※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76%) | 433位 /1093件中 |
キャスト 4.2 /5.0(84%) | 367位 /1093件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 472位 /1092件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 517位 /1093件中 |
感動 3.7 /5.0(74%) | 198位 /1088件中 |
笑い 3.0 /5.0(59%) | 487位 /1088件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 411位 /1085件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76%) | 433位 /1093件中 |
キャスト 4.2 /5.0(84%) | 367位 /1093件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 472位 /1092件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 517位 /1093件中 |
感動 3.7 /5.0(74%) | 198位 /1088件中 |
笑い 3.0 /5.0(59%) | 487位 /1088件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 411位 /1085件中 |
日曜日 | TRUE COLORS (トゥルー・カラーズ) |
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べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 | |
月曜日 | 財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜 |
御曹司に恋はムズすぎる | |
火曜日 | 東京サラダボウル |
いきなり婚 | |
マイ・ワンナイト・ルール | |
水曜日 | 相棒 Season23 |
五十嵐夫妻は偽装他人 | |
木曜日 | プライベートバンカー |
私の知らない私 | |
土曜日 | 最高のオバハン 中島ハルコ 第3シリーズ |
月~金 | おむすび |
コロナ禍で、きちんのお母さんとお別れできなかったのか。
それは後引くわ。
最後の言葉が「元気でいてね」
親が少しの間家を空ける時に、普通にかける言葉。
それが、その言葉が最後になったがために呪縛になってしまう。
お父さん自身もお母さんが亡くなったこと認めたくない部分と、子どもに悲しい思い辛い思いをさせたくないからお母さんの陰消してたんだよね。
やっぱりお別れをきちんとするって大事。
牧野先生きっかけだけれど、親子でお母さんの話をすることで止まってた時間が動き出したかな。
最後に牧野先生の笑った顔が見れて、1年間の学校生活がちゃんと力になってるんだなと嬉しくなった。
子供たちの成長は元より牧野先生の成長も著しく見ていて元気がもらえました。カルテには愛情が詰まっていてとても良かったけど全学年一人一人とはちょっと引き継ぐ方も荷が重いし、そこまで関われるものなのかもちょっと疑問。緘黙症の子が手を振ってくれたのには感動。牧野先生が大好きっていうのも伝わりました。ちょっとそれますが、親御さん役に昔たくさんの青春ドラマでみた役者さんたちが出ていたの見どころでした。みんな愛情深く子供達を見守ったり悩んだり、そういう年になったんだなと感慨深かったです。
伏線回収でバタバタする最終回が結構目につくけど、このドラマはしっかりエンディングが描かれていて良かったです。これはこれで決着がついていて、尻切れトンボみたいな終わらせ方で続編を匂わせるような事をしていない。全話感動を貰ってました。
直明くんが元気に登校する日が来るなんて!!本当に嬉しい。普通の子が普通にできることが自分にはできないってあの年齢で我慢し続けるのは本当に酷なことで、今までよく頑張ったねと褒めてあげたい。そんな直明くんも手術の前に不安で泣き出してしまったり、その姿に動揺して親御さんまでが手術をするしかないのか?などと言ったりするのはとてもリアルだなと思った。あんな小さい子が手術なんて平気なはずはないんだよね。これからは手に負えないくらい元気な子供になってほしいな。
医師としては「絶対」は言ってはいけない。
でもね、相手が子どもで不安がっていたら言いたくなっちゃうよね。
たくさんの約束、たくさんの未来の楽しいことを思い描くことで一歩を踏み出す勇気が出るというのも本当だと思う。
その一方で、その楽しい未来を苦労なく普通にできてしまう人たちを羨み、自分を省みて悲観するのもわかる。
どうして自分だけ。
でもやっぱり、一番力が出るのは身近な人からの愛の詰まった言葉だったり態度だったりだろう。
最後に小学校へ行けて、途中まで友だちが迎えに来てくれて、見ているこちらまで嬉しくて涙が出てきた。
今回は場面緘黙症の子に対するお手本のような対応にとても感動した。家の中にいる時には問題なかったのに学校で集団生活を始めて初めて分かる問題に戸惑いながらも丁寧に子供を観察して対応していく先生たちや両親の姿も模範的で素晴らしかった。と同時に子供を育てるって片手間でできることじゃないなとも思う。こういう時に子供の送り迎えができるだろうか、学校に頻繁に面談しにいけるだろうか、余裕を持って子供を観察できるだろうか、とてもフルタイムで働いていてはできない。あの子の成長は恵まれた環境だからできたのだ、と思うともどかしくもあった。
牧野先生は本当に変わったなと思う。
元々、全身を見ることができるから小児科医になったと言っていたから、観察することが好きで能力も高かったのだろう。
そこへ、相手に寄り添う力を手に入れ始めている。
場面緘黙症の少女のために、自ら交換日記をするなんて最初の頃には考えられなかった気がする。
母親と担任と牧野先生、そして友人。
それらが上手く組み合わさって、あの合唱の場面になったと思う。
声は出なくても、口が開いて、手が力をこめて天に向かった瞬間は胸が熱くなった。
学校って辛ければ行かなくてもいいって風潮だけど、やっぱり集団だからこそ得られるものもあるんじゃないかなと三本さんを見て思った。悪気はないけれど自慢と捉えられたり傷つけてしまったりすることって本人はどうしてうまくいかないんだろうと思っても矯正まではできない。そこに忌憚なく意見を言ってくれる友達は本当にありがたいものだ。我慢しがちな子もそう。嫌なことは嫌だっていう練習やこんなことを言ったらダメなんだなって学ぶ機会は子供のうちにしたほうがいい。自殺するほど悩むなら別だけど学校に行く意味はあると思う。
喧嘩ばっかりの両親も子どもにとって負担だけれど、子どもって両親の喧嘩も離婚も自分のせいって思ってしまうところあるからね。
やっぱり早い段階でフォローは必要だっただろうと思う。
空気読めないからこその幼馴染のグイグイ来る感じが今回は良い方向に作用したのだけれど、普段はやはり周りは行動も感情も振り回されるし大変だと思う。
そこをどう折り合いをつけるかはとても大事。
彼女が周りからの言葉を聞くという姿勢がずっと持ち続けられたらいいなと思う。
相変わらず牧野先生はぶっきらぼうではあるけれど、どんどん子どもたちと距離が縮まっていると思うし、声の掛け方変わって来たなと思う。
先生だって人間だ。先生が生徒を傷つけたらいけないことと同じように生徒も先生を傷つけたらいけないのだ。それなのに自分の子供が学校の約束も守れないことを怒りもせず、先生に人望がないとこき下ろす。そんな親を見ていれば子供だっていい気になるし先生を下に見てしまうだろう。こうやって壊れてしまう先生は多い。普段なら難なくこなせる仕事も手につかず体調も最悪、休職の一歩手前だ。そこで救いの手が入って良かった。ご飯をおいしいと思える日常が戻って本当に良かった。
どれだけ信頼している先生でも、先生そのものが疲れ切っていたら子どもだって相談事や面倒事を持ち込もうとしないだろうな。
その点、牧野先生はフラットに物事見ているし、自分の仕事かどうかも割り切っているから子どもたちの信頼も増している。
篠谷先生のこと、佐々倉さんのこと、どちらも牧村先生には伝わっていた。でも、積極的介入はしない。
それは子どもたちを信頼しているというか、人として一人前に扱っているからとも言えると思う。
次は三本さんの番かな?
ああいう子どこでも一人はいて、明るいけれど意外と根深い問題抱えていたりするから、ちょっと心配。
母は娘の悪いところは父親にそっくり、とでも言うのだろう。そして父親も同じことを言うのだろう。自分を見て両親がそうなじり合うのをどうしたらいいのだろう。優しくされたかと思えば辛くあたられたりしたのだろう。それが自傷に向かう。なのにだ。なぜ子供の方から歩み寄らなきゃいけない?なぜ子供の方から許し優しくしなきゃいけないのだ?ここまで子供を蔑ろにしてきたのに気づきまで貰おうとするなんて厚かましすぎる。親だって人間だと言う前に子供を人間扱いしてきたのか?ごめんねなんて言葉で許されると思わないでほしい。
どうしようもない怒りというか悲しみというかそういうのの果てに破壊衝動があって、それが内にも外にも向くのよね。
自分で自分を傷つける。
悲しいし悔しいし腹立たしいし、でも少し気持ちが落ち着く。
誰が彼女を救えるんだろう。
先生が扉の向こうで、彼女と同じ高さに居て、少し先が明るい気がした。
足のリストカットの傷が痛々しい。親から与えられる不安定な愛で心の基盤がしっかりできない不安定な状態なのだろう。こういうのを見ると改めて子育てってすごい仕事で、手は抜けないなと思う。赤ちゃんのようにふにゃふにゃとしっかりしていないふわふわの心をしっかり育んでいくのはいつでも支える手だったり見守る目だったり寄り添う心。片手間じゃできない。まして大人が勝手に傷つけていいわけがない。自分でも止められなくなっている衝動をどうしたらいいのか、次回が待たれる。
客観的に見ればおかしいところはいくつも出てくる。お姉ちゃんだからってあんなに強く当たられることはないし、1人の子供として尊重してよって思う。弟くんだって散歩くらいいいじゃないって思う。だけどこのお母さんからしたらなにかのきっかけで目の前の自分の最愛の子供が死ぬかもしれないっていう恐怖にずっと怯えているのよ。だから生きて欲しいってことに的が絞られすぎちゃっているの。客観的に見る余裕なんてなかったのよね。家族に第三者の介入は難しいけれどケアが必要な家族ってたくさんいるのかもしれないと思った。
病気の子の兄弟って、あんな風に早くに大人になることを求められて、それでいて褒められることも無くて、大変で辛い立場だなと思う。
親も子供の命を守るのに必死で余裕がないだけで、誰が悪いわけでもないんだよね。
先生が間に入って冷静に言語化することで、ほんの少しだけ親子の距離が近づいてホッとした。
それにしても勤務医時代に何があったのだろう。
子供に命の大切さを教えるって苦労するんだよね。特に男の子は痛い思いをしなきゃ分からないってことが多い。だけどそのたった一回の挑戦が命取りになることがある。木の上から飛び降りるような度胸試しは手を変え品を変えいろんな方法で試されている。あれは男の子のサガなのだろうかと不思議に思うほど。実際重症の子供の病室での指導はアリなのかナシなのか分かれるところだと思う。トラウマになる!と親に訴えられませんように。
小学6年生であそこまで救命行動がとれるんだと感心しながら見た。
半泣きになっていたけれど、大人だって誰の助けも無い中であの状況なら半泣きだと思う。
頭でわかっていても、一連の流れを見て知っておくのはやっぱり違うし、こういう形でも時々見れたら良いのかも。
牧野先生のうわさの広がり方を見ると、うわさって恐ろしいなと思う。
実際に背中を打った男の子は保健室へ行かなかったわけだし。
一旦広がったうわさを完全に消すのは難しいけれど、学校のような閉鎖的な場所だと何とかなるかな?
それにしても命のもろさは牧野先生の言う通りだとしても、関係のない患者を見せてまで説教はちょっとトラウマになるかもとちょっと心配になった。
いつの話か知らないけどナルコレプシーって今じゃそんなに珍しくないよね?症例としては珍しいかもだけど教師として知っていてもいいのにな。親だって高圧的に言うだけじゃなくて夜何時に寝て何時に起きてるかくらい小学生のうちなら把握も容易だろうに、なんだか子供がかわいそう。勢いのある先生もいざとなると子供たちの棘のある言葉も何一つ遮ることも注意することもできないなんて終わってる。あくまで牧野先生を引き立たせるための話みたいで白けた。
てっきり第1話を見逃したから学校へ行かされる理由とか、「他人の気持ちがわからない」と言われる事件とかがわからないのかと思ったのだけれど、これから徐々に出てくるパターンなのかな?
牧野はぶっきらぼうだし、態度もあまり良くなさそうだけれど、相手の本質というか、本当に大事なところは見ている気がする。子どもを子ども扱いしないけれど、ちゃんと子どもの言葉も聞いているし受け取っている。ある意味対等なんだろうな。
転校生がどうも牧野のことを知っていそうなのは、過去に病院で出会っているからか?
最後に物騒な言葉も口にしていたし、いったい何があったのだろう。