放課後カルテ

2024年10月期
総合評価: 3.40 / 5.0 (回答者数10人) 639 位 / 1087件中
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脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68%) 660/1087件中
キャスト 4.0 /5.0(80%) 489/1087件中
演出 3.3 /5.0(66%) 708/1086件中
音楽 3.1 /5.0(62%) 742/1087件中
感動 3.2 /5.0(64%) 453/1082件中
笑い 2.2 /5.0(44%) 810/1082件中
スリル・興奮 3.3 /5.0(66%) 464/1079件中
10コメント
10 | | 2024-11-20 15:05:40

どれだけ信頼している先生でも、先生そのものが疲れ切っていたら子どもだって相談事や面倒事を持ち込もうとしないだろうな。
その点、牧野先生はフラットに物事見ているし、自分の仕事かどうかも割り切っているから子どもたちの信頼も増している。
篠谷先生のこと、佐々倉さんのこと、どちらも牧村先生には伝わっていた。でも、積極的介入はしない。
それは子どもたちを信頼しているというか、人として一人前に扱っているからとも言えると思う。

次は三本さんの番かな?
ああいう子どこでも一人はいて、明るいけれど意外と根深い問題抱えていたりするから、ちょっと心配。

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9 | | 2024-11-14 22:30:40

母は娘の悪いところは父親にそっくり、とでも言うのだろう。そして父親も同じことを言うのだろう。自分を見て両親がそうなじり合うのをどうしたらいいのだろう。優しくされたかと思えば辛くあたられたりしたのだろう。それが自傷に向かう。なのにだ。なぜ子供の方から歩み寄らなきゃいけない?なぜ子供の方から許し優しくしなきゃいけないのだ?ここまで子供を蔑ろにしてきたのに気づきまで貰おうとするなんて厚かましすぎる。親だって人間だと言う前に子供を人間扱いしてきたのか?ごめんねなんて言葉で許されると思わないでほしい。

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8 | | 2024-11-09 15:01:08

どうしようもない怒りというか悲しみというかそういうのの果てに破壊衝動があって、それが内にも外にも向くのよね。
自分で自分を傷つける。
悲しいし悔しいし腹立たしいし、でも少し気持ちが落ち着く。

誰が彼女を救えるんだろう。

先生が扉の向こうで、彼女と同じ高さに居て、少し先が明るい気がした。

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7 | | 2024-11-07 22:55:38

足のリストカットの傷が痛々しい。親から与えられる不安定な愛で心の基盤がしっかりできない不安定な状態なのだろう。こういうのを見ると改めて子育てってすごい仕事で、手は抜けないなと思う。赤ちゃんのようにふにゃふにゃとしっかりしていないふわふわの心をしっかり育んでいくのはいつでも支える手だったり見守る目だったり寄り添う心。片手間じゃできない。まして大人が勝手に傷つけていいわけがない。自分でも止められなくなっている衝動をどうしたらいいのか、次回が待たれる。

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6 | | 2024-10-31 21:29:26

客観的に見ればおかしいところはいくつも出てくる。お姉ちゃんだからってあんなに強く当たられることはないし、1人の子供として尊重してよって思う。弟くんだって散歩くらいいいじゃないって思う。だけどこのお母さんからしたらなにかのきっかけで目の前の自分の最愛の子供が死ぬかもしれないっていう恐怖にずっと怯えているのよ。だから生きて欲しいってことに的が絞られすぎちゃっているの。客観的に見る余裕なんてなかったのよね。家族に第三者の介入は難しいけれどケアが必要な家族ってたくさんいるのかもしれないと思った。

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5 | | 2024-10-28 19:57:52

病気の子の兄弟って、あんな風に早くに大人になることを求められて、それでいて褒められることも無くて、大変で辛い立場だなと思う。
親も子供の命を守るのに必死で余裕がないだけで、誰が悪いわけでもないんだよね。

先生が間に入って冷静に言語化することで、ほんの少しだけ親子の距離が近づいてホッとした。
それにしても勤務医時代に何があったのだろう。

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4 | | 2024-10-23 17:39:00

子供に命の大切さを教えるって苦労するんだよね。特に男の子は痛い思いをしなきゃ分からないってことが多い。だけどそのたった一回の挑戦が命取りになることがある。木の上から飛び降りるような度胸試しは手を変え品を変えいろんな方法で試されている。あれは男の子のサガなのだろうかと不思議に思うほど。実際重症の子供の病室での指導はアリなのかナシなのか分かれるところだと思う。トラウマになる!と親に訴えられませんように。

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3 | | 2024-10-20 16:01:42

小学6年生であそこまで救命行動がとれるんだと感心しながら見た。
半泣きになっていたけれど、大人だって誰の助けも無い中であの状況なら半泣きだと思う。
頭でわかっていても、一連の流れを見て知っておくのはやっぱり違うし、こういう形でも時々見れたら良いのかも。

牧野先生のうわさの広がり方を見ると、うわさって恐ろしいなと思う。
実際に背中を打った男の子は保健室へ行かなかったわけだし。
一旦広がったうわさを完全に消すのは難しいけれど、学校のような閉鎖的な場所だと何とかなるかな?

それにしても命のもろさは牧野先生の言う通りだとしても、関係のない患者を見せてまで説教はちょっとトラウマになるかもとちょっと心配になった。

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2 | | 2024-10-16 20:27:47

いつの話か知らないけどナルコレプシーって今じゃそんなに珍しくないよね?症例としては珍しいかもだけど教師として知っていてもいいのにな。親だって高圧的に言うだけじゃなくて夜何時に寝て何時に起きてるかくらい小学生のうちなら把握も容易だろうに、なんだか子供がかわいそう。勢いのある先生もいざとなると子供たちの棘のある言葉も何一つ遮ることも注意することもできないなんて終わってる。あくまで牧野先生を引き立たせるための話みたいで白けた。

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1 | | 2024-10-14 23:56:25

てっきり第1話を見逃したから学校へ行かされる理由とか、「他人の気持ちがわからない」と言われる事件とかがわからないのかと思ったのだけれど、これから徐々に出てくるパターンなのかな?
牧野はぶっきらぼうだし、態度もあまり良くなさそうだけれど、相手の本質というか、本当に大事なところは見ている気がする。子どもを子ども扱いしないけれど、ちゃんと子どもの言葉も聞いているし受け取っている。ある意味対等なんだろうな。
転校生がどうも牧野のことを知っていそうなのは、過去に病院で出会っているからか?
最後に物騒な言葉も口にしていたし、いったい何があったのだろう。

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