エール

しっかり者というより、ただ気が強いだけの子といった感じで可愛げがなく、あまり魅力は感じない。父親の会社で働いてきた職人に対しての態度も無作法だし、特に、戻ってきてくれた職人に悪態をつく様子は、見ていてとっても不愉快でした。

THE子役という演技で相手の子役のゆういち役の子の自然なうまさと対比してしまい、すごくくどくかんじます。

演技が1人だけ舞台風。

演技に寺田心を見てる様な不快感を感じる

気の強さが顔立ちからわかりますね。喋ると特に口角が下がった感じになるのが、いかにも文句ばかり言いそうな印象で、気になります。今の（子供時代）感じからは、とてもじゃないけど素直でおとなしい祐一とはつり合わない感じ。三人姉妹の真ん中で揉まれて育ってるせいか、合唱団に飛び入り参加してしまう積極性とか「いかにも」な感じですね。

美少女というわけではないが、適度に可愛さがあって、音のキャラクターを充分表現できていると思う。しかし、泣いてばかりもいられないというセリフは、あまりにも大人すぎるというか、小学生がそんなこと思うのかなあという気がした。

子供の頃の音ちゃんは利発だし可愛かったなー。かぐや姫もすごく似合ってた。あの子なら多少我が強くても我慢できたんだけど、成長した音ちゃんは可愛くないんだよね。朝ドラヒロインで子役の方が良かったと思ったのはこの子だけだな。

一見、気が強そうで言動もいかにも勝気な感じだけど、神経質そうなところも垣間見えますね。でも、お父さんを見上げる目はいつも明るくて信頼にあふれていて、彼女がお父さんを大好きなことがよく伝わってくる。明るい笑顔もチャーミングで、彼女が笑うのにつられて自然とこちらも笑顔になれそう。祐一が子供ながら、音に一目ぼれしたのがわかる気がする。

笑顔が印象的で一度見たら忘れられない存在感。今までにいそうでいなかった可愛さ。こんなに可愛い笑顔で手を振られたら、絶対一目惚れするだろうなと思うような天使のような笑顔。歌声も透き通っていて、泣きながら歌う姿に、朝から自分ももらい泣き。

またすごい子役が出てきたねー。学芸会での音ちゃんは素晴らしかった！泣きながら歌うってすごく難しいのにお父さんのことを思って歌っている姿に感動しました。かぐや姫もすごく似合ってたよね。来週からはもう見られないんだろうな。寂しいな。

歌唱シーンがとにかくうまくて胸熱でした。そこで涙を流しそうになるのを堪えるのですが、心の奥底から溢れ出る感情のままに演技している印象でした。その他悲しい場面や怒った場面など、感情が昂った時の演技がうまかったです。