『義母と娘のブルース』での綾瀬はるか (岩木亜希子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
綾瀬はるか (岩木亜希子役) は 「2018年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
キビキビとした早歩きやシャキっと伸びた背筋、淡々と落ち着いた話し方、キッチリひっ詰められた髪の毛。見た目も演技もいかにも漫画キャラというような極端な役ですが、やり過ぎずに周りの役者さんから浮くことなくちゃんと亜希子として存在していたのはさすがです。見た目は10年間ずっと変わらなかったけど、みゆきや良一の言動にふと表情を緩めたり、年月が経つにつれて目元が優しくなって表情が豊かになっていったり、抜群の表現力で亜希子の変化を見事に演じ分けていたと思います。最終回で店長におでこにキスされた時の反応が初々しくてとても可愛かったです。
毎回、ハッとさせられる亜希子の台詞がありますが、第3話の「私は大事な一人娘にそんな背中を見せたくありません!!」。かなりインパクトがありました。何度も何度もこのシーンを見返してしまいました。私自身はできていな ないなぁと。周りのお母さんたちの目や評価ばかり気にしている自分。感情表現が苦手な亜希子ですが、凛とした強さが感じられて感動した回でした。
最初は正直「ん?」と思いましたが、何回か見ていくにつれ、彼女のキャラクターにとても親しみと尊敬を覚えるようになりました。自分だけでなく、周りの友達も言っていましたが、彼女を見ていると自分も一生懸命家事や仕事を頑張らないと!という気持ちにさせてくれます。
久しぶりに田口と再会しましたが、彼を見る眼差しや口調が部長時代のキリっと鋭く厳しいものではなく、とても穏やかで優しいものに変わっていたのが良かったです。みゆきを育てる中で亜希子自身も母として成長したというか、もともとあった愛情深い面をみゆきや良一に引き出して貰ったんだなと感じられました。店長の思いに全く気がつかない超鈍感なところも堅物の亜希子らしくてチャーミングですし、基本はクールな表情なんだけど、眉毛や口元の動きで亜希子の感情を豊かに表現しているところもさすがです。
言うことなしの100点満天!とにかく演技が素晴らしい。無表情の中でも感情が伝わる演技力。迫力のある土下座のシーンと一つ一つ全力でやっているんだろうなと伝わってくる。観ている方も一緒に泣いたり、笑ったり楽しめます。
今までに演じられてきた役柄が綾瀬はるか自身と同じような若々しい人物が多かったように思っていました。 今回はエリートビジネスウーマンという設定で、専門用語を使い颯爽と気品溢れていながら能面のような冷たい表情が面白く、演技の幅を広められた感じがしています。
見た目はみゆきが小学生の頃とほとんど変わっていないのに、高校生になったみゆきと並んで歩くシーンでちゃんと親子に見えるところがすごいです。みゆきを見つめる笑顔が温かくて愛おしそうで、亜希子の母性がちゃんと伝わってきます。ベーカリー麦田のために奔走する姿は生き生きとしていてカッコ良く、でも「母」の柔らかい雰囲気も漂っていてそのギャップが何とも魅力的で、章が惚れてしまうのも納得出来ます。
ビジネスウーマンとしての、凛凛しい姿は、とても格好良いですね。憧れてしまいます。一方、母親ながらも、ビジネスをしているときと変わらぬしゃべり方は、面白くて、ほのぼのします。そして、時折見せる、みゆきに向けた優しい微笑みは、とても素敵です。表情のメリハリが効いていて、良いですね。
真面目で知的、仕事のできる役柄は女優のイメージと合っていて、役柄に毎度見入ってしまいます。その上、母親役というのも面白いなと思いました。仕事は出来るのに、母親としては不器用という点もいいですし、仕事面でのシーンもさまざまな対応方法が面白いです。
お母さんを演じるイメージがまったくなかったけど、旦那さんが死んでから顔に表情が出てきて愛情深いお母さん役を見事に演じてくれました。 他の役者さんがやったら嫌味くさくわざとらしく感じてしまうような役も綾瀬さんが演じると可愛らしく、笑えて嫌味なんて感じられず、温かい気持ちで見れます。
リアリティは無いキャラクターだけど、娘への思いは伝わるので、たまにホロリとさせられる事もあります。まだリアルな母親という役は早いかなと思うけど、この役は上手くハマっていると思います。
役柄上とはいえ、最初はあまりにカクカクとした演技に違和感があったが、回を重ねるごとに鎧をかぶったお堅い女性から、徐々に徐々に溶けて人間らしくなっていく様子、それでも染みついたものは剥がれない不器用な様子、始まりから時間と共に変化していく様子を実によく演技で表現できていているなと感心している。綾瀬はるかだからこそこの突拍子もない話でも自然と惹き込まれ、主人公の必死さがせつなくて胸を打ち、同時に笑いも取れるのだなと思う。
キャリアウーマン設定の主人公。感情を顔に出さずに演技するのは難しいと思いますが、表情なしに演技出来ていて、しかも感動したり笑えたりするので、演技力が高いんだなぁと感心して観ています。部下をうまく操り、しかも慕われている。一生懸命な姿にやがて娘も心を開く。そんな人物像をうまく演じていると思います。
もう亜希子にしか見えないというくらい役にハマっていると思います。眼鏡やまとめ髪など見た目はもちろんですが、キビキビと無駄のない動きや低く落ち着きのある発声、難しいビジネス用語やストーリーのキーとなった章の言い間違いもはっきりと聞き取れる明瞭な台詞まわし、どれをとっても敏腕キャリアウーマンそのもので、その徹底した役作りに頭が下がります。綾瀬さんはどんな役の時でも若い女優さんにありがちな「可愛くみせたい」というものがなく、ちゃんと役に向き合う姿に好感が持てます。
堅い表情を取ることが多い亜希子が良一の死を悲しむ表情、嗚咽、みゆきと共に戯れる時の楽しい表情など様々な表情に切り替えることができるという演技力が凄いのだと感じた。特に亜希子の涙腺が崩壊する時の演技は圧巻の演技であり、もらい涙をしてしまうほどに印象が強く残った。
自然で憎めないキャラクターで、これぞ綾瀬はるかと感じる演技です。笑顔が強い印象なのに、なかなか感情が見えにくい演技も上手です。不器用というか勘違いなのか何事にも一生懸命で、クスッと笑えるし泣けます。熱中しすぎて徹夜とかしたり、腹芸したりしてこれからどう終盤を迎えるのか期待してます。
良一の葬儀で泣きながらみゆきを抱きしめるシーン、ものすごく良かったです。シチュエーションは悲しく辛いけれど、ここで感情をむき出しにしたことで二人が本当の親子になれた気がしました。9年経っても見た目が全然年を取っていないので高校生の娘がいるようには見えなかったですが、表情も醸し出す雰囲気も柔らかく丸くなっていて、ちゃんと母親に見えたところはさすがだと思いました。
今回のドラマで飲み会の掛け声のように娘に「見てみたい!人参食べるところ見てみたい!」というシーンがあまりに本人のイメージと違って笑ってしまいました。 この台詞をもじって使うのが職場での流行になっています。
1話では、腹芸をしていて、これからどうなるんだろう?と不安になりましたが、2話以降は、綾瀬はるかさんの魅力が少しずつにじんでくるような演技で、ドラマの設定でも周囲の人を惹きつける人物として描かれているように、テレビを見ている私も引き込まれるような気分です。元キャリアウーマンの母親という無理のある設定も、きっちり演じる綾瀬はるかさんはさすがだなと思います。
亡くなった奥さんに焼きもちを妬いたり、良一に本当の夫婦じゃないと言われて動揺したり、回を増すごとに亜希子の女性らしい一面が見えてきて、普段の徹底したキャリアウーマンぶりとのギャップがあってとてもチャーミングです。眠っているみゆきを見つめる眼差しが優しくて本当に愛おしそうで、亜希子の母性を感じられたのも良かったです。
綾瀬はるか本人のどこか天然で世間から少しズレている一面が、このドラマ内では直球な天然ではなく一味違った形として表現されていて、またその行動もどうすれば上手くいくのかと葛藤を抱えてた上での姿だと思うと、一見気難しそうな行動や言動も愛嬌が感じられてくる不思議な感覚にさせられるキャラクターで綾瀬はるかにしか演じられないなと思います。
これぞ綾瀬はるかの本領発揮といったコメディドラマなのに、毎週ちょっと涙させられるのはさすが女優魂といったところです。メガネ・スーツがこんなにも似合う女優さんは数少ないかと思います。また妙な色気もあり、まじめな言葉遣いと相まって綾瀬はるかの好感度がさらに上がってしまうのでは思わせる演技でした。
綾瀬はるかさんが演じると、どのような役でもその役がピッタリだなと思ってしまいます。演技力とチャーミングさがあるので、少しきつめに見えるような役も、真剣に懸命に育児に奮闘する姿の中で、心の中のあたたかな動きや、ちょっとした笑みが、見ていてもぐっと伝わってきます。
今回のドラマで要求されている演技は、「大まじめで面白い」というものですので、役者さんの力量によっては中途半端な白けたドラマになりがちです。綾瀬はるかさんがこれほど見事に演じることができるとは、正直意外でした。原作が漫画の作品ですが、リアルのドラマの世界で早くも独自の世界観を作り出していると思います。
クールで笑顔を見せることはないですが、良一に「亜希子」と呼び捨てにされた時の目の見開き方や、良一と手をつないだ時の緊張感と照れが入り混じった表情など、目の動きや口角の上がり具合など細やかな演技で亜希子の心の動きを丁寧に表現していると思います。4話のキャラ弁や夜の営みの勘違いなど、大真面目にズレたことをするちょっと天然なところも、綾瀬さんが演じるとわざとらしさや嫌味がなく、チャーミングに見えるところも良いですね。
現在の若手女優さんの中では、一番コメディドラマに対する敷居が低い方ではないでしょうか。 仕事での会話のように話し続ける口調なのに、嫌みがなく逆に親しみが持てるのは綾瀬はるかさんの魅力に他ならないと思います。
結婚願望も母性のかけらも見当たらない、隙のない感じが、小学生のみゆき相手にビジネスライクに接する亜希子の言動に滲み出ていると思います。腹芸など、女優としてはかなりハードルの高いシーンもサラッとこなしているところにプロ意識の高さを感じました。
ドラマとしては、イマイチかなと思いますが、綾瀬はるかさんの力で結局は面白いと感じさせてしまうのは、さすがだなと思います。家でも学校でも、キャリアウーマン風のファッションという、およそあり得ないと思っても、それが良いと思い、応援したくなり、いつの間にか引き込まれてしまいます。
ビジっとスーツを着て、カツカツとヒールの音を響かせて早足で歩く姿がいかにも効率重視のキャリアウーマンぽくてカッコ良いです。普段より低く落ち着いた声も亜希子の真面目さや堅さが感じられて良いですね。1話はみゆき相手でも硬くて機械的な話し方でしたが、徐々にそれが和らいでいき、3話では言葉遣いは丁寧なままですが声に丸みが出てきたというか、会話の流れが自然なものに変わってきているのが感じられます。少しずつみゆきとの距離が縮まっている様子を丁寧に表現していると思います。
ドラマの中での口調や話し方がとにかくおもしろいです。とても生真面目でいつもピリッとした雰囲気を良くだし、それをコミカルにうまく演じていると思います。誰に対しても敬語で礼儀正しい演技も思わず笑ってしまいます。
とにかく、硬いしロボットみたいな女性を演じでいて面白いです。 バリバリできる女性なのに、ロボットみたいで、人と少しズレているのが魅力的です。 表情も変わらないし、小学生に威圧感を与えている様がよくできているな思います。 リズムよく歩いたり、喋り方などもとても上手だと思います。
お堅いキャリアウーマンから、何かに憑依されたようにプレゼンテーションする姿まで演じていて、まさにコメディエンヌといったところです。見事なプロポーションですが、腹踊りした時にセクシーさを感じさせなかったのは女優さんだからでしょうか。
何かに似ていると思ったら、昔の映画に出て来た女ターミネーターでした。まるでサイボーグみたいで、常に仕事中のようにものすごく丁寧な敬語で話し、キャラクターとしては面白いと思います。ところどころ彼女の口から出て来る、孫子などの明言は、早口でさすがに難しすぎると思うけれど、彼女が演じると仕事のできる完璧な女も、どこか完璧に見えないところが、またこのドラマの内容とマッチしているのではないかと思います。
そもそも、真面目で素直なのに常識が違うキャラって、とても演じにくいと思っています。 でも、全体的なコミカルさを魅力的に表現できてるんですよね。すごいです。 ビジネス的な常識が基準だから妙な対応しちゃうところが、自然に出来てて見事だなと思いました。
スーパーでみゆきの笑顔を目の当たりにした時や花を貰った時など、笑顔ではないけど表情が柔らかくて愛おしさや嬉しさを噛みしめているのがしっかり伝わってくるのが良いですね。辞表を提出する際に「私の娘はべらぼうに可愛いのです」と言い切る時の誇らしげな表情も印象的で、みゆきへの愛情や母性が芽生え始めているように感じられました。
世間一般ではいない、やりすぎた演技がとても面白かったです。 名刺を低い姿勢で渡す場面や、腹踊りを披露する場面など、普通なら笑ってしまいそうになる演技を真面目な表情でやりきるところは本当にすごい良かったです。
ビジネス言葉で子供と会話したり結婚にまつわる話をしたりするのが、これまでのドラマになく斬新なキャラクターだったが、不器用ながらも一生懸命なのが伝わってきた。腹芸までするとは思わなかった。子供との信頼関係を結ぶためにこれからどんな問題が待ち受けていて、それをどう解決していくか新しいキャラクターだからこそその方法に興味津々です。
クールでかっこよかったです。 メガネ姿も似合っていました。 番組宣伝のCMで感じたイメージ通りで、ハマり役でした。 キャリアウーマンで冷静沈着ですが、恋愛にも一生懸命な姿が印象的です。 表情や感情を出さなくても、好きな相手とその子どもに愛されようと努力している姿が素敵だなと感じました。 役に合わせた演技を徹底しているなと思いました。
真剣に演技しているにも関わらず思わず笑ってしまう場面もあり。これは綾瀬はるかさんだからこそ出来る絶妙なバランスだと思います。これからもひと笑いあるのでは?と期待しちゃいます。冷静であまり感情を表に出さない中、その裏には何か深い愛情や欲がありそうな空気が伝わってくる感じはさすがでした。
機械的な話し方、能面のような表情、ロボットのようなきびきびとした歩き方で絵に描いたようなキャリアウーマンを見事に体現していると思います。いつもより低めに作った声も亜希子の冷静さと賢さを感じさせて良いですね。クールさだけでなく、いじめっ子と言い合いをするみゆきを微笑ましげに見つめるなど、ふとした表情に亜希子の優しさや人間らしさを滲ませているところも良かったです。
キビキビとした早歩きやシャキっと伸びた背筋、淡々と落ち着いた話し方、キッチリひっ詰められた髪の毛。見た目も演技もいかにも漫画キャラというような極端な役ですが、やり過ぎずに周りの役者さんから浮くことなくちゃんと亜希子として存在していたのはさすがです。見た目は10年間ずっと変わらなかったけど、みゆきや良一の言動にふと表情を緩めたり、年月が経つにつれて目元が優しくなって表情が豊かになっていったり、抜群の表現力で亜希子の変化を見事に演じ分けていたと思います。最終回で店長におでこにキスされた時の反応が初々しくてとても可愛かったです。
毎回、ハッとさせられる亜希子の台詞がありますが、第3話の「私は大事な一人娘にそんな背中を見せたくありません!!」。かなりインパクトがありました。何度も何度もこのシーンを見返してしまいました。私自身はできていな ないなぁと。周りのお母さんたちの目や評価ばかり気にしている自分。感情表現が苦手な亜希子ですが、凛とした強さが感じられて感動した回でした。
最初は正直「ん?」と思いましたが、何回か見ていくにつれ、彼女のキャラクターにとても親しみと尊敬を覚えるようになりました。自分だけでなく、周りの友達も言っていましたが、彼女を見ていると自分も一生懸命家事や仕事を頑張らないと!という気持ちにさせてくれます。
久しぶりに田口と再会しましたが、彼を見る眼差しや口調が部長時代のキリっと鋭く厳しいものではなく、とても穏やかで優しいものに変わっていたのが良かったです。みゆきを育てる中で亜希子自身も母として成長したというか、もともとあった愛情深い面をみゆきや良一に引き出して貰ったんだなと感じられました。店長の思いに全く気がつかない超鈍感なところも堅物の亜希子らしくてチャーミングですし、基本はクールな表情なんだけど、眉毛や口元の動きで亜希子の感情を豊かに表現しているところもさすがです。
言うことなしの100点満天!とにかく演技が素晴らしい。無表情の中でも感情が伝わる演技力。迫力のある土下座のシーンと一つ一つ全力でやっているんだろうなと伝わってくる。観ている方も一緒に泣いたり、笑ったり楽しめます。
今までに演じられてきた役柄が綾瀬はるか自身と同じような若々しい人物が多かったように思っていました。
今回はエリートビジネスウーマンという設定で、専門用語を使い颯爽と気品溢れていながら能面のような冷たい表情が面白く、演技の幅を広められた感じがしています。
見た目はみゆきが小学生の頃とほとんど変わっていないのに、高校生になったみゆきと並んで歩くシーンでちゃんと親子に見えるところがすごいです。みゆきを見つめる笑顔が温かくて愛おしそうで、亜希子の母性がちゃんと伝わってきます。ベーカリー麦田のために奔走する姿は生き生きとしていてカッコ良く、でも「母」の柔らかい雰囲気も漂っていてそのギャップが何とも魅力的で、章が惚れてしまうのも納得出来ます。
ビジネスウーマンとしての、凛凛しい姿は、とても格好良いですね。憧れてしまいます。一方、母親ながらも、ビジネスをしているときと変わらぬしゃべり方は、面白くて、ほのぼのします。そして、時折見せる、みゆきに向けた優しい微笑みは、とても素敵です。表情のメリハリが効いていて、良いですね。
真面目で知的、仕事のできる役柄は女優のイメージと合っていて、役柄に毎度見入ってしまいます。その上、母親役というのも面白いなと思いました。仕事は出来るのに、母親としては不器用という点もいいですし、仕事面でのシーンもさまざまな対応方法が面白いです。
お母さんを演じるイメージがまったくなかったけど、旦那さんが死んでから顔に表情が出てきて愛情深いお母さん役を見事に演じてくれました。
他の役者さんがやったら嫌味くさくわざとらしく感じてしまうような役も綾瀬さんが演じると可愛らしく、笑えて嫌味なんて感じられず、温かい気持ちで見れます。
リアリティは無いキャラクターだけど、娘への思いは伝わるので、たまにホロリとさせられる事もあります。まだリアルな母親という役は早いかなと思うけど、この役は上手くハマっていると思います。
役柄上とはいえ、最初はあまりにカクカクとした演技に違和感があったが、回を重ねるごとに鎧をかぶったお堅い女性から、徐々に徐々に溶けて人間らしくなっていく様子、それでも染みついたものは剥がれない不器用な様子、始まりから時間と共に変化していく様子を実によく演技で表現できていているなと感心している。綾瀬はるかだからこそこの突拍子もない話でも自然と惹き込まれ、主人公の必死さがせつなくて胸を打ち、同時に笑いも取れるのだなと思う。
キャリアウーマン設定の主人公。感情を顔に出さずに演技するのは難しいと思いますが、表情なしに演技出来ていて、しかも感動したり笑えたりするので、演技力が高いんだなぁと感心して観ています。部下をうまく操り、しかも慕われている。一生懸命な姿にやがて娘も心を開く。そんな人物像をうまく演じていると思います。
もう亜希子にしか見えないというくらい役にハマっていると思います。眼鏡やまとめ髪など見た目はもちろんですが、キビキビと無駄のない動きや低く落ち着きのある発声、難しいビジネス用語やストーリーのキーとなった章の言い間違いもはっきりと聞き取れる明瞭な台詞まわし、どれをとっても敏腕キャリアウーマンそのもので、その徹底した役作りに頭が下がります。綾瀬さんはどんな役の時でも若い女優さんにありがちな「可愛くみせたい」というものがなく、ちゃんと役に向き合う姿に好感が持てます。
堅い表情を取ることが多い亜希子が良一の死を悲しむ表情、嗚咽、みゆきと共に戯れる時の楽しい表情など様々な表情に切り替えることができるという演技力が凄いのだと感じた。特に亜希子の涙腺が崩壊する時の演技は圧巻の演技であり、もらい涙をしてしまうほどに印象が強く残った。
自然で憎めないキャラクターで、これぞ綾瀬はるかと感じる演技です。笑顔が強い印象なのに、なかなか感情が見えにくい演技も上手です。不器用というか勘違いなのか何事にも一生懸命で、クスッと笑えるし泣けます。熱中しすぎて徹夜とかしたり、腹芸したりしてこれからどう終盤を迎えるのか期待してます。
良一の葬儀で泣きながらみゆきを抱きしめるシーン、ものすごく良かったです。シチュエーションは悲しく辛いけれど、ここで感情をむき出しにしたことで二人が本当の親子になれた気がしました。9年経っても見た目が全然年を取っていないので高校生の娘がいるようには見えなかったですが、表情も醸し出す雰囲気も柔らかく丸くなっていて、ちゃんと母親に見えたところはさすがだと思いました。
今回のドラマで飲み会の掛け声のように娘に「見てみたい!人参食べるところ見てみたい!」というシーンがあまりに本人のイメージと違って笑ってしまいました。
この台詞をもじって使うのが職場での流行になっています。
1話では、腹芸をしていて、これからどうなるんだろう?と不安になりましたが、2話以降は、綾瀬はるかさんの魅力が少しずつにじんでくるような演技で、ドラマの設定でも周囲の人を惹きつける人物として描かれているように、テレビを見ている私も引き込まれるような気分です。元キャリアウーマンの母親という無理のある設定も、きっちり演じる綾瀬はるかさんはさすがだなと思います。
亡くなった奥さんに焼きもちを妬いたり、良一に本当の夫婦じゃないと言われて動揺したり、回を増すごとに亜希子の女性らしい一面が見えてきて、普段の徹底したキャリアウーマンぶりとのギャップがあってとてもチャーミングです。眠っているみゆきを見つめる眼差しが優しくて本当に愛おしそうで、亜希子の母性を感じられたのも良かったです。
綾瀬はるか本人のどこか天然で世間から少しズレている一面が、このドラマ内では直球な天然ではなく一味違った形として表現されていて、またその行動もどうすれば上手くいくのかと葛藤を抱えてた上での姿だと思うと、一見気難しそうな行動や言動も愛嬌が感じられてくる不思議な感覚にさせられるキャラクターで綾瀬はるかにしか演じられないなと思います。
これぞ綾瀬はるかの本領発揮といったコメディドラマなのに、毎週ちょっと涙させられるのはさすが女優魂といったところです。メガネ・スーツがこんなにも似合う女優さんは数少ないかと思います。また妙な色気もあり、まじめな言葉遣いと相まって綾瀬はるかの好感度がさらに上がってしまうのでは思わせる演技でした。
綾瀬はるかさんが演じると、どのような役でもその役がピッタリだなと思ってしまいます。演技力とチャーミングさがあるので、少しきつめに見えるような役も、真剣に懸命に育児に奮闘する姿の中で、心の中のあたたかな動きや、ちょっとした笑みが、見ていてもぐっと伝わってきます。
今回のドラマで要求されている演技は、「大まじめで面白い」というものですので、役者さんの力量によっては中途半端な白けたドラマになりがちです。綾瀬はるかさんがこれほど見事に演じることができるとは、正直意外でした。原作が漫画の作品ですが、リアルのドラマの世界で早くも独自の世界観を作り出していると思います。
クールで笑顔を見せることはないですが、良一に「亜希子」と呼び捨てにされた時の目の見開き方や、良一と手をつないだ時の緊張感と照れが入り混じった表情など、目の動きや口角の上がり具合など細やかな演技で亜希子の心の動きを丁寧に表現していると思います。4話のキャラ弁や夜の営みの勘違いなど、大真面目にズレたことをするちょっと天然なところも、綾瀬さんが演じるとわざとらしさや嫌味がなく、チャーミングに見えるところも良いですね。
現在の若手女優さんの中では、一番コメディドラマに対する敷居が低い方ではないでしょうか。
仕事での会話のように話し続ける口調なのに、嫌みがなく逆に親しみが持てるのは綾瀬はるかさんの魅力に他ならないと思います。
結婚願望も母性のかけらも見当たらない、隙のない感じが、小学生のみゆき相手にビジネスライクに接する亜希子の言動に滲み出ていると思います。腹芸など、女優としてはかなりハードルの高いシーンもサラッとこなしているところにプロ意識の高さを感じました。
ドラマとしては、イマイチかなと思いますが、綾瀬はるかさんの力で結局は面白いと感じさせてしまうのは、さすがだなと思います。家でも学校でも、キャリアウーマン風のファッションという、およそあり得ないと思っても、それが良いと思い、応援したくなり、いつの間にか引き込まれてしまいます。
ビジっとスーツを着て、カツカツとヒールの音を響かせて早足で歩く姿がいかにも効率重視のキャリアウーマンぽくてカッコ良いです。普段より低く落ち着いた声も亜希子の真面目さや堅さが感じられて良いですね。1話はみゆき相手でも硬くて機械的な話し方でしたが、徐々にそれが和らいでいき、3話では言葉遣いは丁寧なままですが声に丸みが出てきたというか、会話の流れが自然なものに変わってきているのが感じられます。少しずつみゆきとの距離が縮まっている様子を丁寧に表現していると思います。
ドラマの中での口調や話し方がとにかくおもしろいです。とても生真面目でいつもピリッとした雰囲気を良くだし、それをコミカルにうまく演じていると思います。誰に対しても敬語で礼儀正しい演技も思わず笑ってしまいます。
とにかく、硬いしロボットみたいな女性を演じでいて面白いです。
バリバリできる女性なのに、ロボットみたいで、人と少しズレているのが魅力的です。
表情も変わらないし、小学生に威圧感を与えている様がよくできているな思います。
リズムよく歩いたり、喋り方などもとても上手だと思います。
お堅いキャリアウーマンから、何かに憑依されたようにプレゼンテーションする姿まで演じていて、まさにコメディエンヌといったところです。見事なプロポーションですが、腹踊りした時にセクシーさを感じさせなかったのは女優さんだからでしょうか。
何かに似ていると思ったら、昔の映画に出て来た女ターミネーターでした。まるでサイボーグみたいで、常に仕事中のようにものすごく丁寧な敬語で話し、キャラクターとしては面白いと思います。ところどころ彼女の口から出て来る、孫子などの明言は、早口でさすがに難しすぎると思うけれど、彼女が演じると仕事のできる完璧な女も、どこか完璧に見えないところが、またこのドラマの内容とマッチしているのではないかと思います。
そもそも、真面目で素直なのに常識が違うキャラって、とても演じにくいと思っています。
でも、全体的なコミカルさを魅力的に表現できてるんですよね。すごいです。
ビジネス的な常識が基準だから妙な対応しちゃうところが、自然に出来てて見事だなと思いました。
スーパーでみゆきの笑顔を目の当たりにした時や花を貰った時など、笑顔ではないけど表情が柔らかくて愛おしさや嬉しさを噛みしめているのがしっかり伝わってくるのが良いですね。辞表を提出する際に「私の娘はべらぼうに可愛いのです」と言い切る時の誇らしげな表情も印象的で、みゆきへの愛情や母性が芽生え始めているように感じられました。
世間一般ではいない、やりすぎた演技がとても面白かったです。
名刺を低い姿勢で渡す場面や、腹踊りを披露する場面など、普通なら笑ってしまいそうになる演技を真面目な表情でやりきるところは本当にすごい良かったです。
ビジネス言葉で子供と会話したり結婚にまつわる話をしたりするのが、これまでのドラマになく斬新なキャラクターだったが、不器用ながらも一生懸命なのが伝わってきた。腹芸までするとは思わなかった。子供との信頼関係を結ぶためにこれからどんな問題が待ち受けていて、それをどう解決していくか新しいキャラクターだからこそその方法に興味津々です。
クールでかっこよかったです。
メガネ姿も似合っていました。
番組宣伝のCMで感じたイメージ通りで、ハマり役でした。
キャリアウーマンで冷静沈着ですが、恋愛にも一生懸命な姿が印象的です。
表情や感情を出さなくても、好きな相手とその子どもに愛されようと努力している姿が素敵だなと感じました。
役に合わせた演技を徹底しているなと思いました。
真剣に演技しているにも関わらず思わず笑ってしまう場面もあり。これは綾瀬はるかさんだからこそ出来る絶妙なバランスだと思います。これからもひと笑いあるのでは?と期待しちゃいます。冷静であまり感情を表に出さない中、その裏には何か深い愛情や欲がありそうな空気が伝わってくる感じはさすがでした。
機械的な話し方、能面のような表情、ロボットのようなきびきびとした歩き方で絵に描いたようなキャリアウーマンを見事に体現していると思います。いつもより低めに作った声も亜希子の冷静さと賢さを感じさせて良いですね。クールさだけでなく、いじめっ子と言い合いをするみゆきを微笑ましげに見つめるなど、ふとした表情に亜希子の優しさや人間らしさを滲ませているところも良かったです。