※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.2%) | 803位 /1088件中 |
キャスト 3.3 /5.0(65%) | 873位 /1088件中 |
演出 2.9 /5.0(57.6%) | 875位 /1087件中 |
音楽 2.9 /5.0(57.6%) | 843位 /1088件中 |
感動 2.1 /5.0(42.6%) | 957位 /1083件中 |
笑い 2.1 /5.0(41.2%) | 869位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(56.2%) | 755位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.2%) | 803位 /1088件中 |
キャスト 3.3 /5.0(65%) | 873位 /1088件中 |
演出 2.9 /5.0(57.6%) | 875位 /1087件中 |
音楽 2.9 /5.0(57.6%) | 843位 /1088件中 |
感動 2.1 /5.0(42.6%) | 957位 /1083件中 |
笑い 2.1 /5.0(41.2%) | 869位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(56.2%) | 755位 /1080件中 |
結局誰も幸せになれないのかと思いました。ずっとモヤモヤするドラマだったなと…
歳をとった詩弦が、最初詩弦なのかお母さんなのかよく分かりませんでしたが、見ていて「あれ?これは詩弦??」と後から気がつく部分もあったり。
片桐は本当に最後まで気持ち悪かったです。目から伝わる感じや口元…なんか全て役になりきってる感じがして。
大介はとばっちりの役だったなと思います。詩弦の事を思ってやったとは言えやりすぎ。もっと違うやり方があったんじゃないかと思います。
ただ、こういうドラマでもやっぱり子を思う親の気持ちが伝わってきました。
今まで詩弦のもとに届いていた恐怖新聞の謎が解明されたと同時に、読んだら死ぬといったルール化されている部分がまだ存在していて、最後の最後まで苦しんだ詩弦がかわいそうで、見ている自分が悲しくなってしまいました。詩弦が悪いわけではなく、前世の悪さを現代に伝えているストーリーに少し面白さもあり、旦那と一緒に見入っていました。急に始まるオープニングのホラー系なBGMに毎回ドキドキさせられながら、放送時間も深夜なので余計に怖かったです。久々に心臓がドキッとしたドラマでした。詩弦を最後までサポートしてくれいた勇介くんがとても男らしくて、最後の年を取ってしまった詩弦もすぐに気づいてくれたのでホッと安心しました。
最終回が救いようのない終わり方でショックでした。本当の恐怖とはそういうものかなと、原作者つのだじろうに納得です。途中、時代劇のような設定の回がコントのようでちょっと残念でした。もう少し何とかならないかなぁ。詩弦の行動は優しすぎる。人間は「魔」には勝てないものかもしれません。桃香も救われないし、誰も救われた人はいない。でもどの立場でもそう行動したかもと考えると、ホラーです。阪口涼太郎の、見た目の不気味さを活かした役どころがクセになりそうです。続編が見たい。
もう滅茶苦茶な展開ですね。特にあの終わり方には、唖然茫然。あまりに雑な終わり方に、言葉もない感じ。ネットに詩弦のことを書き込んでた小太りな女性が、詩弦と対峙して暴言三昧したあとどうなったかも気になるし、恐怖新聞を嬉々として引き継いだ篠崎が、突如何十歳分も老化して急死したのもワケがわからない。おまけに勇介のあの死に方は何事?って感じだし。
火事を起こしたり街中で拳銃発射したりと篠崎も結構やりたい放題やってたし、桃香も詩弦に対する嫉妬心で正気を失った言動してたけど、車いす姿で街頭署名を集めるフリして恐怖新聞に署名させてた蜷川の妹が、実は一番腹黒で悪辣。見ず知らずの人間を大量に巻き込んでるという意味でも、自分さえ良ければ他人なんかどうなってもいいという身勝手さが醜悪。
もりだくさんの最終回だなと感じました。詩弦が恐怖新聞を受け入れて人を死なせないようにしているところがとても泣けました。また、詩弦が徐々に寿命がなくなっていき、歳を重ねた姿がお母さんの歌子さんに近づいていくところが切なかったです。勇介に歌子として会いにいくところが切なかったです。それに気づいた勇介もすごいです。詩弦が亡くなった後に恐怖新聞の配達人となり、かつて助けた少女のところに届けるところが恐ろしかったです。ネットでいろいろと恐怖新聞についてあれこれ書かれていたのは違和感がありました。そんなにわかるものでしょうか…。ラストシーンはすごい、の一言でした。
ラストの展開が衝撃的でした。桃香がいなくなった原因はまさか勇介が殺していたとは…。でも桃香の性格の悪さを際立たせて感じてしまいました。嫌なやつでしたね。勇介が詩弦に対して「俺の人生お前のせいでめちゃくちゃだ」と言ってぶったのはこのこともあったのかなと思いました。それでもやはり原因を人に求めてはいけないかと…。そして恐怖新聞をお母さんが契約していた、という事実も驚きました。自分を不幸にしてまでかばおうとする娘に対しての深い愛情を感じました。
桃香と浮気しておきながら詩弦とよりを戻したいと泣いてまで頼み込んだわりには、詩弦を殴るとか、勇介は最低。自分からすがりついてきたくせに、詩弦のせいで人生壊されたとかって逆切れもいいとこ。
詩弦は桃香の部屋に落ちていた歯を平然と拾い上げてたけど、あんなものよく触る気になるなとドン引き。細工されてたとはいえ自転車で他人も巻き込む事故を起こしてるわりには、いまでも配達のバイトを平気で続けてたりと、意外にデリカシーがないというか雑な神経の持ち主であることが垣間見える。だからなのか、どんなひどい目にあってても、なんかあまり可哀そうに思わないんですよね。
桃香はわりとあっさり死んでしまったけど、ああいうタイプは生きてても常にだれかを恨んだりし続けそうだから、こちらも殺されてもあまり気の毒にも思わないかな。
突然時代劇が始まってしまい、ドラマが違ったのかな、と思ってしまいました。唐突すぎてびっくりしすぎました。時代劇でも黒木瞳さんがとても美しくて見惚れてしまいました。でも簡単に人を刺してしまうお母さんがいちばん恐ろしかったです。詩弦の前世とのことですが、お母さん同じように生きている前世ということでしょうか。そうだとしたら現代でもお母さんがキーマンになってきそうな気がしました。彼女が一番闇を持っている気がします。次回にどうつながってくるのか楽しみです。
想像もしなかった衝撃の展開。いきなり時代劇になるとは、違うドラマが始まったのかと思ったけど、見せられていたのは意識を失った詩弦が見ていた、前世の記憶だったんですね。前世でも、詩弦は篠崎に何かとヒドい目にあわされてたけど、生まれ変わってもその因縁が続いてたとは、救われないというかやりきれない感じ。勇介との間は、こちらは前世からの良縁だったと言えそうだけど。
展開が突拍子もなくてそれが面白いと言えなくもないけど、鬼形礼という存在も明らかになって盛り上がってきたところだったのに、時代劇な展開でそれが多少冷まされた感じもする。
なぜ恐怖新聞というものが出来たのか、何故、詩弦は生まれてきてはいけなかったのかといった物語の伏線回収が綺麗に出来ていました。ただ、第一話で感じた狂気、スプラッターな感じは回を増す事に薄れていった気がします。
恐怖という概念を作ったのは人間であって、もしそれが未来を予知する(不幸を回避できる唯一の手段)モノだったはずが何故、寿命は100日奪うようになったのが最終回に向かうストーリーの中で解き明かされていくのでしょうか
シヅルと勇介が付き合い始めたときも、超簡単な感じだったけど、モモカに誘われたらすぐ乗ってしまう勇介って本当にサイテー。シヅルの母親が言うように、一度浮気した男はまた何度も同じことを繰り返すでしょ。モモカとあちこち出かけたりしてる一方で、シヅルにバレた途端に謝ってやり直したいとかいう所も信用できない感満載。シヅルも、妙な仏心なんて出さずに勇介にサインさせておけばよかったのに。篠崎はいかにもうさん臭くて何かやらかしそうだけど、死んだ蜷川が恐怖新聞の情報を利用してお金儲けしていた方法を、自分もやるつもりみたいですね。
恐怖新聞の届け人が本当にこわい!ニヤリと笑うところが本当にぞっとさせられました。詩弦が自分が恐怖新聞から逃げたいために誰かに名前を書かせようとするところはそりゃそうなるよね、という気はします。カレーをこぼされてキレたおじさんは嫌でしたね。あの後ちゃんと逃げられたのか気になりました。彼氏を寝取った友人は怖いですね。勇介も詩弦のことが好きなら浮気をするなよ…と思います。そしてしれっと勇介くんに名前を書かせれば?というお母さんも怖いです…。
幼馴染で親友とか言いながら、モモカってやっぱりシヅルに何らかの嫉妬心を抱いてたみたいね。それがシヅルの彼氏を寝取ることとは、次元が低い感じだけど。
シヅルの母親が、急にまた理解があって愛情深い母親そのものみたいに振る舞いだしたのにも違和感。あれほど娘を責めて嫌悪をあらわにしてたのに、ユウスケがかけた言葉くらいで考えが改まるとは思えないけど。
隣家のトモオが恐怖新聞やら色んな災厄の元凶みたいに蜷川は言ってたけど、言われなくても解ってた感じ。トモオがバルコニーに出てくるときって、いつも部屋の明かりもついてなくて真っ暗だし、あの白い服装はどうみても死装束でしょ。彼はぜったいもう死んでるはず。
シヅルの父親は死に方もゾっとする感じだったけど、お葬式の最中に故人の写真がガタンとコケるなんて、怨念こもってそうでコワすぎ。よくあるパターンって気もするけど。
遺骨をかじってる母親を見てシズルは驚愕してたけど、その前に、部屋の電気もつけずに暗がりにへたり込んでる姿には何とも思わないのも不思議。
その母親は、父親を見殺しにしたとシヅルを一方的に責め過ぎ。だけど確かにシヅルも、親が死んだにしてはアッサリしすぎてる。
そしてトモオ君って、やっぱりもう死んでるんでしょうね。あの白くて長い服、きっと死に装束でしょ。死んでるからいつも音もなく表れて、かき消すように居なくなるのでは?
ラストの女性の殺人が恐ろしすぎました。あんなのを目の前でみたら本当にトラウマになりそうです…。ただのギャルかと思ったらとんでもない人でしたね。でも奥さんにしたら旦那が19歳の子と不倫してたということがとても恐怖ですが…。結局前の恐怖新聞の講読者からもあまり情報が得られなかったですね。これは誰かに押し付けない限り終わらないんでしょうか…。お母さんがお父さんの遺骨を食べようとしてるところもかなり恐怖でした。見た目はお菓子みたいでしたが。。
引っ越し荷物の食器を、なんであんな奇妙な新聞で包んでるのかと思ってたけど、あの記事はシヅルにしか見えないみたいですね。飛び込み自殺に巻き込まれて、血だらけの服装でボンヤリ街を歩いて帰るとか、バイト先の先輩とはいえ出会ったばかりの素性の良く知れないユウスケを家にあげるとか、ちょっとありえないでしょってツッコミたくなる部分は満載だけど、それなりにストーリーには惹きこまれる感じで面白い。シヅルの母親も、メモに穴をあけるほどペンを突き刺したり、何かと暗い物を抱えてそうで興味津々。