※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.2 /5.0(64%) | 759位 /1127件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68%) | 842位 /1127件中 |
演出 3.1 /5.0(62.6%) | 797位 /1126件中 |
音楽 3.1 /5.0(62.6%) | 738位 /1127件中 |
感動 3.1 /5.0(62.6%) | 517位 /1122件中 |
笑い 3.3 /5.0(66.6%) | 310位 /1122件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 583位 /1119件中 |
脚本・ストーリー 3.2 /5.0(64%) | 759位 /1127件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68%) | 842位 /1127件中 |
演出 3.1 /5.0(62.6%) | 797位 /1126件中 |
音楽 3.1 /5.0(62.6%) | 738位 /1127件中 |
感動 3.1 /5.0(62.6%) | 517位 /1122件中 |
笑い 3.3 /5.0(66.6%) | 310位 /1122件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 583位 /1119件中 |
なーんだ、全ては一平の手のひらだったのか。自分がダークヒーローになって今までの利権まみれの政治家ともども沈んでやろうって魂胆か。見事に騙されたよ。そこまでやる必要はあったのかなー。いい人すぎるよ。身を切って未来を託されたら真壁は悪いことはできないね。何回も出てきたけど泣いた赤鬼の話が分からないのでちょっと微妙。もっと感動したかったのに乗り切れず消化不良。その絵本の話も知らない人にも分かるような工夫が感じられたらもっとよかったな。
一平はすごい。選挙に立候補するとなれば自分の過去も洗いざらいさらされ見ず知らずの人にも石を投げられる。それを覚悟していたからひまりたちを都に預けたし、友人たちの手伝いも断ったんだよね。そして煽るだけ煽って野上との対決に挑み、最高潮に注目を浴びる中で現区長のパワハラを公開する。本当にスカッとする展開で1時間があっという間だった。その中でもパワハラについては容易に認めるわけではなく、する方のいい分もあって見応えがあった。謝罪するだけではないその先がちゃんとあってよかった。
変化しなきゃ街が衰退するっていう時についていける人といけない人がいるっていうのは仕方ないよね。変化を怖がる人もいるし。だから賛成派も反対派も同じように描かれているところはすごく良かったけど、正助くんの事故だけは納得いかない。あの場合あれはただの事故になるの?机を吊るした人は罪に問われないの?意識不明なのに銭湯のおばちゃんがごめんなさいねって泣いてそれだけなの?もうちょっと軽い怪我にした方が良かったと思うけどなー。
正助のように責任感が強くて自らが最後の砦と頑張ってくれる人がいるから世の中が回っている。でもそこで我慢を強いられるのは正助だけなんだろうか?夜10時までやってるからって預けられる子供は健全に生活できるだろうか。温かい食事が出ても所詮は他人の家族に混ぜてもらっているだけ。寂しさや虚しさを抱えながら家族のお迎えをじっと待つしかない。両親共に10時まで子供を預けないと子供を育てていけないのだろうか。子供にとっての親は特別だ。預けられる子供の視点も大切にしてほしいと思った。
正直あの歌をお祭りという場所で披露するのは違うかなと思ったけれどひなさんは天国で喜んでいるだろうなと思ったらそれもいいかと思った。外で稼いでくるんだから家ではゆっくりってお父さんたくさんいたよね。じゃ母さんやひなはどこでゆっくりしたらいいんだ!って怒ってくれる一平みたいな人が増えてくれたから今じゃ昔のままのお父さんが非難されるようになった。俺は間違っていた!って言えるだけすごいと思う。それに気づけた人だけが苦しむっていうのがまた興味深かった。
一平が全然最低でもなくてどんどんハマってきている自分がいる。ひまりちゃんの実父が自殺しようとしていることを瞬時に見抜くなんてすごいよね。それがひまりちゃんのためだなんて言わないでほしい。慕っていた父親が理由も分からないまま突然いなくなっただけでも相当混乱するのにそのまま死ぬなんて無責任すぎる。でもその父を誕生会に招くっていうのもなかなか突飛だよね。理由はさておき子供にとって自分のことを特別だと思って愛情をかけてくれる人は何人いたっていいから悪くはないのかもしれない。
あまり良くない評価が沢山あるようですが
私は回を増すごとに楽しみになってます。
慎吾くんの良い所もだんだん出てきて
良いドラマだと思います!
もちろん子供に危害を加えそうな人は除外して近所のおじさんおばさんが保育に助っ人してくれるっていいなって思ったけど、そう簡単な話じゃないことが分かった。保育士ってほんとに子供と遊んでるわけじゃなくてプロとして責任を持って一人一人を見てくれてるんだなととても感謝したくなった。そして協調か個かってことも人数が多ければ協調が求められる。でもまだ家にいてもいい年代だからのびのびさせてあげたいとも思うけど、それならベビーシッターしかないのかな。
結婚しないととか子供を持たないと大人になれない‥のか。そんなことはないけれど、まだ結婚も出産もできる40歳は悩み時だよね。するもしないも自分で選ぶことができるけどどちらか一方しか選べないのがミソ。そして10年後には子供は産めない。都と千里のぎこちなさがリアルで胸が痛かった。そして子ども食堂、一人でご飯を食べることが不幸だと決めつけるのはやめてほしいよね。でもひまりのように誰かの手が必要なこともある。そう思うと必要なのかもね。
笑いも涙もスリルも感動もなにも残らない。話が進めば少し良くなるかと思ったけどその気配もない。惰性で見てたけどもうやめよう。
子供だってというか子供だからこそ自分の意思で簡単に離脱できない組織の中で人間関係に疲れて学校に行きたくないなって時もあると思う。でも学校はどんどん勉強も進むしうまく戻れるかどうかってところが難しいから親としては行かせたくなっちゃうんだよね。ひまりちゃんはお母さんの死と無意識に傷つけてくる同級生にやられちゃったんだね。でもねそれで誰も分かってくれないと閉ざすんじゃなくて嫌なことは嫌だって言えるようにならないとね、と思うのは昭和なのだろうか‥。
自分の返り咲きのために、不遇な身内の子たちを利用して好感度を上げようとする男だから、「最低男」なんだろうけど、こういうのは基本部分はコメディにして、核心のところだけ少しシリアスにした方がいいと思う。
中途半端にシリアスだから、見ている方はいらつくし、ざらついた気分になる。一平の中にある憎めないところをうまく見せるには、悪党になってはダメ。お間抜けな奴にしないとね。
きっと動機は最低だけど、これからたまに良いことを言ったり、やったりする憎めない奴っていうかたちが正解だと思う。
子供をキーパーソンにして家族の在り方を描いた作品は前クール前々クールに良作が沢山あった。このドラマはこれからどう捻ってもそれらに及ぶべくもない。主旨が違うというならタイトルがおかしい。このドラマはかつてのSMAPファン以外には用のないドラマらしいのでリタイア。
題名が悪い。日本一の最低男と名を打ってしまっているからいちいち一平がどんなことをやらかすのだろうかとヒヤヒヤしてしまう。引っ張られてしまうのだ。だから今回の男性同士の結婚に首を突っ込んだ時点でどんな結末になるのかヒヤヒヤしたが、元テレビマンとして多少の言葉遣いに難はあってもちゃんと向き合う姿は良かったし親子の問題も解決できた。終わりよければ全てよし!とは思うもののカミングアウトがうまくいっていない親子のテリトリーでもある商店街で結婚式はヒヤヒヤした。ヒヤヒヤが好きな人にはいいのかな。
育児をポーズでやろうと思うとそういうことになる。父親は仕事、母親は育児にしていたころのまま社会生活が続いているからそうなるのだ。仕事のスピードは育児のスピードと違う。今の社会で仕事をしている人が育児と両立は無理って話。まぁ母親がいなくなった家庭で同じケアを望む子供にも無理があるけど。途中で一平をあてにしていたことを詫びる場面があるが、子供がいる生活はそれ以外と全く違う。それが想像の範疇を超えてるってだけの話。それは独身者には想像できないのよ、子供がいる家庭は全く違う。だから一平がせめられることではない。これは実社会と子育て社会の乖離でもあると思った。面白い。