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脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.4%) | 534位 /1165件中 |
キャスト 4.1 /5.0(82%) | 465位 /1165件中 |
演出 3.8 /5.0(75.2%) | 481位 /1164件中 |
音楽 3.4 /5.0(68.6%) | 592位 /1165件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 403位 /1160件中 |
笑い 2.3 /5.0(45%) | 842位 /1160件中 |
スリル・興奮 4.4 /5.0(87.6%) | 60位 /1157件中 |
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.4%) | 534位 /1165件中 |
キャスト 4.1 /5.0(82%) | 465位 /1165件中 |
演出 3.8 /5.0(75.2%) | 481位 /1164件中 |
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感動 3.3 /5.0(66.6%) | 403位 /1160件中 |
笑い 2.3 /5.0(45%) | 842位 /1160件中 |
スリル・興奮 4.4 /5.0(87.6%) | 60位 /1157件中 |
浩暉もみくるも身勝手な親の被害者じゃん。一番の悪は設楽父で決定。父が不倫なんてしなければみくるは生まれてさえ来なかった。戸籍を作らなかったみくるの母も極悪人だし、それを知りつつとりあえず生かしてきただけの設楽母も悪い。まぁ設楽母には道場の余地はあるけれど2人の子供を不幸にしたことは間違いない。そんな歪なところに夏八木が入り込む。そこまでは面白かったけど、母の事件後はみんながアホすぎる動きを見せる。そこの説得力がない。警察もポイントカードを見つけただけで事件現場が予測できるならもっと早く犯人逮捕できたよね。なんかちょっとづつ惜しいドラマだった。
犯人は夏八木でしたか。まあ大和田が殺された時点で、一番怪しかったのは夏八木だけど、露骨すぎるからまだ何かあるのかと思っていたんだけど、意外にストレートな展開でした。
夏八木の本性もありがちなマザコンでサイコなシリアルキラーという「サイコ」以来の系譜だし、いろいろ首を傾げる説明もあったけど、役者さんたちの迫真の演技が見事だったので、そこはあえて突っ込まないことにします。
なんにしても浩暉はもう少しうまくやれなかったのかとか、みくるもただ守られたままだったのかとか、貫路も父親として大人としてダメだろうとか、言いたいことはたくさんある。でもそもそもひとりの勝手な母親の行動がこれだけの悲劇を生んだことは、歴史という流れの中に生きるすべての人間たちにとって、因果というものは無視できないファクターだと教えてくれる。何につけ笑ってもう昔のことだと言える環境がどれだけ恵まれているか、考えさせられる。
だったとしても、これはひとつのハッピーエンドなのだろう。血とか育ちとか環境がもたらした悲劇から、抜け出し、またやり直せるのだから。
見なかった人はネタばれでも、夏休みとか秋の夜長に一気見すると、ハマるかもしれません。
冷蔵庫に血が入っていたのは理解できた。みくるのために血液が必要なのも分かる。でもほしいのは血液製剤であって生の血ではないのだから被害者から血を抜き取る必要はないだろう。で、ヒロキは何を隠してる?誰を庇っているのだ?みくるが安全なところにいる以上失うものは何もないはずでは?アオイに万琴が殺されないように見張っていてといいつつ、万琴にナイフを向けるヒロキは二重人格かなにかなのだろうか?ここまで来てそのオチはやめてほしい。
貫路はやはり冤罪か。そしてみくるは無戸籍でC型肝炎。彼らの主張通りなら浩暉は少なくとも「ホルスの目」ではないことになる。まあ3人で集まっていたことがあったし、何らかの計画のために口裏を合わせている可能性があるけどね。でも浩暉が「ホルスの目」でないことは間違いないかな。それにしても母親の久美子は本当に酷い人だったのだろうか?それなら浩暉が「ホルスの目」を追う理由にならない。いずれにしても根本的にどこかに嘘がある。
血液の件だけど、直接の輸血は考えられない。ならば血液製剤をどこから手に入れていたのかだ。怪しい不確実なものを大切にしているみくるに使うとは思えないので、ちゃんとしたルートがあったのだろう。病院からの横流しだろうか?
万琴が浩暉の部屋で見つけたのはきっと写真だろう。それで万琴がすべてわかったと言ったのだから、万琴が知る人物が映っていたことになる。
野田、向葵のほかにも、新田、夏八木も犯人候補から外れない。
さて、どんなラストになるのだろうね。
設楽は父親ともちゃんと繋がっていたんだね。お前たちのためならなんでもするみたいなことを父親が言っていたから母親を殺した時も肩代わりしたのだろう。こういうドラマのセオリー通り怪しいと見せかけて違う真実があるところに変わりはないのだと思うけど、あそこまで現場をしっかり見せてしまって殺人犯ではありませんは通用しないだろう。愛する人を信じたい!信じられない!を繰り返す万琴の心理状態は半端じゃないと思う。それだけは同情するわ。
「ネタバレ注意」ちょっとした考察サスペンス感を散りばめながら、タイトルや流れ的に「どう考えてもコイツやろ」の、まんまなん!?…に少し冷める(カギが開いてて入れてしまうドラマあるあるにも冷める)。で個人的な話、演技に問題は無いが胡散臭さ用金髪の妖し過ぎる志尊淳と、お姉さんにしか見えない岸井ゆきのイチャイチャが様に全然ならないままのクライマックス入り。ここまで来たら一応最後まで観ますけど、まさかそっから真犯人変わる訳ないよね?!
設楽親子3人が何かを仕組んでいるのは間違いない。おそらくは久美子を殺した真犯人への復讐だろう。もちろん久美子殺しは貫路によるものではない。久美子は弁護士だったし、犯行は何らかの事件がらみだった可能性がある。
ではなぜ浩暉は万琴に近づいたのか。過去の因縁は明かされたけど、今の出会いが偶然だとは思えない。向葵が見ていたカルテの中に万琴のものがあった。病院で検査を受けた者が犯人のターゲットになっているようだし、実は万琴も「ホルスの目」に狙われているから、浩暉が彼女に近づいた可能性がある。
少なくとも浩暉はこれまで万琴に嘘をついてはいないように思う。隠していることは山ほどあるが。そう考えて彼の発言を追ってみるべきかな。
浩暉は向葵に何を言ったのだろう?向葵は万琴が「ホルスの目」のターゲットになっていることに気付いていながら黙っているのはなぜだろう?
そもそも「ホルスの目」のターゲットは女性ばかり。性的暴行もないし、女性が犯人でもおかしくはない。女性刑事が相手でも何らかの薬品を使えば犯行は可能だしね。
設楽の母親はみくるが殺したでいいのかな?でもそれはちゃんと恨みがあって動機がある。今のホルスの目とはどんな関係はあるのか?みくるが設楽のことを共犯者って言っていたのが気になる。それはお母さんのことだけだろうか。まぁあの事件がみくるによるもので設楽がそれを庇ったとしても元はと言えば親たちが凶げんだから二人を責めるのは違うと思う。それにしても冷蔵庫に入っていた血液パックは気になるよね?すっぽんの生き血とかなんとか言っていたけれどほんとかな?
浩暉はシロだと思ったけど、またわからなくなった。万琴への説明は都合が良すぎるし、父親のことは明らかに嘘だった。
野田が浩暉の父親にまだ息子をかばうのかといったような話をしていたし、父親は浩暉をかばって冤罪で服役したのは決定だろう。問題は結局、浩暉が犯人なのかどうかに絞られてきたね。
浩暉はまだ隠していることがたくさんあるのは確実だろう。でもまだ犯人であるとは言い切れないようにも思える。けど何か法を犯す覚悟があるように感じる。
家に得体の知れない女の子を住まわせている彼、夜道を歩いていたら襲い掛かかってくる父親もいるってやばすぎでしょ。あの女の子は妹ってところかな?冷蔵庫の中にあった血かなくなってるし、さてはあの一家は吸血鬼なんだな?なんて想像してみる。それはないにしても相当やばい家族よ?なのに好きになった相手から離れられないのが恋よね。いろいろ考えると離れるのが一番なのに目の前にいると彼だけいればいいって思考になっちゃう、恋してるなー。
最後に大和田が殺されてしまいました。良い味を出していたので残念です。でもこれで彼女自身が小峰への電話で言っていたように、浩暉が犯人ではないね。彼女が殺された頃、彼は万琴と睦み合っているわけだし。
大和田は女性とはいえ刑事。たとえふいをつかれても、簡単にやられるはずはない。おそらく油断していたと考えるべきだろうね。そうすると彼女と顔見知り、あるいは女性である可能性もある。であれば浩暉の父親は犯人ではなく、記憶のない息子をかばって、刑務所に入ったのかもしれない。出所して、一緒に真犯人を探そうとしているのかも。
さて真相はいかに。
死体から血を抜いていたとしたらなんのため?吸血鬼か何かの新薬でも作っているのか?設楽が注射針を持っていたり元カノの影響で血を抜く技術を持っているという新事実が出てきてますます設楽が怪しくなっているが匂わせすぎなような気もしてくる。マコトも設楽の部屋に勝手に入るなんて大胆なことするよね。いつ帰ってくるかもわからないのに見つかったらなんて言い訳するつもりだろうと思っていたら部屋に美女‥心臓が止まるかと思うほど驚いた笑。
なんだか、それぞれにいろんな思惑が隠されていそうだね。小峰の単純さが一番嘘がなさそう。
浩輝の資料を万琴におくったのは野田かな。何を知っていて、何を狙っているんだろうか。夏八木も配達は本当に偶然なのかな。あの配達バッグに血が入っていてもおかしくはない。松岡もただの変人ではなく、なんか意味ありげ。
もちろん視聴者をミスリードするための仕掛けでもあるんだろうけど、そうすればするだけ設楽は犯人じゃないんだろうなとも思う。鍵は彼の部屋にいた謎の女性が握っているのかな。
あれだけ山が張りやすい現場で今日だろうという日も分かっていてマコトが取材に出ているのも分かっていたのになぜ設楽は来なかったのかってところだよね。あれだけ執拗に事件を追っていたのに来ないのはおかしいよね。だけど襲われたマコトを泣きながら抱きしめた設楽の涙が嘘だとはどうしても思えないんだよなー。設楽が犯人だとは思いたくない自分もいる。最悪多重人格とか?でもそれは設楽であることは変わらないし、どう考えても幸せな未来が見えないんだよなー。
混沌としてきましたね。
設楽が万琴を襲ったとは思えないんだけど、それだとなぜロッカーに犯人のものらしき遺留品があり、どうしてそれを彼が知っているのかということになる。可能性があるとすれば自作自演というより多重人格だけど、違う感じがするなあ。
ポイントは野田の奇妙な行動ですね。彼は確実に何かを知っている。それにどこかクレイジーだし。
万琴がけなげすぎて、不幸にはなって欲しくないけど、ハッピーエンドにはならない感じがします。
目撃者の動画を買い取ってみたり監視カメラの映像を消したりと、設楽がどんどん怪しくなって来ていますが設楽が犯人だとはどうしても思えない。犯人だとしたら被害者宅でその親御さんにインタビューするなんてサイコパスすぎるから。現に万琴を襲おうとした犯人は別人だったし。でも自分に関係するところで事件が起きているのは間違いないんじゃないかな。だから万琴を遠ざけた。でも最後はそばにいて守る方を選んだのかな?万琴が無事に生き切れることを願っている。
やはり設楽は連続殺人犯ではない気がしますね。むしろその犯人を追い、復讐しようとしているのかな。これから殺人犯になることを覚悟しているから、万琴と距離を取ろうとしたような気がします。
こういうドラマや小説の常道として、犯人はすでに出ている人物の中にいると仮定すると、何人か怪しい人もいる。怪しく見せているだけの人もいるけどww
被害者の重い口を開かせたのにボツってねぇ。被害者家族の心に寄り添い必ずいい報道にすると約束したのにこれって、そりゃ号泣だわ。二人の思いがシンクロして恋に落ちる、いい展開。心から求め合って結ばれたけどこれが最高潮なのか?設楽が連続殺人事件の犯人なの?ご遺族の前で悲しいコメントを聞いて同じように悲しい顔をしていたのはどういう心境?靴が同じって言ってたけどあの人が事件当時の靴を履いて歩くとは思えない。二重人格設定は嫌だな。
宣伝の時から殺人鬼との恋みたいなことを匂わせ、設楽が連続殺人鬼のようなフリがあったけど、本当にそうなのかな?
それだと被害者家族の独白を、たかが芸能人の不倫で潰され、万琴と抱き合って泣いている姿はなんだったんだろうと思ってしまう。
複雑な犯罪心理を解き明かす「羊たちの沈黙」じゃないんだろうし、もっと違う何かがありそう。
何にしてもこういう展開なら二人が恋に落ちるのは納得できるね。
報道は正義なのか悪なのか、個人情報がすごく厳しくなっている中でどう報道するのかどこまで個人の情報を出すのか難しい問題だと思います。ドラマの中で被害者だけが晒される問題にも触れていました。加害者にも同じくらい時間を割くべき?ただ目立ちたい加害者が増えるのも問題だし難しい。被害者がキャバクラで働いていた事実を綺麗に苦労話にした設楽はマコトより何枚も上手。そして設楽が犯人なのか?連続殺人もやってフリーの記者もやってって可能なのだろうか。
最近のドラマでは、犯罪被害者の家族とか友だちとか、そういう過去をもったキャラクター設定が多い気がします。何となく震災とかコロナとか、当事者じゃないとわからない出来事が多かったからでしょうか。また犯罪者との恋愛というパターンも多い気がします。
このドラマもそんな恋愛に発展しそうな展開ですが、まだ浩暉が連続殺人犯と同一人物なのかどうかは断言できないので、どう展開するのか気になるところです。何となく万琴には犠牲者になって欲しくないのだけど。