波うららかに、めおと日和

2025年4月期
総合評価: 4.38 / 5.0 (回答者数21人) 80 位 / 1161件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.4 /5.0(88%) 96/1162件中
キャスト 4.4 /5.0(88%) 237/1162件中
演出 4.4 /5.0(87%) 119/1161件中
音楽 4.2 /5.0(84%) 129/1162件中
感動 4.2 /5.0(84%) 70/1157件中
笑い 4.5 /5.0(90%) 23/1157件中
スリル・興奮 3.8 /5.0(76%) 247/1154件中
21コメント
21 | | 2025-06-09 21:02:28

双六?なんて思っていたけど、思いがけず二人の軌跡を見ることができて面白かった。これから何年も何十年もあるんだからって言っていたシーンを見ると歴史を知っている者としては複雑になりますね。深見と芙美子の方もすごく見応えがありダブルで面白い。兄弟に恥ずかしくない兄ってところで男の子の顔つきが変わったよね。誰かの顔を思い浮かべることで頑張れることがある。お国のためにとかお天道様がとかじゃなく愛する一人のために戦う日がもうすぐやってくる。

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20 | | 2025-06-06 12:07:00

本当に2人とも不器用で真面目で…でも、そこがとてつもなく愛おしい。
今どき珍しい純愛って感じだから余計に応援したくなる。

軍隊式の大掃除には笑ってしまった。
あんなに一々命令していたら進まないし、なつ美さん何もできないじゃん!とか思ってしまうけれど、命令待ちの旦那たちには意外と良い方法だったりして。
なつ美も命令口調には面食らっていたけれど、これを続けたら瀧昌に何か言うのに慣れてくるのかもと思ったりもした。

自分たちだけでも手一杯なのに、友人の世話を焼きたいなつ美には驚かされるけれど、なんだかんだで相性良さそうだし良いカップルになりそう。
なつ美たちとの対比も面白い。

手作りの双六に指輪が追加されそうだけれど、半年後か…
朝ドラで予習しているだけに悪い想像しかできなくなっている。

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19 | | 2025-06-06 11:23:23

なつ美と瀧昌は安定のかわいらしさです。

しょっぱい味噌汁を言い出せないって、似たようなことがあったなと自分の新婚時代を思い出します。こうやって少しずつ思い出を重ねていくことが、夫婦の愛情の形でもある。あくまでも仲の良い夫婦はの話だけどww。

深見と芙美子もいい感じになってきました。個人的に深見はそんなに好きなタイプではない。友だちとしては悪くないけど、自分に寄ってくるのは顔か家柄みたいなことを平気で言えるのは自虐的ナルシストだよ。面倒くさくて厄介なタイプだ。一方、芙美子は凛と気高く、お嬢様らしい甘さはあるけど、よく人を見ているし、偏見もない。深見にはもったいないなあ。

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18 | | 2025-06-03 21:48:19

いやーなつ美と瀧昌だけでなく芙美子と深見でも楽しませてもらえるなんて二度美味しいって感じです。うぶでかわいらしいなつ美たちと駆け引きでお互いの気持ちを寄せてくる上級者の芙美子たち、2組とも雰囲気ぴったりでどちらも見逃せません。妻の実家の女系家族に囲まれても美味しいですの一言も言えない瀧昌、なんで言えないのかねー。打算がなくお世辞が言えない真面目な子は長所だけど姉たちには厳しく見られちゃうよね。とはいえ人の世話をしている場合ではない二人がわちゃわちゃしているだけで十分楽しくておもしろいんですよね。

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17 | | 2025-05-30 11:43:01

芙美子を見守るのにあんな風に変装して。
店員さんの「いらっしゃいませ」にまでシー!って、そりゃバレるでしょ。

今のところ、天然のかわいらしさ全開のなつみですが、瀧昌の方は振り回されて意外と楽しそうだから相性良いんだなと。
まあ一生懸命だしね。

それにしてもお見合いがあれとは驚く。
覚えてなくて当然かと。
でも、それがなつみを助けてくれたことがキッカケで設定されたものなら、そこは運命かな。

ずいぶんと待たされましたが、まあこういう夫婦の形があってもいいかな。

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16 | | 2025-05-30 11:37:21

芙美子と深見も、なつ美と瀧昌とは形が違うけど、少しずつ愛情を育てていく関係であることは同じですね。

さて関谷家の4姉妹、なかなか強烈です。でも事情はどうあれ結婚式をすっぽかし、半年も挨拶にこない男だったら、厳しい品定めをされるのは当然かな。

いろいろと純真というか、ちょっと鈍い二人の本当の出会いが明らかになって、更に愛情が育っていく姿は素敵ですね。

結婚はゴールじゃない。結婚してから育むものがたくさんある。

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15 | | 2025-05-28 23:11:02

今じゃどこにいたって大概スマホを持っていれば連絡を取り合うこともできるししようとすれば相手の位置を知ることだってできてしまうから忘れていたけど、スマホがない時代はこんな風に誰かを待ったりしたなと思い出した。なつみの家には電話があるのだから電話の一本くらい入れたらいいのにそれすら思いつかないのは残念だな。そして2人が学生時代の服装で出かけるところはなんだったのだろう。唐突すぎて話についていけなかった。

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14 | | 2025-05-24 15:21:15

たしかにあの時代の海軍さんたちモテたらしいし。
うちの曾祖父が亡くなった時も隠し子が出てくるんじゃないかってヤキモキしたって大伯母が言っていたし、子どもから見てもすごくカッコよかったらしい。
当然付き合いもそれ以外も飲みは連日だったみたいだし、女性に送り届けられるみたいなのも日常だったみたいだ。

寄って帰ってきただけであんなに怒っていては身が持たないのではと逆に心配になる。

芙美子はおばさんの関係で海軍の方々の生活をある程度知っているだろうから、深見のようなタイプは見慣れているだろう。
控えめで芯があって家事全般完璧そうな芙美子だから、深見のように軽い男でもしっかり手綱握ってしまいそう。

それにしても、声の出ないのを誤魔化すって、そりゃすぐにバレるよね。
どうしたら上手くいくと思えるんだろう。

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13 | | 2025-05-23 11:47:06

なつ美の妄想力爆発ですね。まあ芙美子さん、頭もいいし、凛としているし、性格もいい。そりゃあ、妄想をかきたてる対象にはなるかな。個人的にはなつ美より、芙美子の方が好みです。

深見は軽いし、たしかに食わせものって感じがする。でもこういうチョイ悪っぽいやつが、ちょっと誠実さを見せると、よろめいちゃう女性もいるからねえ。芙美子はおばさんの関係で免疫があるだろうけど、当時は海軍将校のあの白い制服がかっこよかったらしいよ。昔、海軍中尉だったおじと結婚したおばがよく言ってたけどね。

まあノリノリのなつ美とそれに付き合う瀧昌だけど、こうしていろいろな出来事を積み重ねていくことが、本当の意味で互いを知ることになるのだと思います。

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12 | | 2025-05-21 23:58:12

なんてかわいい2人なのでしょう。元々スローペースの2人なのに瀧昌の仕事で会える日が限られているから余計にむずキュンの仕上がりになっている。奥様の花筏の会ってネーミングまで凝っていて新参者は大変だろうな。過去なんて知らなくても、と思ったけど会ったこともない人と結婚したのだから知りたいと思うのは当然のこと。話すことでなつ美が誰よりも瀧昌の味方であるという事実が分かっていい展開でした。肩を抱き寄せるでも抱きしめるでもなく手を握る2人、初々しいねぇ。

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11 | | 2025-05-18 16:19:52

このドラマ終わるまでにキュン死しちゃうんじゃないかって思うくらい純情無垢な2人。
本当に少しずつ少しずつ距離を縮めている。

でも相手のことをあまり知らないからって、信頼度とか尊敬度とかから言えば十分夫婦なんだよね。
お互いが控えめで相手のことを思い過ぎているから歩みが遅いけれど、それもこの2人の個性だしね。
ただ、時代的に時間が待ってくれるかどうか。それが心配。

それにしても好きな人の愛の巣で、相手に投げ飛ばされたのは少し可哀想だったかな。

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10 | | 2025-05-16 11:37:31

瀧昌の嫉妬がかわいい。過剰な嫉妬は勘弁だけど、これくらいの嫉妬は二人の愛情が育まれている証だしね。

なつ美が瀧昌の過去を知りたいという気持ちもわかる。でもそれを知ったところで今の瀧昌は変わらないわけで、こだわりすぎてもいけない。こんなふうになんとなく夜にふたりで、自然に話せる時が
くる関係性を築ければいい。

嵐で海軍の艦艇が大きな被害を受けたのは「第四艦隊事件」かな。転覆となると「友鶴事件」か。でもこのドラマは昭和11年、友鶴事件は昭和9年、第四艦隊事件は昭和10年。潤子の話は2年続いた事故への不安で、瀧昌の艦がということではないように思うけど。

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9 | | 2025-05-14 20:47:11

海軍は軍縮でこのころまでは少し平和だったようだけれど、ちょうど会議から抜けたころで。
瀧昌はそのことを知っているから、このまま平和が続かないという予感みたいなものはある。

でもなつみは、戦争を知らないんだよね。
トンボが勝ち虫ということは知っていて、それが武運長久を願うものだとわかっている。
でも、前線に出る生活は想像もしていない。

今は瀧昌との距離が少しずつ近づいて、一緒にいることが楽しい、もっと一緒に居たい。
そういう恋をしている時期。

見ているこちらまでキュンキュンするような純情な2人にもう少し平和な時間がと願わずにはいられない。

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8 | | 2025-05-14 12:51:22

なつ美が瀧昌が仕事で出かけることを告げられた時、寂しいと言って泣いたところにグッときた。初めは海軍の嫁とはそういうものだと覚悟していたし、新生活に慣れなくてアタフタしていた頃だからそこまで気にかけなかったけど今回は大泣き。それこそが2人の仲が深まったという証だよね。昭和12年7月には日中戦争が始まります。あんぱんでの豪ちゃんも徴兵されたように戦争の影が近づいてくる。2人の未来がなつ美の笑顔が守られますように。

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7 | | 2025-05-09 10:50:13

恥ずかしさや戸惑いから、だんだん夫婦らしい情が出てきましたね。その感じがゆっくり、そしてコミカルにだけど、結構リアルに表現されているなと思います。

なつ美も瀧昌もホントにかわいい。自分が幼少期から過ごした町を紹介する時って、こんな感じだったかもなと自分のことまで思い出します。

役者さんのバランスとして、芳根さんの方が本田さんよりも年上だし、芝居の経験も豊富。それでもなつ美の方がウブに見えるし、さりげなく、うまく芝居を引っ張っていますね。

一歩ずつ、より夫婦らしく寄り添いあう二人が、これからも楽しみです。

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6 | | 2025-05-06 16:15:07

今期一番のお気に入り。このかわいい2人を見るために1週間頑張れるってもんだ。1番一緒にいたい新婚時代をいつ呼び出されていつ帰るともしれない人を待つばかりでは寂しくなっちゃいますね。せっかくの新婚旅行も途中で切り上げなきゃだし大変なお仕事ですね。瀧昌さんなんて自分のいない間になつみに誰かいい人ができちゃうんじゃないかなんて妄想が駆け巡っちゃうし気が気じゃない。月夜に月を眺めながらの初キスにドキドキ。幸せが長く続きますように。

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5 | | 2025-05-02 10:34:56

時代は違っても、人の心はそんなに変わらないなとつくづく思います。いつの時代だって、相手の可愛らしさや格好良さにときめくし、離れていれば不安だったり、ちょっとした嫉妬を覚えたり、それがまさに恋というものなのでしょう。

瀧昌の妄想は行き過ぎだけどねww

こういうじれじれが、切なさを生み、相手を思いやるやさしさを生む。距離感が愛情を育むって、今はほとんどないからなあ。

いずれにせよ、愛情とか恋心というのは、互いに育てるものだというのがよくわかります。

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4 | | 2025-04-29 00:05:47

まぁ本当に絵になる二人、美男美女。ほぼ2人のシーンが多いけど、十分魅力的。親の決めてきた相手と会うこともなく結婚で、あの相手ならガチャ大当たり、羨ましい笑。旦那様にお仕えしなければなんてやっぱり時代なんだよね。かまどに火を起こしてご飯の支度して、洗濯板で洗濯して、お布団干して取り込んで、お風呂沸かしてお布団敷いて‥。毎日家事に追われる様子にこの時代の主婦は大変だなとつくづく思う。そして仕事に行って2ヶ月帰らないと。それを寂しいと思ううちが花よね笑。

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3 | | 2025-04-27 16:42:56

昭和11年の海軍中尉か。
この時期に中尉だったら…と先を見てしまうのは身内に海軍士官がいたからかな。
生き急いでいるというか、命削っているというかそんな感じだったようで、芸者さんたちとのことも良くあることだった。
そういう意味では瀧昌はこの時代の人にしては少しのほほんとしているようにも見える。
さすがにあの空気感は再現しようがないかな。

男女七歳にしてという言葉もよく聞いたし、なつ美はあの時代のあるあるな感じもする。

結婚式で初めて顔を見るというのは知っていたけれど、まさかの写真だけ。
軍事機密だから行動も知らされず、ただひたすら家を守り待つ。

そりゃ、あの時代の女性は強くなったはずだと亡き大叔母や曾祖母を思いだした。

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2 | | 2025-04-26 17:36:38

「しあわせは食べて寝て待て」の強力なライバル登場。
今季はこの2作品の一騎打ち。
共通点は原作が漫画ということ。
何気ない日常を描いているということ。
スロードラマ対決。
勝つのはどっちだ!

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1 | | 2025-04-26 11:11:55

なんとも可愛らしいというか、初々しさをコメディにしたところが、懐かしさとかノスタルジーみたいなものを感じさせます。

一人称による独白の時は正面からのバストアップのカットにして、三人称の時は基本的に引きの絵にするところは、マンガ的な手法ですけど、うまく利用しているなと思います。

主演ふたりのシンプルでわかりやすい芝居も、こういうコメディではいい。でも時代的な背景もあるので、ドタバタは抑え気味。そのバランスもよかったです。

最近のフジテレビのドラマでは一番よい出来になるかも?

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