『クイーン・メアリー2』でのケイトリン・ステイシー (ケナ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
ケイトリン・ステイシー (ケナ役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最終回では一人お城を去ることになってしまいましたが、旅の途中で若い異国の王子と出会ってときめいていたり、最後まで自分に正直でちゃっかりした所もあるチャーミングなケナを魅力的に演じていたと思います。バッシュへの仕打ちは人としてどうかと思うし本当にひどいですが、ケイトリンの相手に真っ直ぐぶつかっていく体当たり演技のおかげでどこか憎めない良いキャラクターに仕上がっていたと思います。
ルノード将軍と出会って、久々に生き生きとした幸せそうな表情を見せていたので、彼に騙されていたと知った時のショックを隠しきれない呆然とした表情が余計に痛々しく見えました。現代風にアレンジされたドレスがよく似合い、ルノード将軍が思わず本気でケナとの将来を考えてしまったというのも納得のエキゾチックな美しさも魅力的だと思います。
バッシュとのカップルが大人っぽくて素敵だったので、もう復縁が無さそうなのは残念ですが、20話では久しぶりに自分に正直で本能のままに生きる本来のケナが垣間見れたのが良かったです。男性に対して積極的ですが、ラブシーンも下品になりすぎず女性が見ても色気があって綺麗だなと思えるところが素敵です。
今まではバッシュとの復縁に期待を持っているような眼差しで彼を見ていましたが、19話ではそれが感じられず、諦めたような表情をしていたのが印象的でした。最近はバッシュとのことで沈んだ表情でいることが多かったので、娼館でルノード将軍を見つけた時のときめいたような、嬉しそうな表情がとても輝いて見えたのも良かったです。
18話のクロードとのやりとりが良かったです。「やばい、喋っちゃった」というような気まずそうな表情やクロードが怒る前に慌てて立ち去る様子がコミカルで、久々にキュートでチャーミングなケナが見られて新鮮な感じがしました。
17話のバッシュとのやりとりが切なくて胸が痛くなりました。出て行くバッシュに泣いてすがったりしないのがケナっぽくて良かったです。やり直したいけどもう無理かもしれないという少しの希望と諦めが入り混じったような表情が印象的でした。色んな経験をしている分バッシュより精神的に大人に見えるところも、他の女性キャストとは異質なキャラクターで魅力的だと思います。
16話でのバッシュとのすれ違いがとても切なくて観ていて胸が痛かったです。辛くても儚げに涙するというのではなくて、自分の気持ちや相手への不満も全部ぶちまけてしまうケナの気の強さと大胆さを表情や仕草で上手く表現していると思います。個人的に怒っているときの歩き方が好きで、ドレスの裾捌きを気にせずに大股でドスドス歩くので、ケナの心の余裕の無さと不満がしっかり伝わってくるのが良いです。
ケナって誰に対しても自分の気持ちを正直に伝えて取り繕うことがなく、感情が全て表情に出てしまう女性なのに、全然嫌味がなくて下品にならないのはケイトリンが持つチャーミングさのおかげだと思います。アントワーヌの誘惑をきっぱり断りつつ、贅沢な暮らしへの未練がチラッと感じられる絶妙な表情が上手いです。
14話で仕事優先のバッシュに拗ねる姿が可愛く、でもちゃんと仲直りもしていない状況なので切ない雰囲気もあって、野心家のケナとは違った新たな表情が見られたのが良かったです。アントワーヌの誘惑をきっぱりと突っぱねる気の強さも見ていて気持ちが良いです。
バッシュの好物ばかりを作って帰りを待っていたり、アントワーヌにモーションをかけられても毅然とした態度で切り替えしたり、今までのケナからは想像できないくらいバッシュ一筋な姿が本当に健気で、バッシュへの深い愛情と自分の軽率な行動への後悔がよく伝わってきました。ケイトリンが持つ独特の色気と美貌は群衆の中にいてもとても目立つので、ただすれ違っただけのアントワーヌの目に留まるのも納得出来ます。
12話で過去のアンリへの密告を咎められた時、過去のことだからと全く悪びれずに言い返すところが、気が強いケナらしさが出ていて良かったです。セクシーなルックスだけど品のある色気なので、ラブシーンも生々しさがなくて少女漫画のように美しいのが魅力だと思います。
11話でクロードと言い争う場面はケナらしい気の強さが前面に出ていて見ていてスカっとしましたし、バッシュとクロードの関係に不安になって嫉妬する姿からは女性としての弱さが感じられたのも良かったです。醜い感情の時でも美しく、どこか色気が漂っているところが良いですね。アンリに見初められ、カトリーヌにも美人と言われるほどの美貌の持ち主という説得力があります。
第1シーズンの野心家で気が強いケナが好きなのですが、バッシュと結婚してから表情も優しくなってわりと大人しかったので、9話でクロード王女に直接文句を言うシーンは、久々に気が強くて口調がきついケナが見られて嬉しかったです。平穏な日々を「不気味だわ」と不安がるメアリーを安心させるように抱き寄せるシーンも、温かさと包容力が感じられて良かったです。
バッシュと一緒にいる時の穏やかで幸せそうな表情がとても良いです。今までの自分本位で気が強いケナも好きでしたが、今シリーズのような落ち着きのある演技も素敵です。7話でバッシュに「旦那様の帰りが遅い」とすねてみせるところも少女のように可愛らしくて、セクシーな美貌とのギャップがあってそれも魅力に感じました。
前シーズンでは自分の欲望に忠実で激しい性格でしたが、バッシュと結婚して愛し合うようになってから落ち着いた大人の女性の雰囲気が漂うようになってますます魅力的になりました。優しくて柔らかい表情が多くなり、ケナの女性としての成長が感じとれます。アンリが亡くなったので出番がかなり減ってしまいましたが、ケイトリンのパッと目を引く美貌は健在で、暗いシーンが多いドラマに華を添えていると思います。
前シリーズの時からケナが1番好きです。他の女官とは違うコケティッシュなルックスも魅力的ですし、当時の衣装もよく似合っていて美しく、国王に見初められるという説得力があります。嫌々結婚したはずのバッシュにどんどん惹かれていくのが表情からしっかり伝わってきますし、1話で「娼婦」と罵られて「私は立派なレディよ」と言い返す時の表情がすごく良かったです。女性としての強い信念とメアリーの女官というプライドが伝わってきました。いつも強気ですが、パスカルにだけ見せる母親のような優しい笑顔もステキでした。
最終回では一人お城を去ることになってしまいましたが、旅の途中で若い異国の王子と出会ってときめいていたり、最後まで自分に正直でちゃっかりした所もあるチャーミングなケナを魅力的に演じていたと思います。バッシュへの仕打ちは人としてどうかと思うし本当にひどいですが、ケイトリンの相手に真っ直ぐぶつかっていく体当たり演技のおかげでどこか憎めない良いキャラクターに仕上がっていたと思います。
ルノード将軍と出会って、久々に生き生きとした幸せそうな表情を見せていたので、彼に騙されていたと知った時のショックを隠しきれない呆然とした表情が余計に痛々しく見えました。現代風にアレンジされたドレスがよく似合い、ルノード将軍が思わず本気でケナとの将来を考えてしまったというのも納得のエキゾチックな美しさも魅力的だと思います。
バッシュとのカップルが大人っぽくて素敵だったので、もう復縁が無さそうなのは残念ですが、20話では久しぶりに自分に正直で本能のままに生きる本来のケナが垣間見れたのが良かったです。男性に対して積極的ですが、ラブシーンも下品になりすぎず女性が見ても色気があって綺麗だなと思えるところが素敵です。
今まではバッシュとの復縁に期待を持っているような眼差しで彼を見ていましたが、19話ではそれが感じられず、諦めたような表情をしていたのが印象的でした。最近はバッシュとのことで沈んだ表情でいることが多かったので、娼館でルノード将軍を見つけた時のときめいたような、嬉しそうな表情がとても輝いて見えたのも良かったです。
18話のクロードとのやりとりが良かったです。「やばい、喋っちゃった」というような気まずそうな表情やクロードが怒る前に慌てて立ち去る様子がコミカルで、久々にキュートでチャーミングなケナが見られて新鮮な感じがしました。
17話のバッシュとのやりとりが切なくて胸が痛くなりました。出て行くバッシュに泣いてすがったりしないのがケナっぽくて良かったです。やり直したいけどもう無理かもしれないという少しの希望と諦めが入り混じったような表情が印象的でした。色んな経験をしている分バッシュより精神的に大人に見えるところも、他の女性キャストとは異質なキャラクターで魅力的だと思います。
16話でのバッシュとのすれ違いがとても切なくて観ていて胸が痛かったです。辛くても儚げに涙するというのではなくて、自分の気持ちや相手への不満も全部ぶちまけてしまうケナの気の強さと大胆さを表情や仕草で上手く表現していると思います。個人的に怒っているときの歩き方が好きで、ドレスの裾捌きを気にせずに大股でドスドス歩くので、ケナの心の余裕の無さと不満がしっかり伝わってくるのが良いです。
ケナって誰に対しても自分の気持ちを正直に伝えて取り繕うことがなく、感情が全て表情に出てしまう女性なのに、全然嫌味がなくて下品にならないのはケイトリンが持つチャーミングさのおかげだと思います。アントワーヌの誘惑をきっぱり断りつつ、贅沢な暮らしへの未練がチラッと感じられる絶妙な表情が上手いです。
14話で仕事優先のバッシュに拗ねる姿が可愛く、でもちゃんと仲直りもしていない状況なので切ない雰囲気もあって、野心家のケナとは違った新たな表情が見られたのが良かったです。アントワーヌの誘惑をきっぱりと突っぱねる気の強さも見ていて気持ちが良いです。
バッシュの好物ばかりを作って帰りを待っていたり、アントワーヌにモーションをかけられても毅然とした態度で切り替えしたり、今までのケナからは想像できないくらいバッシュ一筋な姿が本当に健気で、バッシュへの深い愛情と自分の軽率な行動への後悔がよく伝わってきました。ケイトリンが持つ独特の色気と美貌は群衆の中にいてもとても目立つので、ただすれ違っただけのアントワーヌの目に留まるのも納得出来ます。
12話で過去のアンリへの密告を咎められた時、過去のことだからと全く悪びれずに言い返すところが、気が強いケナらしさが出ていて良かったです。セクシーなルックスだけど品のある色気なので、ラブシーンも生々しさがなくて少女漫画のように美しいのが魅力だと思います。
11話でクロードと言い争う場面はケナらしい気の強さが前面に出ていて見ていてスカっとしましたし、バッシュとクロードの関係に不安になって嫉妬する姿からは女性としての弱さが感じられたのも良かったです。醜い感情の時でも美しく、どこか色気が漂っているところが良いですね。アンリに見初められ、カトリーヌにも美人と言われるほどの美貌の持ち主という説得力があります。
第1シーズンの野心家で気が強いケナが好きなのですが、バッシュと結婚してから表情も優しくなってわりと大人しかったので、9話でクロード王女に直接文句を言うシーンは、久々に気が強くて口調がきついケナが見られて嬉しかったです。平穏な日々を「不気味だわ」と不安がるメアリーを安心させるように抱き寄せるシーンも、温かさと包容力が感じられて良かったです。
バッシュと一緒にいる時の穏やかで幸せそうな表情がとても良いです。今までの自分本位で気が強いケナも好きでしたが、今シリーズのような落ち着きのある演技も素敵です。7話でバッシュに「旦那様の帰りが遅い」とすねてみせるところも少女のように可愛らしくて、セクシーな美貌とのギャップがあってそれも魅力に感じました。
前シーズンでは自分の欲望に忠実で激しい性格でしたが、バッシュと結婚して愛し合うようになってから落ち着いた大人の女性の雰囲気が漂うようになってますます魅力的になりました。優しくて柔らかい表情が多くなり、ケナの女性としての成長が感じとれます。アンリが亡くなったので出番がかなり減ってしまいましたが、ケイトリンのパッと目を引く美貌は健在で、暗いシーンが多いドラマに華を添えていると思います。
前シリーズの時からケナが1番好きです。他の女官とは違うコケティッシュなルックスも魅力的ですし、当時の衣装もよく似合っていて美しく、国王に見初められるという説得力があります。嫌々結婚したはずのバッシュにどんどん惹かれていくのが表情からしっかり伝わってきますし、1話で「娼婦」と罵られて「私は立派なレディよ」と言い返す時の表情がすごく良かったです。女性としての強い信念とメアリーの女官というプライドが伝わってきました。いつも強気ですが、パスカルにだけ見せる母親のような優しい笑顔もステキでした。