あんぱん

2025年7月期 2025年4月期
総合評価: 3.94 / 5.0 (回答者数31人) 304 位 / 1162件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(81.2%) 286/1163件中
キャスト 4.4 /5.0(87.8%) 257/1163件中
演出 4.1 /5.0(82%) 232/1162件中
音楽 4.0 /5.0(80.6%) 193/1163件中
感動 4.1 /5.0(82%) 92/1158件中
笑い 3.5 /5.0(70.4%) 242/1158件中
スリル・興奮 4.0 /5.0(79.4%) 193/1155件中
167コメント
67 | | 2025-05-11 19:48:22

身近な人が戦争へ行くことによって、のぶにとって戦争が近しいものになったのだろう。

日常が戦争のことでがんじがらめになっていって、お互いに見張るようなことになっていくのって、実は上から押し付けられたものではなくて自然発生的に女性たちから生まれていったものだと聞いたことがある。
のぶの慰問袋も、嵩への怒りもそのことを思いさせるものだった。

嵩の言う自由がどういうものなのか、のぶは知らない。
だからこそ、電話から聞こえてくる能天気な声たちに思わずといったところだろう。

愛国の鏡と言われて持ち上げられて、周りから祭り上げられることでどんどん行き先が狭められていく。
狭い世界にいることで疑問を持つことも難しくなるし、疑問を持っていたことすら忘れてしまうだろう。

決めたら突っ走るのぶだけに、うさ子との間にも壁ができそうだし、これから先どうなっていくのだろうと思うと少し心配だ。

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66 | 2025-05-09 14:05:34

軍隊ということは置いておいて、社会への奉仕者に対する感謝というのは、決して悪いことではありません。ですが、だからといってたかしの生活を非難するのは大きな間違いです。

それはたとえば大きな災害があって、そこで活動する人に感動するあまり、遠くでただ日常を過ごしている人たちを非難するのと同じです。更にそうできる世の中の方が平和で、幸福だということも理解しないといけない。

のぶなりに、狭い世界の中でいろいろ思うことがあったのはわかるけど、今見ている自分の世界がこの世界のすべてではないことを知ることこそ、大事なんだと思います。

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65 | 2025-05-09 00:21:30

戦争に行くことを誉だとし、めでたいと祝う。どこまでが本音でどこまでが建前だったのか。飲んで浮かれたおじさん達にほんとのところを聞いてみたい。今の時代に生まれ育った私たちには全部は理解できない感情がある。そんな中で豪ちゃんが、お国のためにの後にみんなのためにと言ったことで少しだけ腑に落ちた。この先苦しい場面ではいつも朝田家のことを思い出すのだろう。蘭子との約束が守られますように。でも戦争が終わるのはまだまだ先なんだよなー。

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64 | 2025-05-08 17:44:13

蘭子と豪、結ばれるのは良かったけど、これは戦死のフラグとしか思えないよね。そしてたった一夜の逢瀬で二人の子どもができるとか、ありそう。

江戸末期の庶民なら屋村の気持ちが普通の感覚だったと思う。それが名目だけの四民平等で百年もたたずに「お国のため」なんて口にするようになる。怖いね。

それにしても蘭子を演じる河合優実さんの芝居が素晴らしい。憂い、愛情、悲しみ、喜びなど、複雑に入り乱れた様々な感情が伝わってくるし、控えめな中に色気もある。彼女の芝居だけでも見る価値があると思います。

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63 | 2025-05-07 14:22:04

屋村に限らず、この時代の男性は日露戦争、日清戦争、太平洋戦争のいずれか、あるいは複数の戦争で徴兵されている人が多いだろう。私の祖父も2度徴兵されている。

戦場での出来事で心を病む人もいたし、もしかしたら屋村も戦争がらみで放浪の旅にでるようになったのかもしれない。もちろん東京のパン屋で何かあったのかもしれないけどね。

蘭子と豪の思いを叶えたいと言っても、それが良い思い出になるか、逆になるか、戦争次第というところもある。

戦争はいろいろな普通を奪うし、当たり前の希望を持たせてはくれない。それを痛感する。

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62 | 2025-05-06 13:24:23

座間先生の軍人に屈しない自由さと反骨心が最高だね。自由を守るにはこういう反骨心が必要なんだろうと思います。たかしは良い先生にめぐり逢いました。のぶとは逆ですね。時代背景もあるし、黒井先生が駄目と言うつもりはないけど、教育者としての結果責任はあると思う。

そして豪のもとに赤紙が来ました。盧溝橋事件ということは、太平洋戦争に突入するポイント・オブ・ノーリターンのところにきているわけで、ここからは戦死という結果もあり得る。蘭子の気持ちを考えると無事であってほしいけど、こればっかりはね。

何にせよホントに嫌な時代だ。でも今だってロシアのウクライナ侵攻で、デンマークとかは女性も含めて徴兵され、軍事訓練を受けている現実がある。海が間にあってもロシアは日本の隣国だし、日本人も他人事とは言えない時代になっている。

そんな嫌な時代だからこそ、こういう時代を描き、伝えることは大事だね。

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61 | 匿名希望 | 2025-05-06 11:15:17

やっと朝ドラらしいドラマが始まったと思ったのに、朝からガチャガチャした全くドラマに合ってない曲を聞かされるのがしんどい

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60 | 2025-05-05 21:26:41

寄宿舎でガッチガチの生活を送るのぶに銀座においでよ〜はないわ笑。ハイカラな制服を着て外で学んでこい!なんて言われて羽を伸ばしている崇には想像できないんだろうな。新しい生活がどれだけ刺激に溢れていて楽しいか伝わってきて良かったなとは思うけどのぶにはしんどいよね。うさ子ちゃんがどんな先輩になるのかドキドキしたけど、そこまで変わってなくて一安心。お国のためにが普通の枕詞だった時代、これからもっともっと黒井先生みたいな人が増えると思うと気が重いわ。

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59 | 2025-05-05 13:57:03

たかしの方はいろいろなあるあるですね。

学生が学校の近くの友だちのところに集まるのは、いつの時代も変わらないことだし、都会の女性がみんなきれいに見えるのもホントあるよね。

でものぶというか、今田美桜さんが圧倒的にきれいだから説得力は弱かったけど。

師範学校はやはり気持ちが悪い。たかしの言う自由とは対極にある。まあ芸術はいつの時代も自由な精神を求めるということかな。

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58 | | 2025-05-02 21:32:13

蘭子の縁談や崇の受験など子供たちが大きくなっていろんな試練や岐路に立つ時が来た。ぶつかって涙したり青春っていいな。岩男がズルしたのは良くないしそういうところが嫌って言うのはいいけど、食パンの角にって話まではしなくても良かったかなと思った。豪ちゃんと蘭子が結婚する未来が来たらいいな。心配なのはうさ子ちゃんだよね。辛いところで生きていくにはそこに順応する方が楽と知らぬ間にそちら側に行ってしまったかのよう。いつか前のうさ子ちゃんに戻ってほしいな。

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57 | | 2025-05-02 21:13:41

やっぱり中園ミホには大河や朝ドラは荷が重い。
花子とアンや西郷どんがいまいちだったので危惧していたが。
歴史に無知だとトンチンカンな物語しか書けない。
また自虐史観で日本国民の洗脳が始まるのかとウンザリする。
戦後教育を受けた者でまともな歴史を描ける脚本家は殆どいない。
ドラマとして面白いのならまだ許せるがお世辞にも・・・
中園ミホにはお仕事ドラマか恋愛ドラマがお似合いだ。

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56 | 2025-05-02 15:25:04

とりあえずたかしは合格してよかった。

のぶの方だけど、こういう師範学校の教育はやはり異様だし、「お国のため」と言って、何人戦場に送り込んだんだろうと思ってしまう。

そんな教師も戦後はパージにならず、同じ口で「平和」を語るようになるんだからね。罪深いなと思う。

戦争自体はウクライナみたいに、嫌でも攻め込まれるケースもあるから簡単に否定はできないけど、「お国のために」自分を捨てる教育はおかしい。そもそも国は国民がいないと成り立たないんだから。

のぶには流されず、感化されず、首をかしげ続けてほしいんだけど、難しい時代だからね。

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55 | 2025-05-02 10:39:09

今朝は(も?)寛おじさんの優しさが心に染みた。
落ちたと勘違いして言っている言葉も、何度でも合格を確認したい嵩を見守る姿も、お祝いが両親との思い出の品であったとしても、全て受け止めてあげられる度量の深さが見ていてホッとするし憧れる。
「絶望の隣は希望」という言葉も、寛おじさんのあたたかい口調で聞くと信じられるような気がする。
そして電話を受けた千代子おばさんの様子も心があたたかくなる。

女子師範の描写がどんどん辛いことへまっしぐらな様子が見ていて心が苦しくなるだけに、寛おじさんのシーンは救いだ。

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54 | 2025-05-01 22:58:00

「食パンの角で」のセリフはここで効果を発揮するのか。
たしかにズルをするような人はちょっと嫌だなとは思う。
ただ、豪ちゃんが自分のことを気にかけてないと思い込んで誰でも良いから条件の良い人となる蘭子の気持ちも少し分かるかな。

前畑が勝って、みんながラジオに夢中になっていて平和そうに見えるけれど、師範学校の生徒の行動から戦争に突き進んでいる国の政策に巻き込まれて行っているのがわかる。
のぶの不思議そうな表情は何を意味するのか。

そして嵩の受験。京都は落ちて、より倍率の高い東京にかける。
ふり幅の強い嵩の運が良い方へ振れるように祈る千尋がよいなあ。

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53 | 2025-05-01 16:00:37

蘭子本人は好きな相手が自分に関心がないと思っているようだけど、まだちゃんと相手の気持ちを聞いてないからね。お互いに時代もあるし、立場もある。でも時間が解決しそうな気もする。

のぶの方は師範学校の雰囲気に違和感を持ちはじめたのかな?それとも自分のあり様について、何か思ったのだろうか。

いずれにしてもこういう雰囲気は、まもなくやってくる嫌な時代の嫌な空気が漂ってきますね。

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52 | 2025-04-30 21:50:40

不妊は女性のせいだと考えられていて子供ができないと離縁されることだってあった時代、千代子さんは気苦労も多かっただろう。寛さんの言葉で心がほぐれていくのを感じ、良かったなと思う。一方蘭子は豪ちゃんの言葉に心を固くしてしまう。言葉って大事だなとすごく思う。思慮深い性格の豪ちゃんだから身の程を弁えての発言だろう。蘭子にまだ早まるな!と言いたい。そして誰よりも早まってしまった岩男笑。蘭子の顔を見れば自分に脈がないことが分かるだろうに‥。

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51 | 2025-04-30 14:05:53

一方では「国のため」、もう一方では「家族のため」。もう昭和の時代だけど、戦前は女性の自由なんて本当になかったんだなと、改めて思います。

まあ師範学校の方は時代背景もあるし仕方ないと思うけど、蘭子の方は母親がああ言うのだし、もっと自分のことを考えてもいいよね。もちろんいつの時代もお金持ちの方が結果的にいろいろ楽だったりするけど。

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50 | 2025-04-30 12:39:17

あの時代、千代子さんはどんなに肩身が狭かっただろう。
子どもは産めない、養子も医院の跡を継がない。
義両親だけでなく、親戚や近所、地域からの圧力たるやすさまじかっただろう。
離縁されてても不思議じゃない立場だ。
それでも一緒にいた寛はやはり当時としては珍しいと思うし、それだけに今までの言動がしっくりくる。

今まで羽多子さんの強さがどこから来るのかと疑問だったけれど、結太郎さんの残した手紙の数々だったか。
思わず亡き祖父の残したラブレターの束を思い出した。

のぶの学校での様子を見ていると戦争の足音がひたひたと迫っているのを感じる。
先生に煽られて発奮したのぶたちはきっと頑張るのだろう。

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49 | 2025-04-29 19:08:24

寛先生の言葉は今の時代にも通じるものがあっていろいろ考えさせられる。
現実と折り合いをつけるというのは夢を追いかけている人には心当たりがあるだろうし、「かもしれないに人生をかけられるか」という言葉にはハッとさせられる。
それでも自分で決めた道なら踏ん張って前に進めるだろう。

蘭子の言葉からも志は人それぞれなのだと思わされる。
先頭を走りたい人も、支えたい人も尊重される朝田家は理想だと思う。

このうちに生まれてきてよかったというのぶの言葉は、外に出て初めて実感できたからこその言葉なんだろう。

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48 | 2025-04-29 15:05:38

もう師範学校は休みに入ってしまったの?

まあたかしの決意をのぶに伝えるシーンが欲しかったんだろうけどね。もう少し学校生活を描いてからでもよかったんじゃないかな。

それにしても、かつての日本はとにかく厳しくすることが正しいみたいなのがあった。こういうのを見ると、何が正しいかなんて、時代でころころ変わるのを痛感します。

また少し前には平塚らいてうとかがいたわけで、必ずしも歴史はひとつの方向にだけ流れているのではないというのも感じます。

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47 | 2025-04-29 00:36:39

昔は上下関係が厳しかったからこの寮生活も想像に難くない。たった一年早く入っただけで何が偉いんだとも思うけど、そこにはそこのルールがあるからしかたない。教師になるための学校は官費だと言う。これが結果国に逆らうことができずに戦争へ突き進む時代の一端を担ってしまうことになるのだろう。その先を知っているだけになんとも言えない気持ちになる。そして共亜事件で虎と翼の世界と繋がる!!これは朝ドラファンにはたまらない演出。いつかどこかで虎翼キャストと出会ってほしいな。

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46 | | 2025-04-28 21:09:05

のぶの進学した学校はさすがに規律が厳しい。
目上の人に対しては絶対服従だし、今では考えられないような理不尽ささえ感じる。
でも、これが普通だった。
のぶのお父さんみたいな考えは珍しかったから、やはり寄宿舎生活はしんどいだろうな。

嵩は千尋に乗せられて絵を描いて生きていきたいという本心にたどり着いた。
千尋は本心を聞き出すように寛先生に頼まれたかな。
寛先生はどういう返事でも受け入れる心が元からあったようだけれど、千代子さんはかなり動揺していたな。
こればっかりは理屈じゃないし、受け入れるまで時間がかかるかな。

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45 | 2025-04-28 14:03:41

「虎に翼」でも取り上げられていた「共亜事件」の話が出てきました。ということは1934年で昭和9年ということですね。日本は日清戦争、日露戦争に勝利し、「一等国」へとまい進して右傾化しつつあった時代だけど、少なくとも司法にはかつての児島惟謙のような気骨ある雰囲気が残っていたのかな。千尋の志はまさに「虎に翼」と重なるところがあるのかもしれません。

この時代、まだ女性には参政権さえなく、女子師範学校が教えることは、児童教育というより、女子は良き妻として夫を支え、良き母として子どもを育てること。あんなトイレごとき、ひとりでできないようなくだらないヒエラルキーで良き妻も良き母も良き先生も生まれるとは思わないけど、そういう時代だったわけだ。

結果からすれば、それでものぶは自分を変えないで、そしてたかしは絵の道へと突き進むのでしょうね。二人ともある意味で強かったし、運も良かったんだなと思います。

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44 | | 2025-04-27 14:42:15

まあね、明るくあんぱん持ってきたのぶに当たりたくなっちゃったんだろうね。でも受験票を届けてもらったお礼もなしにあれはないよ。それなしてもおじさんの寛さんって裏ではちょいちょい良いこと言うのにああいう肝心な時に何にも言わないよね。自主性を尊重してとか言うんだろうけど、家長としてもう少し何かあっても良いと思うけどな。登美子さんは出て行った。崇の喪失感は大きいだろう。今度は老後の面倒を見ろとか言ってこないでほしいね。

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43 | 2025-04-27 13:16:44

さすがに登美子さんは出ていくしかないか。
兄嫁で、2人の実の母だからといって、千尋にあそこまで言われたらね。

でも嵩はまだ母のために1年頑張ろうと思っていたというのがいじらしい。
母一人笑顔にできなかったと言っていたけれど、他人以上に難しいと思う。
母ではなくて別の誰かを笑顔にできたらいいんじゃないかなと思うのだけれど、頭でわかっていてもなかなか吹っ切れないのが血だもんね。

いよいよ来週からのぶは寄宿舎生活かな。
先生の雰囲気といい、「花子とアン」を思い出してしまった。

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42 | 2025-04-25 14:09:44

自分の息子に期待するのは構わない。でもそれがうまくいかないからといって、他人のせいにするのは母親として以上に、大人としてだめ。それでも反論せず、母親を気遣うのは優しさと言えるのだろうか?たかしにそう問いたくなる。母親がいなかった時にお前を支えてくれたのは誰なのか、よく考えないと。

登美子が出ていくのは正解。何を急いでいるのかわからないけど、浪人する一年も待てないなんて、何か事情があったとしても、首を傾げる。それは子どもの成長を待つ気がないということだから。

困った母親だけど、きっとこれからもたかしとのぶの前に現れ、いろいろ惑わしたり、問題を起こすのだろうね。

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41 | 2025-04-24 22:12:29

今みたいに塾や予備校があって試験対策ができるところがなかった時代の受験勉強はさぞかし大変だっただろう。しかものぶの試験は歌あり体操あり裁縫ありと盛りだくさんで先生と崇められる職業には相応しい試練だと思った。面接で足が速いことを長所にしていたのに遅刻ぎりきりを逆に責められる始末、これは落ちたと思ったよね。友達のために走ったとすればあの先生はなんと言っただろう。試験から目をつけられたらこれからが思いやられる。

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40 | 2025-04-24 13:16:13

のぶは合格、たかしは不合格か。申し訳ないけど、たかしはそこまで優秀だとは思えないもんね。師範学校ならばある程度頑張れば合格できるだろうけど、当時の高等学校はまさにエリートが進むところで、なかなか付け焼き刃では難しかったと思う。

どうせ落ちたんだし、もう一度、自分の進むべき道を、母親の誘導なしに見つけられる機会を得たと考えればいい。

特に若いうちは失敗もまた人生の糧だから。

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39 | 2025-04-23 22:25:32

登美子と千代子は同じ目的があって仲良くなったとも思うけど、やっぱり1番は千尋と崇のケンカを見たからだと思う。血のつながった兄弟をここまでしてしまったのは自分たちだと自覚したのだろう。登美子も他の誰より千尋の言葉が響いたのだと思う。諍う母と叔母のもとでは子供までだめにしてしまうともっと早く思えなかったのか?とも思うけどとにかく良かった。ってこれはのぶの話じゃないのかね?〇〇の妻は損だね。のぶの話が見たいなー。

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38 | 2025-04-23 13:55:24

寛の父親らしい対応もあるんだろうけど、兄弟喧嘩もおさまったし、登美子と千代子の方もなんとなくおさまった。まあ世の中、だいたいがなんとなくおさまるものだしね。でもやっぱりたかしのマザコンぶりはあまり印象がよくない。

そして受験票忘れ。たかしのせいではないように見えるけど、やはりふつうは家を出る前に一通り持ち物を確認するよね。のぶの健脚アピールはそこまでいらないよ。

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37 | 2025-04-22 13:41:06

兄弟って一番近い他人だからね。いろいろコンプレックスを抱くものなのだとは思う。

でもね、この時代って早ければ12才くらいで家を出されるし、兄弟とはいっても一緒に暮らす時間はとても短い。ふたりは裕福な家で育ててもらったから、この年齢まで同じところにいられる。

たかしも情けないと自分で思うのなら、精神的に自立しないとね。いろいろ自信がないのだとしても、自立っていうのはまず自分を認めることからはじまるのだから。

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36 | 2025-04-22 10:52:48

おむすびスルーで今回期待してたけど、今のところイマイチかな。
気の強いヒロインと気弱な男のパターンもデジャブ感あるし。
豪華俳優人多出が売りみたいだけど、大事なのはストーリーなので様子見です。

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35 | 2025-04-22 10:52:26

おむすびスルーで今回期待してたけど、今のところイマイチかな。
気の強いヒロインと気弱な男のパターンもデジャブ感あるし。
豪華俳優人多出が売りみたいだけど、大事なのはストーリーなので様子見です。

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34 | 2025-04-22 10:35:08

寛先生と千尋君の話、もしも最後まで嵩が聞く勇気が持てたらあんな風に恐ろしい行動しなくて良かったのかな。
最後まで聞けないのもわかるけれど、話しの続きがどうだったか気になるかな。
あの寛先生がどちらかしか立たないようなこと言わないような気がして。

あの場にヤムおんちゃんがいたことは本当に良かった。
汽車のスピードが落ちないところがあの時代だなと思わずにはいられない。

嵩と千尋のケンカは、お互いの腹の内をさらけ出して少しはすっきりしたかな。
ただ、2人の母はどうだろう。
2人とも少なからず心に傷を負っただろうが、千尋の言葉は登美子にとっては痛烈だったような。
肩身が狭くて、逆に大きく出ている登美子がこれからどう動くのだろう。

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33 | 2025-04-21 22:22:11

何をどうしたって登美子の味方はできないんだけど、女が一人で生きていくには厳しすぎる社会で崇の父親さえ生きていればって思いもあったんじゃないかな。それを分かっているからふらっと現れた登美子を寛は邪険にできない。今みたいに生命保険があったのか分からないしシングルマザーの手当てなんてものもなかっただろう。幸せになりたいのになれないもどかしさが崇への執着に似た愛情になるのだろう。登美子は困った人だけど、その自分に1番困っているのは登美子かもしれない。

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32 | | 2025-04-21 22:13:47

てっきりのぶは勉強ができるのかと思っていたのだけれど、そういえば子どもの頃も授業中上の空な感じだったっけ。
夢中になったら一直線っぽいから、ここから伸びるのかもしれないけれど、さすがに徒競走とは違うんだけれどね。

嵩はもっと勉強が得意なイメージだったけれど、漫画とか絵の方に興味があったのと、
やっぱりいろいろありすぎたからかな…

同じようでいて千尋は養子になってるから、寛先生夫婦の期待に応えるべく何でも頑張っていたんだな。
さっぱりした良い性格だし、本当に良い子。
寛先生の言うように、兄を思って医者の道を譲ったのだとしたら自己犠牲が過ぎると思うのだけれど。

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31 | 2025-04-21 17:29:19

申し訳ないけど、手塚治虫じゃないんだから、たかしがそんなに頭が良いとは思えないよね。これは登美子の期待という以上に、やはり子どもをちゃんと見ていない母親のエゴが強く出ているよね。

このままだとたかしは良くないと思うけど、彼自身がマザコン精神を捨てないとダメ。それを他の人たちがどうフォローできるかだね。

それにしても、自分を捨てたはずの母親がそこまで恋しいものかな。小学生くらいならやむを得ないけど。

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30 | | 2025-04-20 23:36:18

そんな母でも会いたかったって言わせちゃうんだね‥。切ないな。それにしても登美子はそれを聞いてどう思っただろう。さらっと毒親認定されているのは気づいただろうか。少しだけでいいから良心の呵責があってほしいと願うけれど、こういう親にそれを求めるのは虚しいだけなんだよね。崇の今のところの漫画家になりたい気持ちはどのくらいのものなのだろう。好きなことは漫画を描くことくらいのものなのか?それがハッキリしないと医師を志すくだりが盛り上がらないと思う。

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29 | 2025-04-19 16:40:46

千尋の言う「世間の重しを跳ね返す女性」というのはのぶのことなんだろうな。
のぶの後押しをしたくて法学を学ぶということか。
千尋は嵩の気持ちもわかっていそうだし、幼少の頃の振る舞いを見てもとても賢い。
いろいろ考えてのことなんだろうと思う。

それにしても登美子の強気には感心するが、あれくらいでないと生きて行けなかった部分もあるだろう。
のぶの一言言ってやりたい気持ちも分かるし、嵩にこれ以上傷ついてもらいたくないとも思う。
「それでもこの人に会いたかった」と言わせる子ども心が辛いんだよな。

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28 | | 2025-04-19 13:24:05

登美子のような自己中の人がすごく苦手なので、朝からイラッとします。
今までの朝ドラでは毒親=父パターンが多かったけど今回は母親ですね。
たかしがこのまま「お母さ~ん♪」で登美子の味方だったら、リタイアします。

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27 | 2025-04-18 17:24:08

登美子って本当に困った人だね。朝ドラでは困った父親とか兄貴というパターンが多いけど、このドラマでは母親が問題のようです。たかしもこんなマザコンみたいな対応をしていると、大事な人を弟に取られるぞと言いたい。もちろん取られないのことはわかっているんだけどww。生みの親より育ての親と言うし、たかしの態度は千代子にも失礼だと思う。

のぶに対してもあの言葉はないな。少なくともたかしの気持ちをわかろうとしてくれている人に言っちゃいけない。ドラマやアニメでなく現実なら、そのひと言ですべてがダメになることもある。男子は真似しないように。

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26 | 2025-04-16 21:42:04

走ることをのぶに譲った崇。こないだはかっちゃんと話すのぶを見てジェラシーを覚えたけれど、今度はラジオを持ってきた千尋にもちょっとジェラシー感じていたよね。一位になれなかったことをのぶ以上に憤慨して一緒の気持ちになっていたのに、千尋のラジオで関心が逸れてしまった。崇、めっちゃのぶのこと好きじゃん、その必死さがなんだかかわいい。のぶは夢を見つけた。学校の先生になるって褒められるのかと思ったけど違うのか。のぶにはピッタリだと思うけどな。

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25 | 2025-04-16 14:41:32

やっぱりのぶの一等賞はなかったことにされたか。
でも出場できなかった女の子にとっては光だったのだろう。

それにしても柳井兄弟はとても優しくて素敵だな。
自分のタスキを譲ったタカシも、自分がもらうべきラジオをのぶに譲ったチヒロも。

朝田家に行ったラジオはとても素敵な使われ方をしているなと思う。
そこで自分の夢を見つけたのぶ。

あと数年のことで女性の働く力は必然的に求められる時代になるのだけれど、教師はあのころに認められていた数少ない女性の仕事。
でも教師か~
後のこと思うと辛い展開が待っていそう。

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24 | 2025-04-16 14:28:40

たかしの弟くん、完全に良いところを持っていったね。まあそれも兄貴のためなんだろうけど。

昭和10年の設定だから、その7年前に人見絹江がオリンピックの800メートルで銀メダリストになっているわけで、ちょうど賞品のラジオで流れていた「暁の超特急」吉岡隆徳が100メートルで6位だったことを考えれば、最初に世界で結果を残しているのは女性なんだよね。

なのに女性だから参加できずというのはさすが女性軽視の時代だと思います。失格はそもそも出場資格がないんだからやむを得ないけど。

昭和初期の時代って、大正デモクラシーもあったし、青踏の時代もあったのに、反動のように保守的になったんだなと、改めて感じます。世界恐慌も大きかったのかな。

何にしても先生というのは適職である気がします。

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23 | 2025-04-15 21:28:31

こういう時代ものってどこまで今の考え方を入れていくかが難しいところだなと思う。はちきんののぶが女の子は走れないのはおかしいと声を上げしまいには自分が走ってしまうっていうのはあくまで今の価値観であり考え方だろう。あの頃はまだ圧倒的に男性優位で女性は守ってもらわないと生きていけなかった時代。もうちょっと違う考え方があっても良かったんじゃないかな。朝ドラは歴史じゃないけれど、その時代の考え方を知るいいチャンスでもある。なんでも今に合わせるのは違うと思う。

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22 | 2025-04-15 17:33:14

嵩はいじらしいな。
お腹痛いなんていうのは優しい嘘で、走りたくないという気持ちももちろんあったと思う。
でも、それ以上に走りたい人が走れなくて、走りたくない自分が走らないといけないジレンマがあっただろうし、何よりのぶの性格をわかっててタスキを渡したんだろう。

岩田は蘭子へ、蘭子は豪へ、嵩はのぶへ片思いかな。
自分の気持ちが結婚にはなかなかつながらない時代だけれど、この恋模様がどうなるのか。
これからの時代を知っているだけに、若い男性陣は特に少しの間だけでも幸せな思いを楽しんでいて欲しいと思ってしまう。

あんぱんがただで食べれるというのにあの喜びようは、やはり普段に食べるには高かったということなんだろうね。
あまりにも毎朝おいしそうなあんぱんを見ていて、たまらずにあんぱん作っちゃったよー

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21 | 2025-04-15 14:51:18

いくら男勝りで足が速いとはいっても、子どもの頃ならともかく、それなりの年齢になればなかなか女性が男性には勝つのは難しい。なのでトップを走っていた奴が油断して、おチャラけている隙に抜いちゃったというのは、実際にありそうな展開です。そこは良い演出だったと思います。

それにしてもラジオが景品というのは豪華ですね。ラジオ放送が始まってまだ10年くらいの頃だし、真空管ラジオだと50円くらいしたらしい。およそアンパン1万個分だ。ラジオをゲットしたなら、いくら「はちきん」でも、家族は文句を言わないだろうねww

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20 | 2025-04-14 22:12:27

のぶのどうして女の子は男の子と同じように走ることもできないのかという展開は朝ドラあるあるだなと思いました。これは歴代の朝ドラヒロインに活発な子が多いからなのか、はたまた多くの女の子が抱いていた不満なのか、そろそろ知りたくなってきました。崇はマンガに夢中。後にアンパンマンを書いて大ヒットを知っている人から見たらやらせといてあげなよって思うけど叔母さんから見たら不安だわね。そしてかっちゃん‥あのいじめっ子ではないよね?誰だったか思い出せないよ。

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19 | | 2025-04-14 19:25:40

中尉は子どもの頃のどの子だろう?
まだちょっとピンと来ないのだけれど、男女が一緒には学ばない時代だから余計にあの反応なのだろう。

のぶは周りが結婚の話をしていてもどこかよその国の話のように聞いているように見えるから、嵩の気持ちに気づくにもずいぶんかかりそうだ。

それにしても父親代わりの先生に胸が痛いと診察受けるとは大いに笑った。
先生のもったいぶった説明もツボだ。
そこから部屋に戻ってのジタバタが可愛くて。

朝田家の女性陣が毎日亡き父の帽子に報告するのも、なんか良いなと思って見ている。
ゆずあんぱん美味しそうだな。

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18 | 2025-04-14 14:08:56

昭和10年だし、いくら開放的なひとが多いと言われる高知県でも、女性がパン食い競争に出るのは、はしたないと言われた時代でしょう。

そして、たかしはJealous Guyですねww。

まあ東京帝大にでも入るくらいのエリートなら、まだ学生でも許嫁っていうのもありだろうけど、現状のたかしではね。

しかも相手は中尉。戦争末期の学徒動員の時とは違い、士官学校を出た軍人エリートだ。見ている方は最後はたかしと結婚するとわかっているから安心wwだけど、当時のたかしとしてはもやもやしただろうね。

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社畜人ヤブー
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