恐怖新聞

このドラマの時の印象が今でも強く残っています。演技はもちろん、声や喋り方の印象、役柄も印象が残る＝合っていたのかなと思います。

このバカ女！逆恨みもいい加減にしろ！　と、わかりやすい演技でよかったのでは。

凄い役で良かった

色気をまったく感じないのに男を誘惑するのが滑稽でリアリティがなさすぎる。セリフもカンペを見ながら言ってるような感じだった。

勇介が詩弦とよりを戻したことで、二人を激しく恨んだり、詩弦を襲わせようとまで考えるとは異常。それに、自分の頼み事を叶えてくれたら愉しい思いをさせてやると男たちに言いまわるとは、なんとも滑稽。彼女と寝たいと思う男なんているんだろうか？？
桃香のエキセントリックな性格が、全然似合ってないドぎついピンク色の口紅や荒れた肌によって、より強調されてる感じがする。

個性的な役者がいっぱい出てる恐怖新聞。その中でも１番「二度見」したくなるキャラがこの桃香でした。まるで役が女優さんに乗り移っているかのような凄まじい狂気、彼女のシーンが出るたびゾッとして背筋が凍りそうになります。彼女がいるからこのドラマが何倍も面白くなっている。彼女のあまりの憎々しさに、現実の世界が心配になるほどです。とくに今年は芸能界にも嫌な事件が続いていますので、勘違いした幼い人たちに叩かれることのないよう願っています。

初回からなんか嫌な感じがしていて、なんで詩弦は彼女と友達なんだろうと思っていましたがその予想は見事的中しましたね。人のものは欲しがるタイプなんでしょうか。目の嫌らしさとかが本当に憎たらしいのは女優さんがうまいんでしょうね。私は友達になりたくないです…。

最初は明るいかわいらしい子かと思いきや、徐々にドラマが進むにつれて気になりはじめた。演技が下手なのか、クセの強さを強調しての演技なのかビックリするぐらい桃香の印象がすごかった。ドラマの中をひっかきまわす面白い存在で、桃香がいてこそドラマが引き立つ気もした。

見るからに賢くなさそうで、感情のままに行動しそうな感じ。幼馴染で親友だと言いそれを装いながらも、シヅルの彼を誘惑したりと、彼女に対して相当のコンプレックスを持ってるんでしょうね。恋人を奪うくらいならよくあることだけど、シヅルの自転車に細工までしてケガをさせてしまうとは、完全に犯罪者になってるってこと自覚してるのかな？

頭が良くないのか単にデリカシーがないだけなのか、父親を亡くしたばかりの幼馴染であるシヅルに、愛人だとか借金だとか笑えない冗談を言うモモカには唖然とする。唯一の友達みたいなことを言いながらも、恐怖新聞のこととかシヅルの言うことを信じてないみたいだし、シヅルに対する言動に、時々トゲみたいなのを感じるわ。