アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋

2020年7月期
総合評価: 3.36 / 5.0 (回答者数58人) 643 位 / 997件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(72.4%) 526/998件中
キャスト 4.0 /5.0(80.4%) 476/998件中
演出 3.3 /5.0(66.8%) 667/997件中
音楽 3.3 /5.0(66.6%) 601/998件中
感動 3.6 /5.0(71.4%) 243/993件中
笑い 2.5 /5.0(50.6%) 646/993件中
スリル・興奮 3.0 /5.0(59.4%) 625/990件中
58コメント
29 | | 匿名 | 2020-08-19 14:18:02

ナースやドクターのドラマは今までありましたが、薬剤師を主役にした初めてのドラマでした。ドラマにはリアリティーと、誇張した部分、両方あっていいのだと思うのですが、正直薬剤師の範疇を超えた描き方で、衝撃でした。薬剤師が手に出せない領域や、ドクターとの確執など葛藤が描かれているのはよいのですが、これから薬剤師を目指す若者を勘違いさせるのではないかと思います。急に誰かが病院で倒れる、救急車で搬送される、病院の日常ではあるのですが、あまりにもドクターやナースが関わらないのでリアリティーに欠けます。薬剤師を描いているであれば、ドクターやナースと連携して活躍する姿を見てみたいものです。

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41 | | 匿名 | 2020-09-06 14:21:01

在宅医療に特化した薬局って初めて見ました。
在宅介護しているご家族には、多くの手がある事って良い事だと思いますね。
今回は荒神さんの奥さんに対する愛を感じて切なかったです。
辛そうにしているのを見ると、その痛みを取り去ってあげたいのは当然ですし、でも眠ったままの状態も・・。
本当に医療って『正解が無い』んだと思いました。
耳って亡くなる直前まで聞こえているそうなので、荒神さんやみどり達の声が泰子さんに届いていると思います。
ラストで瀬野が血を吐いて・・何だか嫌な予感がしました。

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40 | | 秋パンダ | 2020-09-06 13:23:01

初回のストーリーはとても良かったです。が。。第二話からのストーリーが正直微妙です。何が微妙かというと、「スピード感」が一気になくなったからです。また、相原くるみの冷めた雰囲気が好きだったのに、葵みどりの熱血漢が伝染してきてガッカリしました。また、荒神さんが手品の練習で休暇とか、現実味がないなと感じました。病院ものは、ある程度現実味がほしいなと個人的には思います。出演者は素晴らしいのにストーリーが追い付いてないように感じます。後半の盛り上がりに期待します!

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32 | | 2020-08-22 15:18:01

これまではドラマの性質上みどりを中心にストーリーは展開していきました。もちろんみどりが中心なのは変わらないのですが、新人薬剤師くるみに仕事を任せる事で患者さんとのコミュニケーションのとり方をうまく学ばせてステップアップさせたのは良い流れだと感じます。みどりに頼らなかった事で自信につながった事でしょう。みどりが担当した案件も含めて服薬指導の大切さを伝えてくれた内容となりました。患者さんも様々ですので薬の飲み方だけでなく生活指導まで行うというのは新たな視点でした。誰にでも抱えていることはありますが相談する事で少しでも楽になり治すことにつながる。そんな人が身近にいれば確かに心強いです。いつもより控えめなみどりでしたが本来ならこれぐらいの活躍でちょうど良いのでしょう。

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6 | | 2020-07-19 19:58:01

薬剤師の一般的なイメージと全く違っていて、ちょっとリアル感に欠けるなあといった印象。救命救急の場で心臓マッサージしてたのには驚いた。病院にいる薬剤師の仕事や、仕組みが分かるのは非常に面白い。でも、入院患者との距離が近すぎたし、実際に直接話したりするのか見ていて少し疑問に思った。
逆に医師との上下関係があるのはリアルだと感じた。にしても、医師がめちゃくちゃ悪者に描かれていて、薬剤師寄りの結構極端なドラマ。

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35 | | 2020-08-29 14:10:02

あのさ、今時は患者のSNSとか見るのが当たり前なの??まぁ政治家のHPくらいはいいけど個人的なやつとかは見ましたよって言われたらちょっと引くよね。でもこのドラマの好きなところは最後に時間をすっ飛ばしてまで見せてくれるその患者さんのその後。それがいつも明るいものですごく嬉しい。今回の女の子はもしかしたら死んじゃうのかもって思ってたから元気になって学校いったり男の子といい感じになってたりする様子が見られてとても嬉しかった。

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43 | | 2020-09-10 07:06:02

小野塚の現実との向き合い方や考え方の変化など、演出や演じている成田凌さんの表情なんかで細かく伝わってきて問題の難しさを痛感できました。
でも本当にこのドラマは都合が良すぎる。荒神さんと泰子さんのストーリーはとっても感動できるものだったのに、その場に葵という存在がいなきゃいけなくて、葵に目をつけられた患者さんや家族は絶対に葵に感謝しなきゃいけなくて、メインとはいえ葵のシーンだけそういった押し付けに見える演出が多いので正直言って冷めます。
ラストで瀬野さんが倒れたのも葵が帰ってきてからで、葵が一番に駆けつけられる距離で、という葵ありきな展開でびっくり。驚いた葵の顔より倒れた瀬野さんを見せてほしかった。

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55 | | 2020-09-26 14:23:02

葵さんが地方の産婦人科に左遷、という流れでしたが、総合病院がえらい、という流れにも感じさせられました。産婦人科に冴えない道場さんもいたのがびっくりでした。彼も左遷させられたんでしょうか…。てんかん発作の妊婦さんですが、旦那さんがいないことにとても違和感がありました。あんなに真面目そうなのに…。余計に母子の結び付きが強くなってしまうのかなと感じました。私も破水から緊急帝王切開だったので当時を思い出してしまいました。瀬野さんが死んだのか生きていたのか冒頭からとても気になってましたが、生きていて良かったです。

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39 | | 2020-09-04 08:51:02

いやー今回の内容はダメだよ。切なすぎる。いつかは誰もが死ぬんだけど、怖いし悲しいから遠ざけている。身近にいつでも転がっている人生の最期なんだけど真っ直ぐ見るには辛すぎる。最後にはでんでんさん一人になっちゃってたし。救えない医療っていうのは確実にあって、あの世に行くまでの道を整えてあげる寄り添う医療もあるのは分かっているんだけど心がついていかない。こんな人たちにずっと寄り添ってくれる医療関係者さんがたくさんいることに頭が下がる。

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33 | | ターザン | 2020-08-24 14:04:02

石原さとみさん主演とありいつものキツイ役かと思って観始めたら今回は自分には厳しいけれど心優しい役で違う石原さんでした。ですが、薬剤師らしく患者さんと接するときの憂いを込めた時に見せる表情がどうにも好きになれません。わざとらしすぎるような気がします。そして入院したことがないのでわかりませんが、病院薬剤師というのはここまで患者によりそうものなのかはなはだ疑問です。ちょっと作りすぎている感がいなめません。病院もののドラマは好きなのですが、こればかりはいまのところ高評価とはいかないかと思っています。

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51 | | konno | 2020-09-21 19:37:01

『治験』の具体的な流れがわかった。瀬野の苦悩もうかがい知れた。母親が病院薬剤師で、立場的に治験を受け入れざるを得なかった状況、効くかわからない薬を飲み続け痛みに耐える母親を看病した経験から、とてもじゃないが自分自身が『治験』を受け入れがたいのは想像がつく。瀬野が入院しても恋人も家族もお見舞いに来ないようなので、母親の時と違うのは、自分は一人で立ち向かうという事。葵みどりにやっと「こわい」と弱音を吐けたのは良かった。治験担当の七尾は販田部長の言うような実は熱い想いを秘めた人なのか、たまに不敵な笑みを浮かべていたのですぐには印象が変わらず戸惑っている。

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12 | | 2020-07-31 05:31:01

"患者さん"を盾にして自分勝手な行動を必ず実行してしまう厚かましさと愚直を言う気の強い面、眉尻を下げて申し訳なさそうにしたり自信無さげに見せたりする気弱そうな面、この2面性を無理矢理足した葵のキャラ設定にとても違和感を覚えます。
後から付けたしたような感じの気弱そうな面のせいで葵の中にある譲れない芯をブレさせてしまっているように感じました。それに加えて1話では同僚たちが葵のすることを受け入れて、その成果を喜ぶ様子まであったのに2話では突然意見を対立させて殺伐とした空気を作っていたので、今更感が否めなかったです。
葵に出逢えて大宮と麻利絵の為にはなったんだろうけど、葵が本当にしなければいけなかった仕事をしなかったことで割りを食った人がいないみたいな演出は都合の悪いところを隠してるだけにしか見えないし、逆に葵が暴走して仕事をしなくても業務がこなせるなら葵は必要なのかという問題に繋がってしまうと思いました。
やる気の見えなかったくるみが影で奮闘した展開はとても良かったです!葵のお節介もこういった理解できる範囲にしてほしいと思いました。

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22 | | 2020-08-14 02:07:01

患者さんに"この病院は薬剤師が患者を診察するのか"と突っ込ませた流れから、葵と長い付き合いという小春に"あの人はそういう人なの"と答えになっていない答えを言わせて、視聴者がそうなんだと納得すると思っているなら考えが甘すぎる。葵が患者もその家族も退院した後も全部面倒を見たがるのは理解したけれど、病院なのに患者さんが頼れるのが薬剤師だけという描写は無理があると思いました。
誉められたり感謝されないことを受け入れることが病院薬剤師としてのスタートだったのに、葵の言動には毎回何かしら見返りがあるので違和感が増すばかりです。
それに羽倉の父親は医師として結構すごい立場につける人という役割だったのに、薬を好きなだけ服用したらまずいことも知らなかったという演出はあり得るのかと疑問を感じました。母親もお薬手帳をあんなに細かく書いていたなら、自分の病院の薬剤師に聞くとかネットで調べて龍之介に飲み合わせについて相談するとかできたのでは?と思ってしまいました。

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8 | | 2020-07-24 00:51:02

主人公を魅せるために立場上指示する側の人を役立たずにしたり悪者にしたりするのは定番だけど、林先生は無能すぎて笑っちゃうレベル。病院勤務の薬剤師さんたちの実態がわからないからこそ、葵が窮地に立たされても奮闘するシーンが撮りたいためだけの過剰演出にしか見えなかったのが残念でした。
葵は物凄く真剣に仕事にも薬にも患者さんにも接しているように描いているけれど、1つのことに集中すると他が見えなくなってしまう性格は見ていられなかったです。自分が正しいこと、良いことをしてる自信が見え隠れしていたことや同僚が葵の言動に対して優しすぎる演出は少し引っ掛かりました。
気になる面も多かったですが、それらがどうでも良くなるくらい奈央と優花のストーリーが良かったです。
優花の「インスリン打ってれば普通と変わらないと思ってる人たちに何言ったって仕方ない」というセリフや、2人が大人になっていく回想シーンは涙が溢れました。

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23 | | シェリー | 2020-08-14 03:33:02

みどりと小野塚が、なんだかんだ自然な流れで一緒にいて、いい感じに見えました。みどりが困っていると面倒くさいような素振りを見せつつも、院外での患者さんの様子を共有したりと進展があったように思えます。
また羽倉が医師に疑義照会をして、簡単に突っぱねられて、最終的には医師のミスだったときに謝罪をさせられ、医師に何事もなかったように「次は気をつけろよ」といわれるシーンには、腹が立ちました。羽倉君の父親も「薬剤師は医者の奴隷」といってきたくらいだし、このドラマ内の医者がどんどん嫌いになってしまいそうです。

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30 | | 2020-08-20 11:07:02

くるみが突然やる気になった理由がいつも行っているお店の人で関わりがあったからというもので、無理矢理感がないのはよかったです。でも葵について辰川さんの経過をみたいと言ったときのくるみは死をまったく想像していないように見えたり、辰川さんが対象ではない論文結果を見せたりと自分が何かしてあげてる感を出すことで満足感を得ようとしている姿は痛々しかったので、葵がズバッと言わなかったことにもやっとしました。緩和ケアに変更になったときもくるみが反発してるのに葵ははっきりせず、自分で理解しなきゃいけないことなのかと思ったら刈谷が話していたので、拍子抜けでした。
くるみの成長回としてみていたのでラストでくるみより葵の方が激しく泣いてて少し引いてしまいました。それにあんなにいつも忙しさを強調している薬剤科のみんなで野球をした演出は異常さを感じたし、葵が今回もしっかりと患者や遺族から感謝やサービスを受け取っていたので感動が薄れてしまいました。

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48 | | 2020-09-16 21:35:01

非現実的すぎる流れが多いせいで、全ての演出が葵ファーストに見えてしまいます。
薬を多量摂取してしまう患者さんが嘔吐する描写なら理解できるけど、奪い返した薬を飲み込まずわざわざ葵の顔に出す描写は必要だったのか疑問です。葵に対して申し訳ないことをしたという事実を残し、荒んでいる若月が改心した後の日常に当たり前のように葵を関わらせる為なのかなと穿った目でしか見れず、全体的にもったいないなと感じてしまいました。
それにどう考えても職員証がなければ入れないであろう薬剤室に、建物の構造を熟知しているかのように若月が入ってこられたの描写は不可思議すぎます。そして葵が襲われている現場に瀬野が現れてホッとしたのも束の間、若月は薬を漁り、刃物を人に向けていたのに警備に連絡さえしないどころか寄り添って説得にあたるってどんな展開なんだと突っ込みたかったです。
あと瀬野が元気すぎてステージ4の癌には見えない。もう少しやつれた感じを出すとか役づくりしてほしかったです。

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56 | | 2020-09-28 16:37:01

最後にしてようやくなんかしっくりきた。総合病院より産婦人科とかもうちょい小さいクリニックならあれほど1人に親身になるのも違和感がない。総合病院で薬剤師さんと会う機会なんて覚えている限りなかったから。一つだけ大きな違和感は、帝王切開の妊婦の話。だいたいのドラマがそうなんだけど、麻酔かけて目が覚めたらもう子供が生まれてるってやつ。そんなわけないから!!帝王切開したら麻酔が覚めてからが地獄。痛くて痛くてあんな話なんてしてられないし動けない。あんな風に描かれるから帝王切開は楽だなんて言われるんだよ。ああいうのやめてほしいな。

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13 | | 2020-08-01 18:28:02

みどりが余計な事に首を突っ込むのはこれまで通りでしたが、これまでよりは抑えていたように思います。中華料理屋でたびたび顔を合わせていた小野塚が実は薬剤師でドラッグストアに務めていました。病院薬剤師からすれば楽そうに見える仕事ですが実際は独りで仕事をすることも多く精神的に辛い仕事でもあります。共通の患者も巡ってのみどりと小野塚の意見の違い。みどりの意識の高さには辟易するのは確かですが、理想に生きていることでもあります。患者の理想と薬剤師としての理想。それぞれの思いをうまくつなぎ合わせたストーリーになりました。小野塚の存在がみどりにとってどういった物になるのかが今後の焦点のひとつともいえます。

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19 | | 2020-08-08 17:01:01

医療現場は日々動いているわけですから、入院患者の動向も取り入れるのは悪くない演出ではあります。調剤室だけではなく他の医療現場での薬剤師の活躍を描くのがこのドラマの特徴です。ただこれまでとは少し違い薬剤部の羽倉に焦点を当てた話となりました。様々な入院患者がいる中で、相変わらずみどりのお節介は発揮されています。しかし羽倉が話の中心となることでみどりが落ち着いた風に見えたのは少し新鮮です。親子の会話としては不自然でしたがた羽倉の気持ちがこもっていたのは伝わりました。薬剤部の中にも様々な人がいるわけですから、それぞれの仕事以外にもスポットを当てる事で内容に深みが出ます。みどりは特別ですが他の人達も誇りを持って働いているのがとしっかり示したのは好感が持てました。

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20 | | 2020-08-08 21:41:01

羽倉さんのお父さんとのやりとりが良かったです。医者が薬ののみすぎで認知症のような症状になり、それを薬剤師が指摘して救う、というストーリーはできすぎている気がしましたが、ありえない話ではないかなと思いました。薬のことを知っているのは薬剤師ですからね。お母さんがとても細かくお父さんの薬のことをメモしてるのはすごいと思いました。そこが尊敬します!
摂食障害の少女とおじいちゃんの関係の話はあんまりよくわかりませんでした。もう老い先短いんだから言ってしまえばいいのに。。

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18 | | 2020-08-08 12:55:01

マッシュルームカットのハクくん!最初から気になっていたキャラクターだったので今回の回は嬉しかった。いつも快活で説明口調なのが、夢の国のアトラクションの説明みたいで面白いんだよね。なんかこんなお兄さん働いてそうじゃん。でもそんなお兄さんの中身がしっかり出ていて良かったかな。ハケンの品格でもそうだけど、同じ職場で働いている同士なのに見下したり見下されたりってあるだろうし分からなくもないけどそこばっかりフォーカスされるのは見ていて気持ち良くないんだよなー。

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42 | | 2020-09-06 19:01:01

在宅医療の研修募集に当然のように立候補するみどり。実は販田部長の狙い通りで、調剤には出てこない荒神さんが現在おかれている状況をうまく伝える方法でした。意図とは違う流れとなりましたが調剤部の結束は強くなったのは週買。みどりとしても在宅医療を経験できた事はすごく大きな財産となったでしょう。荒神さんの奥さんの闘病生活は苦しいものでしたが、苦しくても最期は自宅にいたいという気持ちは理解できます。そのために周囲が何をして上げられるのかを考えさせられました。個人のがんばりだけではどうにもならないのが医療です。いかに周囲に相談するのかの大事さを毎回違った形で伝えてくれるのがこのドラマの意義でしょう。

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44 | | 匿名 | 2020-09-11 10:04:01

瀬野さんの癌が複合型で、今まで気がつかなかったのかな?と不思議なほどです。
最初は治療なしを選んでいましたが、みどりの説得でこれから治療を始めることを決心してくれて良かったと思います。
ただ、七尾の悪い笑みが心配です・・変な治験薬を出さないと良いんですが・・。
急患で運ばれてきた陽菜さんって、結菜ちゃんを産んでから1回も心療内科に行かなかったんでしょうか?
離婚する前に、保健師さんや役所に相談すればよかったのにな、と思いました。
エンディングで無事に退院したシーンが流れた時はホッとしました。

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46 | | 2020-09-11 16:51:01

徳永えりさんの熱演、凄かったですよね。きっと母になるのに1番ワクワクしてたし気合いも入っていたことでしょう。なのに体はうまく動かないし赤ちゃんだってこんなに手がかかるとはって感じだったのでは??そんな時一人だったらそりゃ病んじゃうよね。旦那さん良さそうな人だけど気づくの遅かったな。なのになんか被害者ヅラなのが嫌だった。半分はお前のせいじゃないのかい?ところで田中圭さん死んじゃうの??安易にしなないで病気と闘ってくれるなら来週も見ようかな。

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45 | | 2020-09-11 11:55:01

瀬野が目の前で倒れた事でみどりの内面がどうなるのか心配でしたが、救急搬送後は落ち着いた様子で仕事に戻りいつも以上に集中していたのは驚きました。瀬野の事は心配だったはずです。しかし他の患者も同様に扱わなければならない、そんな気持ちの強さを持っていたという事なのでしょう。任された患者は薬を過剰に服用する”オーバードーズ”と呼ばれている症状です。奇行が目立ち病院内でも多くの人に迷惑を掛けます。そんな患者に酷い目に合わされながらもきちんと向き合ったみどりには改めてすごい人だと感じます。瀬野のことがありながらも自分の責務を果たしていくのがみどりなのだと改めて思いました。

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9 | | 匿名 | 2020-07-24 16:26:01

みどりはとっても素敵です。患者さん思いだし、優しくって親切だし。
でも、もし一緒に仕事をしていたらとても迷惑かもしれないな~、って思ってしまいました。
大宮さんの為に、仕事を投げ出して家にまで行くのって大丈夫なの?と心配になりましたね。
疑問といえば、患者の山口さんが礼央くんの薬を飲ませるのに苦労していましたが・・
ママ友の口コミやネットで『苦い薬はチョコアイスやチョコクリームに混ぜる』って結構知られてると思います。
みどりと刈谷は表現は違いますが、2人で薬を調剤しあうシーンが阿吽の呼吸で「良いコンビ」だな、と思いました。

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14 | | 2020-08-03 11:08:02

学校の先生が病気と戦いながら頑張る姿は素敵でした。でも透析までしてる体調なんだから夜中まで働いたり、カップラーメン食べたりするなど無理な生活はしないでほしいですよね。そういう生活指導は病院はしてくれないんでしょうかね。。小野塚さんがドラッグストアの薬剤師でびっくりしました。夜遅くまで空いてる薬局があるのさきっと助かる人もいますよね。ただ今回の描き方としては病院の薬剤師がえらい、みたいな風にとらえられました。ドラッグストアの薬剤師さんも丁寧でちゃんと仕事してくれる人もいますしね。

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27 | | 2020-08-15 18:21:02

1人の患者や生徒に肩入れするドラマは多いけど、これはちょっとやりすぎでは??1人の患者の野球が見たいって要望に一つの部署の人を総動員して草野球を見せてくれるってあんなに忙しいって言ってるのにありえるのか?あの新人の子が初めて持つ癌患者ってことだけでストーリーできそうだけどね。唯一共感できたのは泣き出したあおいさんを、抱きしめるじゃなくてそっと1人にしてあげたこと。男女だからって抱きしめて慰めるなんて恋人でもない限り気持ち悪いもんね。そこは良かったと思う。

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26 | | 匿名 | 2020-08-15 11:58:02

前回の太一さんに、病名を告知出来て良かったです。
家族で『やりたいリスト』を少しでもやることが出来て、見ていてこちらも「もっと沢山叶うとといいな」なんて思いました。
くるみの言う通り、医療従事者も家族も「もっと何か出来るかも」って気持ちは持つと思うんですよね。
でも実際は思うとおりにならず・・みどりに問いかけるシーンが印象的でした。それだけくるみも成長したんですね。
ただ、急に薬剤師さん達が野球を始めたのには驚きましたね~あれって急遽なんでしょうか?

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25 | | 2020-08-15 10:58:02

付き合いの長い患者さんには思いいれも強くなるでしょう。病院薬剤師として患者さんと接する事が多ければ誰でもそうなります。末期ガン患者との薬剤師の関係は本来ならドラマとしては描くのが難しいのですが、このドラマらしく強引にストーリーを作りました。いつもはみどりだけが目立ちますが患者の家族やくるみも試行錯誤しながらがんばっている姿をうまく描写したように思います。少し控えめだったみどりですが患者への思いはいつも以上だったようで、泣き崩れる様子は見ている方も悲しくなりました。なくなるという形で患者と別れるのは誰だって辛いです。少しでも前を向いて仕事をすることが亡くなった人や家族のためでもあるのだなと感じました。

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52 | | 2020-09-23 13:26:02

瀬野や葵に対していい感情を持っていなかったとは言え、人の命を盾にして治験薬の使用をちらつかせる七尾の言動に腹が立ったし、自分に責任がかからないような念入りな提案という名の脅しにゾッとしました。ですがこれまでの流れから七尾が悪役になるという演出が、自分が負う負担や責任より瀬野の延命を取った葵の素晴らしさを称えるもののように感じられて気持ち悪いなと思ってしまいました。なのでここにきてやっと過剰なほどの葵ファーストがなくなって薬剤部みんなが協力しあい、治る可能性があるなら試すべきという七尾の患者想いの本心が見える展開になったのでホッとしました。
何度も側で見ていて辛いことは百も承知だったのに、いざ自分が患者側になったら全てを投げ棄てたくなるほどキツいものだとわかったと言った瀬野の本音はぐさりときました。その上で受けた治験の結果が描かれず、2年後に瀬野も葵もいないバラバラになってしまった薬剤部が映し出されたので、どんなラストに向かっているのかまったく想像がつかなくて戸惑っています。

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10 | | 2020-07-25 20:06:01

忙しい調剤室なのにみどりとくるみを服薬指導で患者さんのところへ回らせるのは演出とはいえやはり変だと感じてしまいます。無理やり詰め込みすぎです。ただみどりの個性は複線として様々なところで役に立つように出来ているのでその事は割りと気に入っています。流石に患者さんの家を薬剤師が訪ねるのはやりすぎだとは思いますが。服薬指導そしてそれぞれの患者さんの背景を表現するこれだけでストーリーとしては十分なのに余計な演出を入れすぎなのが残念なところです。みどりの心意気はある程度認められますが度が過ぎてしまうのは難しいところですね。医療従事者や患者にも様々な事情がある。それを認識させてくれる点では画期的なドラマだと思います。

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11 | | 2020-07-25 20:10:01

子どもにお薬を飲ませることに苦労するところは私も経験があるので共感できました。オレンジジュースに混ぜると苦くなるお薬があったり、アイスに混ぜると苦みが消えたりするものがあることを初めて知りました。勉強になるドラマですね。葵さんが自宅に行ったりかかりつけの病院に行ってまで薬をみつけるのが薬剤師の仕事なのかなと思う場面はありました。さすがにこれは踏み込みすぎでは。。。と感じますね。結果的にお父さんが助かってエンディングでバージンロードを歩くシーンは泣けました!

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21 | | 匿名 | 2020-08-09 12:07:01

羽倉のお父さんが結構薬剤師をバカにしていたのが気になりました。
素人目には、医師も薬剤師もどちらも同じくらい立派で大変な職業だと思うんですよね。
薬剤師をバカにしながら、自分で勝手に沢山飲んでいた薬で具合が悪くなっている様じゃ偉そうな事言えないと思うんですが。
医師って薬を勝手に出せるのか・それとも自分で処方箋を書いて薬を出してもらったのかが気になりました。
みどりが気が付いたから良かったですが・・このままだったらと思うと恐ろしいですね。
あと、販田部長の小者感がとても気になりました(笑)
辰川樹里の摂食障害は、大好きなおじいちゃんが病気になったのと、その病名を告げられないストレスからですね・・。
七尾が電話で『新薬の治験者にぴったりな人間がいます』みたいなことを言ってたのが気になりました。

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15 | | 2020-08-04 13:21:02

心の中にあった凝りがなくなって笑う新田の姿にとても感動できたし、子どもたちと距離を縮められたその後も見れて涙が止まらなかったです。病気を見て見ぬふりして理想を追い求めるだけになっていた新田がちゃんと地に足をついて歩けるようになって本当によかった。
でも患者側のストーリーが良いからこそ、葵の非常識さを感じる言動が本当に必要だったのかと脚本に疑問を感じます。ドラマとして葵を立たせたいのはわかるけど、わざわざドラッグストアに行って小野塚の置かれている状況は考えもせず自分の理想を必死に押し付けようとした姿は、患者さんを盾に自分の正しさを認めさせようとしているだけで謙虚さが欠片も感じられませんでした。"褒められたいならこの仕事向いてないかも"という台詞がまったく活きていなくて笑っちゃう。
それに新田に"走って"と言ってしまった子と葵がタイミング良く会えた都合の良さや小学校に一薬剤師が患者さんのためと言って電話をかけ、学校に乗り込んでメッセージを書かせた流れはリアリティがまるでない。新田に対して同僚も生徒の親御さんもいい印象を持ってないのに校長の許可だけで実現した展開は強引すぎます。新田の同僚で新田の頑張りを認めていた人を一人登場させれば済んだことなので、全て葵にやらせようとする悪い流れをそろそろ止めてくれと思いました。

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49 | | 匿名 | 2020-09-19 11:21:01

ガン治療って辛いんだな、と瀬野の本音というか弱音を聞いて感じました。
親族にもいましたが、痛いし辛そうだった事を思い出しましたね・・
みどりを始め、みんなが一丸となって治験の承認の為に頑張っているシーンが素敵でした。
しかも承認委員会では、あの七尾副部長までプッシュしてくれて、無事に通って良かったと思いました。
なので、「では(治験薬)始めますね」からの、『2年後』になった展開には驚きと戸惑いがありました。
みどりも瀬野もいないし、苅野の「バラバラになったの」って一体・・
なんか『来週も見て』って演出が納得いかないなぁ、と思ってしまいました。

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34 | | 2020-08-28 08:18:01

ついこの間まで"辞めたくなったら辞める"と冷たく言っていたけど、比較的素直に病院薬剤師としての仕事をしていたので、くるみは普通の子でよかったと思っていました。なので、遠野に寄り添いたいと思うばかりに患者のインスタをチェックするという奇行に走ってしまい、葵の悪影響を受けてしまった展開は悲しかったです。
くるみと遠野が同年代で同性同士だったから気味の悪さはあっても犯罪的な気持ち悪さなかったけど、冷たくあしらったはずの薬剤師に"インスタ見ました"って言われたら"プライバシーの侵害だ"とまずは反発するのが自然だと思いました。
今後同年代ではない異性でもくるみは遠野と同じ様に寄り添うのかという疑問もわき、好き放題する葵一人でも突っ込みどころ満載なのに、さらに非現実感がパワーアップしてしまったことが残念です。

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16 | | 2020-08-04 21:01:01

2話まで見たのですが人がバタバタ動き回るシーンが多すぎて疲れてしまい3話でリタイアしてしまいました。病院という舞台で慌ただしいのは承知ですがセリフが飛び交いすぎて疲れてしまう。
毎回症例が違う患者さんが出てくるのですが自分はかかったことのない病気の苦しみはわからないのでドラマで知ったことも多くその点で意義はあるのかもしれません。お薬をしっかり決められた量を飲むことの大事さもよく分かった。でも今は病院系はしんどくなる方も多いのでは。
キャストはそれぞれいいけど多すぎて残念。

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31 | | 匿名 | 2020-08-22 09:08:02

患者が正直に服用している薬を言わないと、他の病気を引き起こす事もあるんだな、と思いました。
早苗さんが、本来は不要の薬でももらっている方が安心、って気持ちは分かりますね~
でも今って『おくすり手帳』とかアプリで分かりそうな気もしましたが・・。
どちらにしても、患者も医師も薬剤師も『治す』との元できちんとしないと駄目だな、と見てて改めて思いました。
あと、倫さんがハーブの成分とピルとの飲み合わせで症状が酷いままでしたが。
あれは結構有名な話なので、最初の薬剤師から聞かなかったのかな?と不思議でした。

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28 | | 田中 | 2020-08-16 13:21:02

やりがいを見つけた相原くるみの空回り感がズキズキきましたね。相原くるみがドラマの主人公の立ち位置なら、ここから挽回する見せ所が用意されているのかもしれませんが、あくまでも主役は葵みどりなので、フォローがなくてかわいそうな気がしました。緩和ケアは辛いですよね。あの重苦しい空気感は独特だと思います。あと、個人的に瀬野さんと葵みどりの過去がめちゃめちゃ気になりました。瀬野さんむっちゃ怖そうなのがわかります。今は少し丸くなったみたいですね?

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47 | | 2020-09-14 22:03:01

薬物依存の徳永えりさんの演技が素晴らしくて惹き付けられて見てしまいました。孤独な育児はとてもつらいだろうなと思いました。娘さんにひどい姿を見られてしまい、絶望的になり写真や動画を消すところは泣けました。きっと真面目に育児を頑張ろうと思っていただろうに、と思うと悲しいです。もっと旦那さんが早めにサポートしていたら…と思ってしまいます。だからこそ離婚後も気にかけているんでしょうね。彼もいい人そうでした。ラストで治療して娘さんと一緒に退院するところは感動的でとてもよい終わり方でした。

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50 | | 2020-09-20 17:51:01

薬剤部にとって瀬野は無くてはならない存在です。彼が治療を行う事でひとまずほっとしたようですが、治療が始まると現実を突きつけられます。薬剤師という範疇を超えて様々な活躍を見せていたみどりですら1人では解決できない問題ばかりです。痛み止めを飲みながら人前では普段と変わらないように振舞う瀬野。そんな彼でも闘病生活が続くと弱気になるのはしょうがないといえます。七尾との過去の経緯で治験を拒否する瀬野を説得するみどり。お節介はいつものことですが身内にも等しい人物ですのでより真剣になるのも当然です。薬剤部の全員で瀬野を助けようとする姿勢には心打たれます。うまく瀬野の本音を引き出せたのはみどりだからこそでしょう。これまでの経験を生かし、薬剤師としての理想を貫いた彼女だからこそたどり着いたのだと感じます。

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53 | | 匿名 | 2020-09-25 09:16:02

瀬野が生きてました!
てっきり話の流れで(みんな『残念だったけど』って言ってたので)瀬野が亡くなってしまい、みどりが左遷されたのかと思ってました。
45分間くらいそんな感情を持ちながら「みどりって産婦人科でもやりがいを感じてぴったりだな」なんて思って見ていたら・・。
じゃあ、あの治験薬が効いたって事なんですよね。良かったです。
気になったのが、てんかん持ちの千歳とお母さん。
特にお母さんが、千歳に文句言われたら見舞いに来ないし引っ越そうとするし『毒親』って感じでした。
「戻らない」と言ってたみどりがラストでまた総合病院で仕事してて、無理矢理丸く終わった感がありました。

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37 | | 2020-08-29 16:51:02

議員さんが頑なに検査をしない、と言っていた理由があんまりよくわからなかったので、感情移入できませんでした。相変わらず葵さんがでしゃばりすぎていると感じましたが、喫煙の数で薬の効果が変わることもあるんだ、と驚きました。そこに着目できるのは薬剤師さんだからかもしれませんね。この病院は葵さんに頭があがらない医者が多いように感じますが、それで大丈夫なのか?と少し思いました。心春さんが外に出たいという気持ちはとても切実に思いますね。ラストの回復した姿を見れて良かったです。

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17 | | 匿名 | 2020-08-05 17:41:02

新田先生の薬があんなにあるんじゃ「そりゃ管理出来ないね」って思いました。
でも、飲んで具合が悪くなる(吐く)薬ならまずは医者に言うべきだと思いますね~しかも人工透析週3日ってほんと辛いんですよ。
ドラマとはいえ、よく学校の先生が続けられるな、と思いましたね。(普通なら担任は持たないと思います)
みどりが常連の店で会っていた小野塚が、ドラックストアの薬剤師でびっくりしました。
ドラックストアって品出しやレジもしなきゃいけないから、中々丁寧に調剤出来ないのも無理はないのかな、って思いました。
みどりが小野塚に「新田さんの事、よろしくお願いします」って頭を下げてましたが、これも医者の方に、ですね。

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36 | | 匿名 | 2020-08-29 15:14:01

病院って温度・湿度共に管理されていて外とは『空気』が違うと思います。
ずっと入院していた心春ちゃんが退院が延びた時に、みどりが外に出してあげたシーンがとても感動的でした。
風を浴びて幸せそうな心春ちゃんが軽くバレエのポーズを取ったのが、まるで妖精みたい素敵です。
小春ちゃんと古賀議員が2人で話しているうちに、自然にお互いを励まし合っていたのかな、なんて思いました。
エンディングテーマが流れている時に、心春ちゃんが退院する場面が出ていて憎い演出でしたね。

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38 | | 2020-09-03 17:04:01

大物議員として登場させたキャラを実際に存在している人に似せるってどうなんだろう?
しかもその人物の人となりとか性格とか周りで起こったこと等、共通点をあげればキリがなさそう。
ここまで"フィクションです"という言葉を強調しなければいけない非現実的なドラマではなければ、自分が知らなかったその人の裏側として飲み込めたかもしれない。けれどこの作品は元々ありえないことが多すぎるので、ゲストのキャラ設定や演出は良い意味でも悪い意味でも過剰に見えてしまうのに、そんなことお構い無しな感じに呆れました。心春ちゃんと関わるストーリーはとてもよかったので、なんだかなあという感じです。

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7 | | 2020-07-21 22:28:01

医療ドラマはかくあるべき!と言いたくなるような、リアリティのある目まぐるしさ、忙しなさに心惹かれました。駆け足に進んでいく物語の中で、登場人物たちの人物像やストーリーの内容などは視聴者にしっかりと伝わってくるのが凄いです。また、「薬剤師」というテーマなので、調剤薬局やそれに近い部署の物語をイメージしていたのですが、予想外に患者さんと直接やりとりをする場面が多く、自分も入院経験があるのに、薬剤師さんのそういった仕事があることを初めて知り、驚きました。

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54 | | 2020-09-26 13:26:01

瀬野がどうなったのかがこれまで見ていた人の一番の関心ごとだったはずですが、それをぼかした上でドラマは進行していきました。瀬野の闘病生活や治験を巡っての薬剤部の苦境をやるのが筋だとは思います。しかしそれをせず、みどりが左遷された先での出来事を中心にしたストーリーをラストに持ってくるのは私としてはあまり納得できないものでした。ドラマのストーリーそのものは良かったと感じます。明確に歓喜の瞬間を見られる産婦人科で奮闘するのはみどりにはぴったりの役柄です。構成に不満はありますが薬剤部はいつも通り忙しかった。時間が経過した分だけちょっと変わりましたがそれを含めて薬剤師の大切さを最後まで伝えてくれたと感じます。

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