※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76%) | 653位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 257位 /1086件中 |
音楽 3.8 /5.0(76%) | 313位 /1087件中 |
感動 3.7 /5.0(74%) | 196位 /1082件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 313位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 309位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76%) | 653位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 257位 /1086件中 |
音楽 3.8 /5.0(76%) | 313位 /1087件中 |
感動 3.7 /5.0(74%) | 196位 /1082件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 313位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 309位 /1079件中 |
今回は戦前・戦中の端島の様子も描かれたのはとても興味深かった。
食べ物が少ないから島の外に疎開するとか、その先が福岡とか。
疎開と言えば田舎へという認識だったから意外で。
福岡って九州だと都会じゃないのかと思ったりするのだけれど、人口密度でいえば端島より下だし、土地もあるからまだましだったということなのだろう。
そして長崎は当然目と鼻の先で、原爆の雲があんな風に見えたんだと思うと少し恐ろしい。
あの雲の下にはまさに地獄があった。
そんなこととは知らずに見ている子どもたちが悲しい。
朝子が自分の居場所を知らせなければ教会へ行くこともなかったし、姉も死ぬことはなかった。
それは全くの言いがかりのようなもので、決して朝子が悪いことをしたわけではない。
でも運命のいたずらみたいなものってあるんだよね。
お母さんが亡くなって、大切なペンダントが戻ってきて、百合子は少し心を軽くしたように見える。
長崎の被爆者が、選ばれたとか、神が与えた試練だとか言われていて、同じ被爆地でありながら広島とは扱いが違っているのを知ってはいた。
けれど、当然百合子のようにその言葉そのものにも反発した人たちはいたんだろうと思うし、だとしたら苦しかっただろうなと思った。
やはり入れられた自虐歴史
日本人は殺し殺されたくさんの国に恨まれた
たくさんの国はどこだろうか?
反日教育をしている2つの国しかないのでは。
台湾では村を守った日本兵が祀られているし、インドネシアは独立を果たした。
感謝してくれた人たちもいたことを無かった事にはできない
それと過ちは犯しませんからという文言は広島の原爆式典でも自虐は止めて未来を見ようとすでに使われてない文言です
原爆を落としたのはアメリカですし。
いつまで日本人は戦後のドラマを作る時に自虐歴史を入れなければいけないのかと思います
1950年代の端島と、現代とがどこかで交わり、リンクする話なんだろうというのはわかる。鉄平と玲央を神木さんが一人二役で演じていることにも、単に「似ている」という以上の意味があるのだろうと思う。「似ている」というだけで、詐欺師まがいのホストである玲央を巻き込み、若い燕ならぬ、若い婚約者だなんて言い出すのは考えられないしね。
半世紀以も過ぎているのに、いづみにとんでもないことをさせようという原動力に説得力があればいいんだけど、今のところまだ見えてこない。
これだけのキャストとセットなので、期待してはいるのだけど、放送スケジュールも飛び飛びだったせいか、いまひとつ入り込めない。
いやいや玲央の感覚がおかしいのよ、400万つけていてそれをしょうがないわねって親がポンと払う。本来ホストクラブはそんな人しか遊べないのよ。そのお金を払うために精神を病んだり、性産業に落ちたりするくらいならそこで遊ぶ資格はないのよ。若い女の子が行くところではない。身を削って遊ぶところではない、そこを履き違えている。ホス狂いなんて言葉があるけど一般の女の子引っ掛けて沈めるところではない。それくらいの敷居の高さを持って商売してほしいもんだわね。
当時の最先端の建物、生活、と聞いていたけれど、廃墟を見るにつけ生活しやすそうには思えなくて。
それを映像にした時、まるで戦中のようだと思った。
少し何かあると滞ってしまう生活。
狭い中にたくさんの人がいて、プライバシーなんてあったもんじゃない。
台風が来たら、あんな狭いところ逃げ場がない。
水も無くなる。
そりゃ、廃墟にもなるよな…と思ってしまう。
でも、強く生きていた人たちがいたんだよね。
鉄平とレオの関係はまだわからないし、いづみが誰なのかもわからないけれど、当時の生活がそれなりに反映された映像を見ることができて、それだけでもこのドラマの価値があるんじゃないかな。
今回は軍艦島の水事情、その島での生活に興味があるからとても面白い。いつも水に不自由していた島民ならその水は格別だろうと思うのは外の人で、消毒くさい水を我慢して飲んでいたというのはすごいリアル。台風の高潮の映像もすごかった。そこで抱き合う2人は恋でも始まるんじゃないかと思うほど色っぽく災害中ということを忘れてしまうほど、そこに映画のフィルムを追いかけてるんだから面白い。喜劇とラブロマンスとミステリーがうまく共存している。
駄作の極みたい! 大体さ、島の生まれで本土っては言うても地元の長崎大学ば卒業してくさ、島に帰ってきただけの主人公がな~んで東京弁で話しばしとっとや? おやじでん、そうたい。そいばってん、ニイちゃんは、なんかちょこっと長崎弁ば話すっちゃんねえ・・・ いったいどがんファミリーの歴史のあるとかわけくちゃわからんばい。ストーリーにしてもバアさんの謎は謎でよかって思うばってん、話の新しゅうなったり古るうなったり行ったり来たりしてSFかって勘違いするごと最初からヘンなかよ。よお、こがんドラマば流したねえって逆の意味で感心するばい。高評価の多かとはヤラセやろか。ばってん、そいどんは東京にも行ったことのなか地元の人間が、ふつうに東京弁しゃべっとるとに、なんかおかしかねえっても思わんとやろか? どこのよかとか、いっちょんわからん。30分でん40分でん観た時間ば返して欲しかばい、ああ、もったいなかった! 腹ん立つ(-"-)
これはすごい!!観光資源としてとても注目されている軍艦島、そこでどんな生活をしていたかを想像することが好きな人にはワクワクが止まらないだろう。一日中泥だらけになった人たちは作業着の洗い場で自分ごと浸かり綺麗にしてから上がり湯に浸かるとか細かいところも再現されているし、ゴミを海岸にぽいぽい捨てていたのも現実なんだよね。すごい再現率。いいも悪いも差別も全部ひっくるめて出してくるところに潔さを感じる。そしていづみは誰なのか?ミステリー要素もあるなんて脱帽。
月9は惨憺たる状況だが、日9は違う。
今期の目玉作品になりそう。
世界に出して恥ずかしくないレベルのドラマ。
廃墟になっている端島がCGでよみがえっていく様子に鳥肌がたった。
いろんな技術が高まった今だからこそ、このドラマができるんだろうな。
知識として知っていて、なんとなく想像していた端島の最盛期の様子が実際の映像として見ることができて感慨深い。
水が貴重で各家に風呂がなく共同風呂とは聞いていたけれど、あんな風に服のまま入っていたんだ!
端島が最先端の住宅だったとかは聞いていたけれど、島から出たら差別される側だったと言うのも知らなかったし、ドラマとして人間模様だけでなく、あの時代を知れるのが嬉しいし楽しい。
出ている役者さんも確かだし、これからどう展開していくのか楽しみだ。
どこまでCGなのかわからないけど、セットといい、雰囲気が見事ですね。セットや小道具、メイクなどは、鉱夫がきれいすぎるとか、細かい疑問はあるけど、ドラマの嘘として許容できる範囲でよかったと思います。
ドラマの内容ですが、気になったのは外のお偉いさんに侮辱された時のこと。きっかけはリナでも、結果的に端島の鉱夫たちもバカにされたわけで、当時の気の荒い鉱夫が黙っているかな?ひとりふたりはキレる奴がいたと思うけど。そういう感情論は別としても、端島ではこの頃とっくに労働組合が作られている。こういうことがあれば組合が問題にすると思うよ。
何にしても豪華な顔ぶれと見事な背景。内容もそれに見合ったものだと期待したい。