『どうする家康』での北川景子 (お市役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
北川景子 (お市役) は 「2023年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
頬を血に染め炎に照らされている茶々は恐ろしいほど美しかった。ここまでみんなを鼓舞し戦を率いてきた秀頼の後ろに構えきつい表情が多かったけれど、誰もいなくなった場内で見せる表情は父や母に見せるような顔で茶々はようやりましたと言った。解放された顔が美しかった。
迫力があって、ひと回り大きくなった景子ちゃんが素晴らしい
豊臣が滅びるときの茶々の演技は神がかってた。自害する時は茶々が主人公かと思うくらいすごかったと思います。
すごいね、江のニコッと笑った顔を見てたじろぐ演技とか秀頼が刀を手にした時に一瞬だけ秀頼に手を伸ばしたところとか秀頼が戦への決意を聞いて目を潤ませるところとかその時々の揺れる心情が手に取るように分かる。こんなに演技ができる人だと思わなかった。
秀頼が戦うことを選んだ時の困惑の少しうるんだ目。そこから手紙を焼いて覚悟をするまでの心情の変化の表現がすごく良かった。
秀頼を惚れ惚れした目で見つめてるところが怖かった。茶々の盲目的な重い愛情。自分こそが天下人の母だという自信も見えた。細い体にこんなにエネルギーが詰まっているのかと思うほど大きなオーラを放ち貫禄充分。千姫なら萎縮するわね。
茶々の中にはいつでも怒りの炎が見える。自分の不幸を世の中のせいにしているのだろう。美人だけど白塗りが凄すぎてきつい顔になっている。毛利と対峙した時の笑顔からのドスの効いた声は聞いたこともないような声でぞくっとして。
名のある男どもを自分の意のままに動かしているという気分の良さがあのニヤニヤに繋がっているのだろう。でも底が浅い。その浅さがちゃんと表現されているように思う。
お市と茶々の二役。お市も茶々も華やかでプライド高いのは同じ。でもお市は気高く、茶々はガラス細工のよう。すでに狂気をはらんでいるけれど、ここから落城へどう突き進むのだろう。いろいろ問題はあるけれど、演出の問題で演技は良いと思う。
お市と茶々の二役なんてやらない方が良かったのでは? 茶々を演じたらただの煩い女になってしまった。いきなり鉄砲を発砲し、「ダーン!・ダーン!」と大はしゃぎは無いだろう。それとも女でも自由に鉄砲を持ち出して撃てたのか?
華があり美しいが、顔が険しくて怖い時があるかな、 丁寧な演技
秀吉の手を強く払うところや嫌悪の眼がとても印象的。それ以上は強く出れない立場も感じられて。これからの秀吉との関わりに想いを寄せるような良いシーンだと感じました。
敵に囲まれても凛として美しく気高く3人の娘を必死に守っているところが絶世の美女と言われたお市の方に合っていると思いました。秀吉に向けられた嫌悪の表情がとても強く印象的で、この後茶々と秀吉が関わっていく中で忘れられない表情をしていました。
阿月に対する顔が本当に優しくて金平糖を口に入れてあげるシーンが大好きでした。高価なものをもらったのに、食べたことがないであろう阿月に気を使わせないようにふいに口に入れた。自分が食べたような嬉しそうな顔が素敵でした。
いくらなんでも家康との出会った頃、つまりお市の方が12、3歳の設定時から北川さんが演じるのは無理がある。そこは子役で良かったのでは?その方が初恋の雰囲気も出しやすかった筈。またお市の方の性格をどう設定しているのかわからないが、どうあれ子どもまでもうけた浅井長政よりも、あるいは兄の織田信長よりも、初恋の相手である家康に肩入れするというのは首を傾げる。北川さんは雰囲気のある良い女優さんだと思うが、この脚本及び演出の設定はどうなのだろう?どんなに良い役者を招いても、根本がダメなら破綻する。
凛とした美しさ、芯の強さは十分に堪能できました。もう少し若い方でもとは思いましたが、将来的に柴田に嫁ぐのだから、この方で合ってるんだなと思います。
頬を血に染め炎に照らされている茶々は恐ろしいほど美しかった。ここまでみんなを鼓舞し戦を率いてきた秀頼の後ろに構えきつい表情が多かったけれど、誰もいなくなった場内で見せる表情は父や母に見せるような顔で茶々はようやりましたと言った。解放された顔が美しかった。
迫力があって、ひと回り大きくなった景子ちゃんが素晴らしい
豊臣が滅びるときの茶々の演技は神がかってた。自害する時は茶々が主人公かと思うくらいすごかったと思います。
すごいね、江のニコッと笑った顔を見てたじろぐ演技とか秀頼が刀を手にした時に一瞬だけ秀頼に手を伸ばしたところとか秀頼が戦への決意を聞いて目を潤ませるところとかその時々の揺れる心情が手に取るように分かる。こんなに演技ができる人だと思わなかった。
秀頼が戦うことを選んだ時の困惑の少しうるんだ目。そこから手紙を焼いて覚悟をするまでの心情の変化の表現がすごく良かった。
秀頼を惚れ惚れした目で見つめてるところが怖かった。茶々の盲目的な重い愛情。自分こそが天下人の母だという自信も見えた。細い体にこんなにエネルギーが詰まっているのかと思うほど大きなオーラを放ち貫禄充分。千姫なら萎縮するわね。
茶々の中にはいつでも怒りの炎が見える。自分の不幸を世の中のせいにしているのだろう。美人だけど白塗りが凄すぎてきつい顔になっている。毛利と対峙した時の笑顔からのドスの効いた声は聞いたこともないような声でぞくっとして。
名のある男どもを自分の意のままに動かしているという気分の良さがあのニヤニヤに繋がっているのだろう。でも底が浅い。その浅さがちゃんと表現されているように思う。
お市と茶々の二役。お市も茶々も華やかでプライド高いのは同じ。でもお市は気高く、茶々はガラス細工のよう。すでに狂気をはらんでいるけれど、ここから落城へどう突き進むのだろう。いろいろ問題はあるけれど、演出の問題で演技は良いと思う。
お市と茶々の二役なんてやらない方が良かったのでは?
茶々を演じたらただの煩い女になってしまった。いきなり鉄砲を発砲し、「ダーン!・ダーン!」と大はしゃぎは無いだろう。それとも女でも自由に鉄砲を持ち出して撃てたのか?
華があり美しいが、顔が険しくて怖い時があるかな、
丁寧な演技
秀吉の手を強く払うところや嫌悪の眼がとても印象的。それ以上は強く出れない立場も感じられて。これからの秀吉との関わりに想いを寄せるような良いシーンだと感じました。
敵に囲まれても凛として美しく気高く3人の娘を必死に守っているところが絶世の美女と言われたお市の方に合っていると思いました。秀吉に向けられた嫌悪の表情がとても強く印象的で、この後茶々と秀吉が関わっていく中で忘れられない表情をしていました。
阿月に対する顔が本当に優しくて金平糖を口に入れてあげるシーンが大好きでした。高価なものをもらったのに、食べたことがないであろう阿月に気を使わせないようにふいに口に入れた。自分が食べたような嬉しそうな顔が素敵でした。
いくらなんでも家康との出会った頃、つまりお市の方が12、3歳の設定時から北川さんが演じるのは無理がある。そこは子役で良かったのでは?その方が初恋の雰囲気も出しやすかった筈。またお市の方の性格をどう設定しているのかわからないが、どうあれ子どもまでもうけた浅井長政よりも、あるいは兄の織田信長よりも、初恋の相手である家康に肩入れするというのは首を傾げる。北川さんは雰囲気のある良い女優さんだと思うが、この脚本及び演出の設定はどうなのだろう?どんなに良い役者を招いても、根本がダメなら破綻する。
凛とした美しさ、芯の強さは十分に堪能できました。もう少し若い方でもとは思いましたが、将来的に柴田に嫁ぐのだから、この方で合ってるんだなと思います。