※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.7 /5.0(54%) | 947位 /1127件中 |
キャスト 3.1 /5.0(62%) | 936位 /1127件中 |
演出 2.7 /5.0(54%) | 961位 /1126件中 |
音楽 2.6 /5.0(52%) | 950位 /1127件中 |
感動 2.6 /5.0(52%) | 815位 /1122件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 413位 /1122件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 652位 /1119件中 |
脚本・ストーリー 2.7 /5.0(54%) | 947位 /1127件中 |
キャスト 3.1 /5.0(62%) | 936位 /1127件中 |
演出 2.7 /5.0(54%) | 961位 /1126件中 |
音楽 2.6 /5.0(52%) | 950位 /1127件中 |
感動 2.6 /5.0(52%) | 815位 /1122件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 413位 /1122件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 652位 /1119件中 |
最後は親子らしく地鶏が歩み寄るのか?なんていうのは甘かった。まぁ地鶏が最後まで嫌なやつでいてくれたからこそ、成敗した時のスカット感が増すので良かったけどね。正義は勝つ!!みたいな見本的な終わり方は素直すぎる気もしたけど、みんなの努力も実ったんだし地鶏が思わず自分が圧力をかけたことを漏らすところはやった!と思ったりもした。善人か大事な仲間に力を借りて綺麗に勝つ。そういう世の中であってほしいなと思った。
地鶏ってどんな感情なの?灰江が自分の息子だってことを知っていて潰したいのはなぜなのか?自分の都合で捨てた女性が自分との子供を立派に育てて再婚相手とも良好で3人で仲良く暮らしていたところにどんな感情を持ってぶち壊しにきたと言うのだろう。憎しみしか感じることができないのが不思議。自分ができない真っ直ぐさが眩しいのか?ライオンが子供を突き落とすあれなのか?自分勝手だなと思った。最後には息子に真実を語ってほしい。
先週あれだけ騒いでいた双子の方は早々にフェードアウトして新しい隠し子が出てきたね。正に瓢箪から駒。あの騒動があったからこそできた縁があるって不思議。夫を亡くした妻と両親共に亡くなった隠し子の不思議な縁はほんわかしたものになって良かったと思う。そしてここで宿敵登場。最終回一回で片付く話なのだろうか?もう少し前から伏線を張っても良かったのでは?と思うほど急な展開。これから面白くなるってもったいないな。
同じ親の元に生まれてそのまま育てば裕福に暮らせただろうに、自分だけがもらい子にされて苦労して散々な人生を歩まされたら恨んでも仕方ないと思う。しかも自分にそっくりな顔をした片割れは何不自由なく幸せな人生を歩んできたとなれば恨みば倍増するだろう。だけど、その人が死んだ後こんなことをしたって何一つ報われないんだよね。どうしたって覆せないほどの長い時間が経ってしまった。なにがどうなれば報われるのか、いいラストってあるのだろうか。
相続って死んだ後のことだけじゃないんだ!と当たり前のことに気づく。大きな不動産を持っている場合は特に生前によく考えておくことも必要なんだね。お金を持っている人が世襲でどんどんお金持ちになるのもなんだかなーと思うけど、だからってたくさん税金で取られていくのもなんだかなーだよね。孫が銭湯を継ぎたいって思ってくれるのは嬉しいけど、親としたら心配。悪徳な業者に引っ掛からなくて良かったけれどこれからが本番。素敵な場所になってほしいと思った。
父は妾の子には和菓子作りの才能を、実子には経営の才能を見抜いていたんだね。そして2人で店を盛り立てていってほしいって言うのが本音だったのだろう。それを自らの口で言えなかったのは口惜しいが、転んで学んだ子供達は一回りも二回りも大人になったと天から喜んでいると思う。本当は奥さんにもお妾さんにも同等の愛情がありみんなで仲良くと思っていてもそれはなかなかできないもんね。一家の主人がいなくなってからの方が家族がまとまるなんて皮肉だけどこれであの和菓子屋は安泰だろう。
お妾さんの子が一緒にお店で働いてるってだけで良からぬ雰囲気を感じるのにお妾さんもお店に出てるってすごい、一夫多妻制なのか?そこで主人がなくなれば相続で揉めることは必至。で、お金とお店の看板は実子に作業場は妾の子にってわけだけどどうなることやら。でもこれってお客である一般の人も試されてるよね。しっかりと味を受け継いだ新店舗か、老舗の名前を持った別店舗か、人はどっちに流れるのか。人はどの部分に惹かれて商品を購入していたのか。壮大な実験なのかもしれない。
遺言は最後のラブレターかー。それにしたって中身が分かりづらければ意味がないんじゃないのかな?説明する人が死んでしまってから見るラブレターは簡潔でないと伝わらないじゃん。マリーアントワネットが猫の名前とまでしか辿り着かなかったら真意はずっと伝わらないままだしそこまで難解にする意味が分からなかった。遺産はマリーさんにと言いたいなら、せめて息子への愛情も示してほしい。他人のことしか書いてない遺言状じゃ寂しすぎるよ。
あれだけの短期間で次々と夫が死んでいくなんて不自然すぎるでしょ。生命保険の人が目をつけるって思わなかったのかね?お金が入ると人は変わるから、こんなにチョロいのならもっともっとと犯罪を重ねてしまったのかな。探偵と軽口を言い合っていたところから、探偵があの人は死刑だよと言うところで背筋が凍った。そうだった、それだけ重い罪を犯したのだ。本人はいつどんな風に反省したり後悔したりするのだろう。もうやり直しの効かない人生、彼女のその後が気になった。
相続と探偵ってチグハグなところに惹かれた。遺言も故人が死んでしまった後に開くのだから元々ミステリー要素多めではあるしね。お金があっても家族がいても、入院しても誰も会いに来てくれないって寂しいね。財産をやるからって言って面倒見てもらうのも情けないしね。生前だって湯水のようにお金を使いながら死んでもまだ脛をかじろうとするって故人も浮かばれないわ。そして人生の最後に振る舞おうとしたお酒さえ安物になっていたなんて死人に口なしだけど可哀想になったわ。