※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 375位 /1163件中 |
キャスト 4.2 /5.0(83.6%) | 402位 /1163件中 |
演出 4.2 /5.0(83.6%) | 194位 /1162件中 |
音楽 3.9 /5.0(78.2%) | 259位 /1163件中 |
感動 4.4 /5.0(87.2%) | 45位 /1158件中 |
笑い 3.1 /5.0(61.8%) | 432位 /1158件中 |
スリル・興奮 4.1 /5.0(81.8%) | 142位 /1155件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 375位 /1163件中 |
キャスト 4.2 /5.0(83.6%) | 402位 /1163件中 |
演出 4.2 /5.0(83.6%) | 194位 /1162件中 |
音楽 3.9 /5.0(78.2%) | 259位 /1163件中 |
感動 4.4 /5.0(87.2%) | 45位 /1158件中 |
笑い 3.1 /5.0(61.8%) | 432位 /1158件中 |
スリル・興奮 4.1 /5.0(81.8%) | 142位 /1155件中 |
日曜日 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 |
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火曜日 | 北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。 |
初恋DOGs | |
木曜日 | 恋愛禁止 |
金曜日 | 晩酌の流儀4 |
DOPE 麻薬取締部捜査課 | |
月~金 | あんぱん |
凛子の会社に来た塔子は大人しめではあるけどちゃんと人とコミュニケーションが取れて笑顔にもなれるんだよね。それすら我が子にはできないって悲しいね。切っても切れない縁に気持ち悪さを感じて嫌悪しているとしたらいっそのこと離婚する時に置いていってくれたらいいのに。ジレながら傷つけるくらいならいっそ捨ててくれたら楽なのに。連れて出たのは愛情ではない、凛子の言うようにただの見栄だ。女一人で子供を育てるのは大変なことだと言っていたけれど、だからなんだ!子供にそれを言うのは酷だ。
まあ母親だから、あるいは親だから、無条件で子どもを愛せるわけではないし、その逆もそう。踏切で凛子を助けようとしない母の冷たい目を、凛子は一生忘れないだろうし、許せないだろう。そして許す必要もないと思う。
ただ人間って「愛」はなくても「情」はあるってことがある。凛子にも塔子にも「愛」はなかったかもしれないけど「情」はあった。だからお互いに苦しみ悩んだ。塔子の突き放した言い方も、凛子を拒絶することが、「愛」のない自分には相応しいし、もっとも凛子を傷つけない方法だと考えたのだろう。
「迷惑」でも受け入れられるのが「愛」なのか「情」なのかはわからないけど、共に「愛情」に飢えていたのだということだけはわかりました。
いろいろ考えさせられる良いドラマだったと思います。
最後の恋と決めて大富豪に嫁いだとしたら、そこで待っていた生活は誰もが羨む生活だとしてもリリーには地獄だっただろう。自分は亡くなった人の身代わりで夫が見ているのは常に自分の皮だけで中身のリリーには興味がない。それは耐えられるものではない。最後に名前を呼んでくれたことで全ての蟠りが昇華されていく。きれいにさよならできるならそれに越したことはない。やっぱり顔を見てお別れすることは重要だよね。生きている人にとっても死んだ人にとっても大事だと思った。
結局、夫婦間の愛情の在り方なんて、それぞれに違うからね。他者からは異常に見えても、本人同士は違う場合もある。警察が夫婦喧嘩とか民事に不介入なのは、そういう理由もあるんだと思う。
ちなみにイスラムで複数の奥さんを持っている場合って裕福な男が多いから、それぞれの夫人に対して別々の家を用意するケースが多いんじゃないかな。
この第三夫人は別件で逮捕されちゃうけど、生い立ちを聞く限り、同情の余地はあるし、行政や地域社会が機能不全であるツケを払わされている面もある。だから一方的な悪女認定はマスコミの暴走でもあるよね。
足立だけど普通に考えれば亡くなっているとは思う。でも場所がキューバというのが引っかかる。カストロ政権末期と思われるし、国の隅々まで調査されているわけじゃないだろうから。
いつだって強いものが搾取する世界。それに対して弱者ができることは赦すことしかないのだろうか。今回も縫製会社の社長が心からお詫びしたいと反省したのは被害者の女の子の純粋で寛容な心に触れたからでしょ?心の大きさを見せられてハッとしたのだろう。それはすごく尊いけれど人間ってそんなに綺麗にいられないじゃない?もう一組の方はその綺麗でいられない方。だって不倫勝ち逃げなんて許されないでしょ。怒りさえさせてもらえないなんてあり得ない。あの世で首を洗って待っててほしいわね。
外国人問題と言う前に、当たり前のこととして、外国人にも日本人もいろいろな価値観があり、いろいろな人がいる。それが価値観の問題なら理解できないまでも許容することは可能だけど、この社長のようにそれ以前の偏見ならばどうしようもない。
そもそも実習生の問題は、こんな時代遅れな制度を維持している国に責任がある。もう世界中を探しても都合のいい「安い労働力」なんて少ないし、更に日本の賃金は上がらない上に円安だから、日本で働く旨味も減っている。それでも来る人はブローカーにだまされていたり、最初から犯罪まがいのことを考えていたりする。
少なくとも外国人は単に安い労働力でも、インバウンドでお金を落としていくだけの存在ではない。受け入れると決めたのなら、互いにフェアなルールを作り、互いに守らないとね。
家族の思いも分かるしそれに間に合わせた業者もすごいけど、後になってみればあのお母さんなら社長にお先にどうぞって言ってたかもなと思った。まぁ1番のミスは世界中のどこにいてもすぐに日本に運んでくれると思って葬儀を準備しちゃったことだと思うけどね。本当は国内にいたって火葬場が空かないと葬儀の予定も立てられないしそれが空かなくて待たされるケースが多いんだけど、随分ドラマチックにしたね。ライブのチケットまで譲ったお母さんも出来すぎかなと思った。
感動はする内容だったけど、仕掛けとしてはどうなのかな。
あの状況になった瞬間、別ルートはないのかなと思った視聴者はたくさんいたと思うけど。
というか普通にビジネスマンをしている、あるいはしていた人なら、怒鳴りあう前にすぐ別ルートのオプションを考えるよね。私も即座に釜山経由とか北京経由とか考えたし。
仕事していると、これに近い無茶な要求ってよくあることだし。別に那美がすごいわけじゃないかな。
こんなに感情が揺さぶられるドラマは久しぶりで1話1話息を飲むように見てしまう。亡くなった人一人一人の人生を感じ、亡くなった命の重みが伝わり少し疲れてしまうほどだ。故人と向き合うことも大変だけどご遺族に寄り添うのはもっと難しい。なかなかメンタルをやられる仕事だよね。最後に家族と故人が顔を見てお別れするのはすごく重要だから橋渡ししてくださることに感謝しかない。こんな仕事があるって考えれば分かることなのに見逃しているからとても興味深く見ている。
去年BSで放送されたドラマの地上波放送なのですね。
重たいテーマですが、軽妙なのが好きな民放ではなかなか作れない内容かなと思います。
ドラマの中で近頃の風潮でもある「自己責任論」がとりあげられていたけど、それと国家のやるべきことは別。国家の三要素は「主権」「国民」「領域」だから、国民主権の国は、自国の主権を守るために国民は守らなければならない。なのでたとえば、どの国も犯罪者であれ、自国民を簡単に他国へ引き渡したりしない。
こういう危険な地域に渡航して、亡くなった責任は本人にもあるだろうけど、でも国は「主権」者たる「国民」の保護を放棄するわけにはいかない。そこは国側の都合であり、責任だから、故人を責めるのはお門違い。
この送還士たちが懸命にご遺体をきれいにするのも、遺族のためだけではなく、故人の尊厳を守るためでもあるのだと思う。
1話で大号泣です。親と子のすれ違いからの海外生活、その果ての分かり合えないままの死別。親は息子は海外へ逃げてろくでもない暮らしをしていたと思い込み拒否するが、真相はその中でも明るい方へ仲間ともがきながら歩んでいた。最後に手に握りしめていたいつか帰ってきてというメッセージが泣ける。でもね、そんなにそのメッセージが大事ならすぐに手放して母さんあれ無くしちゃったよって言いながら帰ってきて欲しかったよ。戻らない時間に涙が止まらなかった。