わたし、定時で帰ります。

働くワーママの必死さが若干わざとらしいかも、、残業もします！仕事頑張る！っていう気合いの入った感じも、いかにも演じてる感が出ててあんまり個人的にはいいなとは思わなかった。ただ、ママとしての演技はしっくりくる感じはあった！家事して子供の面倒みてバタバタしてる感じとかリアルな感じ。

子供を持ちながら働く女性の苦悩や辛さをうまく表現しており、とても感情移入して泣けてきた。
家族と一緒に旦那の実家へ行くか、今まで通り仕事しながら育児し旦那とは別居生活をするか悩んで出した結論にとても共感できた。

内田有紀のブームはとうの昔に過ぎ去ったと思ってたけど、今も変わらずブーム時代の美貌を保っていて、むだ元気な先輩の演技がはまってるではないか。演じれる役割の幅が増えたとはいえ、昔のような元気な役は今でもぴったり。なんかちょっと、イタいところもぴったり!

第2話ではストーリーの中心でしたが、セリフの間や動きが少し違和感を感じました。特にセリフとセリフの間が長く感じることが多く、そこはサラッと言った方がいいよなどと自分で突っ込みを入れながら見ることが多かったです。向井さんにも同じことを感じましたから、これは撮影スタッフが意図的に指示しているからかもしれません。

産休明けで誰も頼んでないのに自ら馬車馬のように働くことを希望をする‥そのらんらんと輝いた目が痛々しい。そんなにスタートダッシュして大丈夫なの？と心配になるほどの笑顔。肩に力が入っている感じが上手ですね。

双子の母親で子育てしながらのワーキングマザーの必死な感じ、世間に置いていかれないように頑張っている感じがとても伝わってきました。母になってからの余裕がなく常にイライラしているのも今の自分と似ていると感じさせられる、母親で働くってこうなるよなぁと、とても共感させられる演技でした。

久しぶりに見た彼女。声が低くなっていて、今回の役柄にはハマッていたと思う。自己中で振り回すけど、ちゃんと頭下げるところは心得ていて、憎まれきれないキャラをうまく演じてた。
ちょっと大袈裟にも見えたのが残念だったかな。

ガムシャラに働き、焦っている姿をとてもリアルに表現していて、さすが！と思いました。最初の張りつめた笑顔と、失敗が続いた後の吹っ切れたような笑顔の差がはっきり出ていて、大人の演技だな、と感心してしまいました。