『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』での永山絢斗 (西郡琢磨役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
永山絢斗 (西郡琢磨役) は 「2020年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最初はややセリフが棒読みに感じて「ん?」と引っかかっていて、誰にでもため口をきくキャラクターにも「なんだこいつ」と感じていたのですが、話が進むにつれてそのキャラクターがドラマに馴染んできたからすごいです。演技力のなせる技なのではないかと感じます。
3枚目っぽい役が似合う俳優さんだと思っていましたが、こういうクールな役も上手いですね。ポーカーフェイスで口調も淡々としていて感情が読めず、何を考えているのか分からないミステリアスさがあるところがキャラクターとして面白く、興味を惹かれました。手術シーンも堂々としていて頼もしく、自信家な西郡の性格を感じさせて良かったです。
今までどの役観ても思ったこと無かったのですが、今回の永山絢斗は生意気な年下男子としてカッコいい…。 立ち襟も似合うしタメ口の使い方もイイトコついてる。 と思うのは、私がオバさんになっただけ⁉️
やはり視聴者もため口は気になると思います。今までの病院でもそうだったのでしょうか。お母さんが有名だから許されていたんでしょうか。黒岩先生にもため口だから見てるとソワソワします。腕は確かでも言葉遣いがこれだとどうかなと思います。最近は少し影が薄くなってしまいましたが。。
母親の手術を見守るシーンがとても良かったです。両手をギュッと握りしめてソワソワと時間を気にしたり、黒岩と母親を交互に見たり、普段のクールなポーカーフェイスぶりが嘘みたいな感情丸出しの姿が印象的でした。黒岩を見つめる眼差しに「やっぱりこの人は凄い」という尊敬や感嘆の気持ちが感じられたのも良かったし、意識を取り戻した母親に向けた笑顔も憑きものが落ちたように穏やかで、台詞が少ないにも関わらず、1話の中で西郡の成長を丁寧に繊細に表現していたと思います。
序盤からの、先輩である天海祐希へのタメ口が面白い。 不愛想でありながら不遜で続けるって簡単なようでなかなか難しいと思うんですが、整った顔立ちも含めて上手く演じられていると思います。 そして最近の展開によって弱さを見せるけれども、これまでのことも決してただの虚勢ではない、つまり不愛想さも残したまま弱さを少しずつ吐露していくというさらに難しい役を良く演じているなと思います。
3人のトップナイフたちのそれぞれを一話で描くという話作りのあおりを受けて、 一番個人的な話が進んでないかも。もう3話終わったんだし、少し謎が具体的になっていないと興味が薄れる。 だからといって永山絢斗が個人的な努力をしてこってりした演技で目を惹きつけるとかも違うし、 46分のドラマで3人のドラマを描き切るというのはちょっと詰め込み過ぎなのではないでしょうか。
最近結構三枚目の役が多かった気がするけど、もともとシュッとした顔立ちとスタイルを持っているから二枚目のクールな役の方がいいなと思ってたんだ。ちょっとナルシストの変人っぽい要素もやりすぎてない感じがいいな。
正統派男前なのに何故か影のある、若いのに浅くない、哀愁のようなものが魅力的な俳優さんです。手の震えを深山に感づかれ、しらばっくれるシーンが印象的でした。多分嘘は突き通せないと思っている感が出ている微妙な感情に、味があります。何かを抱えている、だから仕事が活きるという人生なのかもしれません。20年後の西郡を見てみたいと思いました。
腕は良いがどこか影があり虚勢を張る感じを出していいですね。誰ともつるまない一匹狼の西郡だがオペシーンが少ないように思えるのが残念。恋愛シーンを入れて人間味が入り黒岩辺りの弟子になりさらに腕を上げる展開にしても良かったのでは。
クールなキャラクターが予想外に似合っていて良かったんですが、自分は天才ではなく平凡な医者だと認めてからも深山たちに対するタメ口や偉そうな態度が変わらなかったのがイマイチでした。タメ口台詞が台本に書いてあって勝手に変えられないのなら、せめて態度や醸し出す雰囲気に謙虚さや真の天才である深山や黒岩に対する尊敬の気持ちなどを示して、西郡の内面の成長を見せて欲しかったです。
今まであまり見る機会がなかった俳優さんなのですが、完全に惚れました! 過去作品を遡って鑑賞中です。
前向きに頑張り始めた根岸に向けるホッとしたような優しい表情や、治療をめぐっていつになく感情的になる姿など、5話は今まで見たことがない人間味のある西郡が沢山見られた気がします。「必死にやれ、逃げるな」という台詞も根岸だけでなく自分自身に言い聞かせているようにも見え、自分も前に進もう、変わろうという西郡の強い意志が伝わってきました。天才で自信たっぷりの黒岩も格好良いけど、自分は平凡な医者だと受け入れて毎日居残りして遅くまで手術のシミュレーションをする努力家の西郡はもっと素敵に見えます。
みんなにため口だからどうかと思ったけどちゃんと人間らしい一面もあるんだなと思いました。医者のお母さんもちゃんと息子に礼儀を教えるのも大事かと…。トップナイフになれない、と自分で認めるのはつらいけど腹をくくって頑張ってほしいです。トップナイフじゃなくても充分できてるわけだから。
1話ではベテランの深山や黒岩に平気でタメ口きくし、態度がでかい自信家という印象しかありませんでしたが、2話では謎の女性との電話のあとにあからさまに動揺したり、伏し目がちに考え事をする姿が増えたり、手術中にフリーズするなど、強気な態度はポーズなのかなと思わせるような意外な弱さを垣間見せ、ちょっとつつけば崩れそうな繊細さを感じさせたのが良かったです。コメディが上手い人というイメージがありましたが、シリアスな演技もとても良いです。
実力者俳優が他にもいる中で、誰が主人公なのか良くわからないドラマですが、彼の演技だけはわりとすんなり良いなと感じました。ありがちな役柄ではありますが、そのまま素直に演じているので、ワンパターンながらすっと入って来て、他の大御所の方たちよりも好印象で存在感を感じました。
いかにもクセの強そうな雰囲気満々に出てますね。ある意味オタクのようなこだわりの強さで、オペの技術を高め続けてる人というイメージ。黒岩ドクターあたりに対してライバル心むき出しだけど、でも陰湿さはなくて人柄は悪くなさそうな印象。手術シーンでどんな見せ場を作ってくれるのか楽しみ。
言葉遣いもきちんとできない、少しだらしない若者、という感じが、永山絢斗さんの顔立ちや雰囲気に合っていて、適役だと思いました。 一見ちゃらちゃらして何も考えていないようだけど、手術をすることが大好きで、オペになると別人のように集中している姿のギャップが良かったです。
この人はカッコいいんだけど完璧じゃないところがいいところ。非の打ちどころの無いイケメンではないところが演技の幅を広げているんだと思う。ツンツンした自意識過剰なイケメンでも中身はガラスのハートみたいな繊細な役ができるお得な人だね。
最初はややセリフが棒読みに感じて「ん?」と引っかかっていて、誰にでもため口をきくキャラクターにも「なんだこいつ」と感じていたのですが、話が進むにつれてそのキャラクターがドラマに馴染んできたからすごいです。演技力のなせる技なのではないかと感じます。
3枚目っぽい役が似合う俳優さんだと思っていましたが、こういうクールな役も上手いですね。ポーカーフェイスで口調も淡々としていて感情が読めず、何を考えているのか分からないミステリアスさがあるところがキャラクターとして面白く、興味を惹かれました。手術シーンも堂々としていて頼もしく、自信家な西郡の性格を感じさせて良かったです。
今までどの役観ても思ったこと無かったのですが、今回の永山絢斗は生意気な年下男子としてカッコいい…。
立ち襟も似合うしタメ口の使い方もイイトコついてる。
と思うのは、私がオバさんになっただけ⁉️
やはり視聴者もため口は気になると思います。今までの病院でもそうだったのでしょうか。お母さんが有名だから許されていたんでしょうか。黒岩先生にもため口だから見てるとソワソワします。腕は確かでも言葉遣いがこれだとどうかなと思います。最近は少し影が薄くなってしまいましたが。。
母親の手術を見守るシーンがとても良かったです。両手をギュッと握りしめてソワソワと時間を気にしたり、黒岩と母親を交互に見たり、普段のクールなポーカーフェイスぶりが嘘みたいな感情丸出しの姿が印象的でした。黒岩を見つめる眼差しに「やっぱりこの人は凄い」という尊敬や感嘆の気持ちが感じられたのも良かったし、意識を取り戻した母親に向けた笑顔も憑きものが落ちたように穏やかで、台詞が少ないにも関わらず、1話の中で西郡の成長を丁寧に繊細に表現していたと思います。
序盤からの、先輩である天海祐希へのタメ口が面白い。
不愛想でありながら不遜で続けるって簡単なようでなかなか難しいと思うんですが、整った顔立ちも含めて上手く演じられていると思います。
そして最近の展開によって弱さを見せるけれども、これまでのことも決してただの虚勢ではない、つまり不愛想さも残したまま弱さを少しずつ吐露していくというさらに難しい役を良く演じているなと思います。
3人のトップナイフたちのそれぞれを一話で描くという話作りのあおりを受けて、
一番個人的な話が進んでないかも。もう3話終わったんだし、少し謎が具体的になっていないと興味が薄れる。
だからといって永山絢斗が個人的な努力をしてこってりした演技で目を惹きつけるとかも違うし、
46分のドラマで3人のドラマを描き切るというのはちょっと詰め込み過ぎなのではないでしょうか。
最近結構三枚目の役が多かった気がするけど、もともとシュッとした顔立ちとスタイルを持っているから二枚目のクールな役の方がいいなと思ってたんだ。ちょっとナルシストの変人っぽい要素もやりすぎてない感じがいいな。
正統派男前なのに何故か影のある、若いのに浅くない、哀愁のようなものが魅力的な俳優さんです。手の震えを深山に感づかれ、しらばっくれるシーンが印象的でした。多分嘘は突き通せないと思っている感が出ている微妙な感情に、味があります。何かを抱えている、だから仕事が活きるという人生なのかもしれません。20年後の西郡を見てみたいと思いました。
腕は良いがどこか影があり虚勢を張る感じを出していいですね。誰ともつるまない一匹狼の西郡だがオペシーンが少ないように思えるのが残念。恋愛シーンを入れて人間味が入り黒岩辺りの弟子になりさらに腕を上げる展開にしても良かったのでは。
クールなキャラクターが予想外に似合っていて良かったんですが、自分は天才ではなく平凡な医者だと認めてからも深山たちに対するタメ口や偉そうな態度が変わらなかったのがイマイチでした。タメ口台詞が台本に書いてあって勝手に変えられないのなら、せめて態度や醸し出す雰囲気に謙虚さや真の天才である深山や黒岩に対する尊敬の気持ちなどを示して、西郡の内面の成長を見せて欲しかったです。
今まであまり見る機会がなかった俳優さんなのですが、完全に惚れました!
過去作品を遡って鑑賞中です。
前向きに頑張り始めた根岸に向けるホッとしたような優しい表情や、治療をめぐっていつになく感情的になる姿など、5話は今まで見たことがない人間味のある西郡が沢山見られた気がします。「必死にやれ、逃げるな」という台詞も根岸だけでなく自分自身に言い聞かせているようにも見え、自分も前に進もう、変わろうという西郡の強い意志が伝わってきました。天才で自信たっぷりの黒岩も格好良いけど、自分は平凡な医者だと受け入れて毎日居残りして遅くまで手術のシミュレーションをする努力家の西郡はもっと素敵に見えます。
みんなにため口だからどうかと思ったけどちゃんと人間らしい一面もあるんだなと思いました。医者のお母さんもちゃんと息子に礼儀を教えるのも大事かと…。トップナイフになれない、と自分で認めるのはつらいけど腹をくくって頑張ってほしいです。トップナイフじゃなくても充分できてるわけだから。
1話ではベテランの深山や黒岩に平気でタメ口きくし、態度がでかい自信家という印象しかありませんでしたが、2話では謎の女性との電話のあとにあからさまに動揺したり、伏し目がちに考え事をする姿が増えたり、手術中にフリーズするなど、強気な態度はポーズなのかなと思わせるような意外な弱さを垣間見せ、ちょっとつつけば崩れそうな繊細さを感じさせたのが良かったです。コメディが上手い人というイメージがありましたが、シリアスな演技もとても良いです。
実力者俳優が他にもいる中で、誰が主人公なのか良くわからないドラマですが、彼の演技だけはわりとすんなり良いなと感じました。ありがちな役柄ではありますが、そのまま素直に演じているので、ワンパターンながらすっと入って来て、他の大御所の方たちよりも好印象で存在感を感じました。
いかにもクセの強そうな雰囲気満々に出てますね。ある意味オタクのようなこだわりの強さで、オペの技術を高め続けてる人というイメージ。黒岩ドクターあたりに対してライバル心むき出しだけど、でも陰湿さはなくて人柄は悪くなさそうな印象。手術シーンでどんな見せ場を作ってくれるのか楽しみ。
言葉遣いもきちんとできない、少しだらしない若者、という感じが、永山絢斗さんの顔立ちや雰囲気に合っていて、適役だと思いました。
一見ちゃらちゃらして何も考えていないようだけど、手術をすることが大好きで、オペになると別人のように集中している姿のギャップが良かったです。
この人はカッコいいんだけど完璧じゃないところがいいところ。非の打ちどころの無いイケメンではないところが演技の幅を広げているんだと思う。ツンツンした自意識過剰なイケメンでも中身はガラスのハートみたいな繊細な役ができるお得な人だね。