『春になったら』での木梨憲武 (椎名雅彦役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
木梨憲武 (椎名雅彦役) は 「2024年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
回を追うごとにすごく良くなっていったと思います。瞳の友達にもフラットで少し空回り気味に明るくしちゃうのもお父さんあるあるで笑えました。瞳が大事にされているのが嬉しいんですよね。具合が悪くなるほどありがとうと大丈夫のセリフが増えました。その一つ一つが温かく瞳に積もっていくようで心が温かくなりました。
とてもリアルに感じた。ガンって最後急にガタガタってくる。その感じが本当にリアルで。声も張れないし、体もつらい。最後は祈るような気持ちで式までもってって思って見ていた。
どんどんあちこち痛み出して弱ってきている姿がリアルになってきました。少しのことで涙が出そうになるのもリアル。それでも何度も言うありがとうは瞳の中に愛情として積み重なっていくでしょう。瞳と友達のやりとりを見ながらこっそり嬉しそうにするお父さん、良かったです。
体もだいぶしんどくなってきたように感じる。瞳には最大限心配をかけないように声だけは明るくしてるけどしんどいんだろうなと所々で感じるようになってきた。親だから気を張ってるんだろうな。仕事の時も打って変わって大きな声。最後の実演販売は魂がこもっていてこちらも込み上げるものがあった。
声が大きいというのがちゃんと伏線になっている。実演販売のプロで、娘も思春期の頃はその大きい声で客の相手をする父親が恥ずかしかったりするけど、病気の進行と共に声が張れなくなっているのに、最後まで声を出し続ける姿を見て、父親がどれだけ頑張って自分を育ててくれたのかを知る。その強弱がしっかりとわかるし、どれだけ痛く苦しくとも、やせ我慢が得意な昭和男の意地も見える。そしてふとした時に見せる弱気が、人の時間には限りがあることを教えてくれます。巧みな演技ではないけど、いろいろ伝わるし、そう見える。全体を通して見れば好演だと思います。
もはや地声が大きいのは長年販売員をやってきた雅彦の職業病かもと思えてきたので気にならなくなってきた。それよりその声量を聞けなくなったらどうしようと今から怖くなってきた。ぼそっと呟く本音が胸に刺さる。瞳の前では極力明るくしようとするところが泣ける。
すごいな。今回は椎名さんのというよりもノリさんが持つ人間力が出たような回だった。神さんが自分の罪を詫びた時に見せた一瞬の間に何を思ったのだろうと想像力が掻き立てられた。その後無言で笑顔で頷くところも好きだなー。全てが赦されていく。とても素敵だった。
奈緒さんとのやりとりが内容はともかくほのぼのしていていいなと思います。ただ内臓が悪くて余命いくばくもない人があんなに腹から声が出せるのかなとも思います。どう考えても内臓に響きますよね。そこ辺に違和感を感じます。
声の出し方やセリフ回しなど気になるところはあるもののそれを上回る木梨さんの出す人間力みたいなものが出ていてとてもいいキャラクターになっていると思います。奈緒ちゃんとの親子もしっくりきていて相性も良さそうです。
回を追うごとにすごく良くなっていったと思います。瞳の友達にもフラットで少し空回り気味に明るくしちゃうのもお父さんあるあるで笑えました。瞳が大事にされているのが嬉しいんですよね。具合が悪くなるほどありがとうと大丈夫のセリフが増えました。その一つ一つが温かく瞳に積もっていくようで心が温かくなりました。
とてもリアルに感じた。ガンって最後急にガタガタってくる。その感じが本当にリアルで。声も張れないし、体もつらい。最後は祈るような気持ちで式までもってって思って見ていた。
どんどんあちこち痛み出して弱ってきている姿がリアルになってきました。少しのことで涙が出そうになるのもリアル。それでも何度も言うありがとうは瞳の中に愛情として積み重なっていくでしょう。瞳と友達のやりとりを見ながらこっそり嬉しそうにするお父さん、良かったです。
体もだいぶしんどくなってきたように感じる。瞳には最大限心配をかけないように声だけは明るくしてるけどしんどいんだろうなと所々で感じるようになってきた。親だから気を張ってるんだろうな。仕事の時も打って変わって大きな声。最後の実演販売は魂がこもっていてこちらも込み上げるものがあった。
声が大きいというのがちゃんと伏線になっている。実演販売のプロで、娘も思春期の頃はその大きい声で客の相手をする父親が恥ずかしかったりするけど、病気の進行と共に声が張れなくなっているのに、最後まで声を出し続ける姿を見て、父親がどれだけ頑張って自分を育ててくれたのかを知る。その強弱がしっかりとわかるし、どれだけ痛く苦しくとも、やせ我慢が得意な昭和男の意地も見える。そしてふとした時に見せる弱気が、人の時間には限りがあることを教えてくれます。巧みな演技ではないけど、いろいろ伝わるし、そう見える。全体を通して見れば好演だと思います。
もはや地声が大きいのは長年販売員をやってきた雅彦の職業病かもと思えてきたので気にならなくなってきた。それよりその声量を聞けなくなったらどうしようと今から怖くなってきた。ぼそっと呟く本音が胸に刺さる。瞳の前では極力明るくしようとするところが泣ける。
すごいな。今回は椎名さんのというよりもノリさんが持つ人間力が出たような回だった。神さんが自分の罪を詫びた時に見せた一瞬の間に何を思ったのだろうと想像力が掻き立てられた。その後無言で笑顔で頷くところも好きだなー。全てが赦されていく。とても素敵だった。
奈緒さんとのやりとりが内容はともかくほのぼのしていていいなと思います。ただ内臓が悪くて余命いくばくもない人があんなに腹から声が出せるのかなとも思います。どう考えても内臓に響きますよね。そこ辺に違和感を感じます。
声の出し方やセリフ回しなど気になるところはあるもののそれを上回る木梨さんの出す人間力みたいなものが出ていてとてもいいキャラクターになっていると思います。奈緒ちゃんとの親子もしっくりきていて相性も良さそうです。