『きのう何食べた?』での梶芽衣子 (筧久栄役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
梶芽衣子 (筧久栄役) は 「2019年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
若手の俳優と同じシーンで一緒になるとぜんぜん違うなと思った
上品であんなに和装が似合う方いないと思いました。
大好きです。 お正月実家に帰省する回は、何回もリピートしてます。 特に感動的ではないけど、ジーンとして涙してしまいます。
素敵!!
梶芽衣子さんの演技は自然で上品で私もこんなお母さんになりたいと思いました
梶さんって本当にいい役者さん♪
こんなお母さま、いなさそうでいます。それ故に演技が自然に感じました。
このお母さん役に、梶芽衣子さんを持ってくるあたり、テレビ東京は本気だ、と思いました。母親役を余りみたことないけど、結果は杞憂。原作では、もっと息子を理解してるとこにいよういようとする面が強く出た母親像なイメージがありましたが、梶さんのお母さんは、それを含んだ上で抑えた佇まいが良かったです。 また、着物姿が素敵でした!
「お父さんが死んじゃう!」 「矢吹ケンジさん…(うんうん、と頷く)」 など、とても良かったです。 演技力の高い女優さんですね。和服姿、ステキでした。
和服も似合う! 割烹着も! 梶さんがお母様で、息子さんが西島さんとはカッコいいキャスティングでした
最終回のケンジの女子な唐揚げ食べたときの反応をみた、梶芽衣子の演技最高^_^
息子の恋人が男性という事実に、複雑な思いを持っているという心の動きが、とても感じられました。そして、いよいよ対面という場面でも、表面は冷静さを見せながら、内心、戸惑っている様子に、共感を持つほど、惹き付けられました。和服姿に、母親のたくましさも感じました。
唐揚げを食べて女子みたいにはしゃぐケンジを見て表情が固まったり、国語の教科書みたいな堅い言葉づかいでケンジに話しかけたり、笑顔が不自然なくらい目尻が下がっていたり、ケンジを受け入れてもてなしたいけど接し方が分からないという戸惑いや動揺が表情や仕草の端々から感じられたのがリアリティがあって良かったです。悟朗役が田山さんに代わっても全く違和感がなかったのは、梶さんの醸し出す良い意味で遠慮がない「連れ添った夫婦感」のおかげだと思います。
大好きです。笑いのツボはダントツ梶さんでした。ほかのキャストさんも素晴らしかったですが、私のNO.1は梶芽衣子さん。タランティーノにも 視てほしいです。
シロさんと一緒に台所に立っている時の喜びと複雑な感情が入り混じったような表情が印象的でした。「女の子だったらな」という台詞も、シロさんに理解は示しているけど本音は隠さないという久栄のスタンスが感じられました。正月にケンジを家に連れて来いと言うシーンも、オーバーな演技でコミカル気味な演出でしたが、覚悟を決めたみたいな表情や口調からかなり勇気のいる決断だったろうなと感じられ、親としての精一杯の愛情が伝わってきたのが良かったです。
このドラマを観る前にシロウのお母さん役が梶芽衣子さんが演じると知ったとき、本当に驚きました。梶芽衣子さんがあの西島秀俊さんのお母さんだなんて。でももう梶芽衣子さんも70歳を過ぎていらっしゃるんだと思うとなるほどと納得。息子であるシロウがゲイであることを理解し彼を認めているものの、ときどきかみ合わない感じがとても楽しいです。きっとゲイの方の親子間には良くあることなんではないかと想像してしまいます。一人息子だからべったりしてしまいそうだけれど、けっしてそうはせずどこかキリリとしている母。そんな役どころが梶さんにピッタリです。毎回出演しているわけではないのですが、本当に印象に残ります。お父さん役の志賀さんと共にしっかりと脇を固めています。
原作よりもリアル感が増し、「ああ、こういう年代の、こういうお母さんっているな」と思わせる演技はさすが。息子のことをとても気にかけて自分なりに理解しようとし、それなのに空回りしてしまっている様子が伝わってくる。
長年、ドラマでは見かけなかった梶芽衣子さんが、こんなに素敵な昭和のお母さんを演じていて本当に驚きました。志賀廣太郎さんとの夫婦ぶりもぴったり違和感なく存在感を醸していますね。もともと目チカラの強い女優さんなので優しさの中に芯がある女性を演じたらこの人以外いないと言いたくなるほどハマリだと思います。
見た目は和服を着た古いメで昭和初期によくいたお母さん像そのものだけど、夫をこよなく愛し一人息子のシロさんを型にはめないスタイルで見守っている。優しいながらも芯が通ったお母さん像。時々笑いポイントも作ってくれる、これから期待していい女優さんだと思います。
夫役のシガさんとの雰囲気が、何十年もの夫婦生活を重ねて深い信頼と愛情で結ばれてる空気感がよく出ていて、本当に家族なんじゃないかと思うくらいとてもナチュラルな演技。一人息子にたいする母親のエゴイスティックな愛情の押しつけが一切なく、息子の人生を一生懸命理解しようとしている様子や姿勢は、ある種理想の母親像、女性像だと思います。梶さんが出てくるシーンが、このドラマで一番好き。
シロさんに次から次へと用事を言いつけたり、「いっぱい食べて」と料理を勧めたり、終始浮足立ってる雰囲気で、久々に家族揃ってお正月を迎えられる嬉しさが抑えきれない様子が伝わってきたのが微笑ましかったです。お着物を着ていても給仕やひざまずき方などが自然で、普段から着なれている感が出ているのがさすがです。
黒いストレートヘアに暗く険しい表情が似合っていた梶芽衣子さん。こういう深夜ドラマで会えるとは思っていませんでした。どのドラマを見ても、「ついさっき見たドラマで、あの俳優があんな役を演じていたのを見たばかりなのに、またこのドラマで似たような役を演じてる」みたいに食傷気味だった私には、すごく新鮮なキャスティングでした。面白いお母さん像を難なくこなしているように見えて、癒されてしまいます。
息子がゲイである事を受け入れつつも戸惑っている母親の微妙な心理をうまく演じていると思います。旦那が手術することになった時に号泣したり、素直なお母さんですね。息子のシロさんが知りあいからもらったと言って渡したミニタオルが実は恋人のケンジからだったと知った時に、一瞬何かをかみしめるような間をもって素敵だといった演技は素晴らしかったと思います。
悟朗の手術を待っている最中に仕事をするシロさんにキレる姿が良かったです。ちょっとコミカルでお茶目さもあって、重くなりがちなシーンに程良い軽さを出してくれたと思います。シロさんからタオルをくれたのはケンジだと聞いた時の表情も印象的で、今まで名前も知らず「彼氏さん」と呼んで少し距離を取っていたけど、名前や細やかな気遣いが出来る彼の人柄を知って、ケンジの存在を受け入れようと心がスッと動いたように感じられました。
シロさんの全てを受け入れると言っているし実際にそういう気持ちなんだろうけど、どう接したら良いか分からないという葛藤が、会話の不自然な間や言葉を慎重に選んでいるような遠慮がちな表情から感じられました。「そういうところが女の子みたい」など悪気はないんだろうけど無意識に地雷を踏んでしまうところにリアリティが感じられるところも良かったです。
若手の俳優と同じシーンで一緒になるとぜんぜん違うなと思った
上品であんなに和装が似合う方いないと思いました。
大好きです。
お正月実家に帰省する回は、何回もリピートしてます。
特に感動的ではないけど、ジーンとして涙してしまいます。
素敵!!
梶芽衣子さんの演技は自然で上品で私もこんなお母さんになりたいと思いました
梶さんって本当にいい役者さん♪
こんなお母さま、いなさそうでいます。それ故に演技が自然に感じました。
このお母さん役に、梶芽衣子さんを持ってくるあたり、テレビ東京は本気だ、と思いました。母親役を余りみたことないけど、結果は杞憂。原作では、もっと息子を理解してるとこにいよういようとする面が強く出た母親像なイメージがありましたが、梶さんのお母さんは、それを含んだ上で抑えた佇まいが良かったです。
また、着物姿が素敵でした!
「お父さんが死んじゃう!」
「矢吹ケンジさん…(うんうん、と頷く)」
など、とても良かったです。
演技力の高い女優さんですね。和服姿、ステキでした。
和服も似合う! 割烹着も! 梶さんがお母様で、息子さんが西島さんとはカッコいいキャスティングでした
最終回のケンジの女子な唐揚げ食べたときの反応をみた、梶芽衣子の演技最高^_^
息子の恋人が男性という事実に、複雑な思いを持っているという心の動きが、とても感じられました。そして、いよいよ対面という場面でも、表面は冷静さを見せながら、内心、戸惑っている様子に、共感を持つほど、惹き付けられました。和服姿に、母親のたくましさも感じました。
唐揚げを食べて女子みたいにはしゃぐケンジを見て表情が固まったり、国語の教科書みたいな堅い言葉づかいでケンジに話しかけたり、笑顔が不自然なくらい目尻が下がっていたり、ケンジを受け入れてもてなしたいけど接し方が分からないという戸惑いや動揺が表情や仕草の端々から感じられたのがリアリティがあって良かったです。悟朗役が田山さんに代わっても全く違和感がなかったのは、梶さんの醸し出す良い意味で遠慮がない「連れ添った夫婦感」のおかげだと思います。
大好きです。笑いのツボはダントツ梶さんでした。ほかのキャストさんも素晴らしかったですが、私のNO.1は梶芽衣子さん。タランティーノにも
視てほしいです。
シロさんと一緒に台所に立っている時の喜びと複雑な感情が入り混じったような表情が印象的でした。「女の子だったらな」という台詞も、シロさんに理解は示しているけど本音は隠さないという久栄のスタンスが感じられました。正月にケンジを家に連れて来いと言うシーンも、オーバーな演技でコミカル気味な演出でしたが、覚悟を決めたみたいな表情や口調からかなり勇気のいる決断だったろうなと感じられ、親としての精一杯の愛情が伝わってきたのが良かったです。
このドラマを観る前にシロウのお母さん役が梶芽衣子さんが演じると知ったとき、本当に驚きました。梶芽衣子さんがあの西島秀俊さんのお母さんだなんて。でももう梶芽衣子さんも70歳を過ぎていらっしゃるんだと思うとなるほどと納得。息子であるシロウがゲイであることを理解し彼を認めているものの、ときどきかみ合わない感じがとても楽しいです。きっとゲイの方の親子間には良くあることなんではないかと想像してしまいます。一人息子だからべったりしてしまいそうだけれど、けっしてそうはせずどこかキリリとしている母。そんな役どころが梶さんにピッタリです。毎回出演しているわけではないのですが、本当に印象に残ります。お父さん役の志賀さんと共にしっかりと脇を固めています。
原作よりもリアル感が増し、「ああ、こういう年代の、こういうお母さんっているな」と思わせる演技はさすが。息子のことをとても気にかけて自分なりに理解しようとし、それなのに空回りしてしまっている様子が伝わってくる。
長年、ドラマでは見かけなかった梶芽衣子さんが、こんなに素敵な昭和のお母さんを演じていて本当に驚きました。志賀廣太郎さんとの夫婦ぶりもぴったり違和感なく存在感を醸していますね。もともと目チカラの強い女優さんなので優しさの中に芯がある女性を演じたらこの人以外いないと言いたくなるほどハマリだと思います。
見た目は和服を着た古いメで昭和初期によくいたお母さん像そのものだけど、夫をこよなく愛し一人息子のシロさんを型にはめないスタイルで見守っている。優しいながらも芯が通ったお母さん像。時々笑いポイントも作ってくれる、これから期待していい女優さんだと思います。
夫役のシガさんとの雰囲気が、何十年もの夫婦生活を重ねて深い信頼と愛情で結ばれてる空気感がよく出ていて、本当に家族なんじゃないかと思うくらいとてもナチュラルな演技。一人息子にたいする母親のエゴイスティックな愛情の押しつけが一切なく、息子の人生を一生懸命理解しようとしている様子や姿勢は、ある種理想の母親像、女性像だと思います。梶さんが出てくるシーンが、このドラマで一番好き。
シロさんに次から次へと用事を言いつけたり、「いっぱい食べて」と料理を勧めたり、終始浮足立ってる雰囲気で、久々に家族揃ってお正月を迎えられる嬉しさが抑えきれない様子が伝わってきたのが微笑ましかったです。お着物を着ていても給仕やひざまずき方などが自然で、普段から着なれている感が出ているのがさすがです。
黒いストレートヘアに暗く険しい表情が似合っていた梶芽衣子さん。こういう深夜ドラマで会えるとは思っていませんでした。どのドラマを見ても、「ついさっき見たドラマで、あの俳優があんな役を演じていたのを見たばかりなのに、またこのドラマで似たような役を演じてる」みたいに食傷気味だった私には、すごく新鮮なキャスティングでした。面白いお母さん像を難なくこなしているように見えて、癒されてしまいます。
息子がゲイである事を受け入れつつも戸惑っている母親の微妙な心理をうまく演じていると思います。旦那が手術することになった時に号泣したり、素直なお母さんですね。息子のシロさんが知りあいからもらったと言って渡したミニタオルが実は恋人のケンジからだったと知った時に、一瞬何かをかみしめるような間をもって素敵だといった演技は素晴らしかったと思います。
悟朗の手術を待っている最中に仕事をするシロさんにキレる姿が良かったです。ちょっとコミカルでお茶目さもあって、重くなりがちなシーンに程良い軽さを出してくれたと思います。シロさんからタオルをくれたのはケンジだと聞いた時の表情も印象的で、今まで名前も知らず「彼氏さん」と呼んで少し距離を取っていたけど、名前や細やかな気遣いが出来る彼の人柄を知って、ケンジの存在を受け入れようと心がスッと動いたように感じられました。
シロさんの全てを受け入れると言っているし実際にそういう気持ちなんだろうけど、どう接したら良いか分からないという葛藤が、会話の不自然な間や言葉を慎重に選んでいるような遠慮がちな表情から感じられました。「そういうところが女の子みたい」など悪気はないんだろうけど無意識に地雷を踏んでしまうところにリアリティが感じられるところも良かったです。