※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1094件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1094件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1093件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1094件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1089件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1089件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1086件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1094件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1094件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1093件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1094件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1089件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1089件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1086件中 |
スラングに限らず、言語によって他言語には無い表現もある。通訳するには言葉だけでなく、歴史や文化、リアルタイムのその国を知らないといけないし、どんなに気を付けても限界がある。だからこそ刑事の側も訳しやすい表現を使う必要がある。有木野のミスといえばミスだけど、刑事の側の先入観とか、自分のスタイルを押し通そうとする硬直化の方にも大きな問題がある。
鴻田の単独捜査は確かにまずいけど、事件を大小で判断して、大にししかマンパワーを回さない側にも問題がある。少なくとも同じ時期に同じ少数言語を話す容疑者が重なれば、一応関係性がないか疑うべきだろう。
まあ刑事も通訳も人材不足なのかもしれないけど、現実もこうだと困るね。これだけインバウンドを打ち出しているのだから。
世界はどちらかというと排他的な雰囲気が強くなっているし、日本も政治や経済界はインバウンドを声高に主張するけど、オーバーツーリズムなどトラブルも増え、どちらかというと一般市民は外国人トラブルに顔をしかめている。でも東京にはすでに60万人を越える外国人がいると聞くと、スルーしていればいいって問題じゃないのは間違いないでしょうね。
有木野がどうして警察を辞めて通訳になったのかはわからないけど、結局のところ外国人相手でも日本人相手でも、もっと相手に踏み込むべきか踏み込まないべきかの見極めが一番難しいのだと思う。踏みこみがちな鴻田と、踏み込むべきでないと思っているであろう有木野が、どう変化していくのか楽しみです。