ネメシス

ポンコツの櫻井くんもなかなかいいんじゃない？すずちゃんの勢いにちょっと押されていておじさんっぽさも出てきてて、アイドル辞めたからもう変にキラキラしてなくていいんだもんね。肩の力が抜けたような演技に笑わせてもらいました。私的には勝地涼さんと中村蒼さんのあぶない刑事風の二人がすごく気になる。もっと前に出てこないかなー。広いお屋敷に愛人が6人。なんとなくソーシャルディスタンスを取っているような並び方が妙にツボだった。

探偵と助手の関係がなかなかナイスで面白かったです。広瀬すずさんと櫻井翔さんのビジュアルもばっちりだと思いました。探偵の風間が探偵っぽさを醸し出しながら実は中身がないところがかわいいです。助手のアンナちゃんがいないと何もできないのに風貌だけはかっこいいです。アンナちゃんが矢面に立てばいいのにと思いますがそれだと面白くないでしょうね。事件はそこまで複雑ではありませんでしたが、軽くみるのにちょうどいい内容でした。アンナちゃんの過去の話はまだまだ謎が多そうですね。

キャスト陣が豪華でそれぞれのキャラクターも面白そうと思わせるものがあるのに、実際に見たら何も整ってなくて嗤ってしまった。
主演の櫻井翔さんがポンコツ探偵なのはバラエティー番組などで頭はいいけどポンコツなんだと感じる部分があったので、違和感もなく素に見えるほどだった。でもそのせいか役に入っているように見えなかったし、浮腫なのかなんなのかアップがきつかった。外見くらい整えてほしい。
助手のアンナは"天才的"なはずなのに、横にポンコツな風真がいても解くべき謎が陳腐すぎて、まったく天才に見えない。それにアンナが陰でカンペまで出して風真に事件を解決させる必要があったのか疑問しかない。しかも最終的に犯人がペラペラ喋る流れ。これのどこに面白さを見いだせば良いのか？続けてみるか悩む内容です。

ツナギ女子キター！
アンナのツナギファッションが可愛い！ドクターマーチンのホールブーツの赤が映えます。民族衣装のようなエキゾチックな柄の小物やパンツもアンナの個性的なキャラクターに合っていて良かったです。
鬼火壱の愛人たちと主治医の名前に、皆「色」が入っていて服装もそれぞれ名前に因んだ色だったのでちょっと可笑しかったです。脚本書いた人が名前を考えるの面倒だったのかな、と思いました。愛人６人もいるし。
風真が探偵でアンナが助手、という設定でありながら、実際は逆なんですね。アンナがこっそりカンペを出し、それを見て風真がペラペラと推理を導き出していく姿は、まるでコナンくんと小五郎のおっちゃんの様。もうアンナ主導でいいんじゃないでしょうか。
探偵事務所にまさかの隠し部屋がありましたが、アンナにすぐバレちゃいそう。

一番の見所は広瀬すずちゃんのインドの動物ものまねシリーズとラストのサクラップでしたね。すごく面白かったです。改めてキャストの豪華さを感じました。事件の方は正直あまりにあっけなく解決して謎解きも簡単に感じてしまいました。もはやメインは小ネタなのかもしれません。今回からアンナが風真さんに無線で指示していたのでまんまコナンくんみたいだなと思いました。今回から登場した星くんもこれからいろいろと協力できそうですね。

なーんだこれって感じ。コナンか？って記事を読んだけど、一話の時はカンペだったからそうは思わなかった。だけど、今回はまんまコナンくんじゃん。あんなちゃんがいなけりゃ何にも解決しないし、櫻井くんのいる意味が知りたいとこなんだよね。ラップのところで櫻井くんが昔やってたんで！って言ったところがめっちゃ面白かったけど、犯人役の男の子が施設長にどやされて泣いてたのにそっから急にラップしだしたのにドン引き。その演出はいらないよ。

２話でアウトでした。幼稚な演出過ぎてついていけない。
そんなにゴールデンのドラマって程度低いショーっぽく
しないとアカンの？コロナ時代のはしゃいだ演出の撮影
は飛沫が気になって集中出来ない。ゲテ物好きキャラとか
何となくすずさんも無理してはる様に見えて楽しめません。

探偵ドラマとして雰囲気だけはよくて面白かったですが、謎解きのストーリーはいつも通り稚拙だなと思ってしまいました。AIのシステムを使って一斉に聞き込みを行うところは効率的だなと思いましたが、みんな特に疑問なく話してるところは違和感がありました。怪しいという人はいないんでしょうか。。そして、皆さん簡単には人をかばうと言ってるのもなんだか違和感ありました。また、みんな学校内で恋愛しすぎですね。広瀬すずさんの制服姿はもうちょっと厳しいと思いました。

今回は山奥で起きた事件ということでトリックや金田一少年のような雰囲気があり、ワクワクしましたが、事件の真相はいつもと同じくあっけないなと思いました。ともさかりえさん演じる後妻はめちゃくちゃ怪しかったので期待しましたが、あまり事件への絡みがなくて残念でした。加藤諒さんの中国ネタもよくわからなくてすべっていたような…。風真さんが命の危機となり、死にたくない！と叫んでいるところはヘタレですごく良かったです。

毎回、あぶない刑事と同じ名前の2人のやり取りが面白いけれど、薫が「下の名前で呼ばないでください」とバッサリ切るのは微妙。
アンナの両親に関して何かあるんだろうけれど、小出しにしすぎで分かりづらく感じる。そもそも、アンナが生まれる前から風間は関わってるようだけど、年齢どうなってるの？と違和感を感じてしまう。全体的にキャラ設定が微妙すぎて笑うに笑えない事が多い。
AIで推理したみたいな事だったけど、いやそれAIじゃなくても分かったんじゃ？となった。
風間がポンコツで、イヤホン通してアンナが推理するのは名探偵コナン的な感じで面白い。

今回はアンナの謎解きの入ります、が早めにあったのでどうなんだと思いましたが、すでに解決していたのがわかりいつもと違う展開だったのが新鮮でした。ひかりさんが亡くなってしまい、かなり残念だなと思いましたが生きていて良かったです。多治見さんが確かに最初から怪しかったなと思っていたので、ストーリーとしてはそこまで驚きませんでしたが、誰も犠牲にならないところは良かったです。真木よう子さんも登場したのでこれから伏線が回収になりそうですね。

名前と顔がよく知られた俳優(演技力があるとは限らない)を集めた学芸会。
謎解きも子供向けのクイズを見せられている感じ。
お子様には楽しいのかな。
キャストに無駄なお金かけるより、ドラマのクオリティを上げることに尽力して下さい。

横浜の魅力ある風景が満載で見ていておしゃれな雰囲気だなと感じました。が、肝心の事件はあまり中身がないように感じられましたが、少しずつ過去の真相がわかっていくところはドキドキさせられました。今まで少しずつ登場していた石黒賢さんが怪しすぎると思ってましたが、やはり事件に関わっていそうですね。でもまだまだ裏がありそうです。アンナがゲノム編集ベビーだった、という過去はかなりゾクッとしました。そういう話が現実に近づいているのかと感じさせて本当に恐ろしいと思いました。

アンナの秘密が一通り判明して、過去に何があったのかもわかり、ようやくすっきりした。ゲノム編集ベイビーという非現実なストーリーのせいか、なかなか話が入ってこない。朋美は絶対何かを企んでると思ってたから「やっぱり」といった感じで正体がわかっても意外性はなかった。
アンナの父、始が生きていたのが救い。この先はアンナと始を救出する内容でラストに向かうと思うけど、もっとアンナと尚希コンビのフツーの探偵ドラマが見たかったな。

あの人物がラスボスってのはけっこうバレバレだったので展開には驚かないものの、やはりチームネメシスで皆で迫っていくシーンとかは迫力がありワクワク感がありました。そしていつもの解決編のセリフをここに持ってくる、二人の絆とかも感じられてゾクゾクしています。とにかく俳優陣も豪華で主役を張る人たちが次々とわき役として表れて、ストーリー展開のチープさ以外は十分に面白い作品でした。ついに迎えることとなる対決の時、楽しみにしています。

アンナと朋美の美少女対決が緊張感もあって、とても見ごたえがあった。二人の直接対決はめちゃくちゃシリアスなのに、美しい人は怒っていても美しかった。アンナと朋美、二人とも透明感が半端ない！
風真が七人の侍として、これまで登場したメンバーを集めたあたりから、ワクワクしてきた。チームネメシスの結成、こういう展開、ドラマチックで好き。刑事のタカとユウジのコンビには、毎回くだらないと思いつつも、自分がこの世代ど真ん中なので面白くて、結構ツボです。

それなりに緊迫感があり、盛り上がりを感じられる最終回でしたが、相変わらず中身がないなと思ってしまぃした。アンナを無事にみんなで助けられるまではよかったですが、チームメネシスの見せ場もそこそこだったのが残念です。上田くんは完全に奥平くんにポジションを奪われてしまっていた気がしてさみしそうでした。
お父さんの始さんが亡くなってしまいましたが、死んでしまう必要があったのかと思ってしまいました。風真さんはアンナちゃんのことが好きだったのかな。結果的にハッピーエンドのような雰囲気だったのはよかったです。

思っていたよりチームネメシスが頼りなかった。ただこのチームにタカとユウジがいたのはよかった。警察が味方にいると、どうどうと拳銃使えるからやっぱ強い。
ギリギリのところでアンナを救出できたけど、結局始のことを助けられなかったのは残念。せっかく生きていたのに。アンナが始に対面できたのが唯一の救いかな。