カムカムエヴリバディ

2022年1月期 2021年10月期
総合評価: 3.54 / 5.0 (回答者数82人) 488 位 / 711件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(71.2%) 519/713件中
キャスト 3.9 /5.0(78.6%) 489/713件中
演出 3.6 /5.0(72.2%) 487/712件中
音楽 3.7 /5.0(74.4%) 326/712件中
感動 3.6 /5.0(71%) 220/710件中
笑い 2.6 /5.0(52%) 502/711件中
スリル・興奮 3.2 /5.0(63.6%) 396/709件中
82コメント
76 | | 2022-01-21 13:40:02

ジョーのやり方はダメですね。この時代の男にありがちな「俺が悪者になれば万事治まる」みたいな考えです。辛辣かもしれないけれど、それって真実を話せば、自分がフラれるかもしれないっていうのが嫌なだけで、つまらない自己保身とくだらないヒロイズムに浸っているように感じます。たとえばこの後、誤解がとけたとしてもそれは結果論です。そもそもジョーの病気はるいが側にいたら起こらなかった類のものかもしれません。本気だったら格好悪くとも最後まであがくのが、責任というものだと思います。まあちょっと視野の狭いところのあるるいがこういう体験を通して、母の思いに近づくというプロセスなのでしょうが。

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47 | | 2021-12-20 13:15:26

たちばなは再建できたとしても、るいのことを考えれば雉真の力は必要です。難しい選択を迫られましたね。そもそも子連れ女性が生きていくには厳しい時代だし、経済的余裕はるいの未来に関して選択肢を増やす結果にもなります。現代の目でみると雉真の印象は悪いけど、当時の日本として考えるともっともな主張でもあります。それにしても勇は何と戦っている気なのでしょう。兄と戦って負け、進駐軍に勝った。でもそれは彼にとって自分だけの世界の象徴でもある野球を通しての話です。当事者である安子はもちろん、稔ともロバートとも、ちゃんとしたコミュニケーションはありません。挙句に嫉妬し、暴れるという独りよがり。ピュアという年齢でもないし、もう少し大人になって欲しいですね。

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5 | | 2021-11-05 12:34:03

14歳の初恋、意中の人とカフェでコーヒー、浴衣を着て夏祭り。朝からなんてさわやかなんでしょう。浮かれる安子ちゃんをもっとも心配していたことろに勇ちゃんのきつーい一言。そうだよ、分かってたよって思ったけど14歳の安子ちゃんは言われるまで気づかなかった表情でしたね。それから潔く身を引いたけど英語はやめなかったんだね。英語も自転車も稔さんと出会わなければ会えなかったものたち。最後の英語でのやりとりに稔さんも安子ちゃんの気持ちを理解したはず。どうにか2人によい未来が訪れますように。

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46 | | 2021-12-17 16:36:53

算太は優しいですね。雪衣には結構ひどいこと言われたのに、しっかり彼女を気遣うなんて。私なら雪衣たちも含めて国を守るため戦争に行ったのに、なぜ嫌味を言われなければならないと怒ってしまうと思います。チャップリンの「街の灯」をモチーフにしている素敵なシーンでした。安子がロバートとの距離を縮めている頃、勇は進駐軍と野球で戦っていました。ある意味で勇はまだ兄とかアメリカと戦っているともいえます。一方で安子は戦うのではなく歩み寄る方に向っています。この違いは大きいようにも思えます。さて勇にプロポーズされた安子はどう返事をするのでしょうか。

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57 | | 2021-12-29 23:56:11

団子屋の看板娘が頬杖ついていた頃安子ちゃんのかわいさに夢中で、ずっと安子が主役でいいのにと思っていた。このままるいちゃん編になったらと不安だったけれど、戦後の安子ちゃんが不幸なだけならともかく少しずつそっちじゃない方に進み出しあれあれと思っているうちにフェードアウト。安子ちゃんを嫌いになるように持っていき、るいちゃんの気持ちに沿わせる演出は見事です。なかなか普通の幸せに恵まれなかったるいちゃんだけど、心の声がほんわかしてるのが救いです。額の傷で心が変わってしまう男は相手にしなくてよし!素敵な人とたくさん巡り合いますように!

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3 | | 2021-11-03 14:12:59

日中戦争の頃とはいえ、まだその頃の日本の日常は平和な雰囲気があったことが感じられます。でもパーマネントが禁止になるなど戦争の不穏さは案外そういうところから忍び寄ってくるのでしょう。ラジオで流れる甲子園大会で活躍している嶋清一は、高校野球の歴史に残る名投手ですが、後に太平洋戦争で戦死しています。安子の無邪気さの陰に、そんな時代の不穏さを内包させつつ、将来は敵となる国の言葉に惹かれはじめた安子の未来も、一筋縄ではいかないことを予想させます。

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10 | | 2021-11-10 23:37:27

親に縁談を勧められて困ってるの!ってか弱げに頼るということもしない健気な安子。突然やってきた安子を優しく包みつつきちんと変化に気付き何にも言わず岡山までついてきた稔。二人の誠実さと思いやりの大きさに結ばれてほしいと心から思いました。稔の一つ一つの選択が全部正しくてこういう人が白馬の王子様なんだろうな。ただ一緒に安子ちゃんのうちに行ったら今までの稔くんとの文通を知っているのはお母さんだけだから家族は大騒ぎだろうな。

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48 | | 2021-12-21 00:23:46

この頃の安子は嫌い。雉真に嫁いだんだしるいもいるんだから雉真の家にいる権利はあると思う。家のことをって言ったって女中さんがいる中では暇を持て余してしまうのも分かる。だからっていつまでもおはぎを売り歩いて、進駐軍の外国人と仲良くしてるって近所の人からなんて言われてることだろう。まだまだ戦後間もないのに旦那を殺した国の人に自分が惹かれているなんて。なんか違くない?一つ分かったことは勇ちゃんみたいな男らしいタイプより王子様みたいな稔やロバートさんみたいなのがタイプってこと。いつまでも夢見がちだな。

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60 | | 2022-01-05 14:18:05

和子さんがるいの貯金という答えに対して案じる言い方をしたのは、ジョーが推測した通り、自身の戦争時代の経験もあるだろうけど、様々な経験や出会いがこれからのるいにとっての糧となり、それには多少の勉強料がいることを理解している大人だからかもしれませんね。実際にコーヒー代でトミーやベリーとも出会い、更にその先にもつながっています。サマーフェスタには行くことになると思いますが、そこでどんな事件があり、どんな出会いがあるのか楽しみです。

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75 | | 2022-01-21 00:06:27

定一さんが大月という苗字も錠一郎の漢字もつけてくれたのですね。随分と難しい字を充てたなと思ってましたが、定一さんの名前が入っていたとは!!感動しました。きっと息子さんの代わりに愛情をたくさん注いでくれたのでしょう。岡山ですれ違っていた二人が大阪で結ばれたのは運命としか思えないのに、なにやら不穏な過去形のナレーションが!お金持ちのお嬢さんにうつつを抜かすタイプではないことは分かっているから病気とか??ジョーが死ぬとかそういうのはやめてほしい。

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43 | | 2021-12-15 13:08:12

カムカム英語が終わり、安子としても小さな節目といえるかもしれません。ラジオのおかげで、るいは小さいのに英語で挨拶できるくらいになったんですね。一方、勇にとっては大きな決断に迫られることになりました。確かにこの時代、亡くなった兄弟に嫁ぐというのは少なからずありましたが、安子としてもるいの事や稔への思いを考えなければならないし、雪衣は明らかに勇が好きなようです。なので勇が誰を結婚相手に選ぶかで今後の展開は大きく変わりそうです。

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53 | | 2021-12-23 15:18:58

るい編突入ということで、ヒロインとして深津絵里さん登場です。まあおじが村上虹郎さんで、おばが岡田結実さんという並びは、ふたり共に老けたメイクはしていなかったし、正直なところ出演者の年齢的に厳しいなと感じました。とりあえずるいが雉真の家を出ようと考えるのは当然というか必然でさえあるでしょう。そして都会に浮かれ、すぐに壁にぶちあたるのも当然です。ここからるいが何を感じ、何をつかむのか、そして安子のことをどう考えるようになるのか見ものです。

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18 | | 2021-11-19 16:32:41

父親同士が交わした話と、勇の男気が稔と安子の結婚を引き寄せた格好ですが、軍服も学生服も同じと言っていた千吉も、稔の学徒動員が決まったことで、親の情や商人として培った嗅覚みたいなものが働いた部分もあるのでしょう。わずか一ヶ月とはいえ新婚生活を経験できたことは、稔にとっても安子にとっても大切な力になると思います。ここから戦局の更なる悪化が待っていて、いろいろな展開が予想されるだけに、とても優しさにあふれたこの回が、ひとつの救いになりそうです。

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28 | | 2021-11-29 13:32:17

時代的にも、あるいは美都里の様子からしても、仙吉の言うことは残酷だけど、安子のことを本当に考えている面はあります。女性がひとりで子どもを育てていくには、今以上に厳しい世の中ですし、安子には頼れる家族がもういません。そう考えれば仙吉の提案も悪意ではないと思います。勇がお金を渡して、安子とるいで暮らせと言いましたが、一時のお金で何とかなる筈はなく、好意であるにしてもちょっと短絡的です。結果としてこの頃よくあった話ですが、弟が兄嫁を娶る、つまり勇が安子を迎え入れる形になるのかもしれませんね。

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29 | | 2021-11-29 23:40:43

稔さんが亡くなってまだ半月でしょ?みどりさんも安子ちゃんも精神的に不安定な時に、お義父さんは再婚を勧めるし勇ちゃんはまだ歩き始めたばかりのるいちゃんと二人で逃げろと言う‥。戦後の混乱の中で二十歳すぎの安子ちゃんとるいちゃんが二人で放り出されるって不安しかない。あんな広い家なんだからみどりさんと顔を会わさないようにしばらく過ごしたら変わっていくかもしれないのに。みどりさんも安子ちゃんも涙にくれる日々を送ってなかなか立ち直らないのがこの朝ドラのいいところだと思う。大事な人が死ぬってそうそう立ち直れないもんね。

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44 | | 2021-12-16 13:56:53

安子というか、童顔な上白石さんが跳ねて遊んでいるシーンは、子持ちの未亡人というよりも少女のように見えてしまいますね。雪衣が算太に感情的になり、るいは祖父に可愛がられ、安子はロバートと英会話教室の教材作りと、それぞれフラグになりそうな出来事が立て続けに起きています。でも雪衣の言い方は良くないですね。嫉妬心からとはいえ、まったく安子にもるいにも責任はないのに、るいを残して安子まで出ていけというようなことは、思っても口に出すべきではないし、そもそも雉真の人間ではない彼女がいうべきことではありません。私が勇なら絶対に好きにならない軽率さだなと思ってしまいます。

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36 | | 2021-12-08 23:56:43

安子ちゃんと稔さんの思い出の英会話も、みどりさんや街の人が思うように憎き敵国の言葉なんだよね。安子ちゃんにとっては短かった稔さんとの幸せな時を思い出させてくれるものだけど、みどりさんにとっては違う。この辺がまた溝を深くしていくような気がします。町中で米兵と英語で話していたなんて雉真の家の人に知られたらますます目の敵にされてしまうのではないかと心配です。今はるいちゃんのそばでじっとしておいてほしい。

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19 | | 2021-11-21 15:26:20

やっと思いが通じて結婚できた稔と安子、二人の新婚生活が微笑ましくて愛おしい。おかえりモネの時は時の流れが遅すぎて苦しい時もあったけど、安子ちゃんの稔くんの雰囲気の良さに15分があっという間。それもヒロインが3人ってことは安子ちゃんたちは2ヶ月しかでないってことだよね。ほんとにもったいない、二人が主役で半年見たかったなと思います。結婚生活はひと月足らずとのこと。やっぱり戦死してしまうのだろうか。二人をもっと見ていたいな。

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67 | | 2022-01-12 18:13:34

ジョーの態度にいらつくトミーとベリーですが、昭和の時代は今よりもずっと貧富差というか、育ちの差があった時代ですからね。しっかりとクラシックから学ぶ環境のあったトミーや、国文学を学ぶ女学生のベリーとは、どうやらジョーが生きて来た境遇は違い過ぎるようだし、価値観を強要するのは彼らの横暴ともいえます。もちろん二人共ジョーのトランペットの腕を認めていて、好意から言っているのですが、好意の押し付けはダメです。とはいえ間違いなくジョー自身も葛藤している筈で、素直に夢を追えない彼がどうなっていくのか気になるところです

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77 | | 2022-01-24 00:35:21

ジョーは独りよがりですね。ジョーは生い立ちが関係してるんだろうけど自己肯定力が弱すぎる。るいちゃんとの絆はトランペットだけなの?トランペットを吹けないジョーとは一緒にならないって言うと思うの??ベリーちゃんだったらアホくさ!って言うだろうよ。みんなのるいちゃんを傷つけた罪は重いよー。でも竹村夫婦がいるからきっと大丈夫だろう。来週の予告でもいろいろありそうながらもジョーもいるし。紆余曲折あっても二人には幸せになってもらいたいな。

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37 | | 2021-12-09 13:15:51

進駐軍の軍人であるローズウットとの出会いは、安子に新たな何かを与えてくれるかもしれません。きっと安子の英語力は使いようによって彼女にとっても雉真にとっても役立つものでしょう。でもその反面、稔の戦死を拭いされない母からすれば、それは安子の裏切りであり、不実だと思うのではないでしょうか。果たしいこの出会いが吉とでるのか凶とでるのかわかりませんが、いずれにしても安子にとってはひとつの大きな岐路となりそうな感じがします。それと上白石さんの英語、わかりやすいですね。

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54 | | 2021-12-26 02:18:24

戦後どん底の安子編にこちらまでどんどん荒んでいくような気持ちになっていたけど、ミュージカルのような明るい音楽とパステルカラーが多いカラフルな街並み頼りになりそうなクリーニング屋のご夫婦に出会えた展開に安心し、るい編に気持ちも上がります。大阪と言っても広いだろうしるいちゃんの記憶がどこまで残っているか分からないけど、ゆかりのある人たちといつかどこかで出会えたら嬉しいなと思っています。個人的にはラジオを聴かせてくれた小川さんと会えたらいいな。

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78 | | 2022-01-24 15:23:54

るいの言い分が正論です。ジョーの気持ちもわかりますが、それは自分勝手で、独りよがりで、何ひとつ建設的ではありません。どんな人生であれ、不本意ながら立ち止まってしまう時は必ずあるわけで、それを理由に不幸を背負って、自己憐憫に浸るのは格好悪い。本当に好きなら、結果は別れてしまうことになったとしても、しっかりと話をすることが大事だと思います。酔いどれトミーのトランペットは哀愁があって良かったです。トミーもベリーも良い奴ですね。ジョーはそういう友だちがいることを忘れてはいけません。

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45 | | 2021-12-17 13:59:47

小さい頃からの安子ちゃんへの想いを知っているだけに勇ちゃんのプロポーズを受けてほしいところだけれど、安子ちゃんの腕を掴んだ時の表情に断られるかなと不安がよぎります。勇ちゃんはいい男だし、野球で勝ったら告白的なロマンチストでもあるけれどいかんせん独りよがりなんだよなー。野球は安子関係ないじゃん。自分のきっかけが欲しかっただけよね。安子ちゃんとるいちゃんと家族になりたいならば三人で一緒におでかけするとか徐々に距離を縮めることが大事だったんじゃないかな。あの野球の試合に呼んでかっこいいところ見せても良かったと思うし。勇ちゃんの勇足で終わらないことを祈っている。

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68 | | 2022-01-13 13:24:14

ベリーをダシに使ったトミー。彼女に対しては酷いやり方だと思いますが、ジョーとるいに対する見方は案外的確でしたね。相性というのはまさに響き合うかどうかだと感じます。それはお互いに向き合うのではなく、ジョーとるいのように同じ方向を見れるかどうかなのでしょう。ジョーは事実上の告白みたいなものをしました。失うかもしれない怖れと戦い、覚悟を決めました。次はるいが覚悟をきめなければいけません。どんな結論であれ、自分で決められることの重みを感じる時です。

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7 | | 2021-11-08 13:56:27

3代記ということなので、ひとり50話前後とすれば、話の進行が速くなるのはある程度仕方がないのでしょう。それでも朝ドラらしいディテールにこだわったところは無くして欲しくないですね。ラジオから英語講座が消え、大学の語学もドイツ語になり、煙草のチェリーという銘柄が桜に変わるという、タイトル通り、まさに戦争前夜の1941年です。安子と稔の文通ですが、もう50代以上の人でないと、文通の返事を待つ間に募るもどかしさと不思議な高揚感はわからないかも知れません。そんな時間がかかることの良さみたいなものを思い出させてくれました。

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13 | | 2021-11-15 13:27:35

勇も大学進学ですか。雉真は稔の縁談を進め、事業拡大をはかるつもりのようですが、まだ日清戦争後の戦争景気を覚えている人がいる時代だし、よもや日本が負けるとは思っていないことがよく伝わってきます。稔に会えると、うかれた安子の前に現れたのは険しい表情をした稔の母である美都子。この後、安子が何を言われるのか、想像はつきますね。二人の恋は結ばれないのでしょうか。いずれにせよ、歴史を知る我々としては、おそらく稔は学徒動員されるだろうと予想するしかありません。ますます前途多難です。

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20 | | 2021-11-22 13:09:05

懐妊から出産まであっという間でした。ホントに展開が早いです。「るい」という名前はサッチモことルイ・アームストロングからとったのですね。勇の勘違いも優しい勘違いです。その勇もついに出征しました。ラジオから流れる空襲の話は、おそらく東京大空襲のことなのでしょうが、大本営は相変わらず被害を軽く扱おうとしているのに腹が立ちます。このテンポだともう間もなく終戦でしょうが、召集された人たちの安否が気がかりです。

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55 | | 2021-12-27 13:12:11

まるで読んでいるO・ヘンリーの「善女のパン」のミス・マーサののように、いろいろとお客さんについて推理を巡らせるようになったるい。まあマウスピースを知らないのは仕方がありませんかね。問題は「善女のパン」が伏線なのだろうという点です。翻訳者によっては「魔女のパン」ともされているこの短編は、善意のつもりがとても皮肉な結果に結びついてしまいます。つまりるいにとっては善意のつもりの行為が、思わぬ結果を生んでしまうというフラグなのではないでしょうか。でもとても短い話だし、るいだって一気に読んでしまえる筈なので、中途半端に引っ張るのはどうなのでしょうね。

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30 | | 2021-12-01 18:09:28

いつの時代でも母子家庭は本当に大変です。安子には何の責任もないことばかりなのに、まったく理不尽ですね。捨てる神あれば拾う神ありと言いますが、人情の町大阪で安子も再び英語講座に導かれるように、親切な人たちと巡り会えてよかったです。生きていく基盤さえ出来れば、たとえ雉真がまた何か言ってこようともなんとでもなります。るいの未来が垣間見られるかのように、最初に発した言葉が英語だというのは素敵ですね。きっと稔も喜んでいることでしょう。

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21 | | 2021-11-23 00:48:44

るいちゃんが誕生しましたね。まだ訓練中の稔さんには知らせることができたのかな。るいちゃんが生まれるまで名前を見なかった安子ちゃんのいじらしさも二人の思い出の歌のように幸せになってほしいと稔さんがつけた名前も野球が大好きな勇ちゃんの勘違いもどれもこれも幸せで温かいエピソード。野球の塁に例えてみんなで守る!はとてもよかった。稔さんも勇ちゃんも優しくて大好きです。こんな二人が戦場に行って殺し合いをしなくてはいけない世の中ってなんだったのでしょうね。

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79 | | 2022-01-25 17:11:50

ジョーの死にたい気持ちもわからなくはないけど、ただ幸運をつかみかけ、それをうまくつかみ取れなかっただけであって、それがイコール幸福だったかどうかはわかりません。少なくともサニーサイドが幸福を意味するならば、まだ掴んでもいない前に、失ったと思うのは間違いだと思います。それにサニーサイドを歩いているなんて感じるなんて、人生のほんの一瞬であり、多くの人は暗中模索しながら一生を終えます。それでも戦争で死んだ人たちよりは幸せなんだと思います。ジョーだって戦争の一端を知っている世代なのだから、簡単に命を粗末にしてはダメです。

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38 | | 2021-12-10 16:44:11

ひなたの道を歩いて欲しいのは娘だけでなく、安子もだというのは確かにそうでしょう。ただ米兵に対する感情は戦争前の教育や印象でだいぶ違うと思うので、稔とラジオを通して英語に馴染んでいた安子と周囲の思いにはギャップが生まれるかもしれませんね。何よりも注目はあの世良公則さんの格好良い歌声でした。ツイストを知っている年代の人ならば本当にたまらないシーンだったでしょう。声もノリも迫力も相変わらずで、それだけでも満足できました。

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69 | | 2022-01-14 13:36:52

時代的に現代以上に額の傷が気になるのはわかります。だとしても反応が過剰すぎる感じもします。それはるいにとって母親のことに直結する傷だからなのでしょうね。結局、展開としてはジョーのプロポーズを受けるとして、結婚話に雉真家がしゃしゃりでてきたりしなければ良いのですが。いずれにせよジョーと一緒ならアメリカに近づく感じはしますが、海外旅行は新幹線開業と同じ1964年にようやく観光渡航が自由化されるわけで、おそろしく費用がかかるし、庶民には縁遠いものだったわけで、まだちょっと時間がかかりそうです。

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31 | | 2021-12-02 13:11:39

小さくても「たちばな」の屋号でおはぎを商えたことは、安子にとってよかったことですね。両親への感謝につながっていると思います。そしてるいと共におはぎ、英会話、自転車と、いろいろな稔との思い出に囲まれている日々は、ささやかで苦しくとも幸福な毎日だったのではないでしょうか。でもそこに千吉の登場です。果たして千吉が嵐を呼ぶのか、それとも良い変化をもたらすのかはわかりませんが、少なくとも安子とるいの暮らしの何かが変わるのでしょう。できれば後者であることを期待します。

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56 | | 2021-12-28 13:11:34

昭和40年代後半くらいまでは、まだチンドン屋がいる風景を見られたから、何だか懐かしい感じがしました。デートに「椿三十郎」というのは時代を感じますね。さて、るいですが、時代もあるし、本人の年齢もあるのでしょうが、額の傷が気になるようです。まあ母との関係を考えればある種のスティグマみたいなものだし、実際の傷跡以上にその思いが彼女のトラウマになっているのだろうと感じます。そこで宇宙人がトランペット吹きだったことが判明。ルイ・アームストロングから名前をもらったるいだけに、音楽に惹かれるのは必然かもしれませんね。

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22 | | 2021-11-23 20:12:14

橘家を悲劇が襲いました。空襲に合い、防空壕に逃げろという指示は何も間違ってはいないし、あの状況でとり得る最善の策だったと思います。だから金太さんを責める人は誰もいないと思うけど、本人としては自分を責め続けるでしょうね。黒い雨の描写があったから、おそらくまもなく終戦だろうし、せめて算太が無事に帰ってくれば良いのですが。赤螺さんもあの様子では助からないのかもしれません。安子も「るい」の名前の由来を考えると、いろいろ思うところがあるかもしれない。やはり悲劇はいろいろな歪みを生みそうです。

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23 | | 2021-11-23 23:34:18

今日はお父さん同様呆然です。昨日元気だった人が今日いなくなるのが戦争です。現代の私たちも震災やあらゆる天災に遭いそういう経験をしてきました。誰もが右往左往する中で出したお父さんの避難指示は何にも間違っていなかったですよね。でもお父さんはどうにもならない後悔を抱いてこれから生きなければいけない、残酷です。吉右衛門はお父さんをなじってしまった後にお別れしないといけなくなりました。でもね、お父さんは吉右衛門を守れたことで満足だったと思いますよ。明日、みんなが普通にそこにいるなんて思っちゃいけない。大事に生きていこうと思いました。

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1 | | 2021-11-02 18:11:08

いよいよ三人のヒロインのうち、最初のヒロインとなる上白石萌音さん登場です。幼少期の女のコはだいぶ上白石さんに寄せて起用されていたようで、結構似ていました。小豆の煮える言い香りというのは、昔の正月のお汁粉やお盆のおはぎ作りを思い出し、なんだか懐かしい気がしました。チャップリンの映画は「黄金狂時代」ですね。濱田岳さんとチャップリンの組み合わせはとても合っている気がします。女系3世代の話のようですが、まずは昭和初期の姿をどう描くのか楽しみです。

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2 | | 2021-11-02 23:56:50

穏やかないい時代、あんこの匂いがこちらにまで漂ってきそうな雰囲気とそのあんこをたくさん頬張ったのねと思わせるぷっくりほっぺの女の子に朝から癒されています。店番が安子でお使いに来たきぬちゃん、賑やかな男の子たちが和菓子を頬張る画面はなんと平和なことか。昔はどこも家族総出でお商売してましたよね。安子ちゃんのおままごとに付き合ってくれるお兄ちゃんがまた優しくて素敵です。2回目にして萌音ちゃんが登場。果たしてお兄さんはダンサーになったのか?楽しみです。

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14 | | 2021-11-16 18:48:07

どうしても家制度が強かった時代の結婚は、家柄が問題になります。正直、今の世の中でも一定の層以上になれば残っているところもありますしね。YOUさん演じる美都子が実にいい感じに嫌な人でした。稔の父の言う通り、この時点での稔には選択肢はありません。いつの世でも父親というのは、子どものことを考えてとはいえ、経済的な自立の部分を突いてきます。正直、学生相手や若者相手にそこを突くのはフェアではないし、最初から否定するための論法にすぎません。もしかしたら、これで稔の戦死フラグが立ったのかもしれません。

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32 | | 2021-12-03 12:33:49

戦争が憎い。戦争さえなければ稔さんと3人で幸せに暮らせていたのに。今日るいちゃんは初めておじいちゃんと言ったかもしれないけど、お父さんと呼ぶことはない。稔さんがいてくれたらあの実家が針のむしろのような場所になることもなかった。せっかく自分の居場所でるいちゃんと慎まししく暮らしていたのにまた波乱。千吉さんはるいちゃんのために、勇ちゃんは安子ちゃんのためにと思うのであれば全力で守ってほしい。それができないのであれば実家に戻れとは言わないでほしい。

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70 | | 2022-01-17 00:45:49

あんなに素敵な告白をされたのにおでこの傷が気になるからとジョーを避けるのはやめてほしかったし、グズグズしてるるいちゃんが苦手だった。あれはジョーだから待ってくれたけど、他の人ならとっくに愛想尽かされていたかもよ。そんなヤキモキした時間の後の更衣室。ジョーの優しさと気遣いにぜーんぶ持っていかれた。更衣室でイチャイチャするのは禁止だけど、うぶなるいちゃんのキスシーンは想像の中で充分なのであれがベストだと思います。

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8 | | 2021-11-09 18:19:46

算太が戻って来ましたが、東京での出来事はトーキー映画仕立てで、ダンスもチャップリンがパクられているし、嘘だとまるわかりでした。案の定、借金とりがきて逃げ出すという、お決まりのパターン。食卓を和ませ、人は良くても、あれでは勘当されても仕方がありません。でもまもなく太平洋戦争開戦となるし、算太も借金からは逃れられても召集令状からは逃げられない。もしかしたら稔も学徒出陣なんてことがあるかもしれないし、勇もどうなるかわかりません。その前に安子の恋が叶うと良いのですが。

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39 | | 2021-12-12 13:39:18

戦争で被害を受けた日本のことばかりじゃなく英語を通してアメリカの被害にも目を向けるのは新しくていいと思いました。進駐軍が戦後の日本に駐留していたのは知っていましたが、子供にお菓子を配るイメージか民家で悪さをするイメージしかなかったので安子ちゃんが着いて来てと言われた時は不安でした。アメリカ人との交流は良かったけれど、雉真家のみなさんとはうまくやれてるとは言い難いような‥。算太さんが帰ってくると予告で見たので仲を取り持ってくれるといいなと思います。

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71 | | 2022-01-17 15:03:10

とりあえずどんなにつまらない映画でも、人によって何かを得ることはあるもので、それはどんな存在でも簡単に否定はできないということでもあると思います。太陽に喩えられるトミーVS月に喩えられるジョーですか。そもそも月と太陽を比べること自体に意味がありません。存在する背景も違うし、影響力も違う。ある意味で比べられないものを比べるのがコンテストのサガとはいえ、プロならば太陽だろうと月だろうと、その輝きの中にもっと特別な何かを感じとるようにも思えます。とにかくジョーに頑張って欲しい。

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80 | | 2022-01-27 13:10:47

なんと赤螺さんのところのあの賢かった吉右衛門が、るいたちとご近所さんなんて驚きです。どこかでお互いのつながりを知るのでしょうかね。もしそうならるいも母である安子の違った面が知れると思うのですが。回転焼きもベリーのおかげでなんとか軌道にのったようだし、ジョーは相変わらずぼおっとしていますが、ささやかだけど幸せな時を過ごせているようでほっとします。この頃の日本は高度経済成長期。いろいろ大きく変わっていくけれど、幸せが長く続けばいいですね。

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15 | | 2021-11-17 15:54:13

開戦したと思ったらミッドウェイ海戦、そして学徒動員と一気に1943年まで話が進みました。本当はミッドウェイは大敗だし、それ以降は敗戦に次ぐ敗戦なのですが、ラジオでは威勢のいいことばかりです。たちばなの方は算太をはじめ店の者たちも召集され、雉真ばかりが景気の良い状況ですが、学徒動員があり、更にあの稔の様子では、そう遠くないうちに悲劇の予感がします。終戦まであと2年。ここからが最初の山場になりそうですね。

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81 | | 2022-01-27 23:12:54

はぁーなんて幸せ。空襲の夜安子ちゃんに守られたるいちゃんとお父さんに守られた吉右衛門が、立派に育ってまたあかにしとたちばなではなく大月でご近所さん付き合いだなんて。こんなキセキが起こるんだから、生きてるって素晴らしい。そのうち餡子の評判を聞きつけて算太まで現れちゃいそう。るいちゃんと吉右衛門の縁を知るのはいつだろう。知ってしまえばるいちゃんにとって辛いことも思い出すことになる。でもそばにはジョーさんがいる。二人で過去を乗り越えてほしい。

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58 | | 2022-01-04 14:44:44

るいと片桐の間はデート以来、微妙な感じだけど、宇宙人大月との距離感は現実でも想像力の上でも間違いなく縮んでいますね。大月との関係から自分の名前の由来などを思い出すきっかけになりそうですし、子どもの頃に音楽を聞かされていた原体験が、自然と大月に対して関心を抱いてしまう原因なのかもしれません。正直、何が正解かはわかりませんが、るいにとって大きな出会いであるのは間違いないでしょう。個人的に気になるのは算太です。るい編には出てこないのでしょうか。このまま姿を見せないという展開は考えにくいのですが。

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