※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.4%) | 947位 /1089件中 |
キャスト 3.0 /5.0(59%) | 959位 /1089件中 |
演出 2.2 /5.0(43%) | 1032位 /1088件中 |
音楽 2.5 /5.0(50%) | 954位 /1089件中 |
感動 1.3 /5.0(25.2%) | 1072位 /1084件中 |
笑い 1.7 /5.0(33.6%) | 984位 /1084件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(47.6%) | 910位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.4%) | 947位 /1089件中 |
キャスト 3.0 /5.0(59%) | 959位 /1089件中 |
演出 2.2 /5.0(43%) | 1032位 /1088件中 |
音楽 2.5 /5.0(50%) | 954位 /1089件中 |
感動 1.3 /5.0(25.2%) | 1072位 /1084件中 |
笑い 1.7 /5.0(33.6%) | 984位 /1084件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(47.6%) | 910位 /1081件中 |
ヘミングウェイが銃で撃たれて、最後はやっぱり死んじゃうのかと見せかけておいての、ちゃっかり復活。予言者というより教祖のような存在となって、次の「シーズン」に続いていくようですね。行きがかり上(?)、がんばって最終回まで見てみたけど、本当につまらない中身のない作品でした。
付き合いで最後まで見たけど最終回がかなり残念な会だった。何もかも中途半端、最後で制作者側の才能の無さが露呈したドラマだった。
全ての伏線を回収して綺麗に終わってほしいなんて無理な話で、最初から続編ありきで作品が作られていたことにがっかりしました。ただタイトルにseason1と書いてあるだけでよかったのに。
でもおはようからおやすみまでじゃないけど、ヘミングウェイの発見から日本救済までしあわせの鐘の家の提供でお送りしましたというオチは納得。
ただ深見の起こした事件としあわせの鐘の家が繋がってないなら、ヘミングウェイはちゃんと預言者様ということなのか。柴田が娘に会えたのもふみに刺されたからで、ヘミングウェイはその流れさえも知ってたから特に何も行動してなかったんだと理解したけど、そこもまだ何か隠されてる気がして、まったくスッキリしない最終回でした。
最終回まで見てがっかりしました。
漂着する預言者やSNSが大衆に与える影響の描き方は、迷える現代社会にダイレクトに響いたと感じましたが、アイデア一発ってだけでストーリーは平凡、途中からテロを匂わせ話を大きくしたのにウソかと思うような小さな終わりかたがすごく惨め。
「伏線を回収しない」とウリにしているようで、実はきっちり話を作る能力がないとわかりました。
とっちらかすだけとっちらかしてほったらかし。まさにインフルエンサー。
秋元康の脚本は二度と見ません。
結果を見てみれば納得の流れ。いくら息子の進が前科者でも、深見と年齢が近く関わりが深いのはふみの方。深見の影響が進にあったならふみにあってもおかしくない。後ろ姿の制服警官の身長がわからず男に見えたのも騙されたポイントだなと後から思う。ただ佐々木課長の娘が見つかった後、声をかけても逃げていくふみが何か企んでることはわかった。自殺かと思ったけど、化粧までしてわざわざ警察官を刺した目的は何だろう。深見は楽しんでいたけど、ふみが柴田の存在は邪魔かもと思って刺しただけ?
ヘミングウェイが泣きながら書いていたのは柴田が刺される未来だったのか別のことなのか、ずっと気にしてる女子高生たちが"女子高生だよ!"と強く肯定しないことなど中途半端な物事を全てすっきりさせて終わってほしいです。
非現実的なストーリーだが、細部の演出はもっとリアル感を持たせて欲しい。第1話でヘミングウェイが病院の窓から落ちるシーン、病院の窓はあんなに開く事はありません。他にも多々あります。非現実的なストーリーだからこそ細部の演出は徹底的にリアル感を持たせるべき。
詠美とヘミングウェイが男女の関係になったのは想定内としても、詠美って新聞記者なのに全然記事を書いてないよね。あれだけ頻繁に事件が続いたら、毎日書くことあるでしょうに。そもそも取材目的でヘミングウェイに近づいたはずのに実際には仕事はそっちのけで、記者の立場を利用して連日彼に会いに行ってるだけって感じ?
そして、こちらも私情を仕事に持ち込んで、ヘミングウェイに個人的な願い事を頼み込んでた柴田刑事にはガッカリした。その上司である佐々木課長は、娘が誘拐されても捜査はその他事件と同じ扱いで良いだなんて、公私を混同せずケジメのある人なのに。でも、建前はそうでも、父親としては居ても立ってもいられないだろうし、仕事なんてやってられないでしょうね。
幼い子供が残忍な事件に巻き込まれる話ってそれだけで気持ちが滅入るけど、いつまでもグダグダと同じような面倒くさい展開を繰り返してないで、もういい加減、犯人登場させて解決してほしいわ。そして、佐々木課長のお嬢ちゃんは、ちゃんと無事に帰してあげてほしい。
ヘミングウェイがローゼンと話すたび怖がっているように感じるし、大切な人と言いながら詠美と抱き合ったときの何の感情もない目が気になります。詠美もヘミングウェイと抱き合っても嬉しそうではない。蔵から助けられたときの女を感じさせる雰囲気がなく、"これは仕事"という感じ。ヘミングウェイにとって"大切"とは自分が記憶を取り戻すためにということのように思いました。
ヘミングウェイが高校生たちに"無理がある"と言った続きも気になるし、高校生の一人が最初と変わってるのも意味がありそう。ローゼンが彼女たちに優しかったのは手駒だからと思えて仕方ない。ローゼンのまったく笑ってない笑顔が怖かったし、7話はいろいろと詰め込まれていて理解が追い付きません。
女子高生役の三人がどう見ても女子高生に見えない、ただのオバサン、見てて萎える。
ローゼンの言うことがよくわからなくなってきた。もともと口数も少ないし怪しかったけど、ヘミングウェイに対してより琴音にへりくだるような態度を取っていたのに、いざ琴音が死んだら厄介な従姉だったと。
何人もヘミングウェイと同じタトゥーをした人たちの死体が流れ着いていたという話からも失敗したものへの切り捨て方が容赦ない気がする。
ただあの手の形を取っていたにも関わらず、ヘミングウェイに対してペテンだと配信も止めさせずに言った総理はもともと切られる運命にあったのか。死に方はヘミングウェイの機転で事故になったけど、なぜ橋が殺人犯になりえたんだろう?
わからないことだらけなのにとても引き込まれます。
従妹だという琴音のことを、ローゼンは厄介な親戚みたいに言ってたけど、側から見ればどちらも負けず劣らず胡散臭さ満点で、失笑って感じ。でもヘミングウェイを庇って、仲間内にはずみで殺されてしまった琴音は何とも気の毒。1400年前に婚約したって言ってたけど、今世でも結ばれずに終わってしまったのね。
総理は自らヘミングウェイとの対談を希望したのに、自分の気に食わないことを言われたら即座に激昂するとは、なんとも器が小さくて見ていて恥ずかしい。
本来なら殺されたはずの総理の死因を事故死にしてやったとヘミングウェイは言ってたけど、そうなると最早、彼は単なる預言者じゃなくて、創造者になってしまうね。記憶は戻ってなくても、能力(?)は進化中なのか。
ヘミングウェイの祈りの動画を見て、心の奥底で望んでることを叶えてしまったひとたちには驚いた。けどそれによって柴田の過去が明かされ、ああ全部繋がって意味があることなんだと、まだわからないことのが多いけど何か納得できた。
詠美はもう少し常識人だと思ってたので子供たちと隠れてた所にヘミングウェイがきて、結構長い間抱き合ったことに引きました。詠美は1日も監禁されてないけど子供たちはもう何日もあの状態だったのに。
あの広い屋敷に琴音を入れて4人というのも違和感があるし、土下座してまであと少し時間をと言った琴音の真意はなんだったのかもやもやが残ったけど、ローゼンが夜中に琴音に電話していれば琴音は死ななかった気がしてならないです。
あと暴れてた象はどこ行ったの?と象の出てくるシーンは大爆笑でした。今どきあんなに酷い合成あるんだなって驚きました。
ストーリーは面白い。
でも、単なる普通の女性記者が、警察や職場の上司や漂着者側、どこに行ってもチヤホヤされ、特別扱いされて、データ奪われる失態やらかしても、お咎め無しってのは、観てて腹が立つ。ドラマの面白さが半減してしまう。白石まいを役者として成功させたいのは分かるが、あの役柄では逆効果。
4話も見てるのに話が進まないからイライラしてきた。何故か恋愛ドラマになりそうだけど秋元康が書く恋愛ドラマは興味がない。
詠美がスマホ片手にワインボトルで殴った描写には嗤うしかない。相手が何を持っていてどんな体型かもわからないのに細腕で殴って、失敗して驚いてたのは意味がわからなかった。相手もあんなに屈強な体型なのにスタンガンは必要だった?睡眠薬かなんかを撃てるハイテクな銃とか持ってないのかよと突っ込みたかった。
ヘミングウェイに頼まれて来た柴田に助けられたのはよかったけど、その後の詠美の行動も違和感しかない。スタンガンで気絶させられたわりに元気になるのが早いし、柴田が帰ったのに玄関の鍵を掛けにもいかないし、拉致されるところだったのに何の抵抗もなく窓を開けてベランダに立てたりと、恐怖心がなさすぎて逆に怖かったです。
ヘミングウェイの婚約者って、服装からして珍妙でメイクなどもあまりに怪しく作り込みすぎていて非現実的。こういう人が登場すると、一気に荒唐無稽感が増してドラマ自体が安っぽくなってしまう感じ。
次から次へと鬱陶しくてゾっとするような事件ばかり続くし、特に幼い子供が巻き込まれる犯罪はドラマだとしても嫌な気分になる。ヘミングウェイの正体も相変わらず不明なままだし、一向に先の見えてこない内容にそろそろ飽きてきた。謎が謎を呼ぶ展開も、あまりにだらだらとそればかりシツコイと、面倒くさくてもういいやって気にもなってくる。この先の視聴はないかな。
細かい部分はざっくり作られてるけど全体的には結末まで見たいドラマです。
毎週楽しみなくらいにはならない理由は白石麻衣と生瀬勝久の部下役の人の演技がわざとらし過ぎてのめり込めないのと、女子高生3人組が毎回要らなすぎてイライラするので残念です。
秋元康の脚本なので白石麻衣が出るのは仕方ないんでしょうが、かなりのキーマンの役なのでもっと上手な女優にしてもらいたかったです。
ローゼンは以前そろそろ時間がないとヘミングウェイを急かすようなこと言っていたのに、なぜ自分のことを教えてもらえないんだとヘミングウェイが言うと"準備"が必要と言った。誰が?何の?疑問を笑顔だけで乗り切ろうとするローゼンはさらに怪しさしかない。あんなに詠美については見るのに、いろいろありそうなローゼンの過去や未來をなぜヘミングウェイが見ていないのかとても不思議。
婚約者と名乗ったあの人と会うこともちゃんと予知してて絵を描いていたのかも気になるし、婚約者なのに結構な期間名乗り出なかったのは"準備"のためだったのか等、知りたいことが山ほどあって面白いけどもやもやします。
死なないことがわかっていて飛び降りたんだろうけど、怪我をして入院できる状況なのに結局病院には留まらず、しあわせの鐘の家に行ってしまった流れがよくわからなかった。少しだけ入院期間が伸びたことで大学教授の部屋を見れたし、答えも出した。でもそれだけ?
興味本意で調べていた国原が殺されてしまったことに意味があるのか、目と口を縫い付けられていたから知ってはいけないことを知ったからなのか。
全てに意味がありそうでキャストさんの目線一つも気になってしまうし、ローゼンが言った1400年という年月が壮大すぎて頭の中が?だらけです。
病院であんなに大きな窓が開いているという不自然さが気になっていた。そんなところに"私は怪しいです"を体現するようなNPO法人の人が来たので、飛び降りるんだろうなとわかった。でも飛び降りたのはNPO法人に連れて行かれたくないからなのか、まだこの病院にいなきゃいけないからなのか、どちらなんだろう。NPO 法人と同じくらい国原も怪しくて面白い。
全てが本当に見えているようなヘミングウェイの意味深な言葉や笑いが気になって仕方ない。人前でも予知のように絵を描いたのはとても効果があったと思う。
サスペンスものなのか、異能の話なのか、展開が読めないドラマです。ヘミングウェイの短編のタイトル「勝者には何もやるな」から始まり「暴く真実と眠らせておく真実がある」とか「誰のバックの中にも思いがけないものが入っている」など警句に満ちています。主人公の最初の言葉だけに「勝者には何もやるな」という言葉には大きな意味があるのでしょう。怪しげな団体が保護を申し出ているのを簡単に受け入れた主治医の国原もどうも怪しい。いずれにせよ物語がどうなっていくのか、主人公のように予知能力でもないと、なかなか想像できないところが面白いです。
どう見ても高校生にしては老けすぎてる3人組とか、海に流れ着いたにしては長い髪もさほど汚れてないヘミングウェイとか、作りのディテイルが雑な感じだけど、ストーリーは予想外に面白そう。
ヘミングウェイは記憶喪失ってことになってるけど、あれは絶対ウソというか演技でしょうね。海に漂着したというのも、彼と彼のバックにいる人たちのやらせっぽい感じ。あの見るからに胡散臭いNPO法人の代表と、グルなんだと思う。
それにしても、女子高生がSNSにアップした動画が拡散されてヘミングウェイが人気者(?)になったのも、彼のビジュアルが大きく影響してるようだけど、やっぱりイケメンだったり見た目が魅力的だということは、人を惑わせるのには重要な要素の一つに間違いないって感じね。