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脚本・ストーリー 3.8 /5.0(75%) | 459位 /1089件中 |
キャスト 3.7 /5.0(74.2%) | 689位 /1089件中 |
演出 3.6 /5.0(72.4%) | 544位 /1088件中 |
音楽 3.4 /5.0(68.4%) | 582位 /1089件中 |
感動 2.9 /5.0(57%) | 662位 /1084件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | 878位 /1084件中 |
スリル・興奮 1.3 /5.0(25.4%) | 1078位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(75%) | 459位 /1089件中 |
キャスト 3.7 /5.0(74.2%) | 689位 /1089件中 |
演出 3.6 /5.0(72.4%) | 544位 /1088件中 |
音楽 3.4 /5.0(68.4%) | 582位 /1089件中 |
感動 2.9 /5.0(57%) | 662位 /1084件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | 878位 /1084件中 |
スリル・興奮 1.3 /5.0(25.4%) | 1078位 /1081件中 |
原作シリーズ通してのファンより。かなりの創作ドラマ。このドラマのアンはグリーンゲイブルズのアンではない。アンはこんなにわがままではないし、わからずやでもなく、マシュウとマリラが振り回されっぱなしで、しかもマリラの愛情を疑うなんてどうかしてる。とにかく観ていて不愉快になるレベル。
現代風に創作、と紹介されているからには、まったくの別物として鑑賞するべきだか、アンと名乗っているいる以上どうしても比べてしまうし原作の素晴らしい所や大切な設定は残してほしかった。正直打ち切りになって安心しました、これ以上めちゃくちゃなアンは観たくないので。
赤毛のアン、というブランド名や同じ時代設定に乗るのならこれは酷すぎる。凄まじい展開になってます。
フェミとLGBT配慮満タンの欧米ナイズ新歴史劇としてなら楽しめるのかも。登場人物は19世紀末を生きてますが、煩い主人公だけ現代に生きてる感じ。
NHKはこの曜日時間帯には、韓流かこれか…好きになれない番組ばかり。
このドラマは白人、イギリス人、フランス人の傲慢な人格を正当化するドラマだ。黒人やインディアンを徹底的に差別化しその歴史を現代にまた引っ張り出そうとし、人種差別を正当化するドラマだ!歴史を指し違いし徹底的に差別化し人種差別を正当化する。これは凶気のドラマだ!特に白人のバカ校長がインディアンをキリスト教の差別、拷問の宗教に売り渡すのが、現代の人身売買と同じじゃないか!これをネットフリックスで世界中に流す、配信する!白人世界のやりそうな事だ。そしてこのドラマは日本もNHKで放送している!日本は本当に馬鹿な国だ!このドラマを徹底的に弾圧する!許せない!
正直、原作が大好きな自分としては、このアンという名の少女は全く似て非なるものです。1話を見てやめました。
これが赤毛のアンだと思われるのは嫌ですね。
タイトルから勝手にイメージしていた話とは少し違っていて、とても面白かったです。アンの壮絶な過去、奔放でまっすぐな性格が愛らしく刺激的でした。外国の四季折々の風景がとても美しく、作品に彩りが生まれていました。馬車が駆け抜けるシーンが印象的です。その時代の風習や考え方が今とのギャップが多く、興味深かったです。特に、女性観には驚きがありました。先が読めない展開に夢中になり、続きがもっと見たくなりました。
赤毛のアンについては、随分前に放送されていた世界名作劇場というアニメシリーズのものを見ていたのですが、それとはだいぶ異なる感じで、正直違和感というか驚きが大きかったです。
また、原作とも、どうも随分変わっているようで、「本当に赤毛のアンか?」というのがこの作品を見た正直な感想です。こういっては申し訳ないのですが、なにか、こう、同人誌の映画版のような感じを受けました。
「もうこれならオリジナル作品として売ればいいんでないかい?」もしくは「これ、赤毛のアンに着想を得て作りました。」といった方がいいのでないかという作品です。
正直私は途中でもう見る気が失せました。続編もみることはないでしょう。
原作やアニメ、今までのイメージと比べるとダークな雰囲気、現実的な感じになっていて、これはこれで良いのかも知れないけど苦手でした。
病気で倒れたマシューがマリラ達に保険金を残すために自殺まで図ろうとしたのは衝撃でした。あの場にジェニーが来てくれて本当に良かった。マシューは絶望で正常な判断が出来なかったのだろうけど、自分がもし死んだらアンもマリラもどれほど嘆き悲しむか、想像できなかったのかな。
アンに、あなたは孤児院に戻されるとか根も葉もないことを吹き込む同級生や、まだ子供のジェリーを襲ってお金を奪う二人組の男たちなど、いつの時代も意地悪だったり悪意に満ちた人間って必ずいるものだけど、ああいう人間には憤りを超えてもう哀しみすら覚える感じ。だけど、グリーンゲーブルズに下宿人として訪ねてきた二人の男は、街でジェリーを襲った奴らでしょう? このシーンで「最終回」にされてしまうとは、実はそのことこそが最高に衝撃的で、同時に哀しい。。。
父親を亡くしたギルバートを慰めるつもりで言ったアンの言葉は、不用意で余計過ぎるひと言でしたね。タイミングも悪すぎるし、とにかくアンはやっぱり口数が多すぎ。地頭は良いんだから、あれでもう少し黙っていれば誰が見ても聡明で素敵な女の子なのに。
大人に対する態度も良くも悪くも対等すぎて、すごく無作法で生意気な印象もある。
ダイアナの妹の急病を救ったことで、アンにまたダイアナと交際しても良いと彼女の母親が許可を出したけど、なんともゲンキンな感じ。今まで散々アンを見下げてバカにしてきたのに、自分たちの利益になるような人間と分かった途端に手のひら返しとは、どれほど裕福で育ちが良いのか知らないけれど、品性は下劣な感じ。
アンとダイアナが、それとは知らずワインを飲んで酔っ払ったことは、ダイアナの母親にとってはアンと絶交させる格好のネタになりましたね。それにしても、学校で毎日顔を合わせるというのに、絶交だとかもう二度と関わらないとか、不可能じゃないの? アンたちも母親の言いつけを真に受けて、それを律義に守ってるのも、端から見ると結構滑稽。ダイアナと二人きりで髪の毛を交換したり、誓いの言葉めいたものを交わしたり、どんな時にも大仰でドラマチックに想像力をふくらませるアンらしい言動だけど。
マシューがプレゼントしたドレスを見つけた時の、アンの感激ぶりや、そのアンの表情を見て心から嬉しそうにほほ笑むマシューには、見ているほうまで心が温まって幸せな気持ちになる。このシーンが、今回のストーリーのピークかな。
アンが火事を鎮火させるために、燃え盛る家の中に飛び込んでいったのは無謀ともいえるけど、とても勇敢。普段から口数多く、偉そうなことも言ってるけど、行動も伴ってるところが彼女のすごいところですね。でもそれにしても、マリラや周囲の大人たちに対する態度は生意気な感じだし、とにかく口が達者すぎて全く可愛げがない。すぐに癇癪をおこすのも、見ていてイラっとする感じ。マシューは男性だから余計に彼女を甘やかすんだろうけど、マリラにしても、アンを養子にした途端、なぜかアンにとても気を遣ってるのは何故なんでしょうね? アンの想像力や妄想力も過剰に豊かで時々怖くなるほどだから、周囲の大人や子供が彼女を敬遠したくなるのも解る気がする。
ペラペラとお喋りが過ぎて失敗したアンが可哀そうでもあり、当然の結果かと思ったり。まだ子供で、自分が何を喋っているのかも自覚しないままとはいえ、やっぱり口数が多いと人間関係では要らぬトラブルも引き起こす可能性が高まるという感じですね。また、ギルバートもなぜ初対面から彼女に興味を持って、あれこれちょっかいかけてくるのか不思議。彼と口をきいてはいけない理由というのが、彼のことを好きな女の子に配慮してのこととは馬鹿げてる。あんなに理不尽な「ルール」ばかりの環境では、アンの長所は全く活かされない感じだから、彼女自身が言ってるように学校になんて行かなくていいでしょ。
それにしても、女生徒と密会したり手を握り合うようなエロ教師があの時代にもすでに存在してたことに、驚くやら気持ち悪いやら。。。
アンの自我の強さというのか、自分は間違ってないと主張して譲らない頑固さには、感心もするけど辟易させられる感じ。口数が多くて、さらには口が達者だというのもあるけれど、ああいうところは可愛げがない。でも、探しに来たマシューに娘だと言われて抱きつきにいくところや、必死で謝るマリラに対し返事をする代わりに肩にもたれかかって気持ちを伝えるところなど、素直でいじらしい。
それにしても、アンが育った孤児院は先生たちも冷たい感じだったし、彼らはどういう意識で孤児たちを預かっているのかも気になるところ。
せっかく養子迎えられてついに家族ができた喜びは絶大だろうけど、グリーンゲーブルズの周囲の大人たちの差別意識の強さにはぞっとする。
単なるお喋りでは済まされないアンの機関銃トークに辟易する感もあるけど、グリーンゲーブルズの環境が素晴らしくて癒される。それにしても、アンの攻撃的で感情的な性格にはびっくり。初対面の大人にいくら無作法なことを言われても、倍返しくらいのパワーと毒舌で言い返したりって、子供なだけに余計に普通では考えられない感じ。あんな姿を見ても、養子に迎えてあげようとおもうマシューとマリラの懐の深さには感心する。
マリラが仕立ててくれた服に注文を付けたりするあたりも、アンの好きになれない性格。でもシンプルなワンピースは彼女にとてもよく似合ってた。