※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(62.8%) | 771位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.6%) | 561位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.2%) | 682位 /1086件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.2%) | 372位 /1087件中 |
感動 3.1 /5.0(62.8%) | 501位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.6%) | 395位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(62.8%) | 771位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.6%) | 561位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.2%) | 682位 /1086件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.2%) | 372位 /1087件中 |
感動 3.1 /5.0(62.8%) | 501位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.6%) | 395位 /1079件中 |
最終回のおかわりってだいたいが総集編でガッカリする。この手のドラマはまとめてしまえばただただ人を殴っているように見えてしまって伝えたいのはそこじゃないのにすごく残念。唯一良かったところは剛が退学か?って時に伍代と大丸が剛の高校の先生に土下座をして許しを乞うシーンが追加されていたこと。3人の友情はかっこよくて優しくて大好きだ。でも初めの方にコロナで一週潰れたことを考えれば最終回の方に通常の回をもう1話増やしてやってくれた方がよかったと思う。
前回がものすごい神回だったので最終回はその伏線回収にばかり追われ全てはそうだろうなってところに綺麗に収まった。それが一番と言われればそうなんだけどちょっとつまらなかったかな。退学騒ぎはあれだけの騒ぎを起こしたことを考えればやむなしって感じもする。剛がいたからこそヤンキーが乗り込んできたわけだしね。学校側がすぐに通報しなかったって落ち度もあるから停学が落とし所になったのかな。そして家族の方は、根はいい難波家だから分かり合えてほっとした。また食卓を囲むことができてほんとに良かった。
今回ばかりは何度リピートしたか分からないほど見ました。何度見ても心が震えます。家族に対しても学校やいつまでもどこからも追ってくるヤンキーにも、剛が言った「俺、そんなに悪いことしたかな、行きたい学校行っただけだろう?」って言葉しかありません。ヤンキーで喧嘩に明け暮れ顔を腫らして帰る息子を良しとする家族に一切感情移入できず震えながら自分の意志をはっきり伝えた剛が愛おしくて仕方ない。どうかどうか剛に明るい未来がありますように。
普通の高校生として修学旅行に集中できるかと思いきやその旅先でも喧嘩するはめになってしまった剛は災難だったね。いつ何時でも着替えられるように特攻服を持ってるのもなんだか笑えました。友情に厚くどんな時でも助ける‥剛は素敵だけどヤンキーを美化しすぎでは?って思ってしまう。頭悪くてただ群れて悪いことしてっていうのが本来のヤンキー。それも廃れてきたのでマネする子供たちはいないと思うけど、あんまり持ち上げるのもどうかと思うよ。
剛のオアシスに吟子が登場!どうなっちゃうの?とハラハラした回でした。兄ちゃんの幸せを壊さないでおくれ!って思ったけど、ヤンキー一筋の英才教育を受けた難波家では理解されないのも無理はない。ただシャバ臭くなったとしても兄ちゃんの本質が変わったわけではない。弱いものいじめは許さないし、妹や仲間は全力で守る。そこが分かったから吟子もその嘘にのってくれたのだろう。兄の猛も何かを感じ始めている。家族にバレた時どうなるだろう。
吟子回、最高に良かったです。吟子がとにかく可愛いし、鈴木ゆうか演じる牧野弥生もかっこよかった。シャバい格好の難波も生徒会長の難波も絵が好きな難波も、最後は「気合が入ってる」の言葉で、全て肯定される流れも良かった。悪役は分かりやすく悪役で、良い奴はみんな分かりやすく良い奴で、そこがいかにも昭和のヤンキー漫画って感じですが、気楽に見れてほっこりできてちょっと泣けて、すごく良いドラマだと思います。
横浜のレディースなんか最高にかっこ悪くなかった?不良は昔から家に居場所がない子の集まりなだけ、今の時代違う形で集まるでしょう。女の子が特攻服着て男のヤンキーとやり合うって物語として成立するの?
難波が女の子たちにした説教はもっともだよ。その意思を知った兄‥どう思ったんだろうな。
うーん、前回のいじめっ子とやり合うとかそういうケンカはまだ分かるけど、今回のケンカは何の意味があってするのかね?ただ厄介な男が自分の力試しのためにほんとは兄とやりたいけれどその前に弟を潰しにきたってこと?それならボクシングとか格闘技とかすればいいんじゃない?ストリートのケンカの意味が分からない。親が言うように関東一のヤンキーになって何の意味がある?誰かを守るための拳じゃなきゃもったいない。なんか一気に白けた。
嘘はダメだけど、あのまま自分を押し殺して意味のないケンカを繰り返していたら今の難波くんはいなかった。あんなに素敵な絵を描くこともなかったし、ライバルだった子たちと笑いながら集まったりすることもなかった。なにより眉間に皺を寄せず幸せそうにのほほんと笑えているのを見るとこれもアリじゃない?って思えてくる。関口くんとの友情、よかったなー。また1人素敵なツレができてよかった。
ヤンキー漫画にはあるあるの顔に傷がある男の登場です。伍代とは並々ならぬ関係みたいでワクワクしましたが、案外意外性はなく顔の傷も伍代に殴られてそのはずみで自分でぶつけたというなんともカッコ悪いものでした。せめて漢気のある傷ならよかったのにダサくてガッカリ。そんな奴とは別れて一匹狼でやっていくつもりだった伍代がふと難波のことを思い出し連絡しようとしていたところはなんだかすごく良かったです。ただ難波の二重生活が終わるみたいで、それはまだ隠していてもいいような気がするなと思いました。
一昔前たくさん放送されていたヤンキーものの学園ドラマみたいで、ちょっと懐かしく感じています。「そんな奴おらんやろー!」とツッコミどころも多いですが、主人公・難波の人柄が可愛くて面白くて、引き込まれていく感じです。
2話では伍代が怪我をしていたとはいえ、弱すぎたのがガッカリでしたが(1話では難波と互角かのような演出だったのに...)、男の友情はいつの時代もとても気持ちいいものでほっこりしますね。
キャストの体調不良らしく、2回目で総集編のようなものが放送され話が進まないことに多少ガッカリしましたが、キャストの仲の良さや撮影の仕掛けなどが見られて個人的にはそれも楽しめました。
初回に比べてちょっとストーリーが重くなって、笑えない場面が多々ありました。
剛と市松の喧嘩のシーンなど怪我が痛々しくって、これじゃあプロデューサーが言っていた「ドラマを気軽に見て欲しい」には厳しいと思いました。
(漫画とは違い、ドラマがシリアスになり過ぎかなと)
剛と家族や、美術部のシーンは「クスッ」と笑えるので、これからもっと増やして欲しいです。
あと、美雪がヒロインとしてはイマイチ魅力がないので、もう少しどうにかしてって感じです。
難波と伍代の熱い友情がめちゃくちゃかっこよかった!それにしても深雪が邪魔すぎる。ただのかわいいヒロインかと思ったら思いっきり自分からトラブルの種を撒き散らして掻き回しておいて救ってもらう。かわいければ何してもいいのか?男じゃないから殴られないけど男だったら命はないよね。難波のたった一度しかない高校生活を邪魔しないでほしい。難波はブスって言ってるけどでも好きなんだよね??あんなことされても好きってよく意味がわからない。
いろんな意味でバカバカしく、日々の嫌なことを忘れさせてくれるようなドラマで楽しく観ました。私は特攻服よりもお母さん直筆の殺と書かれたマスクが衝撃的でした!そういえば昭和のヤンキーにはあのマスクでしたよね。今考えれば何故に口元を守っていたのか謎すぎます。しかも阿部のマスク!不織布のマスクなんてなかったもんなーと懐かしく思ってしまいました。そんなノスタルジーも感じさせながらのヤンチャなドラマ。今の時代に何が伝わるのか、そこも楽しみです。