舞いあがれ!

2023年1月期 2022年10月期
総合評価: 2.73 / 5.0 (回答者数73人) 875 位 / 992件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.6%) 881/993件中
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) 803/993件中
演出 2.7 /5.0(53.8%) 879/992件中
音楽 3.0 /5.0(60%) 742/993件中
感動 2.8 /5.0(55.8%) 671/988件中
笑い 2.2 /5.0(43.4%) 771/988件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50.8%) 794/985件中
241コメント
234 | | 2023-03-31 14:08:33

最後にばんばがまとめのような言葉として、舞に逆風によく立ち向かったみたいなことをつぶやきましたが、どこに逆風といえるほどの風が吹いていたのかと突っ込みたくなります。確かに紆余曲折はあったけど、大学を辞めて航空学校へいったのは自分の意思だし、パイロットにならずにイワクラを選んだのも自分の意思。結婚も起業も全部、彼女の思う通り。父親が亡くなったのは早すぎたけど、路頭に迷う状況だったわけではないし、失恋だって普通の人は人生で何度かある。兄は犯罪を行ったけど、それで彼女が被害をうけたわけでもないし、ましてやその後は兄に助けてもらっている。結局のところ、小さい企業とはいえ、社長令嬢が大した挫折もなく、好きなように生きている話だったとまとめることができます。さて、そんな話のどこが面白い?いたずらに挫折を描くだけがドラマじゃないけど、順風満帆な裕福な家庭の話なんて、ドラマにならないと思うのだけど。

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10
228 | | 2023-03-29 09:19:00

正直、期待外れ。
最終回を前に詰め込み過ぎており、主題がよく分からない。ドラマの短歌集を出すそうだが、果たして短歌がこのドラマの主題だったのかと思う。「舞いあがれ!」とは何だったのか。ヒロインが舞いあがる為に、弱者を踏み台にしているとしか思えない。本当に残念。

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10
233 | 2023-03-30 17:56:21

別に未来を描くのは構わないけど、違和感バリバリなのは、めぐみが事業承継するのに何年かかっているのかという問題。普通ならその間にばんばが元気でいられるか疑問だし、まずはふたりで五島に移り、定期的にめぐみがイワクラに来るのが現実的だったと思う。またドクターヘリ替わりにあの飛行車が導入されるというのも現実味がない。どの程度の医療器材が積めるのか疑問だし、いざといとう時に患者を移送できないのであれば、その予算をドクターヘリに回すのが常識的な判断だろう。ドラマだからあくまで可能性の問題を提起したのだとしても中途半端。フィクションとしてもリアリティとしても、大きく膨らませられないところが、結局、このドラマの限界だったと思う。

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9
236 | 2023-04-02 11:11:11

いやーほんとに終わっちゃいましたね
あんなにメチャクチャなままで‥

試作までの剥き出しの機体と、完成した機体とのあまりもの形状の違いにも驚きました
あの試作機から、3人も乗せて飛べる全く別物の機体を実用飛行させるのに、たった6年やそこらでできるわけ無いですわ

2027年のシーンはすべて、ちび舞の見てた夢ってことですよね?初回と同じように
つまりは夢オチ
それなら納得です
辻褄も合いました
おめでとうございます

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8
219 | | 2023-03-18 12:06:56

いまだにこのドラマのテーマが見えてきません。たとえば最近の朝ドラなら「ちむどん」は沖縄、「モネ」なら震災と復興など、基本テーマがあります。でもこのドラマは、女性パイロットを目指すのか、町工場を再建するのか、スタートアップを支援するのか、3世代同居は最高というPRなのか、よくわかりません。というか舞というひとりの人生に詰め込みすぎです。これが現実ならきっと舞は寝ている暇も恋をしている暇もない生活をしている筈です。ここにきて飛行機に戻りそうな気配ですが、ここまでの経験と知識が生かされたなんていう安易な展開はやめて欲しいかな。

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8
238 | | 2023-04-05 22:23:58

アビクルの開発に首を突っ込み始めスケッチでまんがを描きそれがアイデアとして機体のデザインに採用となっていた。これ指輪のデザインとは訳が違うしひょっこりやってきて、ネジをちょっとかじっただけの癖に機体設計のノウハウいつ覚えたの?ってなりました。もうびっくり!まさかそんな描写いままでなかったですよね。ハンモックに灯りのスタンドとはわけが違うのでは?もう舞、無双。ラスト飛んでた機体ですが誰でも運転できるしろものじゃないし、飛び立つ前英語で点検なんかしてそれがめちゃめちゃアナログ感満載。あの五島編になにわバードマン編にパイロット学校編と楽しく見てきて最後にどうしてこうなってしまったのかと酷すぎて涙が出た。役者さんたちの苦労ラストで水の泡にしてしまったと思う

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8
241 | | 2023-04-13 18:30:04

ここ数年の朝ドラの中では本当に最低の内容だった
全てが予定調和のご都合主義で、何事も主人公が成功する方向に事が上手く運び、また周囲の人間もそれを手放しで絶賛するの繰り返し
だが視聴者は、毎回その脚本や設定のいい加減で適当な部分を見抜いているので、いくら成功しても視聴者からは全く共感されない
こんなくだらない脚本でよく長編ドラマを作ったものだと呆れるが、そもそも短歌以外はまともな物語が書けないから脚本家が三人体制になったのだろうし、知識もない航空関係や工場関係の話などは最初から書くべきではなかった
地元の大阪での視聴率が一番低かったわけだから、いかに視聴者が呆れて見放していたかということだろう
大阪局は視聴率歴代ワースト4位という結果を真摯に受止め、猛省しなければならない

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8
232 | | 2023-03-30 15:02:04

この1週間で時間が飛びすぎです。空飛ぶ車も最終的にはヘリコプターのような形になってるし、それを操縦するには誰でもって訳にはいきませんよね。そこで舞ちゃんの昔の知識が活きるようになっているのだろうけど無理やりすぎるかなと思います。パイロットの訓練も町工場の再生も離島の人との交流も全てやる、半年時間があるのだからといろいろ詰めた結果なんの話なのか分からなくなってしまいました。どれかに絞っていたらもっと違う印象になったのではと残念に思います。

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8
218 | 2023-03-16 17:44:32

別にサザエさんのような昔ながらの大家族主義を否定するつもりはないけど、今時、2世帯どころか3世帯同居なんて、住宅の面でも経済的な面でも人手の面でも、そんな余裕のある家なんてほとんどない。悪い意味で昭和のファミリー幻想が感じられます。この解決方法や展開は理想論として美しいかもしれないけれど、現実にめぐみのような対処がとれる人なんてまずいない。ドラマはある種の夢物語を描くものとはいえ、正直、岩倉家は金持ちで、多少仕事が厳しくなった時期や、息子の不祥事はあったけど、すべてが理想的に解決されました。人生は出来事そのものより結果が重要。その意味で舞なんて大した苦労もしてないし、恵まれすぎていて何一つ共感できない。

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7
207 | | 2023-03-09 14:19:45

ようやくリアルな展開がありました。後出しの大企業が中小が作ったものをさらっていくのはよくある話。そもそもネットで3万円で売る気だった舞たちの考えが甘い。それで売れる数なんてたかが知れている。利益なんてほとんど出ないでしょう。なのでこういう展開は今回でなくともいずれ起こっていた筈。信用の問題と置き換えたけど、問題はそこじゃない。すべての工程に他では真似できない東大阪の技術が注ぎ込まれているのならともかく、他で安く作れる部分があるなら、当然こうなる。オール東大阪をブランド化して付加価値を高めない限り、こういう事例が続く可能性が大きい。舞の考えは企業コンセプトとしてはまだまだ未熟です。信用を得るのは何年もかかるし、企業体力のないスタートアップ企業がそこを求めたら結果が出る前に倒産します。そこはイワクラなど東大阪の工場に委ねて、ブランディング力を高める方が現実的だと思うのですが。

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6
209 | | 2023-03-10 00:13:17

なんか終始甘ったるい喋り方で上目遣いの舞に胸焼け気味の毎日です。理想は立派だし人のためにっていうのは分かるんだけど採算を度外視しすぎると立派な仕事もお嬢ちゃんのお遊びになってしまう可能性があると思う。町工場の技術を活かしたものを分かる人向けに販売するのかと思いきや、大手の販売経路で作るのは海外の工場って結局町工場を救ってないのでは?それどころかいいとこ取りをされて食い散らかされてしまうのでは?と心配でならない。これでうまくいくようなら世の中甘すぎるだろ。

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6
223 | | 2023-03-23 23:48:53

今更飛行機のパイロットにはなれないけど、舞ちゃんと空の関係を続けたくての空飛ぶ自動車なのかな?それにしても投資家の面白半分みたいな態度がとても気になった。まあビジネスになるっていうより芸術家に投資するような道楽なのかもしれないが、あの態度はない。一方くるみちゃんと悠人は順調そのもののようでほっこりする。お金も仕事もある2人の結婚の障害ってなんなのかモヤモヤするがサイドストーリーなのでよしとする。心配なのは貴司くんよね。人の夢ばかり応援してないで夫のスランプにも手を差し伸べてほしいと思った。

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6
225 | 2023-03-27 17:38:50

芸術家の感性を理解できはしないけど、貴司の苦しみが歌を詠めないことなのか、自己肯定できないことなのか、わからない。少なくとも他人の評価と自己評価が異なるのは当たり前で、それが常に一致するファシズム的な世界なら、そもそも自由な歌なんて存在する意味がない。また幸せだから歌が詠めなくなるというなら、歌は苦しみや孤独のためだけに存在するわけで、なんて不自由なものだろう。でもそんなことはない。世の中には幸せな歌も無数にある。つまり貴司の言葉は言い訳にすぎません。別にそれがダメだというつもりはありませんが、そんなことを言ったら舞たち家族が可哀想です。芸術家の破滅的エゴなんて、ダダイズムの残滓にすぎません。

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6
227 | 2023-03-28 17:58:58

経済犯罪とはいえ、あれだけの事件を起こして有罪になった悠人だけに、いろいろと理解のある久留美が人生のパートナーになってくれるのは、本当にラッキーでしたね。それでもどこか偉そうなのは悠人らしいけど、もう少し謙虚にならないと現実社会なら逃げられるぞと言いたいです。そして貴司ですが、そこまで自分を追い込む必要があるのでしょうか。芸術家だけでなくどんな生き方をしていても、人はさまざまな苦しみを抱えます。それを黙って許してくれる人がいることに感謝せず、自分の中にいくら潜り込んでも、何も生まれる筈はない。自分だけの世界なんてちっぽけなんだから。早くそれに気づかないとね。子どもじゃないし、好きなもだけで満足するのはプロじゃない。

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6
231 | 2023-03-29 16:38:26

ようやく貴司もふっきれたようだけど、フランスまで行かなきゃ気づかないほどのことかと言いたくなりますね。フランス、夜の飛行機、星空というとサンテグジュペリの「夜間飛行」を思い出すし、そこには不屈さと同時に悲劇も描かれているから、脚本は意図的に組み込んだんだろうけど、相応しかったかどうかは首を傾げるものがあります。サンテグジュペリ自身の最期のこともあるしね。まあ今更、貴司や誰かが悲運に見舞われるとは思わないけど、少なくとも文学好きにとって、サンテグジュペリと飛行機ものには合わない負のイメージがある。オマージュの使い方って難しいけど、ちょっと失敗かな。

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6
237 | 2023-04-02 23:32:28

空飛ぶ自動車って誰でも気軽に乗れるがコンセプトじゃなかったの??あれじゃ機体があったって舞が社長業を辞めて専念するならともかくパイロットを手配しないと動かせないじゃん。あれで完成なんて驚いたわ。ばんばが大きくなった孫が開発に携わった空飛ぶ自動車で生まれ故郷に帰るとか、今まで関わった大学のサークルや航空学校の友達など懐かしい顔ぶれが勢揃いするとか、悠人の順調そうな家族団欒のシーンとかエモさは充分味わったけどそれ以上でもそれ以下でもなかった。半年長かったなー。

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5
203 | 2023-03-06 17:06:17

新会社の最初の案件が見つかってよかったとは思いますが、これって本当に利益があがるのでしょうかね。脚本家もいろいろ取材して、実際にプロジェクト化されたものをモチーフにして、ドラマでは舞たちが提案した商品としているのかもしれないなと思うし、おそらく似た実例があったのかもしれませんが、もしもあの照明が商品化されたとして、舞たちの収益はいったいどの程度なんでしょうね。事務所と諸経費、二人の給与を考えた時、常時どれだけの案件を抱えなければならないのか、疑問ではあります。少なくとも軌道に乗るまでは、相当な赤字になると思うのだけど。

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239 | | むー | 2023-04-09 15:21:24

歴代朝ドラではピカ一の酷い出来であった。受信料を強制的に払わせるなら、細心の注意を払いながら制作して欲しかった。あまりにも俳優も可哀想だった。

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211 | 2023-03-12 00:16:23

ランプの次はアクセサリー。コンネクトは女性がやってる会社だしなじみがあるからうまくいきそう、と思ったけどコンセプトはいいとしてもデザインがダサくないですか?指を一本一本表現できるほど技術が優れているっていうアピールなんだろうけど正直かわいくないしあれが婚約指輪じゃ嫌かも。ラストまで数週間なので急ぎ足になってしまうのは仕方がないけれど、会社を立ち上げたばかりで妊娠は御園さんとしては複雑じゃないのかなって思いました。

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216 | 2023-03-15 17:54:14

だから、どうして本人を差し置いて、勝手にまわりが話を進めるのかな。事業承継については、中小企業存続の方法として悪くないし、ある意味それを取り上げるのは良い。でもばんばのことは別問題。年を取ろうが、考えることはあるし、希望や願いだってある。めぐみだって子どもの頃に勝手なことを言われて反発した筈なのに、今度は自分が似たようなことをやろうとしている。めぐみが社長を辞めるというなら、ばんばを大阪に呼ぶのではなく、自分が五島に行くという選択肢だってあるのに、なぜばんばだけをモノのように移動させようとするのか、わからない。だからばんばはめぐみたちが今の主張のままなら、絶対に譲るべきではない。ドラマとしてここですんなり大阪に行くことになるようではダメ。

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42 | | 2022-10-28 17:41:07

サークルメンバーの諦めたくない気持ちはわかるけど、骨折は小さなケガではないですよ。もし脊髄などを骨折していれば半身不随になって、二度と歩けないケースだってあり得る。事故原因を徹底的に調べ上げ、設計の問題なのか、素材の剛性の問題なのか、パイロットの問題なのか、しっかりと明らかにしてからでないと、事故はまた起こる。もし代理に舞が立候補し、それを後押しするにしても、繊細な設計であればあるほど、彼女用に仕様を変更すべきです。夢を語るのはいい。チャレンジするのもいい。でもそれに誰かを巻き込むなら、同意したから自己責任というのではなく、それぞれ出来ることを最大限きっちりやるのが責任の取り方。その辺りはドラマといえ明確にしないと、ただ無謀さを良しとして伝えることになると思う。

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93 | 2022-12-15 23:41:34

昨日の男と女の問題はもっといい見せ方がきっとあったはずなのに、人の夫婦の問題に首を突っ込みお茶までかけちゃうやり方は唐突すぎて良くなかったと思う。そして次の日には舞ちゃんと柏木がラベンダー畑でカップルになる。こちらは前もっての柏木の告白があったし、絵になる風景の中での改めての告白はすごく良かったけれど急いだ感じが否めない。飛行機に興味がない人にとっては訓練の時間が長くてつまらない。話の時間の使い方が下手だと思う。

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144 | | 2023-01-27 14:11:13

見事な予定調和。難しいネジの加工はいろいろ協力してもらったから良いとして、貴司の短歌は評価されて欲しかったけど、ここでいきなり大きな賞を取るとか、ちょっと出来すぎ。それに舞とくっつくフラグがバリバリ。そのためには自立しないといけないのはわかるけど、とりあえず梅津を継いで、地道に短歌の評価を得ていく方が、下町育ちの貴司らしかった気がする。悠人だけど、投資の世界は生き馬の目を抜くようなところだから、足もとをすくわれたのでしょうかね。まあ結局は悠人がイワクラを継いで、舞はパイロットの世界に再び挑戦というオチかな。あとキャンディーズのパロディを出すあたり、やっぱり昭和テイストなんだよね。キャンディーズの解散は1978年。設定から40年も前。せっかく舞台は平成なんだから、わざわざ昭和に引き戻す必要はないと思うんだけど。

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4
204 | 2023-03-07 14:09:44

時間はコストです。これだけの人数が相当な時間をかけている熱意はわかるけど、時間コストを考えたら、本当にこれでいいのかと思います。たとえば舞は自宅に帰ってからも遅くまで仕事をしています。社長だから残業代はないとしても、プライベートを潰してまでの労働が美徳であり、正しいことであるような考えが、残業代を請求せずに無償労働する環境につながり、結果として賃金上昇を抑える原因のひとつになった筈です。勤勉さは美徳でも、無茶な労働は美徳ではない。令和で賃金が上がらない時代に、この内容は的外れだと思う。

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205 | 2023-03-08 14:57:00

悠人のおかげで久留美も新しい一歩を踏み出せそうです。悠人は彼女の父親ともいい感じだし、舞夫婦と並べる作りでもあったから、この二人が結ばれるのは決定ですね。これで違っていたら、演出家は無駄な労力を使っていたことになるし。それにしても舞の会社には都合よく、大手からランプの取引がもたらされました。まったく笑ってしまうほど順調で、突っ込みたくなりますが、問題は順調さよりも中身の薄さでしょうか。順調ならそれなりに理由が欲しい。それが陳腐な努力であれ、突飛なものであれ、物語には因果が必要だと思います。因果のない物語は偶然の産物にすぎないので。

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213 | 2023-03-13 16:58:01

歩の誕生があり、一気に2年も飛んでしまいました。その間、よくコンネクトは潰れないものだと不思議ですね。一番の見どころは悠人が久留美に告白したシーンでしょうか。いやはやもうちょっと謙虚にと思うけど、まあらしいと言えばらしいかな。この調子だと久留美が舞の義姉になりそうです。ばんばが倒れたということですが、五島は長崎県だし、ちょうどというか、でき過ぎというか、久留美がいる筈だから、悠人が五島に移り住むのもありかな。まさかこれをきっかけに舞がドクターヘリのパイロット目指すなんてのはないだろうし。

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214 | | 2023-03-14 00:26:06

あれだけ母子がくっついて心配しまくっていた恵はどこにいったのかと思うほど娘の出産の時まで仕事をしていて驚いた。朝から出産シーンは見たくなかったのでそれもいいかと思ったが、旦那もお母さんも誰1人付き添わない出産も珍しいなと思った。そして悠人の告白‥なんで妹夫婦の目の前なの?断られたらめっちゃ恥ずかしいし、いや告白見られるだけで恥ずかしいよね。恥ずかしがりだからボソボソ喋るキャラだと思ってたのですごく意外でした。

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226 | 2023-03-27 23:29:37

とうとう大きくなったあさひくんが登場しました!役者さんは違えど特徴がよく引き継がれていてあさひくんの面影を残して安心しました。人見知りなところや得意なことはどんどん喋り続けてしまうところなど、とても懐かしかったです。そして頼もしい助っ人になりそうな予感、ワクワクします。貴司くんも八木さんとの再会がありました。詩人って幸せじゃダメなんですかね。幸せなひとときを歌う詩人は支持されないのか?なかなか難しい世界なんですね。

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139 | 2023-01-25 14:41:54

ついに浩太の悲願だった航空機産業への参入ですか。試作品次第でしょうが、まあこの展開なら章がいた会社とか、どこかとうまく連携をとって成功するというパターンでしょうか。でもあまり感動しません。旦那が過労で亡くなって、その妻と娘が会社を更に発展させるって、平成の時代を令和に描いているのに、なんだか昭和に回帰したような展開です。これで舞と貴司がくっついたら、ますます昭和です。昭和回帰がダメというのではありませんが、もう少し工夫が欲しいかなと思います。

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3
108 | 2022-12-27 15:52:23

ついにリストラですか。舞も選別と箱詰めの仕事を軽視していたわけではないのだろうけど、何事も見るとやるとでは大違いだし、簡単な仕事なんてない。それがわかっただけも、少しは勉強になったかもしれません。それにしてもやむを得ないとはいえ、人材は宝。リーマンショックの時、カルロス・ゴーンの影響もあり、各社リストラ合戦みたくなったけど、それが今の人材不足につながっている面も少なからずある。つくづくバブルとリーマン後に失った人的資源は大きかったなと思う。この前、章の言動もどこかおかしかったし、イワクラも人材流出が始まるかもしれませんね。

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3
158 | | 2023-02-05 14:30:55

ずいぶんと「たまたま」が重なったものだなー。2件のお店が休みだったのはアリだとしても、水道が何日も不調でお茶も入れられないってどういう状況だろう。舞とめぐみさんはどうしているんだろう。場所さえあれば、事情話して市販のお茶でも良いと思うのだけれど。それにしても航空学校時代の二人が相変わらずで、後ろから見守る貴司君の目線があたたかくて。きっと居心地いいんだろうなと感じる。居心地があまりに良くて、吸い寄せられるように通っているんだろうな。毎度「幼馴染」と言い切ってしまう舞をにこやかに見守る貴司君。好意あるの駄々洩れなのに、それを笑顔で許せる懐深さに感心してしまう。

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95 | | ことほぎ | 2022-12-18 02:43:23

上記採点は、7週目までは、脚本、演出、感動に"5"を付けたいぐらいでした。
皆さんにも散々駄作だと言われている8-10週目は"1"で、それらを平均してそれぞれ"3'としました。
もはや8-10週目の迷走ぶりはツッコミどころがありすぎてめんどくさいです。
共同脚本は、飛行訓練の描写や設定をリアルなものにし、脚本や演出の負担を減らすための措置だとの公式コメントですが、脚本の一貫性や、作品の完成度を犠牲にしてまでやることじゃないでしょうに。。
視聴者からすれば、作り手の自己満足にしか見えません。で、実際大した内容に出来なかったくせに!!
とは言え、来週からの巻き返しには大いに期待しています。
1-7週目を見た限り、桑原さんには巻き返せるだけの力が十分にあると信じております。

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114 | 2023-01-05 14:23:51

最近の朝ドラの問題点だと思うんだけど、いろいろなメッセージを込めようとしすぎて、時代感覚がおかしくなっているところが多いのではないでしょうか。リーマンショックは2008年だから平成20年。なのに昭和のような終身雇用制のにおいがこんなに色濃く残っているというのは、いくら中小企業で庶民的な町工場とはいえ首を傾げます。この時代、大概の企業はリストラしまくっていましたし。何にせよ、舞は自分にできることをすればいい。間違ってもパイロットを諦めて、家の工場を手伝うなんて気は起こすべきではない。そもそもパイロットは高給取り。工場で役に立つスキルは持ってないのだから、就職して家に仕送りした方が余程支援になる。

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115 | | 2023-01-06 15:59:27

浩太が急逝してしまいました。結果論かもしれないけど、悠人が提示した工場を売るというオプションを検討していれば死なずにすんだかもしれないし、工場で働く人たちだって交渉次第では、工場を買う人が継続雇用してくれる可能性だってあった。夢を追い続けた浩太はある意味で良かったけど、残されためぐみは苦労だけを背負わされる形になる。そう考えると悠人の提案は十分に両親思いのものだったとも言えます。それにしても何だか昭和くさすぎる。もっと平成に修正して欲しい。

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206 | 2023-03-08 17:00:31

久留美じゃないけれど本当に悠人変わったなーと思う。ちょっと雰囲気の良いライトを間に向き合って、悠人の心音が聞こえてきそう。ちゃんと久留美の夢もおっちゃんの現状もわかってアドバイスしているのが良い。「子どもが頑張ってたら親父も頑張れる」とか「離れれば離れるほど心も絆も強くなる」とか、悠人自身が時間をかけて親とのこと考えたんだろうなー。だからか説得力がある。悠人に背中を押されてちゃんと父親と向き合えた久留美。きっとお父さんは嬉しかったんじゃないかな。

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83 | 2022-12-07 13:57:26

大河内のどこが「鬼」教官なのでしょう?今はコンプライアンスの問題もあるからか、かつての理不尽なスパルタ時代を知っているものからすれば、ぬるくて「鬼」どころか「仏」に見えます。少なくとも大河内には訳の分からない理不尽さはありません。ちょっと厳しければすぐ「鬼」というのでは、本物の鬼が気を悪くしそうです。とにかくどうにも「鬼」らしくないので、舞の大河内を忌避しようとする気持ちにまったくついていけません。若い人はこれで「鬼」だなと感じるのなら、世代間格差は相当にあるのだなと思います。かと思えば一気に心は恋愛気分。こちらとしては中身が薄くて、ちょっとついていけない気分です。

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98 | | 2022-12-19 19:59:38

水島さんの言葉が重くて温かくて感動した。ちゃんとフェイル後頑張っていて、充実していそうで嬉しかった。水島さんに声をかけた柏木君はグッジョブ!ちょっとした冗談も言えるようになっていて柏木君もさらに変わったんだなと思った。それにしてもリーマンショック後のボーナスを入れてる時のお父さんの悲しそうな表情と、久しぶりに帰ってきた娘を迎える余裕もなさそうなのが心配。舞ちゃんにも影響ありそうなことも言っていたし、せっかくの内定が取り消しになったりするのかな。先行きが暗そうで悲しくなる。

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133 | | 2023-01-20 18:12:24

悠人に土地建物を買い取ってもらってリースバックする形でIWAKURAの運転資金を確保しためぐみさん。ちゃんと経営者な顔になってきた気がする。その能力が浩太さんが亡くなってから開花したというのが悲しい。浩太さんがめぐみさんを大切に思えばこそ負担をかけないようにと抱え込んでいたせいもあるのだろう。2人で協力して経営していたら浩太さんの負担も心労も減っただろうと思えば余計に悔しい気もする。章兄ちゃんを再雇用する資金も得て、設計の問題も解決した。やっぱり元の会社に戻ります、というのを受け入れてもらえたということなのだろう。

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210 | 2023-03-10 14:23:16

金属アレルギー向けのアクセサリーは、ランプよりも全然ビジネスになると思います。金属アレルギーを起こしにくいのは金だけど純度が高いと柔らかすぎるし、純度が低いと混ざり物でアレルギーを起こす可能性がある。プラチナは金よりは硬いけど柔らかめ。それに比べるとチタンは軽くて丈夫でアレルギーも起こしにくいけど、代わりに加工が難しい。だからこそ技術力が必要で真似されにくく、アレルギーの人が多少高くても買ってくれるという付加価値もある。いい商品だと思います。そして舞はおめでた。事業も軌道にのりつつあるし、怖いほど順調ですね。それにしてもこうなると舞がパイロットを資格をとったのはどんな意味があったのでしょうか。

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10 | | 2022-10-07 12:45:26

登場人物がそれぞれいい演技をするからこちらも15分片手間では見られなくなった。祥子、めぐみ、舞、三世代のそれぞれの立場での思いが交差する。決して誰も悪くなくてみんなが優しい。過干渉だっためぐみだって、駆け落ちして親にも頼れない中必死で夫の仕事を手伝い子育てをしてきたのだ。怪我をしないように病気をしないように守ってあげられるのは自分だけ、その責任感が今のめぐみを作ったのだ。そしてその必死さを感じてしまう舞だからこそ熱が出てしまっていたのかな。お母さん一人の手から島全体が見守ってくれる環境へ、きっと見違える舞ちゃんと会える気がしてワクワクする。

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221 | 2023-03-22 17:17:54

舞は順調そうだけど、空飛ぶ自動車の実現はかなり難しい。出来たとしても免許や法整備も簡単じゃないから、収益となるまでには相当な時間がかかる。だからまさに長期的視点で夢に投資してくれる人や企業が必要になる。正直、そこが日本では一番難しいところだと思うのだけど、そこを悠人に丸投げしてしまうのが、いかにもこのドラマらしい。それより貴司が心配。真剣に芸術家とかスポーツ選手を目指したことがある人なら、過去の結果が本当に自分のものだったのか、自らに疑問を抱くという経験はある筈。かなり深刻なスランプ状態だと思うので、やはりここは多くの感動を心に溜めるために、旅に出るべきだと思う。

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119 | 2023-01-10 13:52:59

めぐみの選択は正しいと思います。素人が従業員とその家族の人生がかかっていることに対して、軽々しく判断すべきではありません。時間との勝負の中、ほぼ素人のめぐみにそもそも選択肢はほぼない。だから何の知識も経験なく、行動力もない舞が感情的に訴えるのはうざく感じるし、幼く感じます。これで本当に冷静さが必要なパイロットの卵なのかと疑問を抱くレベルです。本気で会社を続けたいなら、無力な自分を押し出すのではなく、経営のプロでも探して説き伏せるなりするべきです。それが彼女にできることだと思います。

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120 | 2023-01-11 13:51:55

苦労を共にしためぐみがやはり会社を継ごうと決断するのは理解できるところがあるけど、舞が母親を手伝ってパイロットになるのを諦めるのは違うと思う。そもそも株式会社だし、手伝うといっても舞はタダ働きというわけにはいかない。リストラも考えるべき状況なのに、未経験で役に立たないお嬢ちゃんを雇うべき意味がない。舞の心情がわからないわけではないが、悠人を責めるのは八つ当たりだし、貴司は水の中でもトビウオはトビウオと言うけれど、飛ばないトビウオは格好の餌になるだけ。やはりパイロットとして母親を支援した方が懸命だと思う。こういう依存し合う親子関係が美しかった時代はもう終わり。親も子も本当の意味で自立しないと。

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212 | | 2023-03-12 15:07:13

チタンのアクセサリーはすでにあったような気がするけれど、その人にあわせてデザインを変えるセミオーダーみたいな感じは良いかも。あの手のデザインはあまり好きではないけれど、その人の大切なものを抱えるという発想は良いかもしれない。久留美パパのプロポーズも上手くいったし、舞もとうとう母か。新しい仕事をはじめたばかりで妊娠はちょっと…とは思うけれど、まあおめでたいことだし、今の少子化の時代はこれくらいのこと許容していなくちゃいけないかもとも思う。

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224 | | 2023-03-24 17:20:15

そこそこお金持ちなんだし、貴司が旅立つのはいいけど、パリなんですね。まあデラシネはフランス語だし、なんとなく19世紀末に芸術家たちがフランスに集った時代をリスペクトしているのかな。でもそれも何だか昭和っぽい感覚です。2020年の設定だし、貴司はコロナ禍で帰国できないみたいな展開が待っていそうですね。ばんばも感染対策で都会よりは五島に戻った方がいい。次週が最終週だけど、いろいろ新たな出発という感じになるのでしょうか。

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195 | 2023-03-01 14:04:19

わかりやすいフラグからやはりと言うしかない起業展開になりそうです。それはまあいいでしょう。粗探しをしたいわけではないのですが、気になったのは舞と貴司の会話です。どちらも互いに「好きな仕事をすればいい」と話しているけれど、そもそもどちらも自分で選んだ好きな仕事をしています。世間レベルでいったら、そんな人は滅多にいません。貴司の選択なんて、短歌を続けるか続けないかではなく、旅をして短歌を作るか、今の暮らしの仲で短歌を作るかという、実に贅沢な悩みです。そんなのそれこそ好きにすればいい。驚くほど幸運に恵まれていることを否定しているわけではありません。ただこの展開で面白いのかどうか、首を傾げたいだけです。

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123 | | 2023-01-13 14:03:52

この展開はない。舞が子どもの頃から工場で遊ぶとか人一倍の愛着を持っていたというのなら理解できる。でもそんなシーンはひとつもなかった。なので口では愛着と言っても、感情に流されているとしか感じないし、社会経験ゼロのお嬢ちゃんが出来ることなどたかがしれている。ドラマだからリストラ後の再就職に尽力したり、それなりの展開が待っているけど、リーマン後に再建できた製造業の多くは高付加価値型に転換しているわけで、それをこの母娘にやらせるのは無理がある。そんな風に現実的でないから見ている方は気持ちが冷める。めぐみも親なら自分のエゴに付き合おうとする娘を受け入れてどうするのだろう。失敗しても娘に負債は残さないつもりで取り組むべきだったのではないか。柏木も舞がパイロットを目指さなくなったから別れるって、どういうことなのかさっぱり理解できない。舞が好きだったのではなく、一緒にパイロットを目指す女が必要だったとしか思えない。いったい、この脚本家は何を描きたいのだろうか?

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152 | 2023-02-01 12:22:37

久留美は今の自分の境遇を不幸だとは思っていない。そして、定職につかず大変な父ではあるが自慢の父だ。それは久留美を形成する根幹の部分だ。そこを先生は見誤ったというべきか見ていなかったというべきか。久留美を「不幸だ」と決めつけて、救いの手を差し伸べる自分に酔っていた部分があったのだろう。だからこそ久留美に相談もなく、まだ身内でもない久留美の父に就職先を世話するようなことができたのだろう。結婚前にどのような考え方の人物かわかって良かったというべきか。父ちゃんのせいだけじゃないと言えども、父ちゃんは自分を責め続けるんだろうな。

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105 | | 2022-12-25 14:42:55

ブツブツと自分の中に浮かんだ詩を言葉にする貴司くんと、同じくブツブツと飛行するシュミレーションをつぶやく舞ちゃんに挟まれたあさひくん。変人に挟まれていると言ったけど、その顔は穏やかで楽しそうでしたね。2人が自然体でいてくれるから安心してきたのでしょう。そして貴司くんが心の中を整理することを教えてくれました。お母さんの焦る気持ちもすごく分かる。でも島ではもっと人に甘えていいんじゃないかな?手も知恵も借りて笑顔で子育てできるようになってほしいな。

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153 | 2023-02-01 14:08:58

これは久留美の決断を支持します。まず婚約者は自分の両親を説得することから始めなければいけません。他人の在り方に干渉する前に、自分の在り方を顧みないとね。自分の側を変えようとしないで、相手に求めるだけなんて傲慢すぎます。結局、母親の言い分を形を変えて肯定しているだけだしね。そんな奴と結婚しても苦労するだけです。確かに久留美の父親は経済的成功者ではないかもしれないけど、他人がどうこう言う筋合いのものではありません。それに文句を言っていいのは久留美だけなのだから。

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