ちむどんどん

2022年7月期 2022年4月期
総合評価: 1.99 / 5.0 (回答者数185人) 983 位 / 997件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 1.9 /5.0(38.8%) 977/998件中
キャスト 2.6 /5.0(51.6%) 957/998件中
演出 2.0 /5.0(39%) 977/997件中
音楽 2.2 /5.0(43.8%) 942/998件中
感動 2.1 /5.0(41.2%) 905/993件中
笑い 1.5 /5.0(29.6%) 948/993件中
スリル・興奮 1.8 /5.0(36.8%) 953/990件中
316コメント
101 | | 2022-06-09 12:55:27

ニーニーがこういう結果に終わるのは目に見えていた。良子のナイスアシストで電話を切ったのにやっぱりお母さんはお金を送っていたんだね‥。そのお金は妹たちが頑張って稼いで家に入れたお金なんじゃないのか?呆れてものも言えないわ。縁を切ってくれ!なんてよく言うよ。そこに縋っていたのは自分だろうが。この兄、決定的にバカなんだよね。残念ながら。その兄が努力も嫌いなのに一番星を目指す。あー誰か本気で叱って立て直してくれないかな。

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102 | | 2022-06-09 16:14:42

大城オーナーは空襲でたった一人の家族だった妹を失っても、一人で気丈に屋台を切り盛りして身を起こしたってことなんだ。おでん屋のおばちゃんはその頃から恩に思っているんだなと思った。その割におでん屋に対して思い入れがなさそうなのが気になる。そして…にいにとお母さん。懲りないというか学習しないというか。一体全体どこからお金が出てにいににお金を送ったのだろう。回想シーンもあったけれど、回想するたびにどんどん子ども時代の暢子たちの印象が悪くなって可愛くなくなって見える。もう少しにいにも空回りはしていても可愛かったのにな…あの頃から嘘つきで厚かましくて暴力的だったんだとがっかりしてしまった。残念。

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103 | | 2022-06-09 17:09:39

賢秀が自分の分のてびちをすでに食べていたのに、他の人の分を取ろうとしたことは一切怒らず、それどころかすねた賢秀にもうひとつ与えるなんて、本当に貧乏ならそんな余裕もないし、そもそも貧乏で家族が多いと大皿料理は100%喧嘩になる。いちいちこんな感動的な生活なんてしてられない。何だかお金持ちが想像する「清貧」ってこうなんでしょうね。本当に貧乏をした経験のある者からするときれいごとすぎてため息が出ます。ホントにこの脚本、どうにかならないのか?このままだと出演している役者さんまでマイナスイメージになってしまう。

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104 | | 2022-06-10 13:10:53

良子はちゃんと収まるべきところに収まりましたね。暢子もまあようやくというところですが、料理だけでなく、客を見ることを理解したようです。歌子はちょっと体調が心配です。問題は相変わらず賢秀に対する優子の態度。あれを悪あがきしていると言うならともかく、頑張っているとは言わない。家族だからこそというならば、厳しくできるのも家族だからこそ。明らかに優しさの方向を間違えている。このまま養豚で地道に働いてくれれば、良いけれど、それでも親は何もせず他人任せだったということになるのでは?

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105 | | 2022-06-10 13:27:57

良子は博夫さんのどこが良かったのだろう。回りくどい堅苦しい言い回しをするのは最初からだし、そのことで怒るのは違うと思うのだけれど。優しい人は誰にでも優しくてちょっと優柔不断だったり頼りなかったりするのは良くあること。わかっていて結婚したのだとばかり思っていたのだけれど違ったのか。優先順位が良子と晴海が高いと言っているだけで充分だと思う。逆に博夫を応援したくなってしまった。賢秀は、そのうち値上がりするからと山原に大量の紅茶豆腐を送り付けていたけれど、送料どうしたのだろう。ついついお金のことばかり気にして見てしまう。会社経営に関わってるといって周りに褒められてちょっと嬉しそうなお母さん…大丈夫かな。

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106 | | SZ | 2022-06-13 11:16:01

東京に出てからの暢子の成長のなさ、比嘉家の人間の変わらなさに観るのが苦痛になってきました。大城オーナーや他のシェフたちの気遣い、果てには和彦の助言にまで、耳を貸すどころか「私は私」「プロだから」と突っぱね話を聞かない。賢秀は変わらず悪事に手を染めていく始末だし、優子はそんな賢秀にお金を渡すわ、全員ここから気付きを経て成長ないしは改心するにしても、無理があるのでは?と引いています。歌子の病気の話がようやく進みそうですが、なぜ今更?など疑問も多くて正直リタイアしたいです。

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107 | | 2022-06-13 13:41:13

遅すぎる気がするけれど、やっと歌子ちゃんことお母さん考えてくれるようで少しホッとした。暢子に病院探してもらうところ見ると、沖縄には大きな病院なかったのかな?それなら検査が先延ばしになっていても仕方ないのかなと思えるところもあるのだけれど。それでも、賢秀に何度も渡した大金があればとっくに検査できていたのではないかと思えて。兄弟たちの幸せのために犠牲になってきたとしか思えない。どうして兄弟たちを公平に扱ってあげられないのだろう。

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108 | | きつつき | 2022-06-13 14:10:01

ニーニーがまた勤め先としてなのか、養豚場に戻っていますが、養豚場の仕事こそ、子供のころからの経験と知識を存分に活かせる仕事だと気付いてほしいと思いました。
怪しいサラリーマンとして一攫千金を狙うよりも、とっても似合っている姿に感じて、今までの色々な仕事よりも素敵に見えます。これからは我那覇のような悪徳者に騙されることなく、この養豚場のお父さんのような温厚そうな人のもとで、温かい気持ちでもっとニーニーのいいところが見られたらいいなと思います。

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109 | | 2022-06-13 14:11:24

博夫はダメだ。これはいずれ離婚かもね。自分に考えがあってのことなら、夫婦間でゆっくり話し合えばいいけど、実家とか言われるとどうにもならない。学生運動みたいな新しい理屈に飛びつくわりに、本当は保守的という、いかにも団塊の世代の男性っぽい。良子の方がはるかにしっかりしているし、自分のことが見えている。歌子の体調は本格的に心配ですね。でも暢子がいるし医療レベルが高い東京でというのはわかるが、那覇とか、九州にも良い病院はあると思うんだけど。貧乏、貧乏っていうわりに、いつも何だかお金があるよねえ。

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110 | | 2022-06-14 14:13:34

暢子が恋愛とかそういったことに無関心無頓着なのは今までも描写として出てきたが、改めて智の口から出て驚いた。本当に二ツ橋と三郎さんとの因縁に関わっているのだろうか。それともミスリードか。歌子の退職挨拶の直後の結婚報告には少し違和感があったけれど、彼女も退職するならわかる気がする。寿退社がまだ当たり前の時代だから。歌子はまたまた失恋だけれど、なんか背景の音楽がやたら感情をあおるようでちょっと冷めた。海を見つめる歌子のそばにいたいつも本を読んでいる男性はいったい誰?時々さらりと映るのだけれど、どういった意味を持つのだろう。

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111 | | 2022-06-14 17:18:02

あの優しい二ッ橋がオーナーのことになるとダメ男になってしまった。まあどんな人間でも弱点というのはあるし、完璧な人もない。あの賢秀に比べれば許せなくもないですが、どんなことも言葉にせず、相手に理解されようと思うのは間違いでしょう。オーナーに対しても、平良に対しても、言いたいことは口にしないと先に進まない。退職に関しては、実際、ほとんどの仕事は自分が思うよりも代わりはいるし、何とかなるもの。自負心をこじらせても良いことなんてない。早く素直になれればいいですね。

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112 | | 2022-06-15 13:49:37

歌子の気持ちはよくわかる。当時は根性主義の時代で、熱を出すのは気持ちがたるんでいるからだと怒られたし、教師すら平気で熱ぐらいなら学校に来いと言っていた。高度経済成長は弱者とか人間性を無視して、がむしゃらに突っ走ったという負の側面があったのを忘れてはいけない。もちろん歌子のコンプレックスは性格的なものもあると思うけど、同時にそういう時代の悪い面も影響している。そして賢三ですが、何か大城との約束を破ったとのこと。どんな因果が隠されているのか気になります。

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113 | | 2022-06-15 17:24:58

歌子ちゃん失恋したばっかりじゃなかったっけ?なのに東京にまで智にもらったメダル持って来てて、職場の男性への想いは何だったのか。上京してきた優子と歌子の歓迎会っぽいのに暢子の紹介をする智にちょっと引く。どこが良いのだろう。運動会の一件だけを引っ張っているのがちょっと弱い。智が暢子に気があるのはわかるけれど、暢子とのじゃれ合いも子どもじみていて。賢三までオーナーとの約束破っていたとか残念だ。背景の音楽も合っていない感じもするし、だんだん見るのが億劫になってきた。

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114 | | 2022-06-16 16:07:04

歌子に病気は判明しませんでしたが、20歳くらいの女性がああなるのもわからなくはない。問題は「わたしだけ」というところ。確かに比嘉家では歌子だけかもしれなけれど、世の中にはそういう人ってたくさんいる。たとえば障害者のおよそ3分の1は内部障害と言って、見た目ではわからないけど、様々な問題と戦っている。めげずに頑張ってほしい。大城と平良の関係はある程度予想できましたが、そこに二ツ橋が絡んでくるとは驚きました、更に賢三はどう絡んでくるのでしょうか。

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115 | | 2022-06-16 16:09:26

歌子ちゃん大学病院で検査しても原因不明だったのか…橋本病とか今では普通に良くある病気もなかなかわからなかった時代だし、これから何度も病院にかかることになるのかな。暢子の病気じゃなかった発言は、本当にしんどい人にとって心踏みにじるようなことだと思う。家族であっても辛さはわからないし、ましてや気持ちに鈍感な暢子には寄り添うことができないのだろう。とうてい元気な人には理解されないというのが良くわかるエピソードだったかなと思う。

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116 | | 2022-06-17 13:29:29

とりあえず歌子は良かったですね。気になったのは優子が歌子を叩こうとしたことです。優子は賢秀があんなでもこれまで叩いたことはありません。つまり優子の考えとしては、誰にどれだけ迷惑をかけようとも怒らないけど、死んだほうがましみたいな言葉には怒るということです。それは賢三も早くに亡くなったことだし、一番に命を大事にする人という脚本家の意図なのでしょう。それ自体は悪くはありませんが、賢秀への甘さは家族にも他人にも迷惑をかけるのに対して、歌子の嘆きは基本的に自分と家族にしか迷惑をかけません。それなのに歌子を叩こうとするのは親としてのエゴに感じますね。やはりこの脚本はちょっと違和感があると思います。フィクションだからこそ、もっとよく練ったものにして欲しい。二ツ橋の件もあっさり片付いちゃったし。

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117 | | 2022-06-17 17:00:47

タイトルからイカ墨ジューシーからヒントを得てイカ墨パスタ作るのかなとは思っていたけれど、そのままで少々面食らった。二ツ橋さんは今までだってイタリア料理の基本を忘れずに云々、奇をてらわず王道を行っているように見えたのだけれど。少し見た目偏重になってた二ツ橋さんの心に灯をつけたということらしい。料理って見た目で食欲を出すというのもあるけれど、中身も大事、どっちも大事だと思う。歌子ちゃんがお母さんの言葉で元気になって、どうもパンダを見に行ったらしいくて良かった。遠いかなたの上野のパンダと混雑を思い出した。

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118 | | 2022-06-18 00:36:10

オーナーが暢子のことかわいいと思っていたところが一番意外でした。暢子のどこにその魅力があるのか未だにわかりません。そして自分だけがうまくいかないと自暴自棄になっていた歌子。さて思い悩んだ年ごろの子になんて声をかけるのが正解?短い時間の中で考えたけど、優子さんの答えが一番いいと思った。「そんなことないよ、きっといいことあるよ!」なんて気休めじゃなくて「みんなそんな時もあったんだよ」って言葉が素直に腑に落ちた。そうだよね、悩みながら周りが見えなくなる年ごろってあるんだよね。こういうやりとりがたくさん見られればこの家族のファンも増えると思うんだけどねぇ。

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119 | | 2022-06-20 13:53:24

暢子がシェフ代行ですか。この当時は年功序列が普通だし、男尊女卑の傾向がまだ強いので、矢作などはなかなか納得してくれないでしょうね。まあその矢作もまだまだという感じですから、互いに学ぶことが多ければというオーナーたちの意図とみるべきでしょうか。良子はいよいよ離婚騒動が激しくなりそうです。良子はしっかり者だからこそ博夫の曖昧さが許せないのでしょうね。そして賢秀は清恵と喧嘩。賢秀はマザコン気味ですね。まあ優子があんなに甘ければ、女性に従順を求めるのも当たり前かな。

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120 | | 2022-06-20 15:26:49

二ツ橋さんがちょっと天然っぽいのはわかっていたような気がしたけれど、海に転落して両足骨折とは。病室での様子が少し情けなさそうでおかしい。シェフ代行を立てると言った時点でドラマだから暢子が選ばれるのだろうとは思ったが、厨房での料理をしている描写で暢子が優れていると思ったことがないので説得力がない気がする。いつも周りを見ていて、目配りができるというならわかるけれど。自信満々だった男性は腕に自信はあるのだろうが、いつも怒鳴り散らしていて周りの信頼があるようには思えないし。みんなで分担ぐらいしかあのメンバーならないと思うのだけれど。優子と歌子は当然というべき姿に落ち着いたようだし、良子はとうとう離婚するのかな。

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121 | | 2022-06-21 17:29:17

まあ暢子は仕方ないというか、時代として年功序列だし、更に親戚なら今の親ガチャみたいなもので反発を受ける。でも彼女が料理人になるなら、必ずぶち当る壁でもある。ここは理不尽でも頑張るしかない。博夫は腹をくくったと言っても、それでどうにかなるんだったらすでに何とかなっている。やはり離婚かなあ。青柳の件は、昔はこういう正義感の強い青年が先輩に食いかかるというのはよくあった。それを受け止める人もいたし、怒鳴り散らす人もいた。でも今のように何も言わないし、何も言えずにSNSにあげる時代よりは健全だった気がします。そして賢秀はもういい。引っ込んでろ。

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122 | | 2022-06-22 07:34:56

暢子の優れているところがいまいち見ていても良くわからないから、同僚たちの「どうせ身内だから」という気持ち、やる気のなさに同調してしまう。代行初日にすぐにお客様に「代表です」と言えてしまう強心臓には向いているのかもと思わされたけれど。あの時代、女が男の上に立つのもよっぽど有無を言わさない実力があっても難しかったと思うのに、周りの協力は難しいだろうな。そして和彦君の言っていることも、今の時代なら共感呼ぶかもしれないけれど、まだそんな空気無かった気がする。格式あるレストランで取っ組み合いのケンカも非常識だし、見ていていつの時代の話なのだろうと混乱する。

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123 | | 2022-06-22 13:37:08

今週は良子の問題を中心に、当時の男女格差みたいな視点を入れているのはわかるけど、暢子の問題はちょっと違う。男女以前にひとりで完結する仕事でないのだから、出来ないことは頼み、協力するべきなのは小学生でもわかる。そもそも兄とはいえ、何ひとつ結果を出していない賢秀のアドバイスを聞く方がおかしい。それなりに社会経験を持っているのは兄より暢子の方。暢子もそれくらいの判断ができないのはしょうもない。身近に二ツ橋を見ていて何を学んだのか。一方、良子と青柳の問題は、確かに時代的なだけでなく、今にも繋がるところがある。個人的に良子は博夫とは別れた方が良いと思う。親族の問題は何十年もの間のしかかってくるのだから。

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124 | | 2022-06-22 16:28:55

女は女と言うだけでなめられるみたいなところもあるけれど、謝らないとか命令するとか相手に寄り添わないのは上に立つ人としてどうかと思う。それは男であっても女であっても。和彦君の件の営業部の人だって、立場はわかるがどちらかと言うと悪い見本だと思う。それを見た直後に強権振りかざして上手く回ると思うことが不思議。だいたい賢秀のどこが信用できるのか。今までまともなこと言ってたことあったっけ?いつも口から出まかせを信じて行動に移す暢子が信じられない。

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125 | | 2022-06-22 23:45:52

ニーニーと暢子が話しているところはコントみたいに2人がアホみたいな顔で話し合っていてとても残念。ニーニーがろくでなしだと分からずアドバイスを聞いちゃう妹もほんとヤバい。なめられているのは女としても時代的にあるだろうけど、一番はきっちり場を回すことができないからでしょ。要は仕事ができてないのよ、それなのにジェンダーの問題にすり替えてあげくポークが足りないって??自分のが少ないからサトルに取り替えろと要求。半分こではなくよこせという厚かましさ。嫌いだわー。

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126 | | 2022-06-23 17:19:15

自分らしさなんてものは、自分に問うても、他人に問うてもなかなかわからないものです。だからこそ、自分を見ていてくれた人と一緒にいた時と同じようにやって見せるのが一番の早道。まあ暢子も優しい平良さんのお陰で、ヒントはつかんだようだし、素直に誰かを頼るべきところは頼り、頭を下げるべきところは下げればいいと思います。特に頭なんていくら下げてもタダだし、賢秀のように意味もなく偉ぶるよりも、周囲の大人はちゃんと頭を下げられる人間を評価するものです。

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127 | | 2022-06-23 21:13:15

シェフからの言葉だけではわからなくて、お母さんに電話して。「ありがとう」と「ごめんなさい」は大人になるとプライドとかが邪魔をして言えないことも増えたりするけれど、やっぱりコミュニケーションの基本だと思う。なんだか今と昔がごちゃ混ぜな世界観で時々見ていて混乱するけれど、変わらないこともある。休み明けのフォンターナで暢子は何を話すのだろう。いつも兄に相談するけれど、一人で東京で心細いとは思うけれど、賢秀が頼りになるとは思えない。

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128 | | 2022-06-23 23:59:34

ニーニーはナメられたらいけない謝ったら負け!と言った。良子は旦那を伝書鳩のように使い実家を説得するように言った。暢子も当然気が強い。それってここぞってところで人に謝るってことをさせてこなかった優子さんのせいだと思う。ニーニーが店をめちゃくちゃにした時も店にも下地先生にも謝ってない。良子が実家に帰ってきて親戚に迷惑がかかってると言われた時も良子は悪くないと庇った‥。みんな大人なのに自己主張するばかりで問題を解決する力がない。育児の失敗を見せられている気分。

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129 | | 2022-06-24 14:10:08

頭を下げることで学ぶものも間違いなくあります。なので暢子は良い勉強をしたし、良い経験をしたと思います。青柳は田良島と大城に救われたようですが、田良島のやり方には賛否あるでしょう。でも会社の自浄作用って大事だし、この高度経済成長期にそれがなかった企業の多くが、今の日本のコンプライアンス無視社会ができたのだし。それにしても清恵ちゃん、あの賢秀に惚れるなんて悪趣味にもほどがある。彼女と結婚して少しはまともになるって筋書きかもしれないけれど、また我那覇に騙されて、養豚場の権利を失いかねない。賢秀はどうにも信用できない。

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130 | | 2022-06-24 17:49:09

暢子が感謝の言葉を大きな声で言うようになって、上手く回るようになったということのようなのだけれど、その上手くいっている様子があまり描写がなくて良かったなーと心寄せることができない。フォンターナの同僚たちって結構大事な人たちだと思うのだけれど、なんだかその他大勢みたいな感じで、人間関係があまり描かれていなくて、矢作さんがわかるくらいで誰が誰だかあまりわからない。良子も強引に教員復帰したみたいだし離婚することに決まったのかな。あんまりそんな風には見えなかったけれど。

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131 | | 2022-06-27 13:46:04

今週は恋愛ウィークですかね。昭和の時代って、結婚するのが当たり前で、周囲も20代半ばから30歳くらいまでの人がいると、誰かとくっつけようとする雰囲気さえありました。暢子はとりあえず仕事中心で良いと思うのだけど、周囲に煽られるってのはあるしね。賢秀は相変わらず。きっと寅さんとかみたいに、愛されるダメキャラを目指した設定なんだろうけど、いつもいつもただただダメなだけ。もういい加減、しっかりとテコ入れした方がいいんじゃなかろうか。

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132 | | 2022-06-27 14:04:21

女性は恋をして結婚をして退職して…そういうのが大多数だった時代。もう少し後の世代の私でも結婚のこと退職のことが周りからの関心事だったように思う。だからああいう質問にストレートに答えると、そこを強調して書かれるのはあっただろうなと思う。暢子の鈍感さは別として、そういうことと距離を取ることが何かを成すために必要な時代でもあっただろうと思う。でも距離を取っていても突然やって来るのが恋だし、とくに暢子は免疫なさそうだから動揺も激しそう。良子のやたら偉そうなのやら賢秀のおバカ加減はいちいち描かなくてもいいんじゃないかなと思うのだけれど、最終何かにつながるのだろうか。

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133 | | 2022-06-28 00:30:11

暢子も上京して6年だよね?バサバサの髪を束ねることなくやっている料理人が作る料理なんて上手いはずがない。それに全然垢抜けないね。言葉ももうちょっと標準語よりになると思うんだけど相変わらず。で、未だに食い意地はって料理を取り合っていると‥。これほど残念なヒロインがいただろうか。和彦くんには愛さんがお似合いよ。知的な話もたくさんできるし。あの時代に親公認で5年も6年も付き合っているのに結婚しないってなかなかないと思う。これで急に方向転換して和彦と暢子が結婚とかはほんとにやめてほしい。

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134 | | 2022-06-28 18:29:23

どうも暢子と恋愛が結びつきません。年齢のわりに幼いし、今はとにかく仕事に夢中だし、彼女にプロポーズを予告した智には可哀想だけど、ちょっと違う感じがします。一方、和彦も愛との結婚が嫌というわけではないように思います。暢子のことが気になるという横恋慕のような感情から、どろどろの恋愛劇になるなんてことはなく、二人とも、まだ仕事の上で何も成し遂げてはいないわけで、その中途半端さに納得出来ていないのかな。毎度のことだけど賢秀はホントに余計。

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135 | | 2022-06-28 19:03:44

お客様目線でフォンターナで食事をしてみたかったと言っていたけれど、働く前にも食べに来たことあったし、お母さんたち連れていかなかったのだろうか。智と二人でドレスアップしてってなると同僚たちも気を使うだろうし、そういう目で見るだろう。和彦君たちと鉢合わせしてしまったけれど、ずっと暢子を気にしている和彦君の態度にちょっと幻滅した。仮にもフィアンセと一緒なのに。和彦君も心のどこかで暢子を気にしていたという話になるのだろうか。

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136 | | 2022-06-29 13:53:31

暢子と和彦の関係を、こんな微妙なものにしてしまったのですね。もっと違う関係性が築けていると思ったのに、ちょっと残念です。智は過労ならいいけど、何かの病気でしょうか。もしそうなら沖縄に帰って歌子と、というケースもありそうですが。博夫は確かに長男のデメリットもあった時代だけど、少なからずメリットもあったわけで、やはりこいつもダメ男かな。まあダメ男といえば賢秀ですが、直美の背後にいるのはまたしても我那覇では?とにかく猪野親子にだけは迷惑をかけないで欲しいです。

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137 | 2022-06-29 17:37:57

智って暢子に告白したり気持ち確かめたりしてないのに、他者に嫁さん貰うって言っててちょっと怖い。たしかに周りから見たら智は暢子のこと好きなんだろうなーとは思うけれど、暢子にとってはお兄ちゃん的な存在でしかない可能性もある。それを周りに結婚確定みたいに言って歩くのはどうなんだろう。どんどん痛い人になっていってる。良子は自分の肯定感というか評価が高すぎるんだろうね。生徒も理由があって落ち着かないように見えたし、それを一方的に廊下に立たせている。同僚の先生に対しても上から発言するし、久しぶりの復帰であそこまで強気なのは逆にすごいと思う。

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138 | 2022-06-30 13:04:45

和彦くんはインテリ風に難しく言ってるけど、それはなんの障害もない愛との平凡な未来への焦り。つまりマリッジブルーってやつだろう。いくらお互いに結婚はまだいいと言っていても適齢期の女性を何年もそばに置いておきながら破談は罪深い。また、同じ家に住んでるとは言え今までの和彦と暢子の間にそれっぽいやりとりはなかったはず。愛さんとの関係を絶ってでも暢子にっていう強い理由が見当たらないから全然寄り添えない。
そして良子‥。家事も育児も実家に任せっきりで感謝の一言もない‥。そんなんでよく両立させるから働きたいと言ったもんだ!全部中途半端な自分を知り、主婦に戻ったらいいと思う。

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139 | 2022-06-30 15:54:41

智は寝不足で風邪拗らせたのか。緊急入院レベルじゃなくて良かった。智の寝顔見てて暢子何か考えていたように見えた。智とのことだろう。かなり暴走してはいるけれど、真っすぐだし相手としては悪い人ではないと思うけれど考えることたくさんあるだろうな。賢秀は想像通り。フォンターナの支払いできるんだろうか?が心配なだけ。良子も思った通り自分のせいで学校来れなくなったんだった。二人とも自分のこと見つめなおして反省して前に進めば良いのでは。愛さんは…なんか感じてて、お別れのハグみたいに見えた。

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140 | | 2022-06-30 19:29:09

智は過労と風邪で良かったです。和彦はやはり愛のことを裏切ってはダメだと思うし、裏切って欲しくない。そうなると賢秀、博夫に続いて、ダメ男三人衆になってしまう。朝ドラにダメ男はつきものだけど、一気に三人はちょっとインフレ気味。良子は仕事をするというのはこういう失敗もあるということ。それを知ってこそ、本当の意味でプロだと言える。だから良い経験をしたのだと思う。そして賢秀の勘違いはどうでもいい。ただ詐欺じゃなくてよかったというだけ。さすがダメ男1号だ。

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141 | | 2022-07-01 13:46:01

当時の人って、今よりずっと大人っぽかったし、ちょっと暢子の感情や態度は幼すぎますかね。遅すぎる初恋はこじらすと面倒だというのが定番。和彦もよくわからない。自分に愛に対して何の不満もないと言いながら、結局言語化できない不満があるから、結婚に踏み切れないだけ。要するに未熟。個人的にはこういう子どもな恋愛話はいいから、もっと料理人としてレベルアップして欲しい。ただ暢子たちの両親の恋愛についてはちょっと気になるかな。賢秀は無視。歌子の島唄はだんだん上手くなっていますね。今回、唯一の救いかもしれません。

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142 | 2022-07-02 14:42:55

暢子の幼さというか鈍感さというか。たとえ恋をしたことなくても、恋ってどういうものか友だちとかから聞かなかったのだろうか。高校時代にその手の話はたくさん周りにあっただろうに。大叔母さんに朝まで聞いてもらって初めて気づくというのが、10代ならまだしも奥手にしても程があるような。歌子はわざわざ両親の馴れ初めからお姉ちゃんの気付きにつながるようにパスを出したようにも見える。思うようにカラダが動かない分、周りに気が付き気が回ると言うことなのだろう。二人で話し合って良い先生、良い夫婦への道を切り開くための布石になるのかな。

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143 | | 2022-07-04 13:58:12

愛も仕事に打ち込みたい気持ちと、結婚して家庭に入ることとで悩んでいるわけですが、それに対しての和彦の答えは、まるで結婚する前の博夫とそっくりです。結婚するということは二人の未来について考えることなのに、君の思うようにという返事は責任逃れと言われても仕方がありません。結論はどうあれ、真摯に話し合う姿勢が必要なのに、いよいよダメ男路線に入り込んだみたいです。当時の女性が働くことに対する偏見は、今では考えられないほど強かったし、田良島のように理解ある上司なんて天然記念物なみに貴重だったと思います。その意味では愛はそのまま働くのも有りかな。フォンターナのスタッフは、まあ大城の親族である暢子が入って来た時点で、すでに辞める口実を見つけてしまっている訳で、大城にはこうなる覚悟はあったのだと思います。

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144 | | 2022-07-04 21:27:34

愛が和彦に言ったこと本当によくわかる。結婚はこれからのずっとのことだし、一人でできるものでもないのに愛一人に悩ませているのはひどいと感じる。婚約者として見ていたのに未だプロポーズもなかったとは驚きだ。暢子の上の空な感じはちょっと心配だけれど、同僚が一度にやめたのは暢子がオーナーの縁者で自分たちには先がないということなのだろうか。オーナーが厨房に入ることでピンチを乗り切ると言うことなのだけれど、屋台から身を起こしたオーナーの凄さを知ることになるのだろうか。

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145 | 2022-07-05 16:06:41

暢子がオーナーに見とれているのを見て、忙しいのに手が止まっているとハラハラしたらしっかりオーナーから指摘があってホッとした。いろんなこと考えられないほど忙しいのが大事な時もあるだろうけれど、ホールでの暢子の様子を見ると、お客様の喜ぶ姿を見て原点に戻ったというのもあるのだろうか。少し高校生の時のお祭り?を思い出した。愛の話はやはり和彦のことだったのだろうか。自分から話す前に暢子の話を聞いて、そして整理がついたということなのだろう。暢子より愛の方が手つきが良いのが少し気になるけれど、愛も暢子と話しながら自分のやりたいことと向き合って記者を頑張ることにしたみたいで応援したいです。

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146 | 2022-07-05 17:17:01

暢子と愛はこれが正解というか、良い方向への選択をしたと思います。特に暢子はもともと料理人になりたくて東京に出たわけで、まずは大城オーナーという大きな目標に一歩でも近づくことが大事。愛も相手の気持ちは大事だけど、今、自分がやりたいことだし、やれることなのだから全力投球すればいい。パートナーは裏切るかもしれないけど、自分が身に着けたスキルは自分を裏切りません。そのスキルを過信してしまったのが良子ですね。しっかり者の悪いところが出ています。もう少し周囲を頼ればいいのに。

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147 | 2022-07-06 13:57:16

良子と博夫は初めて夫婦らしいシーンを見せてくれました。まさに信頼出来て、尊敬できる面もあれば、おいおいと突っ込みたくなるような面も見せるのが夫婦です。本当の夫婦になるには、それを育む時間が必要です。そして理解し合えてこそ、お互いに優しい妥協点が見つけられるのだと思います。その意味で二人は、ようやく本物になりはじめた感じがします。和彦と暢子の恋愛はよくわかりませんが、和彦がこだわる沖縄戦。被災者とか犯罪被害者もそうだけど、本当にシビアなところは経験者にしかわからない部分があります。特に沖縄線は単純に米兵に殺されただけではなく、本土から派遣された若い将校たちが多くの島民を死に追いやった面もあります。なかなか踏み込むのは難しそうです。

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148 | 2022-07-06 19:55:39

エイサーが出てきて、和彦の口から沖縄戦という言葉が出てきた。暢子が両親や周りの人たちに聞いたことがないと言ったことと、前に遺骨収集をしていた人の記事を載せた後には取材を受け付けてくれないという話が出てきた。きっと口にするのもつらいことがたくさんあってのことだろう。優子が泣いていた背中を思い出す。やっと沖縄返還の節目を冠にした意味らしきものが見えてくるのだろうか。両親世代の苦難や思いを知って暢子たちの行動がどう変わるのだろうか。良いテーマとチープな話が混在するこのお話だとはわかってはいるけれど、せっかくの和彦の夢も結婚前の二人だけの海デートの話で台無しな気がする。

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149 | 2022-07-07 09:26:17

暢子は本当に和彦のことが好きなのね。きっぱり諦めると言いながら、和彦に手を取られても振り払うことができないでいる。愛ではなく三郎に見られて不幸中の幸いかと思ったら、愛が奥に居て一部始終を見て居たっぽいのには驚いた。愛は暢子の気持ちよりも和彦の気持ちの方が嫌だろうなと思う。智が優子に話をした時に、優子が暢子は鈍感だから本当に通じてる?と確認していたのが面白い。智も充分に鈍感だという場面もあったし、暢子は智から逃げるのではなくてちゃんと気持ち伝えないとこのままズルズル引っ張られるよ。それにしても、賢三さんはいろいろと過去が明らかになっているけれど、時間考えると長続きしないタイプの人だったのかな?

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150 | 2022-07-07 17:16:52

きっと歌子なら、父親の過去を知らなくても、いずれは同じような選択をした可能性が高いようにも思いますが、何事にもきっかけは大事。このところ島唄が上手くなっていたし、修行は厳しくても、好きなことなら頑張れるでしょう。問題は体調ですね。そこは父親が守ってくれていると信じましょう。和彦と暢子は引き返せない領域に足を踏みこみつつある感じです。愛も和彦の気持ちに気づいているようですし、愛の方が身を引きそうな雰囲気です。個人的には暢子よりも愛の方が好きですけどね。

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