※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.3 /5.0(45.8%) | 1014位 /1087件中 |
キャスト 2.9 /5.0(58.6%) | 960位 /1087件中 |
演出 2.5 /5.0(50%) | 965位 /1086件中 |
音楽 2.6 /5.0(51.4%) | 939位 /1087件中 |
感動 2.2 /5.0(44.2%) | 927位 /1082件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.4%) | 645位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) | 864位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 2.3 /5.0(45.8%) | 1014位 /1087件中 |
キャスト 2.9 /5.0(58.6%) | 960位 /1087件中 |
演出 2.5 /5.0(50%) | 965位 /1086件中 |
音楽 2.6 /5.0(51.4%) | 939位 /1087件中 |
感動 2.2 /5.0(44.2%) | 927位 /1082件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.4%) | 645位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) | 864位 /1079件中 |
自分の命を削ってでも子どものヒーローになりたい。素直にいいなあと思った。ずっと一緒にいなかったとしても、そんな風に思ってもらえてると知ったら子どもは頑張れるし踏ん張れる。一緒にいてもそんな風に思いやれる家族ばかりじゃないので、きれいごとだとは思うけれど、いびつだけれど素敵な家族な気がした。ただ、あの状態で医学部は無理だよねーとは思う。お父さんを思いながら、もう1年頑張って合格!でも充分キセキだと思うし、ドラマ成り立つ気がしたのだけれど。
医学部受験については主題ではないと思っている。初心者があの量を編み物したり、クリスマスデートしたり、しもべえを探し回ったりしてる暇はないだろうから。元々頭の良い人で、大して勉強しなくてもできちゃう人は中にはいるが、そういうタイプには到底見えないので、まあ受験生だなくらいで見ている。だが、その部分を差し引いても面白い。バカバカしいだけのドラマかと思っていたし、気楽に笑えるドラマもたまにはいいなと思って見始めたドラマだったのだが、意外とよい。あの暑苦しい見た目のおっさんであるしもべえが一切しゃべらない。しゃべらずに語るのって難しいよな…と思いながら、でもしもべえの優しさや思いがちゃんと伝わってきて。終わってしまうのがもったいなくて、本当は続きで最終回の放送があったのだけれどまだ見る勇気がない。しもべえは消えてしまうのだろうか。ちょっとさみしいな。
高校生だから恋に勉強に友達に家族との関係に悩んで楽しんでいいんだけど、あれで医学部合格はやりすぎ!受験生に失礼です。少なくとも3年生でクリスマスや正月に遊んでいる子はいない。
しもべえをこき使うとお父さんの寿命が縮むって知ってからはもう会わないって言ったのも意味不明。お父さんは会いたいからしもべえになって現れているのにこき使う前提だったのねとがっかり。
良かったところは死の淵で娘の役に立ちたいとしもべえになって現れるお父さんの思いくらいだった。
何にも伝わってこないドラマだな。まず白石聖がダメでしょ。大人っぽい顔立ちなのに女子高生をやらせるのが間違い。主役がそれだから友達も自ずと老けている。だけど高校生色を出したいから髪の毛にかわいいピンをつけてみたりするけど似合わない。言葉使いにもおじちゃんなど幼さを出すけどこれもまた似合っていないので気持ち悪い。しもべえに潜入捜査させる時は偉そうで可愛げないし見ていて嫌になる。キャストが合っていればここまで酷くはなかったと思う。
このドラマどうなってんの?しもべえとアプリはもう関係ないの?なんの起動もしなくても普通に出てくるようになってるじゃん。ユリナの医学部受験は?あんなにチャラチャラたっちゃんたっちゃんって男の子追いかけてる高校三年生が思いつきで医学部受験するの?間違っても合格しないでよね。だいぶ期間も空いてしまったし、もうしもべえとユリナ親子の関係しか興味はなくなった。しもべえが何者か分かったらそれでいい、早く分からないかな。
たっちゃんは和泉ちゃんに父親のこと言いふらされたくなくて、仕方なく付き合っていたんだ。和泉ちゃんもそれをネタに脅迫じみたことを言うところは、さすがに引いた。どれだけ好きでつなぎとめたくても脅迫したら余計に心離れることぐらい分かりそうなものだし。それまでも性格悪い所はいっぱいあったけれど、さすがにひどすぎ。たっちゃんのお父さんが、きちんと前を向けたっぽいのは良かったし、何よりたっちゃんが父親のことをちゃんと聞けて受け止められたのは良かった。それにしてもしもべえは暑苦しいなあ。でも何も話さないというのがそれぞれ自分で考えるきっかけになって良い存在だなと思う。
和泉ちゃんはたっちゃんの今の状況を知っていて付き合っているのだろうか。元々良い家庭に育ち、頭も良く…それが父が働けずアルバイトしながら学校に通っているなら、やはりみじめな気がして誰にも言えないだろうな。ユリナの天真爛漫さと親友の優しさ、そして何も話さないけれどずっと見守ってくれているしもべえ。キセキという言葉が何度も出てくるけれど、それを起こすのは人だし。しもべえはどこから見ても暑苦しくて気持ち悪いオッサンだけれど、見守っている姿はとても優しい。姿かたちは違うけれど、ユリナのお父さんなのかな。
ほんとに根本的な設定を聞いて悪いけど、しもべえってアプリなんだよね?アプリを開いて呼んだら出てくるんだっけ?でも最近は呼ばなくてもウロウロと近くにいるよね?指示を出さなくても勝手に動いてくれるよね?なんかそれってどういう設定になったの?もうアプリ関係なくなってるじゃん。魔法のランプがアプリになったバージョンかと思い込んでいた私は取り残されちゃってるよ。ゆりなのお父さんの整形版なのか?疑問しかないドラマになってきている。
しもべえの迷推理は「ガリレオ」のパロディですね。辰馬の協力もあったにせよ、ユリナは随分と頑張りました。ただ好きだからといって辰馬の個人的な部分に踏みこむのが正解かどうかわかりませんが、辰馬にとってもいろいろ難しい時期だし、いろいろあるのでしょう。辰馬も素直じゃないので、父親のことも含めて認められないものがあり、意固地になっているのかもしれません。そこはユリナが幼なじみという過去と直結する存在だけに、なかなか歩み寄れないのでしょうね。とはいえ和泉のようなタイプと関わっているのは、何か理由があるにしても、あまり良い影響はないと思います。もっと気になるのは、しもべえの正体です。間違いなくユリナの母親の指摘はいい線を突いています。さてどんな秘密が隠されているのでしょうか。
ほとんど勉強のシーンが出てこないのに医学部に合格するんだ!と思いつきのように決意して息巻いてるけど、ほんとやめてほしい。高校3年間もしくはもっと前から必死に勉強してやっと挑戦できるかってレベルの話なのにこんなところで易々と出さないでほしい。なんか受験生がバカにされているようで見ていられない。あんなに成績悪いのにこれで医学部にでも受かったらほんとに物語としてどうかと思うよ。街中をぷらぷらしてるような受験生を出さないでほしい。
ユリナのお母さん、ちょっと短絡的でしたね。やり逃げされても公にはしにくいし、いずれ火遊びに飽きれば捨てられるわけで、ほとんどいい事はありません。そもそも母子家庭で医学部進学は経済的にほぼ無理。まあそこはフィクションなので目をつぶるとしても、母子共にそんなに単純で大丈夫?と思ってしまいます。多田くんは頑張りました。もっととことんダメな奴かと思っていたら、悪い奴じゃなかったですね。きっかけには問題があったけど、しっかりと自分で大人になりました。一方、佐々木のひねくれ方はちょっと子どもっぽい。一番気になったのはしもべえが病院のベッドサイドにいたことです。しもべえの正体について、彼が作った味噌汁を飲んだユリナのお母さんも、何か心当たりがあるようです。さてベッドの主は誰なのでしょう?
ユリナがさっさと母親に相談していれば「未成年者契約の取消し」という手段があったし、そもそも対価となる講義が行われなかったのだから、その分の費用は発生しません。ユリナが愚かだということよりも、この場合、自分の決意が確たるものではなく、友だちや親にも話せない程度の覚悟だったと気付くことに、意味があるのでしょう。そもそも勉強はやればやっただけちゃんと結果がでます。そんなにストレートに努力が返ってくるのは、仕事でもスポーツでも他にはありません。都合のいい近道ばかり探してないで、地道にやればいい。それにしてもこそこそとしもべえを調べている内藤はまったく信用できませんね。彼がまた何かトラブルを起こしそうです。
しもべえは実は亡くなったユリナのお父さんで娘を守れるようにしもべえになって戻ってきたのでは?って勝手に思っていたけど、お母さんと鉢合わせした時のリアクションで違うこと察しました。しもべえのユリナちゃんに対する態度がお父さんっぽく愛情たっぷりだったのでもしかしたらと思ったのになー。何でも全面的に手助けしてもらえるとなると人間って弱くなるんですね。ユリナちゃんがドラえもんに泣きつくのび太くんのように見えます。ちょっとおバカキャラなのもイタイです。
「しもべえ」というのは「僕(しもべ)」ということなのでしょうか。何にせよひと言も声を発せず、時に颯爽と、時に不気味に、時に優しくユリナを助けるしもべえですが、こういうアプリって欲しいような欲しくないような微妙さがまた良いです。すべてはしもべえを演じる安田顕さんの強烈さですね。セリフはひとつもないのにある意味とても雄弁で、存在感抜群でした。それにしてもユリナのクラスメイトたちは最悪ですね。何も見ないで状況や雰囲気になびいて反応している。まるでSNSのようです。彼女にノートを貸したのはおそらく辰馬なのでしょうが、自分でなんとかしろという感じは好きになれませんね。それもこれも、しもべえの活躍で吹っ飛んでしまう、そんな感じがしました。