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脚本・ストーリー 3.6 /5.0(71.4%) | 564位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75.2%) | 667位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 670位 /1086件中 |
音楽 3.9 /5.0(78%) | 253位 /1087件中 |
感動 3.2 /5.0(63.8%) | 464位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(64.8%) | 340位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(61%) | 622位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(71.4%) | 564位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75.2%) | 667位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 670位 /1086件中 |
音楽 3.9 /5.0(78%) | 253位 /1087件中 |
感動 3.2 /5.0(63.8%) | 464位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(64.8%) | 340位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(61%) | 622位 /1079件中 |
びっくりしたー!タイムスリップものってだいたい元の世界に帰ってそれぞれ薄れる思い出を胸に頑張る!っていうのが定番じゃん。だから仙夏さんは江戸で、倉地くんは東京で頑張って行くんだと思ったら帰ってきたー!!そうきたか!でもそれもあり!!面白い!花魁がどのくらい留守にしていたのか知らないけれど、帰ってから仕事もしないで書き物ばかりしてるとかツッコミどころは多々あれど好きあっている二人が結ばれる結末は良かった。
"蔵地は何もわかってない"というような仙夏の女々しい姿は見たくなかったから、蔵地の"好きだけど帰った方がいい"という仙夏ことを想った言葉が言葉通り伝わってホッとした。出逢った人たちに感謝を伝えて回る描写も良かった。なのに結局また簡単に令和に戻ってこれちゃった流れに、なんだそれと声が出てしまった。
でもせっかく戻ってきたのにたった1年で忘れちゃってるという演出には嗤うしかない。わざわざ書物を読んで記憶を取り戻すとか必要だった?普通に"もう一度会えるとは思わなかった!"で十分感動できたでしょと思ってしまった。
あと鳥居の泉美への想いの重さと、その想いを知って鳥居に惹かれる泉美をまったく理解できなかった。とりあえずどうにか纏めた感が否めない。結局社長に戻ってるし1回辞めた意味あったの?と思わずにはいられませんでした。
江戸に帰れるのか、仙夏と蔵地は離れ離れになってしまうのか、長兵衛はどんな風に令和に名を残すのか。最後までドキドキしながら見た。大八車から仙夏と長兵衛が消えた瞬間の寂しさを、蔵地と一緒に味わったよ。なのにまた令和に帰ってきたのに、蔵地さえも仙夏を忘れていたのはショックだった。でも長兵衛が、蔵地がなぜ仙夏が自分のことを選んだのかわからないと言ってたぞと仙夏に伝えたり、寿乃との約束を守ってちゃんと仙夏の書いた本を令和に届けたりと、この人のおかげで最高のハッピーエンドを迎えたと思う!
古いのと新しいのとの融合が絶妙で、ゆいちゃんもとてもキレイでした。
お話も笑いと涙アリで最後までとても楽しめました。
江戸か令和か‥って言ったら令和でしょ。花魁って言うけど、女郎屋だからね。借金のかたに売られてそこで苦労して芸も磨いて文字通りそこで花を咲かせて花魁になったんだろうけど花魁は体売らなかったのかい?そこで嫌なお客につかなきゃいけないとこはなかったのかい?花魁の華々しい衣装なんかに惑わされちゃいけないよ。江戸の記憶がなくなったらなんで性格まで変わらなきゃなんないんだい?私は令和の仙夏ちゃんにも興味あるけどねー。
恋愛物だからみんな誰かと上手くいって丸く納めたいのかもしれないけど蔵地を諦めきれない泉美に、あんなに仙夏のことを好きだった鳥居が恋をする展開は意味がわからない。男の人って結局誰でもいいのかと思ってしまった。
仙夏は今までの性格が変わろうが歴史書の自分が変化しようが気にしないと、江戸に帰るより蔵地といたいと言ったのは、はっきりしていて良かった。でも蔵地が好きになったのは歴史書載ってる江戸っ子の粋な仙夏であって、この先令和に染まりきってしまったら蔵地は変わってしまった仙夏も好きでいられるのかなと考えてしまった。なのでありきたりだけど蔵地が仙夏を想って突き放すように"帰れ"と言う展開になってホッとしました。
やっと自分の気持ちに気づいた仙夏と蔵地だけど、ここで両思いになったとたん仙夏が江戸にもどってしまいそうな雰囲気。どうにかハッピーエンドになってほしい。自分から身を引いた鳥居と泉美はとてもお似合いだし、二人がいい感じになってるのも気になるけど、この二人がすぐにカップルになるのはちょっと嫌だな。
鳥居は仙夏の本当の気持ちを知っても、仙夏に対して優しいし、本当はこの二人がくっついてほしかった。
仙夏が働くカフェがもう江戸カフェみたいで、違和感もなくて見ているうちに普通になってきた。
みんな近場で恋愛しすぎてて笑う。帰れる方法さえ解れば元の時代に帰っちゃう人を本気で好きになっちゃった寿乃に共感できるところがない。仙夏は"この時代にいちゃいけない"とか真っ当なことを言っていたわりに蔵地と想いが通じたらあっさりこっちに残りそうだけど。
蔵地が仙夏を大切に想っていることを表すために、夢のイラストレーターとしての仕事より仙夏を取ったという表現が微妙だなと。その程度だったんだという感覚は消えないし、恋愛メインにしても仕事を舐めてるような描写はその人が軽く見えちゃう。なんか色々もったいない。
蔵地くんが仙夏ちゃんを好きなことはみんなが分かっていたし想いがダダ漏れだったからそれを引き止めようとがんばる彼女がいじらしくてなんだか切なかった。蔵地くんが食いつきそうな仕事を使っても仙夏さんに負けるって悲しいよね。でも蔵地くん、仙夏ちゃんが倒れたからって命に関わるわけじゃないから大事なプレゼン放り出して行っちゃ社会人としてはだめよね。そんなことで駆けつけてくれるのは恋人の頃までかなーなんて。若いっていいわねーなんて思ってしまった。
それぞれの恋愛模様がとても丁寧に描かれていて良い!仙夏さんが鳥居社長に嫁ぐことを決めたのは、春日さんに「蔵地くんを取らないで!」と言われたからだけど、ちゃんと鳥居社長に尽くそうと一生懸命で、代わりに不倫会見に顔を出してきっぱりと汚名を晴らしたのは、心が痛くなるほど。それを見て三行半を渡す鳥居社長に仙夏さんへの愛を感じたし、テレビで見てた長兵衛が「それほどまでに鳥居の旦那を愛しているのか」と号泣するのも可愛くてジーンとした。
鳥居の旦那、最初はパワハラ野郎だったし、その割にヘタレだったしで噛ませ犬感満載だったけど今日最後のシーンでこいつと結婚しちゃいなよ!って思った。松明は置いといたとして(笑)腹を括った鳥居の旦那は一段とかっこよく私ならこの先江戸に帰ろうともそれまでこの人と幸せに暮らすよ。でも最終的には蔵地くんカップルと入れ替えることになるのかな。なんだかんだ言っても腹黒上司部下カップルはお似合いだと思う。仙夏ちゃんのアパレルバイト案外似合ってて面白かった。
いいねえー。なにがいいってブレない仙夏さんがいい。男女の酸いも甘いも知り尽くして、また今の世の中では想像もつかない家族の業も背負ってる仙夏さんの奥深さがあるから動じない。どんと構えたところにみんな惹かれるんだろうね。花魁だなんだってアイドルみたいな人気だとしても元を辿れば売られた身の上。いろんなことを諦めて、いろんな嫌なものを見てきた目には敵わない。岡田結実ちゃんがそんな仙夏さんの凛々しさをすごくうまく表現してる。粋だねー。
初恋がマッチングアプリで出逢った人というストーリー展開に驚いた。年のせいなのかちょっとついていけないというか、物心ついてから今まできっとものすごくたくさんの人と出逢ってきてるのに初恋がマッチングアプリってちょっと哀しい気がしてしまった。
さらにもしやと思っていた通りの展開が続き、する気もない"いつか"別れるという心地のいい言葉を寿乃が信じてしまったので、仙夏が居てくれて、しっかりと向き合って叱ってくれてホッとしました。
深夜ドラマとしてはなかなか面白い。タイムスリップしても花魁はやめないし隠さないのも面白い。江戸の花形、今のトップモデルみたいな要素もあるからなのかね?まぁあの髪型を現代風にしてしまったら良さも半減してしまうから浮いてるけどあれはあれでよし。時代が違えば生活様式も違うから別世界の人みたいに見えるけど、やっぱり根本的な気持ちの部分では一緒なんだよね。江戸時代の娘だってお肌プルプルになりたくて美容液を作ってたんだから笑ってしまう。女っていつの時代でも美しくいたいのね(笑)
タイムスリップしてきた花魁なんて格好の餌食になることくらい分かっているんだから、心配するなら「そんなこと外で言っちゃダメだよ」って誰か注意してあげたらいいのにと思ってしまう。仙夏さんは立派な大人で考え方もちゃんとしているけど、この世界では子供も同然なんだからもうちょい世話見てあげて欲しいけどなー。
お百度参りを誰にも見られたらいけないって初めて知ったよ。あんなにボロボロになりながらお願いしたんだから戻れたらいいのにと思ってしまった。
仙夏が啖呵切って、相手が反省してスカッとする展開が続いてたのにスカッとするどころか啖呵切ってもその言葉が誰にも刺さらないってもうこの作品終わりじゃんと思ってしまった。
そして好きな人をおいて別の女のもとに行っちゃう蔵地が最悪。心配して言った言葉なら気にする必要ないよね?心配って言葉で仙夏を責める自分を正当化してたから罪悪感があるんでしょと突っ込みたかった。本当に最初から蔵地のキャラが好きになれない。
もういいかなと思ったけどラストで武士が出てきて、お前誰やねん状態で終わったからまた見ちゃう気がする。
岡田結実ちゃん演じる花魁の仙夏が現代にタイムスリップ、初めは“サムいドラマになりそう…”と思って取り敢えずみたけど、現代の人間関係だったり、SNSの使い方、駆け引き、様々な悩みを仙夏がバッサリ解決してくれてスッキリ。ハマってしまった。仙夏はとにかく強い女性かと思いきや、普通に皆と同じように悩んだり、たまに見せる弱さがまた可愛い。
可愛いくて元気なイメージだった岡田結実ちゃんが本物の花魁に見えてきて、新たな一面を見ることが出来た。
漫画が原作だし、夜中のドラマだし、馬鹿馬鹿しいのが売りなんだろうけど、あのメイクと髪型にスーツを合わせられたら笑うしかない。一般常識もなく、履歴書に何が書けるのかというくらいこの世界の日本では仙夏の存在は認められてないはずなのに社長の鶴の一声で一般企業に採用になってしまった流れは、都合が良いとかいうレベルでもない。ただキャバ嬢を差し置いて磯辺を虜にし、契約が取れたという流れは花魁という設定を活かすことができていてよかった。でも男性を虜にするような色気とかを仙夏役の岡田さんから感じられないので、やっぱり啖呵切って喚いている方が似合うなと思ってしまいました。
江戸時代からタイムスリップしてきた花魁の仙夏が、あまり戸惑うことなく、現代に馴染んでいる事がまず面白い。
今回は、会社の秘書として取引先との接待に同席しますが、花魁とはいえ、キャバクラに馴染み過ぎで、周りも受け入れ過ぎなのが笑えます。胸元もとてもセクシーな衣装で岡田結実の成長を感じました。
しかし、社長が商談の成立のためにキャバ孃を利用していた事を知ると、惚れていたはずの社長に「粋じゃない」と啖呵をきる姿はかっこよかった。所々で出る江戸感が清々しく気持ち良いです。
普通の服に頭だけ花魁姿に誰もツッコまないとこにツッコミたい。
ぶっ飛んだ設定だけど面白い。出てくる人出てくる人がそれこそ秒でタイムスリップ花魁をすんなり受け入れているのが私的にはツボ。あんな奇妙な人初対面なら遠ざけるか質問攻めにするかどっちかでしょ。なのに取引先の社長までがすぐに馴染む。そしてそれがストーリーとして違和感なく成り立つ不思議。丸ごと個性として受け入れてるのか?そんな世の中だと面白いかもね。仙夏ちゃんのキャバ嬢面白かったなー。ドレスに日本髪も新しくて素敵に見えた。私もハマったな(笑)
タイムスリップもので必要不可欠な"ここはどこ!?""タイムスリップした!?"みたいな驚きが冒頭でなく、花魁に動揺が見られなかったことに違和感を感じたし、外国人でもないのにコスプレして道に迷っていただけの女性を家に連れて帰るという展開が理解できなかった。東京の住宅街に花魁のコスプレしてる人がいたら普通なら警戒するレベルでは?と突っ込みたかった。
あと好きな人がいるのに蔵地がカップルを憎んでいる描写は変。リア充爆発しろくらいの嫉妬を含んだ嫌悪感なら理解できるのにいまいち設定がちゃんとしてなくて、魅力も半減。原作のある作品みたいだけど原作もこう支離滅裂なのか、原作はあるといいながらドラマの脚本家が改悪したのか気になりました。
花魁の決め台詞も言ってることは素敵なのに、正直あんまりピンとこなかった。履歴書をどうしたとか制服は着てるのに髪型とメイクがそのままとか、花魁が何のアポもなく会社に乗り込んで好き勝手できる警備とか、正直都合のいい展開が多すぎてこの作品が何を見せたいのかわからなかったです。