが登場する場面では圧倒的な存在感で笑えます。特に明石行きまーす!というセリフはお決まりで好きです。また普通の人がやるとおそらく変になってしまう演技でも、片桐さんがやると普通に映ってしまうところが面白く、印象に残ります。
ただ、新しく来た中塚役の馬場園さんがまだ、ちょっと違和感がある感じです。役者としての馬場園さんを見るのが初めてだからなじめないのかもしれないですが、このドラマの中になじんでいないような気がします。同じお笑いの片桐さんが出ているので余計に比較してしまうのかもしれません。ちょっと演技が中途半端な感じがします。
前シリーズを視聴していないので、それぞれのキャラクターや関係性が見えるまで話に入っていけませんでしたが、それでも面白かったです。5歳の息子とEテレを普段よく見ているのですが、子供と「片桐さんだ!」(ピタゴラ好き)「カマキリ先生だ!」と、盛り上がって楽しく観ています。カエル好きでもあるので、木村文乃さんの「ゲコ」を親子でやりつつ、本当に腹話術部だったからなのか、これから楽しみです。ダジャレのテンポの良い停滞加減も楽しいです。
第一話、二話まではわかりやすくて面白かったのが、第三話に限っては理解するのが難しくて一回見ただけではすっきりできない。というか、わけがわからなかった。
2回見ればわかるかもしれないがどうしてロックミュージシャンが無罪を勝ち取ったのか、香川さんがなぜ窮地にたったのか一回みただけではわからずモヤモヤがのこった。
2話目にして早くも、深山の父の冤罪が明らかにされ、驚きました。奥田瑛二(役名を忘れてスミマセン……)は結局辞職したし……。じゃあ、その次には一体どんな巨悪が眠っているの!?と興味津々です。
また、今回は事件の解決に硬骨の検察官の助力が寄与しており、弁護士側だけにとどまらぬ、複数の視点が入っているのが面白いです。
また、旅館の女中さんが布団をしきにくるたびに炸裂する、明石のとんでもないパフォーマンスが最高でした!
気が早いですが、3シーズン目があるかどうか、気になります。
2話に驚きました。まさか今回のシーズン2の最終回になるのではないかと思う内容を2話でやるなんて。シリアスな場面とコミカルな場面の切り替えがすごくて、どんどん引き込まれました。最後の松本潤さんの言葉を使わずに目だけで感情を訴えるという演技がとても良かったです。ダジャレの完成度も3個とも高くて佐田先生と同様笑ってしまいました。これからのダジャレも楽しみになってきますね
第3話は、前回の第2話で主人公深山(松本潤)の過去が一段落したことを受け、新シリーズの敵役の裁判官との戦いへの導入部分と言っていい内容で、ある意味今作がしっかりと始まった回と言っていい内容でした。
一番の見所は、最後の5分で描かれる、尾崎の元上司の川上(笑福亭鶴瓶)の善人の仮面に隠された恐ろしい面でした。
各所に盛り込まれたプロレスネタや駄洒落は、今回もふんだんにあり、隅々まで見ているコアなファンには今回も納得の回でした。
続編なのでキャラクターはほぼわかっていましたが、新しいメンバーもなじんでいてキャストの皆さんの演技が上手だと思います。事件や法廷シーンはハラハラする場面もありますが、深山が調べているシーンでは小道具などに気づくと笑える演出が隠されていたり、おやじギャグが満載だったり、笑えるシーンも多くて楽しいです。深山のお父さんの事件は、すぐに解決するとは思わなかったので少し驚きましたが、まだ何がが隠されているのかも、と少し楽しみです。
第二話で、まさかの26年前の事件の真相が解明されるとは、ビックリしました。
26年前の現場に落ちていた御守りから、真犯人にたどり着くまで、斑法律事務所の面々で息の合った(?)連携で、どんどんと真実に近づいていく感じは、とてもドキドキしました。
深山が、遂に真相にたどり着いた時の、何とも言えない無表情な顔が、哀しかった。
検察の丸川の「今さらどうする事も出来ない」と悔しそうで、「それでも検察関係者として」と頭を下げた場面は、グッときました。
待っていてよかったと素直に楽しむことができる作品だと感じています。前シリーズと同じく、深山の空気を読もうとしない個性がとても気持ちよく描かれていますし、それによって事件が解決していく様にはスッキリできます。
松本潤さん演じる深山が意外にいい味を出しているように思います。自分の父親が逮捕された事件を調べる時でも、感情的になって父親の無実を証明しようとせず、事実が知りたいと挑戦的に言ってのけるあたりが独特で見ていて面白く感じます。
シーズン1からのファンで、今作もとても楽しみにしていました。主演の松本潤さん演じる深山の個性的なキャラクターが好きです。相変わらず耳を触るクセや調味料を持ち歩くところを見てクスッとなりました。香川照之さん演じる佐田との掛け合いも面白い。このドラマは一緒に謎解きをしていくようなドキドキを感じられ、笑いもふんだんに盛り込まれているので本当に楽しく見られます。
シーズン1から面白いドラマだと思っていましたが、シーズン2になりキャストに変化があってもコミカルさや凝った演出などは相変わらず面白く、完全に犯人だと思われていた人物の無実を証明していく過程や真犯人を追い詰める様はとても爽快で見ていてスッキリするものがありました。
前作が好評であったことからの続編ですが、良い意味で変わることなく、ストーリーの面白さそのままで、むしろ隠し要素がより増した作品が作られていて良かったです。
松本潤と香川照之のくだらない駄洒落や「田口ジャパン」などプロレス(特に新日本プロレス)ファンにはたまらないワードがちりばめられていてニヤニヤしてしまいます。
嵐ファンに向けても「咲雷賞」という競馬の賞が隠れていたりと、小物や何気ない出演者まで隅々まで見たい作品です。
栄倉ななさんが出ていないのは、残念ですが馬場園さんでプロレス要素を補っており、嵐・日曜9時なのにサブカル感もありとても面白いです。
「いただきマングース」というセリフは、「ああ、このドラマそうだった、だじゃれ好きな深山と佐田コンビのドラマだったよね」と思い出しました。無事に尾崎舞子(木村文乃さん)の友人のお父さんの事件は解決してすっきりしたのですが、ラストで深山のお父さんの事件の話になって新たな遺留品が出てきましたが、「えっ、どんな事件だったっけ?どこまで描かれて終わったのだっけ?」とSEASON1を見ている私は逆に思い出せなくてちょっとイライラしました。次回は深山のお父さんの事件に触れるみたいなので、思い出せるとは思いますが、一週間待たなければならないので、早く次が見たいです。
証拠もそろっていて誰がみても有罪であろう殺人事件が、少しずつその証拠の信憑性がなくなっていき逆転するという過程がとても上手くできていると思います。
見ている側もトリックを探しながらストーリー展開を予想できるし、その予想も良い意味で覆されて最後はスッキリと爽快な終わり方で良かったです。
セリフの掛け合いも絶妙でテンポも良く、小ネタもたくさんあって笑いどころもあるので飽きませんし、シリアスなシーンとの緩急がつけられていてストーリーにも引き込まれました。
第一話を観ました。
あの深山が帰ってきましたね~。前回とはキャストが少し変わって、同僚の女性弁護士が榮倉奈々さんから、木村文乃さんへ、パラリーガルに馬場園梓が新たに加わり、なかなか良い感じです。
絶対に父親は無実だと信じ、藁をもつかむ思いでやってきた女性に、依頼人の気持ちはともかく、真実を知りたい深山。真実を知るために、あらゆる事を見て聞いて、調べる。
人間味は無いのに、依頼人の利益になるように…という訳でも無く、ただ、事実を知る事のみに集中する。
それが、いつしか、依頼人の利益になる。
法廷での証人の証言を覆す所は、痛快でした。
やっぱり、面白いです。
次回からも、楽しみです。
前作同様、深山の推理が見ていて本当にドキドキします。ストーリーがしっかりしていますが、コミカルな演出が多いので一時間があっという間です。残念なのは、前作のキャストが脇役に回されて新しいキャストがメインにされている点です。見ていてちょっと不自然でした。
前回作からの第2弾とあって第1弾の面白さから期待しすぎてガッカリパターンになるのでは?と思って見始めたものの、面白い雰囲気を残したまま新しい展開を期待させる付箋も随所に張り巡らされていて大満足。オヤジキャグのやり取りも期待の1つなのでマンネリ化せず笑わせてほしい。今のところ推理も、オヤジキャグもgood!
前回の99.9も面白く見せて貰いましたが、今回は親父ギャグのレベルというか、親父ギャグの回数が増えてて、更にパワーアップした感じがありました。
香川照之と松本潤とのやり取りもパワーアップしてて、とても面白かったです。
また松本潤の変わり者役が、更に引き立っていました。
それに真面目というか、何か強気の木村文乃が加わり、これからが楽しみです。
楽しみにしていた第1話。今回メインのメンバーからいなくなった以前のメンバーの現在にもちゃんと触れていたのは嬉しかった。そして新しいメンバーの馬場園梓さんも馴染んでいたし、まだしっかりメンバーになってはいないが、木村文乃さんも、何かわけありの過去と裁判官の現実を抱えながらも友人親子を助けようとする女性を素敵に演じられていたと思います。そして肝心の主役と上司の松本潤さんと香川照之さんは、第1シーズンと変わらない濃いキャラクターで楽しませてくれてました。オヤジギャグや、コネタも健在でしたし、0.1%の可能性の無罪を勝ち取れるか?!とか主人公深山の父親の事件にも新たな展開が?!というハラハラドキドキもストーリーに盛り込まれ、初回から引き込まれました。
前回とキャストが変わっていても変な感じがせず、相変わらずの個性的なキャラクターたちのやりとりやうまいようなよくわからないダジャレのオンパレードに安心してみていられる楽さがよかったです。トリックを解明するところはマンネリ感がないのですごいと思います。