『しあわせは食べて寝て待て』での加賀まりこ (美山鈴役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
加賀まりこ (美山鈴役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
なんと言っても司が帰ってきた時に見せた飛び上がるほどの喜びようがかわいくてかわいくて!もう帰ってこないと思っていた恋人に会えたような信じられない!と言わんばかりの表情が素敵でした。あんな風に出迎えられたら幸せですよね。
司が出ていく時の布団の端を捕まえて耐えるような表情も胸に来たけれど、ベランダで司が戻ってくる姿を目にした時の表情がもう胸に迫って、こちらまで涙してしまった。大げさでなく静かに心の底から待ちわびていた、そんな風に感じました。まりこさんの演じる鈴さん、素敵だったな。あんな風に年取りたいと思う。
司が帰ってきた時の笑顔、良かったなあ。ちょっと感極まって目が潤んでるのも、顔をくしゃくしゃにして喜んでるのも、しみじみと心からの「おかえり」も、嬉しさや我慢していた寂しかった気持ちが伝わってきて胸にくるものがありました。
さとこや司といる時にある遠慮が実の娘には全くないところが親子だなと思いました。他人だからこそ上手くいくってこともある。鈴さんと娘は似ているから余計にぶつかるのかななんて思ったり、親子関係が垣間見えていろいろ想像しちゃいました。
司の旅立ちを察してるけど敢えて触れない感じや、ちょっとぎこちない笑顔で明るく振舞う姿、お見送りはせずに布団の中でドアが閉まる音を聞いてる時の寂しさを堪えるような表情、色んな思いがあるだろうに、司のことを一番に考えて彼にとって一番望ましいお別れが出来るよう振舞う姿が切なくて、でも愛情深く温かい鈴さんらしくてグッときてしまいました。
唐さんたちが食事に来るからと張り切って料理の説明をしたりすごく楽しそうなところに鈴さんの人好きが出ていましたね。初対面の人が来ても最後は鈴さんのペースに飲み込み、リラックスした姿まで見せちゃうところが鈴さんの魅力だなと思います。
八つ頭さんの話を聞いて自分も唐さんに会う気満々で、食事会の場所も自宅に決めちゃうところが鈴さんらしくて笑ってしまいました。強引なんだけど図々しさとか厚かましさを一切感じさせないのもすごい。ベランダでつくしを手に司とお喋りするシーンも、お部屋ごしで声が遠くてもムキになったり楽しそうに弾むようだったり、麦巻さんを労わる優しさが滲んでいたり、聞いてるだけでその表情が浮かぶようなやりとりが温かくて心地良かったです。
いつもは表情が豊かだけどさとこが移住するかもってなった時からは極力表情を消していたように思う。とても残念だけど自分の感情を見せることでさとこの意思を左右してしまうのではないかという気遣いだろう。鈴さんのいじらしさが見えてとても良かった。
人参のウンチクより早くケーキが食べたいってウズウズしてる姿が子供みたいで可愛い。余計な口出しはせずに、反橋さんの人柄を見極めるのは司と麦巻さんに丸投げしてケーキを食べることに専念してるのも、2人への信頼が感じられて良かったです。
麦巻さんに司のお父さんのことをうっかり口にしてしまった時の反応が可愛らしかったです。目は泳ぐし笑顔は張り付いたように不自然だし、あからさまに動揺している姿がおかしくもあり、鈴さんの素直さや嘘がつけない性格が感じられたのも良かったです。司との回想シーンもほのぼのと温かくて、見てるだけで幸せな気持ちになれました。
司くんと出会った頃の鈴さんは今とは少し違っていたような気がする。旦那様の思い出が心の中を含めて処理できていなかったのかな。でも、お節介焼きな部分は前からのようで、きっと司くんもそれで救われている部分あるんだろうな。ああいう適度な距離感を保ちながらも節介を焼いてくれる人って貴重だなと思って見ている。加賀さんにぴったりだなと思う。
「おみ足隠し」ってお手製のスカートを披露したり、お客さんに好評なのって得意げだったり、高麗にイラストコラボを快諾されて両手をあげて喜んだり、見てるこちらまで思わず微笑んでしまう可愛らしさとほっこりした温かさがあるところが良いですね。誰に対しても態度や口調が変わらず壁がなくて、でもズカズカと土足で他人のパーソナルスペースを侵すような無神経さは皆無で、品があって心地の良い人懐っこさを魅力的に演じていると思います。
何気なくその場にいる人と人を結びつけていく鈴さん。押し付けがましくなく誰にも壁がないので、その場にいる人たちも自然と会話ができるようになる。人類皆友達タイプ、だからと言って断られればさっぱり諦める。こんな風にお節介を焼ける人になりたいなー。
いつも溌溂と元気で賑やかだけど、どことなく品があって煩すぎたり鬱陶しく見えないところが良い。麦巻に梅シロップを貰った時の嬉しそうな笑顔も、社員旅行から帰ってきた麦巻にベランダから大きく手を振る姿も、自然体なのにとってもチャーミングで、鈴さんを見てるだけでささくれてた気持ちが解れるというか、ホッと気持ちが緩むところも魅力に感じます。
何をするにも自然体なのがすごくいいね。だから司やさとこの心も開かせることができるのだと思う。司とリモコンを取り合ったり、まださとこがいるのに隣の部屋でテレビを見始めたりとまさに自由。そんなところが居心地のよさなんだろうな。
麦巻をすき焼きに誘う時のハイタッチや、「皆で食べると美味しいね」ってニコニコお肉を頬張る姿、「自分の年、忘れてたんだよ~」って唇を尖らせる表情、自然体なのに何をしても可愛らしくて、でも長い人生を重ねてきたからこその温かみや深みもあって、とても素敵。座る時に膝が痛そうだったり、動きや返事がたまにワンテンポ遅かったり、細かな演技で鈴さんの90歳という年齢を表現しているところも良かったです。
明るくて人懐っこくて、ちょっとお節介で、とてもチャーミングなおばあちゃん。麦巻の頭痛が治ったのを自分のことのようにニコニコ喜んだり、司が麦巻を帰らせたことに拗ねてたり、食事中にウンチクを語る司に「うるさい」「静かに食べたい」とむくれたり、子供みたいに感情表現が素直なところも可愛らしかったです。
おせっかいお婆さんは加賀さんにぴったりの役だなと思う。加賀さんのイメージにもあうし、とても自然。90代だけれど年齢より若く見えるという設定だし、元気な90代ってあんな感じだし違和感ないな。
なんと言っても司が帰ってきた時に見せた飛び上がるほどの喜びようがかわいくてかわいくて!もう帰ってこないと思っていた恋人に会えたような信じられない!と言わんばかりの表情が素敵でした。あんな風に出迎えられたら幸せですよね。
司が出ていく時の布団の端を捕まえて耐えるような表情も胸に来たけれど、ベランダで司が戻ってくる姿を目にした時の表情がもう胸に迫って、こちらまで涙してしまった。大げさでなく静かに心の底から待ちわびていた、そんな風に感じました。まりこさんの演じる鈴さん、素敵だったな。あんな風に年取りたいと思う。
司が帰ってきた時の笑顔、良かったなあ。ちょっと感極まって目が潤んでるのも、顔をくしゃくしゃにして喜んでるのも、しみじみと心からの「おかえり」も、嬉しさや我慢していた寂しかった気持ちが伝わってきて胸にくるものがありました。
さとこや司といる時にある遠慮が実の娘には全くないところが親子だなと思いました。他人だからこそ上手くいくってこともある。鈴さんと娘は似ているから余計にぶつかるのかななんて思ったり、親子関係が垣間見えていろいろ想像しちゃいました。
司の旅立ちを察してるけど敢えて触れない感じや、ちょっとぎこちない笑顔で明るく振舞う姿、お見送りはせずに布団の中でドアが閉まる音を聞いてる時の寂しさを堪えるような表情、色んな思いがあるだろうに、司のことを一番に考えて彼にとって一番望ましいお別れが出来るよう振舞う姿が切なくて、でも愛情深く温かい鈴さんらしくてグッときてしまいました。
唐さんたちが食事に来るからと張り切って料理の説明をしたりすごく楽しそうなところに鈴さんの人好きが出ていましたね。初対面の人が来ても最後は鈴さんのペースに飲み込み、リラックスした姿まで見せちゃうところが鈴さんの魅力だなと思います。
八つ頭さんの話を聞いて自分も唐さんに会う気満々で、食事会の場所も自宅に決めちゃうところが鈴さんらしくて笑ってしまいました。強引なんだけど図々しさとか厚かましさを一切感じさせないのもすごい。ベランダでつくしを手に司とお喋りするシーンも、お部屋ごしで声が遠くてもムキになったり楽しそうに弾むようだったり、麦巻さんを労わる優しさが滲んでいたり、聞いてるだけでその表情が浮かぶようなやりとりが温かくて心地良かったです。
いつもは表情が豊かだけどさとこが移住するかもってなった時からは極力表情を消していたように思う。とても残念だけど自分の感情を見せることでさとこの意思を左右してしまうのではないかという気遣いだろう。鈴さんのいじらしさが見えてとても良かった。
人参のウンチクより早くケーキが食べたいってウズウズしてる姿が子供みたいで可愛い。余計な口出しはせずに、反橋さんの人柄を見極めるのは司と麦巻さんに丸投げしてケーキを食べることに専念してるのも、2人への信頼が感じられて良かったです。
麦巻さんに司のお父さんのことをうっかり口にしてしまった時の反応が可愛らしかったです。目は泳ぐし笑顔は張り付いたように不自然だし、あからさまに動揺している姿がおかしくもあり、鈴さんの素直さや嘘がつけない性格が感じられたのも良かったです。司との回想シーンもほのぼのと温かくて、見てるだけで幸せな気持ちになれました。
司くんと出会った頃の鈴さんは今とは少し違っていたような気がする。旦那様の思い出が心の中を含めて処理できていなかったのかな。でも、お節介焼きな部分は前からのようで、きっと司くんもそれで救われている部分あるんだろうな。ああいう適度な距離感を保ちながらも節介を焼いてくれる人って貴重だなと思って見ている。加賀さんにぴったりだなと思う。
「おみ足隠し」ってお手製のスカートを披露したり、お客さんに好評なのって得意げだったり、高麗にイラストコラボを快諾されて両手をあげて喜んだり、見てるこちらまで思わず微笑んでしまう可愛らしさとほっこりした温かさがあるところが良いですね。誰に対しても態度や口調が変わらず壁がなくて、でもズカズカと土足で他人のパーソナルスペースを侵すような無神経さは皆無で、品があって心地の良い人懐っこさを魅力的に演じていると思います。
何気なくその場にいる人と人を結びつけていく鈴さん。押し付けがましくなく誰にも壁がないので、その場にいる人たちも自然と会話ができるようになる。人類皆友達タイプ、だからと言って断られればさっぱり諦める。こんな風にお節介を焼ける人になりたいなー。
いつも溌溂と元気で賑やかだけど、どことなく品があって煩すぎたり鬱陶しく見えないところが良い。麦巻に梅シロップを貰った時の嬉しそうな笑顔も、社員旅行から帰ってきた麦巻にベランダから大きく手を振る姿も、自然体なのにとってもチャーミングで、鈴さんを見てるだけでささくれてた気持ちが解れるというか、ホッと気持ちが緩むところも魅力に感じます。
何をするにも自然体なのがすごくいいね。だから司やさとこの心も開かせることができるのだと思う。司とリモコンを取り合ったり、まださとこがいるのに隣の部屋でテレビを見始めたりとまさに自由。そんなところが居心地のよさなんだろうな。
麦巻をすき焼きに誘う時のハイタッチや、「皆で食べると美味しいね」ってニコニコお肉を頬張る姿、「自分の年、忘れてたんだよ~」って唇を尖らせる表情、自然体なのに何をしても可愛らしくて、でも長い人生を重ねてきたからこその温かみや深みもあって、とても素敵。座る時に膝が痛そうだったり、動きや返事がたまにワンテンポ遅かったり、細かな演技で鈴さんの90歳という年齢を表現しているところも良かったです。
明るくて人懐っこくて、ちょっとお節介で、とてもチャーミングなおばあちゃん。麦巻の頭痛が治ったのを自分のことのようにニコニコ喜んだり、司が麦巻を帰らせたことに拗ねてたり、食事中にウンチクを語る司に「うるさい」「静かに食べたい」とむくれたり、子供みたいに感情表現が素直なところも可愛らしかったです。
おせっかいお婆さんは加賀さんにぴったりの役だなと思う。加賀さんのイメージにもあうし、とても自然。90代だけれど年齢より若く見えるという設定だし、元気な90代ってあんな感じだし違和感ないな。