※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 353位 /993件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80.8%) | 466位 /993件中 |
演出 3.6 /5.0(72.6%) | 516位 /992件中 |
音楽 3.6 /5.0(72.6%) | 419位 /993件中 |
感動 3.6 /5.0(71.8%) | 232位 /988件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 385位 /988件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.2%) | 586位 /985件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 353位 /993件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80.8%) | 466位 /993件中 |
演出 3.6 /5.0(72.6%) | 516位 /992件中 |
音楽 3.6 /5.0(72.6%) | 419位 /993件中 |
感動 3.6 /5.0(71.8%) | 232位 /988件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 385位 /988件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.2%) | 586位 /985件中 |
カテーテルが主流にもなって来てますが、自分自身が患者だったら、として見てしまうと緊迫した状況に用心を重ねた鏑木の判断も間違ってはないと思いました。
そこは鏑木の経験があっての決定に思いました。
経験を積んで「技術」にも繋がると思うので「技術」だけを取って悔しがる杏の気持ちは間違ってもないけど少しズレてる感じにも思えました。
今回は特に杏をサポートする技師たちの団結力が見れたストーリーだったと思います。
裕乃が残ったからこそあの団結が出来たのだと思います。
いまいち判断をつけられない杏に対して提案する悠木の姿に「口出し」ではない「サポート」が見れたのとその行動をお互い確認するような唯織と目を合わせるシーンが良かったです。
頻脈になって緊急事態になった時、やっぱりこの状況に医師でもある唯織の存在は心強いものがありました。
「重大な勘違い」は刑事ドラマ並みのセリフで笑ってしまいましたが、追い込まれてからの杏の行動にテキパキ感が増してカッコ良かったです。
鏑木を誘った女性は何者だったのか、キャラのギャップに興味がわいたシーンでした。
さすが90分という長さ、でも無理に引き伸ばしている感じはなく、菊島という1人の患者についてと唯織と杏、技師と医師の関係に焦点を当てて描かれていて、ブレないストーリーが好感触でした。
唯織役の窪田正孝はいい感じですね。
主役だからといって独走している感じがそんなに強くなくて、放射線技師の仲間たちと協力している雰囲気が良かったです。
せっかく楽しみにしていた幼なじみとの再会が不発に終わってしまった事情が、杏の忘却だけではない気がして、事情が気になりました。
飛行機内で起きた唯織のことだけでなく、ラジエーションハウスで検査を受けた平山良平を通して技師達がこれまでの患者を思い出していく自然な流れがスペシャル感満載で楽しく見れました。
「五十嵐さんだったらどうするか」の思いが念頭にあって裕乃が自分から良平に耳の事を聞きに行ったり、軒下が杏の元に相談に行ったり、自発的に行動してるところが患者のことをいちばんに思い始めたポイントだったと思います。
様々な事情を抱えた患者さんはいますが、良平は部活に関してのことだったし、高校時代部活のケガで悩んだ裕乃は適任でしたね。最後は笑顔で技師達と話してた姿が良かったです。
これまでを一気に振り返ってみると骨肉腫だったりデンスブレストと放射線技師だからリアルに見つかる難しい例が多かったんだなと改めて思いました。
飛行機内では医師の黒沢とのコンビネーションがさりげなくて良かったです。
機長に与えた薬も身体に合うかどうかわからないのに…と思いつつ、そこは医師2人の判断だろうと見てしまったところでした。
副操縦士を助けるようなCAの雰囲気が気になってしまったとこです。
目立つことなくサラッ出てくる菊島の存在も良かったです。
唯織には名前さえ名乗らなかった黒沢でしたが続編があるとするならば伏線なのかな?と感じました。
主演の窪田くんや遠藤憲一さん、山口紗弥加さんの演技はいつ見ても安定しているので安心して見てられる。それだけに、本田翼ちゃんや広瀬アリスちゃんの演技が浮いて見えるので、それが凄く残念です。二人がドラマの中で重要な役割を担っているだけに、余計に演技力の差が浮き彫りになっている気がする。二人がとても可愛いので、それは救いのひとつです。
ただ、内容は面白い。演出家さんがHEROと同じなだけあって、随所にHERO感があるけれどそれも込で楽しめている。単純に検査技師は素晴らしい仕事なんだと気付かせてくれるドラマ。
鏑木先生の本からまさかヒントを得て手術の成功につながるとは思いもしませんでした!最後には甘春先生も金閣寺の松の木のことについて触れていましたし、1つのキーワードだったのかなと思います。1人で頑張りすぎる甘春先生からラジエーションハウスのみんなを信頼して頼るようになってきたのは、はじめに比べるとすごい成長だなと思います!こんな感じでタッグを組んで行けば、たくさんの人を助けてあげられるんだろうな...!!そう思わずにはいられない素敵な回でした。
ドラマ『HERO』を思い出させるような演出で、個性豊かな登場人物が揃っていて、絆や仲間意識が芽生えていくところなんて、王道の展開でとても好きです。
個人的には、ストーリーとは関係ないのですが、窪田正孝さんの髪形と半袖のシャツから出る筋肉隆々のたくましい腕が良かったですね。
最終回では、本田翼さんと窪田正孝さんの演じる幼馴染の2人がはっきりとくっつかなかったのが残念でしたが、もしかしたら続きがあるのかしら...とワクワクしています。
唯織がいなくなってからのラジエーションハウスは、たまきさんの言う通り「セミの抜け殻」状態。
唯織の存在は、技術とか知識の鑑だっただけでなく、安心感や頼もしさ、たまにスリルを与えてくれるものだったんだなと思えました。
ですが、唯織がいなくても皆がそれぞれ強くなっていく必要がある。今回はそういったチームとしての成長がメインだったのかな?と感じました。「その後」を描くドラマはとても新鮮だったので、すごく楽しめました。
きっとこれからもこうやってチームで協力していくんだろうな、唯織が戻ってきたらもっと頼もしいラジエーションハウスになるんだろうな、と思わせる素敵な内容でした。
赤ちゃんがけがをしたり体調を崩した時、母親が自分を責めてしまう気持ちはよく分かる。そんなとき、医師や看護師に優しい言葉をかけてもらえたらどんなに気が楽になるか、本当に慰められるし、今回はいつも冷たい性格のたまきがその役で意外な一面があることも分かってよかった。子どもに良かれと思ってしたことが、病気の原因になる事にも驚いた。杏の父親の体調不良の本当の原因が気になった。唯織の腕の見せ所、杏の父親を助けるクライマックスが待っていたとは。ストーリーの持っていき方もさすが。
これでいいのか?月9!テンポが悪すぎて間延びした演出、一回で飽きてしまうかも。生活感?リアル感を突き詰めたのか雑多な検査室、物が多すぎて視線の行き場が定まらない。あんな汚い病院あるの?とちょっと不信感。いくら画像診断も言っても、だらんと長い髪を垂らしっぱなしでカッコつけてるスタッフに自分の身は預けられらないなーと思う。ヒロインの本田翼の顔だけはいいけれど、表情や言葉から可愛げは微塵も感じられずイライラする。どこに魅力を感じたらいいのか‥。やばくない?月9!
離婚したシングルマザー、そしてガン家系の母と子の病気を通して、一児の母として思うことが多くあり、引き込まれました。病気だから子供が育てられない。病気だから何も罪もない子供が病気になってしまう。お母さんの気持ちを思うと苦しかったです。無難に退職まで過ごせればと思っていた技師長も、病気ではないが息子を持つ一児の父として、病気の家族の為に話の中で奮闘する姿もとても良かった。一話の中で病気の母、病気の子供、医局の主人公たちがどんどん変化していく様に暖かさを感じました。
始まり方が好き。ナレーションの『ここに一つの〇〇がある』の言葉から始まり、その病院で様々な場面でのドラマが最後に一つに繋がるところがいい。女の子の小さな希望から、悩んでいる夫婦の解決への鍵となって、繋がった瞬間視聴者がなるほど。と納得できる所が見ていてスッキリする。五十嵐の才能にも毎度圧巻させられる。そしてエンディングも、次回作が楽しみになるような、少しの解釈と多くの楽しみを感じられる。何より、配役がいい。
総合病院で働いていたことがあるのでツッコミ。
・放射線技師が横並びのデスクで全員揃ってお昼を食べたり、定時に帰っていることなど見たことがない。
・練習として放射線技師同士でX線やCTといった被曝をともなう検査は許可を取らないとできない。
一方で、関係者をVIP優遇したり予約いっぱいという部分などは実際にあるので共感できた。
医療ドラマが好きでよく観てるけど少し現実離れしてる内容ではあるよね。
今までの医療ドラマよりはそこまで感動はしないかな。
多分色々ドラマ軸の伏線を入れてるから毎回のテーマであるお涙部分が薄くなってしまうんだろうね。
でもなんだかんだ面白いから観てしまう。子供の話はうるっとしちゃう。
現実に闘病してる子供達もこういう想いを抱いてる子大勢いるでしょうね。
っていうか自分の能力より昔の約束を優先するのってどうなんだろう。
日本の医療界を変えるぐらいの能力があるなら、生かしてくれよ。
とうとう甘春先生倒れちゃったけどどうなるのかしら。
何気に三角関係になってきたのも気になる。
恋愛的には盛り上がってくる頃かな。
放射線科のメンバーの一致団結した感じがすごく良かったです!
唯織が杏を助けるために動き出したことが、裕乃を始めブツブツ文句を言っていたメンバーに広がっていく雰囲気が、いかにも素敵な職場であり、医療現場だなあと思いました。
そもそも放射線科医が手術をするとは全く知らなかったので、興味深かったです。
こんな活気のある病院だったら、自分をまかせても大丈夫だなあと思えるような様子に甘春病院がなっていくのが、見ていて楽しいです。
放射線科という地味な現場が舞台なので緩慢な展開と流れなのはいいとしても、医療ドラマ通には見劣りする内容かもしれないな。縁の下の力持ち的な重要なセクションであることをもっとしっかり前面に濃く出すならば、「将来はお医者さんになりたいの」と医療現場で働くことを目指す子供たちにも理解できるドラマになるもかもしれないですよね。視聴してみて本田翼のセリフの言い回しがあまりに拙いのが最大のネック。表情や間の取り方はきちんとできていますがセリフになると途端に未熟さが目立ちます。クライマックスの手術シーンでも臨場感が薄く視聴者の目を釘付けにすることは難しい出来だと感じました。
天春先生、ちょっと素直になってきたね。
ずっとプライド高く尖がってたけどチームワークの大切さに気付いてきたのかな。
いくら医者だといってもラジエーションハウスの仲間がいないと仕事にならないもんね。
ここ最近は五十嵐くんのこともかなり頼りにしてるみたいだし
どんどん仲良くなっていってほしい。
最後に天春先生にハイタッチされて喜んでる五十嵐くんが本当にかわいい。
天春先生ってツンデレ?五十嵐先生にもう少し優しくしてあげてほしいな。
キャスト、感動評価は
本田翼の演技がなければ満点です。
兎に角、演技が下手すぎて
キャストミス!
本田翼…好きだけど
ラジエーションハウスでは
全くない、ない!
IVRという難易度の高い手術を選んだ経験の少ない杏が傷口が少なくなるという理由から提案したのに対して、ベテラン医師の鏑木は状態が安定しているからとはいえ、緊急で運び込まれた患者で、手術中に起こる可能性の全てを考え、患者の命を最優先にした開腹手術を選んだ経緯は全く悪くはないのに、さも悪い事のようにされていたのは問題点だった気がする。
また、杏のIVR手術を不安に思っている理由は経験が少ない事なのに、放射線技師が支える事で解決したとするのは論点ズレにしか思えないのが残念だ。
軒下吾郎があんなに優秀な技師だとは思わなかった。夜勤のオンコールでいつでも病院に駆けつけられるように、食事の席でアルコールと思わせておいてぶどうジュース飲んでたり。大切な人に嘘をついたままにしておかずに、自分は医師じゃなくて技師だって言って謝ったのも好感持てる。唯織が技師としてできるベストを考えて、マンモグラフィー検査を新たにすることにしたのはすごい決断だな。軒下吾郎は熱い男だってわかったし、唯織たちももちろんそうだけど軒下にはぜひ幸せになってもらいたい。
予約制の病院だけにある程度の診察能力の高さや、検査するための最新の機械があるので確実に病気を発見できるものだと思いきや、冒頭のカップラーメンの出来上がる3分という短い時間と、患者の見立てを決める診察時間が同じ3分だとは、ビックリな現実を知った。
女性が多くの発症してしまう乳ガン検査も分かりにくい場合に、医者が書き込むのは「異常なし」がほとんどだとは何のための検査なのか??と思ってしまった。
放射線技師のたまきと検診で訪れた葉山の比較による乳ガン物語は、たまきは物語上必要だから「心配なし」となり、葉山は深刻で全摘出する展開の落差づけは極端過ぎで、たまきが安心感を出して再び偏食する終わり方も極端で、体を気遣う考え方に変わった、とするべきだったと思う。