僕だけがいない街

原作の漫画で読んでいて面白かった場面にようやく入ってきてドラマが一気に加速してきました。悟たちがなんとか事件を未然に防げたのでホッとしました。面識のない子供と仲良くなるアイディアの下りは楽しみにしていた場面だったので見られてよかったです。まだまだハラハラする展開が続くのでワクワクしながら見ています。原作通りのシーンが多くてその中でも加代ちゃんがかわいいので見ていてとても癒されます。今回は続きがとても気になるような終わり方だったので次回がもう待てません。

漫画家の藤沼悟に再上映、通称リバイバルと呼ばれるタイムリープという能力があるところに興味を惹かれます。ただ、そこはドラマが進展していく鍵として、自分ではなく他者に起こるため、どうにもまどろっこしい感じを覚えてしまうところがあるのは否めません。さらに、過去と未来を行ったり来たりする展開になかなかついて行けないのは年齢のせいなのかと感じるところもあります。若い世代にはついて行きやすいストーリー展開だと感じました。