※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 296位 /1088件中 |
キャスト 4.7 /5.0(93.4%) | 76位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.8%) | 356位 /1087件中 |
音楽 3.3 /5.0(66.6%) | 620位 /1088件中 |
感動 3.9 /5.0(77.8%) | 128位 /1083件中 |
笑い 3.8 /5.0(75.6%) | 169位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.8%) | 390位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 296位 /1088件中 |
キャスト 4.7 /5.0(93.4%) | 76位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.8%) | 356位 /1087件中 |
音楽 3.3 /5.0(66.6%) | 620位 /1088件中 |
感動 3.9 /5.0(77.8%) | 128位 /1083件中 |
笑い 3.8 /5.0(75.6%) | 169位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.8%) | 390位 /1080件中 |
章子の住む西花地区に潜んでいた犯行グループの1人を捕まえるため敢えて主婦らしい生活を送っていた章子に近所の花田たちは疑ってしまうという、何をどうしてても疑われる章子が面白かったし、かわいかったです。
犯人を背負い投げで捕まえた章子はカッコ良かったです。夫の晶との息のあったやりとりも、世界一辛いと言われる香辛料を犯人にかけてもいましたが勢いあまり章子の同僚にもかけていたシーンの笑いがじわじわときていつまでも笑っていた感じでした。
特に特殊班メンバーの加藤がボクサーの格好でコケ、高城が「下手くそか!」とツッコんでいた場面が好きなシーンの一つでした。
特殊班としてバレてしまった章子はマスコミに追われ、でも近所の花田夫婦を筆頭に「そんな人は知らない」と言い章子たちが引っ越さなくてもいいような対応に感動してしまいました。
刑事ドラマのようなホームドラマでしたが、のほほんとしていて続編がみたいなと思ったドラマでした。
結局森川一家が街から出ていく必要がなくなったこと、しかも森川家のおかげで町全体の雰囲気が良くなったということに、見ていてほっこりしました。最終回の特典なのか、章子役の観月ありさのアクションシーンも今までで一番迫力があって、ワクワクしました。最後の方で、ずっとナレーションとして流れていた声が田辺誠一のものだとわかり、全然森川晶役の声とは別物と思っていたので、さすがと感心してしまいました。
せっかく森川家が地域になじんだのだから、続編ができてほしいです。担任の桂木先生や若い松井巡査のその後も見てみたいです。
怪しく見える人物たちは、元々この地域に住んでいた住民たちと個性的過ぎるのが面白く、個性的であるために逃げ込んだ犯人と見分けがしやすいというのが逆転な発想に思えて感心してしまいました。
小説家として上手くいかない晶ではあるものの物語を作る能力が高いために、警察官の章子より犯人の心情が予想して行動の仕方を話す所が凄く、もしかしたら小説家よりも警察官の方が晶には向いていたように感じました。
犯人に対して、晶が人質となると言った時の理由に料理ができると発言するのが専業主夫らしく笑ってしまいました。
最後には刑事だということがバレるだろうとは思っていましたが、こんな大ごとになるとは思いませんでした。最初普通の専業主婦のような章子とサラリーマンのように家を出る晶を見て何があったんだ?章子はともかく晶は就活でも始めたのか?と思いましたが、早々とそれは犯人を捕まえるための作戦だとネタバラし。しかし犯人はご近所さんの誰かに紛れているのではないかと思っていたので、そこはちょっと残念なポイントでした。最後にみんなで章子たちをかばうご近所さんたちには感動しました。
誠一のキャリアが危うくなる回でした。前半はなんだか夫婦ゲンカと落とし物探しに話がバラけていて、いまいち盛り上がりに欠けていたのですが、後半、みんなで誠一を励ますことと謎解きに登場人物が集まってくる感じがあって、こころが温まる雰囲気もありました。謎解きのほうはあまりひねりがない単純なものでしたが、それをきっかけに再度創作意欲が戻ってきたあたりがほっとする展開でした。
ラストスパートと言っていたのですが、最終的に章子のキャリアがご近所に広まるのがいいのか、少し楽しみにしています。
子供が自分勝手な親に怒りを覚えて家出大作戦という話かと思いきや、そんな単純な話ではなくなんだか見ていてじーんとしてしまいました。子供たちがそれぞれ親のことを思っていて、こんないい子達いるのか?と思ったほどです。その辺りは少し現実味がない気もしましたが、子供はこうであってほしいという理想も入っているのかもしれません。しかし翔だけ仕事の都合で親が迎えに来ておらずなんだかかわいそうでした。その辺りも現代ならではだなと思いましたが。
今回の捜査会議はご近所の面々がリビングで子供たちを心配する設定で、全然まとまりがないところが、それなりに面白かったです。息子の直がしっかりしているわりに子供らしい面もあって、可愛くて魅力的でした。
子供たちの怒りや、「だって話にならないし」という言葉がが切実で、でも親たちの立場もわかるので、心がウズウズしました。最終的にはおじちゃんの話とお父さんの料理がいいところをさらっていった感じがあって、ずるいなぁと思いつつ感動しました。
じいじも加えた4人家族がとてもなじんでいて、ドタバタも面白かったです。警察官を強要する場面は気に入らなかったのですが、さりげなく息子にアドバイスしたりするじいじの演技は良かったです。綿子先生の天然な感じは少々わざとらしく、結婚相手もいないのに仕事との両立を悩んでいるのにズッコケましたが、子供にとってはいい先生という雰囲気だなぁと思いました。事件はなかったのですが、謎解きや近所への隠し事などスリルはあって、良かったです。
家族3人の団結力が微笑ましく、楽しいです。毎回警察沙汰の事件と子供らしい問題が並立されているようで、今回も強盗事件と紙飛行機の嫌がらせ問題が無事片付き、拍手喝さい、という感じでした。今回も無事「奥さんは刑事」という秘密を守れたようですが、それも家族の協力あってのことで、特に息子の微妙な協力が絶妙で、楽しかったです。ホームパーティに犯人が紛れ込むなんて奇想天外ですが、地域で新入りだとこんなもんかな、と面白かったです。